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猫 に欠かせないことと言えば「爪とぎ」です。
爪をとぎやすそうなものであれば、木の板でも壁でもソファーでも猫の爪とぎになってしまいます。
猫を飼っているのであれば、必ず1つは爪とぎを用意しておかなければ家の中が大変なことになってしまいますね。
猫が生きていく上で必ず必要なことなので無理に止めさせることもできませんが、家の中が荒れ放題になってしまうのも困ります。
しっかりと猫が使ってくれる爪とぎを用意しなければなりません。
そもそも、猫にとって爪とぎとはどのような役割を果たしているのでしょうか。
猫の爪とぎですが、下記のようのな役割をしています。
1.ストレスを発散
2.縄張りを主張
3.爪の生え替わり
爪とぎにはストレスを発散する役割があります。
何かにイライラしている時や落ち着かない時などに爪とぎをし、気持ちを落ち着かせようとしているのです。
急に勢いよく爪とぎを始めたら、何か不安やストレスを感じたのかもしれません。
猫の気が済むまで爪とぎをさせてあげましょう。
猫の肉球には臭腺があります。
そのため、爪をとぐことで自分の匂いをつけているのです。
たまに人の洋服で爪とぎをする猫がいると思います。
あれは、この人は自分のものだという主張をしている場合もあるのです。
しかし、単純に爪の引っ掛かりがよくて気持ちがいいという場合もありますので、自分の服が猫の爪とぎにならないように注意しましょう。
猫の爪は皮膚が剥がれるように、爪の上から古い爪が剥がれます。
一気にごっそり剥がれるのではなく、薄い皮のように剥がれるので、爪をとぐことで古い爪を剥がすことができるのです。
猫の爪とぎには、生活に必要な要素がたくさんあることが分かりましたね。
猫がちゃんと爪とぎができるよう、おすすめの猫用爪とぎを紹介しましょう。
サークル状の爪とぎです。
筆者はこの爪とぎを使用していたのですが、とても猫に人気がありました。
爪とぎをするも良し、中で丸くなって寝るのも良しのようで、猫の上に乗るような形で3匹一緒に入っていることもあったほどの人気ぶりです。
サイズはレギュラーとビッグの2種類のサイズがあり、レギュラーは普通のサイズの猫が1匹でちょうどいいサイズ、ビッグは普通のサイズの猫が2匹入ってちょうどいいサイズです。
・とぎカスが飛び散らない
・猫のベッドになる
・おしゃれ
価格:
レギュラー:1,981円(税込)
ビッグ:3,200円(税込)
本体サイズ (幅×奥行×高さ):
レギュラー:37×37×14cm
ビッグ:44.0×44.0×15.5cm
本体重量:
レギュラー:1000g
ビッグ:1500.0g
直径:
レギュラー:37 cm
ビッグ:44cm
素材:段ボール、紙
付属品:またたび(2g)
縦に長い爪とぎです。
壁で爪とぎをしてしまうタイプの猫の場合はこの爪とぎの方がいいでしょう。
よく爪とぎをしてしまう壁のところを隠すようにこの爪とぎを置けば、代わりにこちらの爪とぎを使ってくれるようになる場合があります。
猫も伸びをしながら爪とぎができるので、いいストレス発散になるでしょう。
・とぎカスが飛び散らない
・伸びをしながら爪を研げる
・壁で爪を研がないように置ける
価格:
H70cm:2,970円(税込)
H90cm:3,663円(税込)
本体サイズ (幅×奥行×高さ):
H70cm:35×32×70cm
H90cm:35.0×32.0×90.0cm
本体重量:
H70cm:1850g
H90cm:2300.0g
素材:段ボール、紙
メジャーな横置き形の爪とぎです。
爪とぎがカバーに入っているので、爪をといでもとぎカスが周りに飛び散りにくいです。
さらに、ストッパーで爪とぎがしっかりと押さえられているので、動く心配もありません。
筆者がこの爪とぎを使っている時は、この上で猫がくつろいでいることもよくありました。
香箱座がちょうどよくフィットする形のようです。
爪とぎ部分は825円(税込)と1,000円以内で詰め替え用に取り換えが可能。
安価で取り替えることができるので、爪とぎがボロボロになっても安心ですね。
・とぎカスが飛び散らない
・安価で爪とぎを交換することができる
・汚れても洗うことができる
価格:2,200円(税込)
本体サイズ (幅×奥行×高さ) :18×54×8cm
本体重量 :670g
丸型の爪とぎです。
薄型であまり幅もとらない大きさなので、 ケージ の中に入れて使用することもできます。
筆者はこの爪とぎをケージに入れて使用していましたが、とぎカスが飛び散ることなく、掃除の手間があまりかかりませんでした。
だいぶ軽いですが、この上に猫が乗って爪をとぐので、動く心配もありません。
・とぎカスが飛び散らない
・軽いが爪とぎ中に動きにくい
・小スペースで使える
価格:623円(税込)
本体サイズ (幅×奥行×高さ) :36×3×45cm
本体重量 :410g
付属品:またたび
タワー 状になっている爪とぎです。
猫が伸びをしながら、麻縄で爪が研げるようになっています。
段ボール製の爪とぎに比べると頑丈なので、壊れる心配なく、長く使うことができます。
ネズミ状の おもちゃ も付いているので、ちょっとした遊び道具にもなります。
組み立て式ですが、支柱をクルクルと回したりと簡単に取り付けることができるので、組み立ての手間もさほどかかりません。
・遊べる
・頑丈
・伸びをしながら爪を研げる
価格:1,518円(税込)
本体サイズ (幅×奥行×高さ) :30×30×55cm
本体重量 :1750g
爪とぎでストレスを発散できても、爪がまだ長いことがあります。
そんな時には飼い主さん自身で猫の爪を切ってあげなければいけません。
爪とぎだけではなく、爪切りもご紹介しましょう。
ハサミタイプの小型の爪切りです。
猫だけではなく、小動物にも使用することができます。
ハサミ状になっているので、動物の爪切りに慣れていない人にも比較的使いやすいです。
ハサミ状になっていても切断部が見えやすいように、刃先部分がカーブしているのが特徴です。
価格:523円(税込)
本体重量 :18g
素材構成:ABS、合成ゴム、ステンレス
人の爪切りと同じ形をした爪切りです。
人の爪を切る時と同じ使い方をします。
爪切りにはカバーが付いているので、切った爪が飛び散らないのが嬉しいポイント。
刃の間は5mm開くので、余裕をもって猫の爪を刃の間に入れることができます。
初めて猫の爪を切る時は、爪が割れてしまわないように少しずつ切ることをおすすめします。
また、ガラス製の爪やすりもセットでついているので、爪を切り終わった後は爪やすりでやすっておきましょう。
爪を切った後は、爪が少し尖っていて怪我をしやすくなっています。
最後まで丁寧に爪のケアをしてあげましょう。
爪切りはステンレス製で頑丈ですが、爪やすりはガラス製なので、壊れないよう丁寧に扱った方がいいです。
価格:1,288円(税込)
本体サイズ (幅×奥行×高さ) :10×3×18.5cm
本体重量:0.08kg
素材構成:
爪切り:ステンレス
ケース:ポリプロピレン
ヤスリ:ガラス
ニッパー型の爪切りです。
グリップの部分はゴム製になっているため、滑りにくく安全です。
さらに、力加減もしやすくなっています。
ニッパー型なので常に刃の部分が開いたままになっていますが、刃先カバーと安全ストッパーがあるため開かないようにできます。
しまう時も安全ですね。
ギロチンタイプを使うのが不安な人は、こちらを試してみてもいいでしょう。
爪を切り終わったら、付属の爪やすりで爪の角をとってあげることも忘れずに。
価格:763円(税込)
素材:合成ゴム、ステンレススチール、PVC
ギロチンタイプの爪切りです。
値段は1000円代をきっており、ギロチンタイプの中でも比較的安い爪切りです。
ハサミタイプに比べると爪を切る位置が見やすくなっています。
さらに、ハサミタイプより爪の角をとりやすくなっています。
ギロチンタイプに慣れてしまえば、爪やすりはいらなくなるでしょう。
ドライバーで刃の調整をすることも可能なので、自分好みにカスタマイズすることができます。
価格:798円(税込)
長さ:12cm
幅:7cm
刃部直径:8mm
重さ:約95g
動物の爪切りには種類がいくつかあるので、慣れるまでは使いにくいかもしれません。
さらに、猫の爪は人のような形をしていないので、初めての人は切り方がわからないでしょう。
そんな人のためにも、猫の爪の切り方も紹介しましょう。
まず、猫の爪を切る時のポイントを押さえておきましょう。
1.猫の爪には血管が通っている
2.猫の爪は肉球あたりを押せば出て来る
3.猫の爪は全部で5本ある
以上の3点を押さえておけば、猫の爪切りが簡単になってきます。
それでは、猫の爪切りの手順を見ていきましょう。
①猫を押さえる
※なかなか押さえられないときは、猫を洗濯ネットに入れてみましょう。
②猫の肉球を押し、爪を出す
③爪の赤い部分に欠血管が通っているので、赤い部分の少し先の部分を切る
※黒い爪の場合は少しづつ切って、血管が見える爪と同じくらい切りましょう。
④爪の角をとる、または、爪やすりで爪をやする
以上の手順で猫の爪をすべて切れば、爪切りは完璧です。
しかし、猫の爪切りにアクシデントはつきものです。
猫の爪を切っていて、間違えて血管まで切ってしまうこともあるでしょう。
そんな時の応急処置方法も紹介します。
簡単にできる止血方法は2通りあります。
1.出血部分を強く押さえて、血が止まるまで圧迫する
2.出血部分に小麦粉をつけ、出血部分を強く押さえて、血が止まるまで圧迫する
その他にも、「クイックストップ」という動物用の粉末の止血剤もあります。
もし爪切りが心配であれば、こちらも爪切りと一緒に買っておきましょう。
猫の爪とぎには様々な役割があります。
もしかしたら、猫が壁やカーテンなど、爪とぎをしてほしくない所で爪とぎをしてしまうかもしれません。
そんな時には猫が好みの爪とぎを用意して、爪とぎがしやすい環境を整えてあげましょう。
また、家猫は爪とぎだけでは爪がのびてしまうので、爪切りを準備し、いつでも爪を切れるようにしておきましょう。
最終更新日 : 2022/06/08
公開日 : 2017/09/04