青みがかかった緑色の滑らかな鱗の光沢にぱっちりとしたつぶらな瞳。 毒を持たないアオダイショウは日本に生息する蛇の中でも比較的飼育がしやすい爬虫類です。 地方だけではなく都市部にも生息しているため、その姿を見たことがある方は案外多い蛇だと思います。 慣れるとハンドリングもできますし、特別な餌が必要というわけではありません。 そういった意味でも、アオダイショウは蛇を飼育する初心者の方におすすめできる蛇です。 今回はそんなアオダイショウの生態、特徴、飼育方法などを解説していきます。
ヘビと言っても種類は様々。 映画に出てくるような毒蛇や大蛇ばかりがヘビではありません。 実は飼いやすく、可愛らしいヘビもたくさんいます。 古くから神秘的な動物とされてきたヘビ。 そんなヘビに魅せられ、近年ではペットとして飼う人も増えてきました。 ヘビの魅力はどこにあるのでしょうか。 また、ペットとして飼うには、どんなことに気を付けたらいいのでしょうか。 本記事では、ヘビの特徴や寿命、飼い方、餌、種類、値段、病気などをご紹介します。 初心者でも飼いやすく、人気のある定番の蛇の品種も取り上げます。
個体によって様々な色や模様が美しいコーンスネーク。 ヘビの怖いイメージからかけ離れた、つぶらな瞳もチャームポイントです。 比較的体も丈夫で性質も穏やかと、ヘビの中でも飼いやすい品種と言えます。 適切な飼い方をすれば、10年以上も一緒にいられるご長寿ペットでもあります。 今回はコーンスネークが飼いやすいとされる理由や特徴、色の種類、値段、飼育のポイントなどをまとめました。 飼育に必要なおすすめグッズもご紹介しますので、これからコーンスネークを飼いたいと考えている方には役立つ情報が満載です。
コブラ、と聞くとやはり一番最初に思い浮かびやすいのは胸部を広げてこちらを威嚇する姿でしょうか。 特にコブラ種の中でも最大のキングコブラは「噛まれたら助からない」「象でもかみ殺す」と言われるほどに危険な毒蛇です。 また、実はコブラはウミヘビの亜種としても存在しており、陸のみに生息する種類ではありません。 今回はそんなコブラ達について、生態や特徴だけでなく日本でコブラを見ることができるお勧めスポットについてもご紹介させて頂きます。
ヘビは怖いイメージで苦手意識を持つ方もいると思いますが、近年ではペットとして人気が上がってきています。 中でもボールパイソンは、ヘビ好きなら一度は飼育してみたいと思う王道かつ人気の種類。 体色や柄のバリエーションが多く、無毒でスキンシップも図ることができる、比較的飼育の容易なヘビなのです。 今回はボールパイソンについて詳しく解説していきます。 元々ヘビが好きな方や、既に飼育されている方はもちろんのこと、ヘビ嫌いの方も、少しでもヘビにポジティブなイメージを持って頂けたら幸いです。
ヤマカガシは無害なアオダイショウやシマヘビ、同じ毒蛇であるニホンマムシと同じように日本全土に生息している蛇です。 マムシと比べるとおとなしく、凶暴性が少ない蛇だと言われています。 その毒性から、飼育は不可能かと考える方が多いと思いますが、注意するべきことを押さえておけばヤマカガシの飼育は不可能ではありません。 怪我をしてしまったヤマカガシを一時的に保護する場合も同様です。 そこで今回は生態と特徴だけではなく、ヤマカガシを保護、飼育する場合の注意点も説明していきます。
「ジムグリ」という動物を知っていますか? 地面に潜る性質があることから「地潜(ジムグリ)」という名が付いたと言われている、日本に生息しているヘビの一種です。 しかし、なかなかその姿を見かけないことから、名前を知っている人自体多くないと思います。 当記事では、そんなちょっとマイナーなヘビ、ジムグリの生態や特徴、ペットとして飼えるかどうかを解説します。
「アカマタ」というヘビを知っていますか? アカマタは最大で2m以上にもなる、日本固有種のヘビです。 生息域が沖縄や奄美諸島だけであることから、名前を聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。 当記事ではアカマタの生態や特徴、ペットとして飼う時の注意点などを解説していきます。
シマヘビはアオダイショウやヤマカガチと並ぶ日本固有のヘビの一種です。 カエルやネズミなどの小動物を餌として、水田や畑にも表れる私たちの身近な生き物です。 同じナミヘビと呼ばれる科に属しているため、毒蛇のヤマカガチと似ておりよく間違われますが実はシマヘビはアオダイショウと同様に無毒であり、ペットとしての飼育も不可能ではありません。 今回はシマヘビについて、生態や特徴、ヤマカガチとの見分け方と飼育方法についてご紹介したいと思います。