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元飼育員が解説!一人暮らしでも飼いやすい小動物12種類






ペットを飼いたいけれど、一人暮らしなので犬や猫を飼うのは難しい…と動物との生活を諦めている方は多いのではないでしょうか。

そんなペットを飼いたくても飼えないと悩んでいる方におすすめしたいのが、小動物です。
小動物であればペット不可の物件や、ある程度限られたスペースでも飼育できる可能性がありますよ。

本記事では元ペットショップ店員の筆者が、一人暮らしでも飼いやすい小動物をご紹介します。
それぞれの小動物の特徴や性格をはじめ、飼う時のメリット・デメリットについても幅広く解説していきます。

5. チンチラ

 

チンチラ全身

 

最近では専門ショップがオープンするなど、人気が高まっている小動物が  チンチラ   です。

 

チンチラと言うとコートやマフラーのようなファー(毛皮)を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

しかし、近年チンチラはペットとしての人気も高まり、その愛くるしい姿にファンが増えています。

一度飼うとそのふわふわの体に大きな目、ふさふさのしっぽの虜になってしまうかもしれません。

 

ペットとしてチンチラを飼うメリット

 

  • 見ているだけで癒されるかわいさ
  • 知能が高い
  • ふわふわの触り心地

 

チンチラは夜行性の動物であり、主に暗くなってから活動を始めます。

バネのような特徴的な足を持っており、ピョンピョンと跳び回り遊んでいる様子は見ているだけで癒されます。

 

また、チンチラは臆病で警戒心が強いものの、とても知能が高い動物です。

個体によっては良く慣れて、名前を呼ぶと寄ってきたり肩に乗ったりすることもあります。

 

チンチラと一気に距離を詰めるのではなく、少しずつ仲良くなる意識を持つと良いでしょう。

しっかりと慣れたチンチラは素敵なパートナーになってくれますよ。

 

ペットとしてチンチラを飼うデメリット

 

  • 掃除が大変
  • 温度管理が必要
  • チンチラに詳しい動物病院が少ない

 

チンチラを飼う上で最大のデメリットとなるのは、掃除が大変なことです。

チンチラの健康と毛並みを保つためには砂浴びが必要不可欠ですが、チンチラ専用の砂は目が細かいためあちこちに飛び散ります。

掃除機でこまめに毛や砂を片付け、可能であれば空気清浄機も使用した方が良いかもしれません。

 

もう1つのデメリットは温度管理が大変なことです。

チンチラは本来寒い地域に生息しているため、高温に弱い動物です。

チンチラがいる部屋は、室温をなるべく26度以上にならないように管理する必要があります。

夏場はクーラーを入れたままにする必要があるため、電気代がかさむことを覚悟しておきましょう。

 

また、チンチラはペットとしての歴史が浅いため、チンチラの診察経験がある獣医が少ないという現状があります。

お迎えする前には必ず、チンチラの診察ができる動物病院を探しておいてください。

 

チンチラのおすすめ度

 

飼いやすさ:★★☆☆☆

懐きやすさ:★★★☆☆

人気:★★★☆☆

寿命:★★★★★

価格:★☆☆☆☆

 

チンチラの基本データ

 

大きさ:30〜40cmほど

色:グレー、シナモン、パール、ブラック、アルビノ、バイオレットなど

値段:30,000~80,000円ほど

寿命:10〜15年ほど

 

エサをもらうチンチラ

 

チンチラはしっかりと室温や湿度を管理できる方や、ちょっと珍しいペットを飼いたい方におすすめのペットです。

詳しいチンチラの飼い方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

  もふもふ珍ペット!チンチラを飼うために必要な情報まとめ!飼い方、選び方、色、値段、餌、トイレ、しつけに関して知ろう

 

 


6. フェレット

 

フェレット 小動物紹介

 

ひょろっと長い体に  たぬき のような顔、よちよちと歩く姿がかわいらしい  フェレット  

人気の高まりと共にペットとして飼っている人が増え、同時にフェレット用のグッズも増えてきました。

 

フェレットは温厚で人懐こく、遊び好きなペット向けの性格をした個体が多いと言われています。

カラーや柄も豊富なので、お気に入りの子を探すのも楽しみの1つと言えます。

 

ペットとしてフェレットを飼うメリット

 

  • 温厚で人懐こい
  • しつけができる
  • 散歩ができる

 

フェレットは温厚で、人に良く懐くペット向きの性格をしています。

とても知能が高いため、トイレや噛み癖のしつけをすることもできます。

 

また、フェレットは小動物では珍しく、リードを付けて散歩をすることもできます。

ただし、散歩には脱走や事故などのデメリットも多いため、フェレットについてしっかり学んでから挑戦しましょう。

 

長い体を丸めて寝る、トンネルをくぐって遊ぶなど、フェレットらしい姿をたっぷり楽しめるのもメリットの1つです。

 

ペットとしてフェレットを飼うデメリット

 

  • 臭いが気になる
  • 歯が鋭い

 

フェレットは  イタチ の仲間であり、元々はかなりキツイにおいがする「臭腺」という器官を持っています。

ただ、臭腺を取り除くことが可能になり、ペットとして気軽に飼えるようになりました。

フェレットをお迎えする際は、必ず臭腺が除去されていることを事前に確認してくださいね。

 

しかし、臭腺を除去していても、フェレットには何とも言えない特有のにおいがあります。

こまめにケージやトイレを掃除し、シャンプーをすることである程度においを抑えることはできますが、どうしても限界があります。

動物特有のにおい、獣臭が苦手な方には向かないと考えた方が良いでしょう。

 

また、肉食動物であるフェレットはとても歯が鋭く、噛む力が強いという特徴を持っています。

噛み癖がある個体の場合、うっかり口元に手を出すと噛まれてしまうことがあります。

フェレットが飼い主に慣れてくれるまで、ある程度噛まれてしまう可能性があることを知っておいてください。

 

フェレットのおすすめ度

 

飼いやすさ:★★★☆☆

懐きやすさ:★★★★☆

人気:★★★★☆

寿命:★★★★☆

価格:★★☆☆☆

 

フェレットの基本データ

 

大きさ:40〜50cmほど

色:クリーム、茶色、黒、パイド(ブチ)など

値段:20,000〜50,000円ほど

寿命:6〜10年ほど

 

ferett

 

フェレットはペット初心者でも比較的飼いやすいことから、とても人気があります。

お迎えする前にはしっかりとフェレットについて調べて、必要な物を揃えておいてくださいね。

 

フェレットをお迎えすることに決めた!という方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

  フェレットをペットにするなら知っておきたいコトまとめ!

 

 

7. シマリス

 

シマリス全身

 

かわいらしい顔に縞模様のしっぽが特徴的な  シマリス   も、ペットとして飼うことができます。

人に慣れるには少し時間がかかりますが、なつくと手のひらに乗ったり手渡しでエサを食べてくれるようになったりと、かわいらしい姿を見せてくれますよ。

 

飼育自体の難易度は高くありませんが、シマリスは全体的にやや野性味が強い傾向にあります。

全く動物を飼ったことがない人には少しハードルが高いかもしれません。

 

ペットとしてシマリスを飼うメリット

 

  • 時間をかければなついてくれる
  • 良く動くため、見ていて楽しい

 

シマリスはやや野性味が強く、警戒心が強くて神経質な傾向があります。

人になつきますが、触らせてくれるようになるまではそれなりに時間がかかると考えておいた方が良いでしょう。

 

とても運動量が多く身軽なため、ケージの中で飛び回る姿を見ているだけでも楽しめますよ。

 

ペットとしてシマリスを飼うデメリット

 

  • 基本的に複数飼いはできない
  • 繁殖させるのはとても難しい

 

シマリスは縄張り意識がとても強く、すぐにケンカをします。

ケンカというとかわいらしく聞こえますが、時に命にかかわるような大ケガをすることもあります。

基本的に複数飼いはせず、1匹に1つのケージを用意してあげてください。

 

縄張り意識の強さから、繁殖をさせるのも簡単なことではありません。

親だけではなく、生まれた仔を入れる分のケージも必要となるため、繁殖をさせる時はかなりのスペースと覚悟が必要となります。

 

シマリスのおすすめ度

 

飼いやすさ:★★☆☆☆

懐きやすさ:★★☆☆☆

人気:★★★☆☆

寿命:★★★☆☆

価格:★★★☆☆

 

シマリスの基本データ

 

大きさ:12〜15cmほど(しっぽを除く)

色:白、クリーム、アルビノなど

値段:5,000〜10,000円ほど

寿命:6〜8年ほど

 

ビンとシマリス

 

シマリスは野生動物が好きな方や、良く動く動物を飼ってみたいという方におすすめの動物です。

1匹1匹にしっかりと向き合い、たっぷりの愛情を注いであげてください。

 

シマリスのより詳しい生態や飼育方法については、以下の記事で解説しています。

→  シマリスはペットに出来る?シマリスの特徴や飼い方など

 

 


8. ハリネズミ

 

hegghoggu

 

鋭いトゲに覆われた体と、つぶらな瞳のギャップに魅了される人も多い  ハリネズミ  

最近はハリネズミに関する本やグッズを目にする機会も増え、ハリネズミをペットとして飼ってみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

ペットとしてハリネズミを飼うメリット

 

  • 感情がわかりやすい
  • 懐いてくれた時の達成感がある
  • 手からご飯をあげられる

 

ハリネズミは警戒している時は全身の針を立てて、体を丸めて自分の身を守ろうとします。

逆に安心したりリラックスしている時は、体を伸ばして針を寝かせるポーズを取ります。

見た目や鳴き声で感情がわかりやすいことはメリットと言えるでしょう。

 

また、ハリネズミは懐くのに時間がかかかる個体が多いとされていますが、その分懐いてくれた時の達成感が大きいです。

しっかりと慣らすことができれば、背中やお腹をなでさせてくれるかもしれません。

 

ペットとしてハリネズミを飼うデメリット

 

  • 針が痛い
  • 温度管理が必要
  • 大好物が虫

 

ハリネズミは慣れるまで少し時間がかかる個体が多く、慣れていないうちは針を立てて威嚇してきます。

すぐに触ったりスキンシップを取りたいという方には向きません。

 

また、ハリネズミは暑さにも寒さにも弱いため、エアコンやヒーターを使った温度管理をする必要があります。

ある程度の電気代がかかることを覚悟しておきましょう。

 

ハリネズミの主食は  ペレット  を与えますが、時には野生のハリネズミが主食としている虫を与えると良いとされています。

基本的には生きた虫を与えることになるため、虫が苦手な方には厳しいものがあるかもしれません。

 

ハリネズミのおすすめ度

 

飼いやすさ:★★☆☆☆

懐きやすさ:★★☆☆☆

人気:★★★☆☆

寿命:★★☆☆☆

価格:★★☆☆☆

 

ハリネズミの基本データ

 

大きさ:15〜30cmほど

色:白、クリーム、アルビノなど

値段:15,000〜40,000円ほど

寿命:2〜5年ほど

 

hegghogge

 

ハリネズミは変わったペットを飼いたい方、そして動物に根気強く向き合える方におすすめです。

ハリネズミのことをもっと知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

  ハリネズミをペットにするなら知っておきたいコトまとめ!


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