犬猫の殺処分ゼロ。 こんな日は来るのでしょうか。 きっと、現状維持のままでは難しいでしょう。 皆が少しずつでも行動を起こすことで、犬猫の殺処分0に着実に近付いていきます。 そのためには、私たちはまず何をすればいいのでしょうか。 大きな行動を1人で起こすことは難しい。 それならば、1人1人が殺処分について意識し、行動を起こせば現状は変わるはずです。 本記事では殺処分の現状や、殺処分から犬猫たちを救うために、私たちが今すぐにできることをご紹介します。
社会問題として大きく取り上げられている「保護犬」の問題。 政治の公約に掲げられたり、自治体の目標にもなっている「殺処分」の問題にも直結する保護犬の問題ですが、人によっては「保護犬」という言葉は様々な解釈で捉えられているものでもあります。 そこで今回は、保護犬に関しての考え方や捉え方、さらには保護犬や殺処分についての問題について解説していきたいと思います。
里親になって、保護されている動物を引き取りたい。そんな思いを持っている方は多いはず。 環境省が発表したデータによると、日本における平成27年度の犬の引き取り数は46,649匹、うち殺処分数は15,811匹。猫の引き取り数は90,075匹、うち殺処分数は67,091匹。 1年間の殺処分数は犬猫あわせて82,902匹にものぼり、まだまだ救えていない命が多いです。 ペットの里親になるための条件・方法を理解し、尊い命を守ることについて改めて考えてみましょう。
保護猫の里親募集や譲渡会は色々な所で行われています。 その分、保護猫がたくさんいるということも事実です。 しかし、そのたくさんいる保護猫を養う資金はどこから出てきているのか疑問に思いませんか? 猫を保護していたとしてもお金が貰えるわけではありませんし、むしろ保護猫を養うためには多額の資金が必要になります。 そう考えると、その資金がどこから出てきているのか不思議ですよね。 本記事では保護施設の資金源や、保護活動の支援について掲載しています。
皆さんは、飼い主がいなくなった犬がどうなるか知っていますか? 迷子やしつけの悪さが原因で、自分の愛犬が殺処分されてしまう可能性があることをご存知ですか? 犬を飼う人が増える一方で、知っている人は少ない保健所と殺処分の現状についてご紹介致します。 犬が好きな人、犬のことをもっと知りたい人、犬を飼っている人にとっては特に目を逸らすことの出来ない現状です。 ご覧頂いて一人でも多くの方が行動を起こして下さると幸いです。
広がるペットブームの隅で、捨てられる犬や猫もいることは皆様もご存知だと思います。 飼い主と幸せに暮らす犬がいる一方、理不尽に捨てられて保健所で息を引き取る動物たちもいるのです。 そんな犬や猫は年間合わせて56,000匹にも及びます。 犬や猫、動物が好きな方々はが少しずつ手を差し伸べるだけで、そんな尊い命を救うこともできます。 ここでは、犬の保健所や殺処分についての詳しい話、そんな犬たちのために私たちができることについてご紹介していきます。