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殺処分から犬猫たちを救うために、私たちが今すぐできること






犬猫の殺処分0。こんな日は来るのでしょうか。
きっと、現状維持のままでは難しいでしょう。

皆が少しずつでも行動を起こすことで、犬猫の殺処分0に着実に近づいていきます。
そのためには、私たちはまず何をすればいいのでしょうか。

大きな行動を1人で起こすことは難しい。
それならば、1人1人が殺処分について意識し、行動を起こせば現状は変わるはずです。

本記事では殺処分の現状や、殺処分から犬猫たちを救うために、私たちが今すぐにできることを掲載しています。

『55998』この数字、なんだと思いますか?

 

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おそらく、この数字を聞いてピンとくる方はあまりいないかもしれません。

実は何かと言うと、平成28年度に殺処分された犬猫の数なのです。(環境省自然環境局より)

もっと詳しく言いますと、人の都合により処分されてしまった犬猫の数です。

 

1日に換算すると、平均約153匹の罪のない犬猫の命が殺されているのです。

本当に恐ろしい話ですよね。

私たちが普通に寝て、食べて、他愛のない会話をしている間にも、望まない死を遂げている犬猫たちがいるのです。

 

皆さんはその死に方について、ご存知ですか?

 

犬猫の殺処分について

 

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殺処分=安楽死だと思っていませんか?

それは間違っています。

殺処分は安楽死ではありません。

 

『二酸化炭素で犬猫を窒息死させる』

これが、殺処分される犬猫たちの死に方です。

 

一つの部屋に集められ、二酸化炭素が充満する部屋で、息苦しさの中息絶えます。

死に方としては、苦しい・あまり苦しくないと色々言われていますが、実際のところは当の犬猫しかわかりません。

ただ一つ言えることは、決して幸せな死に方をしているわけではないということです。

 

しかし、保健所にたどり着いた犬猫が必ず殺処分になるわけではありません。

 

犬猫が殺処分から逃れる方法

 

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保健所にいる犬猫の中には、殺処分を逃れることができる場合があります。

それは『本当の飼い主に返還される』か、『新しい飼い主に譲渡される』かの二通りです。

 

保健所に来てしまった犬猫の中には、ペットとして可愛がられているのに間違って捕獲されてしまうこともあります。

実際に、平成28年には13,127匹を飼い主に返還しているのです。

決して少ないと言える数ではありません。

 

言い方を変えれば、13,127匹の犬猫が飼い主の管理不備で殺されかけたのです。

そんなことが起きないように、飼い主さんたちはもう一度、ペットの管理方法を見直す必要があるでしょう。

 

もし、それでも飼っている犬猫がいなくなってしまった場合、自分が住む地域の保健所に速やかに連絡をした方がいいです。

なぜかというと、保健所によって犬猫の保管期間が違うからです。

万が一のためにも、保健所への連絡を優先するようにしましょう。

 

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『新しい飼い主に譲渡される』場合ですが、こんなにも多くの犬猫が殺処分されていると、あまり譲渡されていないのではないかと思う方もいるでしょう。

しかし、実のところは意外にも多く、平成28年度は44,259匹が新しい飼い主に引き取られていきました。

 

ペットショップで犬猫を買うのではなく、保健所から引き取ろうという考えを持つ人が増えたのでしょう。

しかし、犬猫を引き取ることはそう簡単にできることではありません。

 

犬猫を迎えるための道具の用意や一緒に住む家族への説得、時には動物が飼える環境にするために住む場所を変えなければいけないかもしれません。

もし順調に引き取ることができたとしても、その後の飼育費用や世話の手間はとてもかかります。

そのため『保健所の犬猫を助けてあげたいけど何もすることができない』という人も多くいるのではないでしょうか。

 

もしそう思っているのであれば、まだできることはあります。

保健所にいる犬猫を引き取ることだけが、私たちにできることではないのです。

 

殺処分から犬猫たちを救うために、私たちが今すぐできること

 

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殺処分から犬猫たちを救うために今すぐ私たちにできることは、複数あります。

例えば、下記の3点が身近ですぐに実行できることです。

 

1.終生飼育をする
2.ボランティアに参加する
3.寄付・募金をする

 

1.終生飼育をする

 

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終生飼育とは、そのペットが死ぬまで世話をするということです。

こんなの当たり前だと思う人もいるでしょう。

しかし、実際にできていない人がいることもまた事実なのです。

 

筆者がペットショップに勤めている友人から聞いた話しですが、『うるさくてやっぱり飼えない』『懐かないからほかの子に取り替えて欲しい』こんなことを言う飼い主がペットショップに来ることもあるそうです。

ひどい話ですが、それを聞いてしまうと、保健所に自分が飼っているペットを連れてくる人がいてもおかしくないことはわかります。

実際に平成28年度は10,984匹の犬猫が、飼い主さんから直接保健所に引き渡されているのです。

 

このような悲しい事態を招く前に、ちゃんと最後まで飼うことができるのか、飼いたいペットの飼い方や生態をよく調べてから飼うべきです。

 

2.ボランティアに参加する

 

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保健所でボランティアをするというわけではありません。

動物保護団体でボランティアをするということです。

 

動物保護団体は、保健所から犬猫を引き取ったり、保健所に行く前に犬猫を保護するという所が多くあります。

そのため、動物保護団体でボランティアをすることで、殺処分を減らすことにもつながるのです。

 

筆者は動物保護団体にいたことがあり、この業界が人手不足・資金不足だということもよく知っています。

ボランティアを必要としている団体はホームページにそのことを掲載していたり、SNSでボランティアの募集を募る場合があるのです。

 

時間に余裕があれば、そのような団体を探してみて、ボランティアとして参加してみるのもいいかもしれません。

 

3.寄付をする

 

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一番簡単かつ、時間に余裕がない人でもできる方法です。

 

しかし、動物保護団体に寄付をしてくれる人はあまりいません。

筆者は動物保護団体にいながら、そのことを実感しました。

その原因の一つではないかと思うのが『寄付の方法がわからない』ということです。

 

皆さんは、どこに・どのくらい・どのようなものを寄付すればいいかわかりますか?

答えは『その団体により異なる』です。

こうなってしまうと寄付をしづらくなってしまうでしょう。

 

それならば、動物保護団体に直接寄付するのではなく、企業のサービスを利用しながら企業に寄付してもらうというのも一つの手です。

 

企業のサービスを利用して動物保護団体に寄付をする方法

 

『売り上げの一部は寄付されます』

東日本大震災や熊本地震の後、このような掲載がある商品やイベントを見る機会が増えたのではないかと思います。

今回ご紹介するのも、ただ寄付をするだけではなく、自分にも何か利益があり寄付もできるという内容で、あまり寄付をしたことがない人でも気軽にできる方法です。

 

この方法でも動物保護団体へ寄付ができるサービスはいくつかあります。

その中の一つが「みんなの優待」というサービスです。

 

「みんなの優待」 とは

 

gooddo株式会社が運営しており、会員限定の特別割引や特典サービスを様々な施設で利用することができるサービスです。

 

gooddo

 

9月1日〜9月30日までの限定ですが、「みんなの優待」に申し込みをするだけで、登録者は一切の負担なしで動物保護団体に500円の支援金を送ることができるのです!

※500円は「みんなの優待」から支払われるので、ユーザー本人が支払うものではありません。

 

申し込みをすると言うとお金がかかりそうなイメージがありますが、9月30日までに申し込みをすれば3ヶ月間は無料でサービスを利用することができるので、仮に無料の期間に辞めたとしても 企業を通して登録者の負担は0円で、500円の寄付を動物保護団体にすることが可能 なのです。

 

また、無料期間中の登録であっても、優待特典が会員限定価格で使い放題。

寄付ついでにサービスを利用することも出来ます。

もしサービスを利用してみて気に入ったようであれば、そのまま継続利用してもいいでしょう。

無料期間後は月額490円なので、ワンコインで済んでしまうというお得な値段で利用可能です。

 

ちなみにですが、下記は「みんなの優待」を利用した際に割引されるサービス内容の一部になります。

 

・東武動物公園のフリーパス
4800円→1800円

・ガストセットドリンクバー
199円→99円

・箱根小涌園ユネッサンパスポート
4100円→2500円

・上島珈琲店
会計価格より10%OFF

 

このように日常的に使えるものから、遊びに行くときに使えるものまで幅広く取り扱っており、映画・フィットネス・カラオケ・宿泊など、使用できる場所は全国で120万件以上あります。

筆者はよく箱根小涌園ユネッサンに行っていまして、必ず行くときは割引券を探してから行くのですが、ここまで安い割引方法を知ることができて良かったと思っています。

 

また、寄付の支援先ですが、複数の動物保護団体があり、[日本救助犬協会]や[日本聴導犬推進協会]などの有名なところから、[岡山ニャンとかし隊]と言った地方の団体まで多数あります。

詳細は 『スマホでできる支援!gooddo』 に掲載されているので、どのような動物保護団体に寄付されているのか確認したい場合はそちらをご覧ください。

支援先が明確であり、このような大きな企業から支援がされるのであれば安心して寄付ができますね。

 

実際に動物保護団体を名乗っていても、保護とは言えない悲惨な状態だったり、保護自体を行っていない団体もあったりします。

筆者は保護施設に勤めていたことがあるので『ここの活動は怪しい』と見分けがつきますが、普通はどこに寄付をすべきかわからないでしょう。

そんな場合にも「みんなの優待」のように、ユーザーの代わりに企業から寄付をしてくれるような方法の方が、簡単で安全にできるのでおすすめです。

 

gooddo_button

 

私たちが犬猫の殺処分を減らすためにできること

 

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動物保護団体があっても殺処分される犬猫が多くいるのは、保護団体にも限界があるからです。

保護施設も、路頭に迷っている全ての犬猫を引き取れるわけではありません。

無理に引き取ってしまうと、世話を仕切れずに破綻してしまい、保護した犬猫が保健所行きになってしまってもおかしくないからです。

こうなってしまったら本末転倒です。

 

そのような状態にしないためにも、この記事を参考に個人でも何ができるのか考え直してみてください。

小さなことでもいいので、動物の保護活動に貢献してくれる人が増えることを願っています。

 

 

提供: みんなの優待


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