logo

Top > 小型哺乳類/小動物 > ハムスター > ハムスターの種類

人気ハムスター20種類!飼いやすくておすすめなのはどの種類のハムスター?






あなたはハムスターの種類と聞いて、どれほど思い付きますか?

ハムスターはネズミやリスと同じくげっ歯類に属しており、このげっ歯類は哺乳類の中で最も多く、2,000種類ほど(哺乳類の約40%)いると言われています。
その中で、ハムスターに限ると24種類となります。

今回はゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターのような定番ハムスターから、珍しいハムスターの種類まで一挙にご紹介します。
付随して、各ハムスターの特徴や飼い方を詳細にまとめた記事も掲載していますので、参考までにご覧ください。

【目次】人気ハムスター20種類!飼いやすくておすすめなのはどの種類のハムスター?

 

ペットとして定番の人気ハムスターから珍しいハムスターまで

圧倒的人気!人懐こくて飼いやすい「ゴールデンハムスター」

喜怒哀楽が分かりやすくて人懐こい「ジャンガリアンハムスター」

世界で一番小さいハムスター「ロボロフスキーハムスター」

毛色の多さは随一「キャンベルハムスター」

しっぽが長くて運動神経抜群「チャイニーズハムスター」

三毛猫のような毛色を持つ「トリコロールハムスター」

美しい毛並みでおっとりした性格の「シルバーパールジャンガリアン」

白い毛並みが美しい「パールドワーフハムスター」

グレーの毛並みが美しい「サファイアブルーハムスター」

アプリコットの毛色が可愛い温和な「キンクマハムスター」

真っ黒な毛並みが美しい「ブラックハムスター」

パンダみたい?白黒の毛を持つ「パンダハムスター」

まだら模様を持つ貴重なハムスター「ダルメシアンハムスター」

しっぽが長く人懐こい「トリトンハムスター」

最大級の大きさのハムスター「クロハラハムスター」

レッドリストに登録されているハムスター「ニュートンハムスター」

ちょっと神経質?灰色のハムスター「アルメニアンハムスター」

ピョンピョン飛び跳ねる珍しいハムスター「カンガルーハムスター」

小さいけど冬眠に強い「ブラントハムスター」

<おまけ>

ハムスターに匹敵する可愛いネズミ「スナネズミ」

おわりに

 

 


ペットとして定番の人気ハムスターから珍しいハムスターまで

 

ハムスターは小動物のペットですので、犬や猫と比べてスペースを取らないですし、個体の値段が安くお迎えしやすいこともあり、ペットとして大人気となっています。

何とも愛くるしいハムスターの姿はたまらないですよね。

 

あまり知られていないかもしれませんが、ハムスターは24種類もいます。

種類によってはもちろん性格も違いますし、見た目も異なってきます。

 

そこで、今回はハムスターの種類の中でもペットとして飼いやすい子たちや、あまり見ることがない珍しいハムスターをご紹介していきます。

これからハムスターを飼おうとしている人は参考にして頂ければ幸いです。

まだハムスターについてよくわからないという方も、本記事がハムスターの世界を知るきっかけになれば嬉しいです。

 

 

圧倒的人気!人懐こくて飼いやすい「ゴールデンハムスター」

 

ゴールデンハムスターは人懐っこく飼いやすいということから、非常に人気なハムスターの種類となっています。

ハムスターを取り扱っているペットショップでは、ほぼ間違いなく見られることでしょう。

 

ゴールデンハムスター

 

ハムスターの中でも温和な種類

 

ゴールデンハムスターは、ハムスターの中でも温和で人懐っこいと言われています。

また、知名度があるため飼い方に関する情報も多く、初心者には特に飼いやすいハムスターと言えます。

 

懐きやすいため、手乗りすることも徐々にできるようになることもあります。

夜行性なので昼間はずっと寝ていることがほとんどですので、邪魔をせずにゆっくりと寝かせてあげてくださいね。

夜間の活動時間に触れ合うようにしましょう。

 

なお、ゴールデンハムスターは毛色も様々で、その数は約30種類もあるとされています。

中には長毛種もいるので、様々な個性も楽しむことができるのも人気が出ている理由の1つとなっています。

 

ハムスターの中でもとにかく飼いやすい

 

ゴールデンハムスターは臆病な傾向があるため、人間を噛むことはあまりないと言われています。

その他の定番ハムスターの一種であるジャンガリアンハムスターよりも、比較的温和で優しい性格の持ち主といったところでしょう。

 

ただ、ゴールデンハムスターは多頭飼いができないため、必ず単独で飼うようにしてください。

ハムスターを飼育できる環境を整えて、基本的な飼育の仕方を守ることができれば、ゴールデンハムスターとの生活を楽しむことができるでしょう。

 

ゴールデンハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜3年ほど

体重:約120gほど

体長:約13〜18cmほど

 

ゴールデンハムスターにご興味を持たれた方は、ゴールデンハムスターについて詳しくまとめている下記の記事も合わせてお読みください。

→  ゴールデンハムスターの値段、種類、毛色、飼い方

 

 


喜怒哀楽が分かりやすくて人懐こい「ジャンガリアンハムスター」

 

ジャンガリアンハムスターはゴールデンハムスターと並んで人気があるハムスターの種類です。

人気の理由は、飼育をしやすい点とその性格にあります。

 

ジャンガリアンハムスター

 

ハムスターの中でも懐きやすい種類

 

ジャンガリアンハムスターの人気の理由、それは喜怒哀楽がはっきりしていてとってもわかりやすいハムスターだからです。

ハムスターは可愛いですが、顔を見て感情が読み取りづらいので、何を考えているか良く分からないことがあります。

しかし、ジャンガリアンハムスターは気に入らないことがあると、ひっくり返って鳴くことがあるなどすごく分かりやすいのです。

気持ちが分かると飼い主さんとしても感情移入しやすいですよね。

 

ジャンガリアンハムスターはおっとりした性格の子が多いとされていますが、個体差による違いが激しく、中には警戒心の強い子もいます。

そのため、ハムスターを初めて飼う方には少し難しいところがあるかもしれません。

 

ちゃんとトイレができるハムスターの種類

 

ジャンガリアンハムスターは、最低限の飼育環境さえ整っていれば、高い確率でトイレをちゃんと覚えます。

綺麗好きなので、いつも生活空間は清潔にしてあげましょう。

また、ジャンガリアンハムスターは社交性があるタイプなので、相性が悪くなければ多頭飼育ができる珍しいタイプです。

 

ジャンガリアンハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜2年半ほど

体重:約30gほど

体長:約8cmほど

 

ジャンガリアンハムスターにご興味を持たれた方は、ジャンガリアンハムスターについて詳しくまとめている下記の記事も合わせてお読みください。

  ジャンガリアンハムスターの値段、種類、毛色、飼い方

 

 

世界で一番小さいハムスター「ロボロフスキーハムスター」

 

ロボロフスキーハムスターは世界最小と言われているハムスターで、体が小さいのと同様に性格も臆病なことで知られています。

小さい姿が何とも可愛らしい種類です。

 

ロボロフスキー

 

ハムスターの中でもとにかく小さい種類

 

体長は10cmにも満たない程度で、手のひらにすっぽりと収まるサイズ感です。

臆病で警戒心が強い傾向があるため、人にはあまり懐きにくく、手乗りになるかと言われれば基本的には難しい種類であると言えます。

また、攻撃的ではないので、人の手を噛むことはほとんどありません。

 

体が小さい分、もちろん食費も他のハムスターに比べてかかりません。

ただ、運動量がとても多いので、ケージ自体は大きめのものを与えてあげた方が、ストレスが溜まらずに良いと思います。

 

多頭飼いが出来るハムスターの種類

 

ロボロフスキーハムスターは、他のハムスターと比べて社交性があり、あまりケンカをしないので、ハムスターの中でも珍しく多頭飼いができる種類です。

縄張り意識も低い傾向にあるため、複数のハムスターを飼いたいという方にはぴったりですね。

 

最小のハムスターのため、病気の際に診察できる獣医があまりないので、飼育する際は家の周辺に診てくれる動物病院があるかどうかを事前に調べてから家族として迎えてください。

そういう点から見ると、初心者には飼育は少し難しいかもしれません。

 

ロボロフスキーハムスターの基本データ

 

寿命:約3年ほど

体重:約20〜25gほど

体長:約4.5〜5cmほど

 

ロボロフスキーハムスター にご興味を持たれた方は、ロボロフスキーハムスター について詳しくまとめている下記の記事も合わせてお読みください。

→  最小ハムスター「ロボロフスキーハムスター」の生態や飼い方

 

 


毛色の多さは随一「キャンベルハムスター」

 

ジャンガリアンハムスターに外見がそっくりなキャンベルハムスター。

他のハムスターよりもペットとして飼育されるようになってからの歴史が浅く、少し珍しいハムスターの種類です。

 

 

カラーバリエーションの多い種類のハムスター

 

イエロー、ブルーフォーン、セルフブルー、アルビノなど、ハムスターの中でもカラーが多い種類です。

色がたくさんあると、選べる楽しさがありますよね。

 

キャンベルハムスターはジャンガリアンハムスターと似ていると言われることがありますが、別の種類です。

若干ジャンガリアンよりも大きいのが特徴的です。

 

性格は活発ですが、臆病な一面を持っているため、人に慣れにくい傾向があります。

飼い主さんや環境に慣れていないと、怖さのあまり噛んでしまうこともありますが、凶暴というわけではないので、愛情を注いでじっくりと育てていれば慣れてくれるかもしれません。

 

キャンベルハムスターの基本データ

 

寿命:約2年ほど

体重:約30〜40gほど

体長:約7〜13cmほど

 

 

しっぽが長くて運動神経抜群「チャイニーズハムスター」

 

チャイニーズハムスターはしっぽが長いので、外見はネズミに似ています。

ハムスターの中でも小柄な方で、小さくて可愛いネズミといった具合です。

 

※合わせて読みたい:  ペットとして飼育できるネズミの種類。ネズミの生態や飼い方、お勧め飼育グッズも紹介

 

 

ハムスターの中でも運動神経が高い種類

 

チャイニーズハムスターは運動神経が良く、動き回るのが大好きなハムスターです。

ハムスターはただでさえちょこまか動くのが得意ですが、チャイニーズハムスターはより素早く動くことができるのが特徴です。

 

姿はネズミに似ていますが、性格はとても大人しく、むやみやたらに噛みつくことはほとんどありません。

人懐こいために慣れると手の上に乗せることもできますし、賢いのでトレイも覚えてくれることもあります。

そのため、初心者の方でも飼いやすいハムスターの種類と言えます。

 

注意点は縄張り意識が強いため、基本的に多頭飼育ではなく単独飼育をしましょう。

また、運動神経が優れていることから脱走にも気を付けてください。

 

チャイニーズハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜3年ほど

体重:約26〜38gほど

体長:約9〜12cmほど

 

 


三毛猫のような毛色を持つ「トリコロールハムスター」

 

まるで三毛猫の様な、三色の毛色を持ったハムスター。

トリコロールハムスターは、ゴールデンハムスターを品種改良した種類です。

 

 

ハムスターにも三毛がいる

 

黒、白、茶色の三色でまるで三毛猫のような毛色です。

きっぱりした色ではなく、もっと淡い三色の子もいます。

 

三毛猫と同じで、トリコロールはほとんどがメスであり、オスは生まれてきても繁殖能力がないと言われています。

また、三毛の長毛種はキャリコと呼ばれています。

毛色は珍しいですが、元はゴールデンハムスターなので、飼育に関する情報が多く初心者にも飼いやすいハムスターの種類です。

 

トリコロールハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜3年ほど

体重:約120gほど

体長:約13〜18cmほど

 

 

美しい毛並みでおっとりした性格の「シルバーパールジャンガリアン」

 

シルバーパールジャンガリアンは、ジャンガリアンハムスターの一種です。

光沢のある淡い毛色は、別名「クリーミーサファイア」とも言われています。

ハムスターの中では比較的新しい種類で、淡い色合いが女性からの人気を集めています。

 

 

毛色が綺麗なハムスターの種類

 

クリームがかった淡く美しい毛色で、光沢があり輝いて見えます。

お腹は真っ白な毛です。

 

ジャンガリアンハムスターを品種改良して出来た色ですので、野生では見ることのできず珍しいハムスターと言えます。

性格はおっとりしていて人懐こく、慣れてくれば手乗りにすることもあります。

 

シルバーパールジャンガリアンの基本データ

 

寿命:約2〜2年半ほど

体重:約30gほど

体長:約8cmほど

 

 


白い毛並みが美しい「パールドワーフハムスター」

 

ジャンガリアンハムスターの品種改良で生まれた種類です。

多くの個体は白い体毛で、背中の部分にグレーのラインが入っています。

中でも、そのラインがなく真っ白な個体は「スノーホワイト」と呼ばれます。

 

 

非常に大人しい種類のハムスター

 

性格はハムスターの種類の中でも大人しい方で、人に慣れやすい傾向にあります。

基本的にはジャンガリアンハムスターの飼育方法と同じなので、初めてでも飼いやすいタイプのハムスターだと言えます。

 

小さくて警戒心が強いため、それを解いていくのに少し時間を要するかもしれません。

最上級の愛を持って、気長に接してあげてください。

 

パールドワーフハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜2年半ほど

体重:約30gほど

体長:約8cmほど

 

 

グレーの毛並みが美しい「サファイアブルーハムスター」

 

ジャンガリアンハムスターを品種改良して生み出されたのが、サファイアブルーハムスターです。

名前の通り、サファイヤを含んだ青みがかったグレーの毛色が特徴的です。

 

 

小柄で人懐っこい種類のハムスター

 

ハムスターの中でも人懐っこい種類と言われており、手乗りになることもあります。

ただし、臆病な性格ですので、徐々にスキンシップの回数を増やしてじっくりと慣れさせることが重要です。

 

何も言わずに手で触れたりしてしまうと、攻撃されたと思われて噛みつき攻撃をされてしまうことがあります。

触る前には、必ず一言声を掛けてあげてから触れてあげるようにしてください。

 

恐怖心を払拭できれば、あとは飼い主の方に懐いてくれるはずです。

飼育方法は基本的にジャンガリアンハムスターと同じなので、初心者でも飼いやすいハムスターの種類と言えます。

 

品種改良で生まれたハムスターなので、個体によって毛色が若干異なります。

そのため、自分のお気に入りの個体をじっくりと選んでくださいね。

 

サファイアブルーハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜2年半ほど

体重:約30gほど

体長:約8cmほど

 

 

アプリコットの毛色が可愛い温和な「キンクマハムスター」

 

ゴールデンハムスターを改良して生み出されたのが、このキンクマハムスターです。

アプリコット色の毛が特徴的です。

 

キンクマハムスター

 

ハムスターの中でも初心者向きの種類

 

元はゴールデンハムスターということもあり、性格は非常に温厚で人懐っこいです。

また、噛み付いてくることがほとんどなく、飼育方法もゴールデンハムスターと同じなので、初めての人でも飼いやすいハムスターと言えます。

 

丸っこくふっくらとした体は、愛嬌たっぷりで可愛いですよ。

人懐くて良いのですが、縄張り意識が強いハムスターですので、多頭飼いは極力避けるようにしましょう。

 

キンクマハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜3年ほど

体重:約120gほど

体長:約13〜18cmほど

 

キンクマハムスターにご興味を持たれた方は、キンクマハムスターについて詳しくまとめている下記の記事も合わせてお読みください。

  多頭飼いはNG!キンクマハムスターの飼い方と注意点!ケージはどう選ぶ?

 

 

真っ黒な毛並みが美しい「ブラックハムスター」

 

名前の通り、全身が真っ黒なハムスターです。

その体色だけでクールで美しい雰囲気が漂います。

 

black_ham

 

黒一色のハムスターの種類

 

黒いハムスターはブラックハムスターと呼ばれるゴールデンハムスターの仲間の他に、ジャンガリアンハムスターやキャンベルハムスターにも黒い体色のものがいます。

ジャンガリアンの黒いハムスターは、ブラックジャンガリアンと呼ばれています。

 

白い動物も神秘的ですが、黒いハムスターもクールな印象を与えかっこいいです。

全身真っ黒の子はつやつやした毛並みの美しさを堪能できます。

白黒の毛色の子も珍しいのですが、全身真っ黒の子もあまりお目にかかれない珍しいハムスターと言えます。

 

ブラックハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜3年ほど

体重:約120gほど

体長:約13〜18cmほど

※ゴールデンハムスターの場合

 

 

パンダみたい?白黒の毛を持つ「パンダハムスター」

 

白と黒のパンダのような模様が特徴的なハムスターです。

品種改良によって白と黒の毛を持つハムスターになりました。

 

 

白黒で愛嬌があるハムスター

 

パンダハムスターは、ゴールデンハムスターとキャンベルハムスターの2種類で見ることができます。

どちらも品種改良をした過程で生まれた毛色です。

白と黒の毛なのでパンダハムスターと言われますが、模様は様々でとっても愛嬌があるんです。

 

性格はゴールデンハムスターやキャンベルハムスターと同じですので、飼いやすい方を選ぶと良いでしょう。

普通のハムスターの種類よりも珍しいハムスターを飼いたいという方は、探してみる価値がありますね。

 

パンダハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜3年ほど

体重:約120gほど

体長:約13〜18cmほど

※ゴールデンハムスターの場合

 

 

まだら模様を持つ貴重なハムスター「ダルメシアンハムスター」

 

白の毛色に黒やグレーのまだらな模様が入っているダルメシアンハムスター。

まるで ダルメシアン の様であることからこの名前が付けられました。

 

ダルメシアンハムスター
ダルメシアンハムスターのぶちょー(仮)
ムナ( ˙ω˙ )カタ  様に転載許諾を頂きました!

 

珍しい模様の希少なハムスターの種類

 

ダルメシアンハムスターは、ゴールデンハムスターを品種改良したものです。

元はゴールデンハムスターのため、性格は人に懐きやすく、初心者にも飼いやすいハムスターの種類と言えるでしょう。

 

綺麗な白をベースにした毛色や、くりくりとした目はなんとも可愛らしいですね。

ペットショップでも売っていることがあまりない、珍しいハムスターです。

 

ダルメシアンハムスターの基本データ

 

寿命:約2〜3年ほど

体重:約120gほど

体長:約13〜18cmほど

 

 

しっぽが長く人懐こい「トリトンハムスター」

 

トリトンハムスターはペットとしてはあまり普及していませんが、愛らしくペット向きのハムスターと言われています。

ハムスターの中でも、分類すると他のハムスターとは別の属に入ります。

 

toriton_ham

 

知る人ぞ知る人懐っこいハムスターの種類

 

ハムスターにも様々な種類があり、ゴールデンハムスターはゴールデンハムスター属、ジャンガリアンハムスターはヒメキヌゲネズミ属と、それぞれ別の属に分けることができます。

トリトンハムスターは、他のハムスターとは別の属であるキヌゲネズミ属に分類されています。

 

野生での生息地は、中国や朝鮮、ウスリー川上流域です。

体長はゴールデンハムスターよりも大きいです。

 

しっぽが長いのネズミのように見えますが、くりくりとした目が可愛いハムスターです。

人に懐きやすく飼いやすいハムスターなのですが、ペットショップで取り扱っているところはほとんどなく、手に入れるのは難しい珍しいハムスターと言えるでしょう。

 

トリトンハムスターの基本データ

 

寿命:約3〜4年ほど

体重:約170〜190gほど

体長:約18〜35cmほど

 

 

最大級の大きさのハムスター「クロハラハムスター」

 

クロハラハムスターは、お腹の毛が黒いことから名付けられました。

海外ではヨーロッパハムスターと呼ばれています。

 

 

ハムスターの中でも最大級の種類

 

ハムスターの種類の中でも圧倒的なその大きさは、なんと30cmほどにもなります。

通常のハムスターの体長が10cm程度なので、およそ3倍の大きさです。

 

一見、ハムスターには見えないのですが、顔を見ると確かにつぶらな瞳をしています。

これだけ大きければ普通のハムスターよりも多くの餌を食べますし、ハムスター用のケージ には収まりません。

 

日本においては、ペットとして飼われ始めたのが1990年代頃からで、まだまだペットとしての歴史は浅いハムスターです。

そのため、飼いならされていないことで野生的な一面を持っています。

人に慣れないわけではないですが、心を開いてもらうためには根気よく面倒を見て上げる必要があります。

 

ハムスターの種類の中でも手先が器用で、餌を食べる時も両足立ちで手を使いながらします。

また、体の大きさに比例して寿命も長く、一般的にハムスターは3年程度の寿命ですが、クロハラハムスターは8年ほど生きることもあります。

 

まだ飼われている人も多くない中で情報もたくさんあるわけではないので、これから飼われる人は覚悟して迎え入れてあげましょう。

ペットとしては決しておすすめできないハムスターです。

 

クロハラハムスターの基本データ

 

寿命:約8年ほど

体重:約250〜600gほど

体長:約20〜34cmほど

 

 

レッドリストに登録されているハムスター「ニュートンハムスター」

 

現在ペットにはできないハムスターです。

ゴールデンハムスターに近い種類で、研究室で飼育されていることがあります。

 

 

野生でも数が少ないハムスターの種類

 

ニュートンハムスターは、ゴールデンハムスターと同じゴールデンハムスター属に分類されています。

そのため、見た目も身体の大きさもゴールデンハムスターによく似ています。

 

ただ、頭から背中にかけて黒い線の様な模様があり、お腹が灰黄色であるところが特徴的です。

野生のニュートンハムスターは、ブルガリアやルーマニアに生息しています。

 

残念ながら、農業の拡大によりニュートンハムスターは数を減らし、現在は絶滅危惧種であるレッドリストに指定されています。

ルーマニアでは、1995年の時点で約3000頭しか生息していないと推測されています。

現在はペットとして飼育はできず、保護区であるブルガリアのシュメン高原自然公園では保護対象動物となっています。

 

ニュートンハムスターの基本情報

 

体重:約80〜150gほど

体長:約14〜18cmほど

 

 

ちょっと神経質?灰色のハムスター「アルメニアンハムスター」

 

ペットとして飼われることは少ないですが、チャイニーズハムスターと同じくモンゴルキヌゲネズミ属のハムスターです。

別名「タビキヌゲネズミ」や「ハイイロハムスター」とも呼ばれています。

 

 

ハムスターの種類の中でも怖がり

 

アルメニアンハムスターは、背中の毛が灰色であることから、「ハイイロハムスター」とも呼ばれています。

野生ではヨーロッパロシア南部、ヨーロッパ東南部、モンゴル、中国等の広い地域に生息しています。

 

ペットとしては馴染みが薄いですが、実験動物として飼育されることがあります。

身体の大きさや飼育方法はチャイニーズハムスターと同様で、顔はジャンガリアンハムスターに似て頭に黒い線の様な模様があります。

 

臆病な性格なので、飼い初めは噛みつくことがあるかもしれませんが、しっかりお世話をして人に慣れさせていくことで警戒心が徐々に解けていくでしょう。

ただし、ペット用としてはほとんど普及していませんので、手に入れるのは難しいです。

 

アルメニアンハムスターの基本データ

 

体重:約41〜51gほど

体長:約10〜12cmほど

 

 

ピョンピョン飛び跳ねる珍しいハムスター「カンガルーハムスター」

 

大きな耳に長いしっぽ。

そして、ピョンピョン跳ねる姿がまるでカンガルーのようなハムスターです。

 

 

ペットとしてはレアなハムスターの種類

 

カンガルーハムスターを細かく分類すると、イランカンガルーハムスター、カンガルーハムスター、バルチスタンカンガルーハムスター、ヒゲカンガルーハムスター、ホトソンカンガルーハムスターがいます。

イラン等の砂漠の地域で生息しているハムスターで、日本ではあまりペットとして飼育されていません。

 

体長はおおよそ6~7cmとハムスターの種類の中でも小さいです。

性格は臆病で、人前に出てくることがほとんどありません。

また、砂漠の環境に適応していることから、一時的には水をあまり飲まなくても生きていけるような身体の構造をしています。

 

日本では埼玉県こども動物自然公園など、数カ所の動物園で飼育されている姿を見ることができます。

野生種ですので、家庭でペットとして飼育するのも手に入れるのも難しいです。

 

※合わせて読みたい:  日本全国のおすすめ動物園20選!

 

カンガルーハムスターの基本データ

 

体重:約15〜30gほど

体長:約6〜7cmほど

尾長:約8〜10cmほど

 

 

小さいけど冬眠に強い「ブラントハムスター」

 

ペットとしてはあまり馴染みがないですが、ゴールデンハムスターに近いハムスターです。

胸の辺りが少し黒いのが特徴です。

 

butanto

 

冬眠に強いハムスターの種類

 

ブラントハムスターは、トルコやカフカス山脈の南側からクルディスタン地方に生息しています。

夜行性で乾燥した地域に住んでいます。

 

外見はゴールデンハムスターに近いですが、大きさはゴールデンハムスターよりも少し大きく、体長は頭胴長が15~18cmほど、尾長が2~3cmほどです。

体重は130~210g程度です。

 

ブラントハムスターは、野生で生息している他に実験動物として飼育されています。

ゴールデンハムスターも実験動物として飼育されることがありますが、ゴールデンハムスターは低温での冬眠後に死んでしまう個体が多いのに対し、ブラントハムスターは冬眠後も生き残ることが多いので、動物の冬眠の研究に重宝されています。

人に慣れにくいハムスターであると言われていますが、今後ペットとして品種改良がされれば、もう少し飼いやすくなる日が来るのではないでしょうか。

 

ブラントハムスターの基本データ

 

体重:約130〜210gほど

体長:約15〜18cmほど

尾長:約2〜3cmほど

 

 

<おまけ>

 

ハムスターではないですが、見た目が少しハムスターに似ている動物をご紹介します。

 

 

ハムスターに匹敵する可愛いネズミ「スナネズミ」

 

ハムスターのようにペットとして飼いやすいネズミです。

 

sunanezumi

 

ペットとして馴染み深いハムスターのようなネズミ

 

スナネズミは野生の個体は中国、モンゴル、ロシアの砂地環境に生息しています。

体長は9.5〜18cm程度、体重は50〜60gほどです。

戦後から研究用・ペット用として品種改良が行われていますので、ハムスターのように数多くの毛色の種類がいます。

 

敵が少ない環境に生息しているため、ゴールデンハムスター等の夜行性動物と違い昼間に活動します。

また、集団で生活する習性があるので多頭飼いができます。

寒い冬には集団で身を寄せ合って眠ります。

 

雑食のためハムスターとほぼ同様に飼育できますし、性格はハムスターよりもおっとりしていると言われているので、初心者の方でも飼いやすいネズミです。

ただ、トイレを覚えてくれることはほとんどないでしょう。

 

スナネズミの基本データ

 

寿命:約3~5年ほど

体重:約50〜60gほど

体長:約9.5〜18cmほど

 

 

おわりに

 

本記事では人気のハムスターからペットとしては飼育できない珍しいハムスターまでご紹介してきました。

今回ご紹介したハムスターの種類の中で、あなたのお気に入りが見つかったのであれば嬉しいです。

 

ハムスターは広いスペースがなくともペットとして飼える動物ですので、 一人暮らしの方でも安心してお迎えすることができますよ。

相性の良い子を見つけることができれば、最良のパートナーになってくれるかもしれません。

 

そんなハムスターに魅せられてしまった方の中で、実際にこれからハムスターを飼いたいと思っている方もいるかもしれません。

ハムスターを飼うために必要な情報をまとめた記事もありますので、合わせてお読み頂けるとハムスターへの理解が深まると思います。

 

ハムスターの飼い方、費用、しつけ、エサ、病気などをまとめた記事

ハムスターの値段を種類別にまとめた記事

ハムスターを飼う際の注意点をまとめた記事

ハムスターへの餌やり方法をまとめた記事

ハムスターの病気に対する予防法や対処法をまとめた記事

ハムスターのおもちゃグッズをまとめた記事

 

これらのハムスターに関する記事を読んで頂ければ、ハムスターとの距離感が今まで以上に近くなってくるはずです。

飼いやすいハムスターと言えど、人間と同じく大切な命ですので、安易な気持ちでは絶対に飼わないようにしましょう。

本当に心からハムスターを愛する人の元へ、可愛いハムスターも迎えられてほしいと願っています。


フォローして最新のペット・動物関連記事をチェック!



検索

カテゴリ一覧

大型哺乳類(22)
   カピバラ(2)
   ブタ(3)
中型哺乳類(445)
   猫/ネコ(178)
   犬/イヌ(228)
   霊長類/類人猿/サル(9)
   モモンガ(2)
   フェネック(1)
小型哺乳類/小動物(83)
   うさぎ(38)
   ハムスター(21)
   ハリネズミ(7)
   モルモット(5)
   チンチラ(2)
鳥類(109)
   インコ(15)
   梟/フクロウ(9)
   文鳥(3)
魚類/甲殻類/水生生物(75)
   海水魚/熱帯魚(33)
   淡水魚(23)
爬虫類(34)
   蛇/ヘビ(9)
   トカゲ(9)
   カメ(6)
両生類(13)
   カエル(7)
   ウーパールーパー(2)
虫/昆虫(16)
   カブトムシ/クワガタ(10)
   タランチュラ(1)
ペット/動物全般/コラム(55)
   ペットや動物と触れ合えるスポット(19)
   寄付/募金/殺処分(6)

タグ一覧

飼い方/飼育方法(729)
種類/品種(634)
繁殖/育成(569)
毛色/毛質(253)
性格/生態/特徴(582)
食事/餌/栄養(584)
病気/病院/治療(619)
しつけ(459)
トイレ(153)
選び方(501)
値段/価格(533)
ランキング/おすすめ(132)
口コミ/レビュー(163)
旅行/ホテル/レストラン(24)
寄付/募金/保護活動(14)
おもしろペット/珍ペット(95)
飼育知識/豆知識(827)
画像/動画(120)
まとめ(838)

人気記事ランキング