logo

Top > 小型哺乳類/小動物 > ハムスター > ハムスターの種類

多頭飼いはNG!キンクマハムスターの飼い方と注意点!ケージはどう選ぶ?






キンクマハムスターは、ペットショップで見かけるハムスターの中でも、大変人気がある種類のひとつです。

キンクマハムスターを家にお迎えするためには、性格や特徴をよく理解しておくことが大切です。
エサや睡眠など、飼い方の注意点はもちろんのこと、安全なケージの選び方もきちんと確認しておきましょう。

キンクマハムスターを飼う上で、特に知っておきたいポイントについて、ご紹介します。

キンクマハムスターとは

 

characteristics_of_kinkuma_hamsters

 

キンクマハムスターは、澄んだアプリコット(あんず)カラーの毛色、ふっくらとした丸いフォルム、耳の内側の黒っぽさが特徴です。

ゴールデンハムスター を品種改良させた種類であるため、原産国はありません。

つまり、野生では存在していないのです。

 

以前は、全身のカラーがブラウンのゴールデンハムスターがキンクマハムスターと呼ばれていましたが、現在では、アプリコット色の種類のものをキンクマハムスターと呼んでおり、また数は少ないですが、長毛タイプや光沢があるサテンタイプの子もいます。

 

ゴールデンハムスターと交配させることは可能ですが、遺伝子はゴールデンハムスターの方が強いため、生まれてくる子どもがキンクマハムスターになるとは限りません。

 

温和でおとなしい性格のキンクマハムスターは、頭が良いので、トイレを覚えさせることも比較的簡単です。

鳴くこともほとんどなく、鳴いても小さく「ヂッヂッ」という程度なので静かです。

 

なついてくれば、飼い主の手に自分から登ってくるほど人懐こく、ハムスター飼育初心者にも最適と言われるほど、飼いやすい種類の ハムスター です。

 

 

キンクマハムスターの 値段

 

ゴールデンハムスターの品種改良で生まれたキンクマハムスターは、ゴールデンハムスターよりも希少性が高いです。

このためキンクマハムスターの値段は、基本的にゴールデンハムスターよりも高額です。

 

ゴールデンハムスターは1,000円前後でお迎えできますが、キンクマハムスターの場合は1,500〜2,000円前後かかります。

飼育開始時に必要なエサ代やケージ、トイレなどをプラスしても、総額で10,000円位と考えておくと良いでしょう。

 

ハムスターの値段・価格に関しては下記の記事もご参照ください。

ハムスターの値段は何で違う?種類別の値段まとめ!

 


キンクマハムスターの大きさ・オスとメスの違い

 

キンクマハムスターの体の大きさは、

 

・オス=体長18〜20cm、体重85〜130g

・メス=体長19〜20cm、体重95〜150g

 

です。メスの方がちょっとだけ大きいですね。

 

キンクマハムスターのオスとメスとを比較してみると、もちろん個体差はありますが、オスの方がおとなしく、メスの方が気が強く攻撃的な傾向があるようです。

なお、メスは発情期に性器臭が発生するため、抱っこしてあげた後、においが気になるかもしれません。

 

 

キンクマハムスターのケージについて

 

キンクマハムスターを飼育する際には、上述した体の大きさをふまえた上で、 ケージ を選びましょう。

また、以下の点に配慮しながら、ケージの中の環境を整えてあげてくださいね。

 

kinkuma_hamsters_cage

 

【ケージの種類や素材の選び方】

 

ハムスター用のケージには、プラスチック製ケージ、金網ケージ、ハムスター用水槽、といった種類がありますが、金網のケージはおすすめできません。

 

金網のケージは最も事故が多く、足が挟まって抜けなくなり、転落して骨折してしまう子が後を絶ちません。

同じような理由から、2階建てのケージも避けましょう。

 

ハムスターは、足の神経を断絶してしまった場合、そのまま壊死してしまったり、自分で食いちぎってしまったりすることもあります。

 

これはキンクマハムスターに限った話ではなく、他の品種のハムスターでも同様です。

かわいそうな事態にならないよう、ケージ選びは慎重に行いましょう。

 

無難なのは、プラスチック製ケージや、水槽です。

水槽には、ガラス製、アクリル製、プラスチック製がありますが、掃除の際に重さが気になる方はアクリルかプラスチックのものを購入しましょう。

 

なお、いずれのタイプも通気性はあまり良くないので、意識して換気するようにしてください。

 

【ケージのサイズ】

 

キンクマハムスターのケージのサイズですが、体の大きさを考慮すると、理想的なのは、幅60cm×奥行き45cm×高さ30cm位です。

最低でも、幅40cm×奥行き30cm×高さ25cm以上は確保してあげましょう。

 

ケージが狭いと、ストレスや運動不足の原因になってしまい、とはいえケージの中が広すぎても、落ち着けずに トイレ を覚えられなくなってしまう子もいます。

しかし、ハムスター用のケージには、キンクマハムスターやゴールデンハムスターに適した広さのものがあまり販売されていないので、買うときには細かくチェックするようにしてください。

 

キンクマハムスターの飼育者には、プラスチックの衣類ケースや熱帯魚用の水槽をDIYする方も多いです。

 

ところで、キンクマハムスターはその頭の良さから、予想外の方法で脱走してしまう性質があります。

しっかり鍵をかけられるケージを選び、閉め忘れることもないよう気をつけてくださいね。

 

どうしても鍵付きのちょうど良いケージが見つからず衣装ケースを加工する場合には、密封状態にならない通気性がある素材のフタをかぶせましょう。

 

【キンクマハムスターのケージの環境づくり】

 

environment_for_kinkuma_hamsters

 

キンクマハムスターのケージを準備できたら、できるだけ風通しと日当たりが良く、騒音や振動が少ない場所に設置してあげましょう。

ケージ内には、体の2、3倍大きい巣箱を寝床として用意します。

 

床材には、広葉樹チップ(木の屑)や、細かくちぎった新聞紙を、深さ5cm敷き詰めましょう。

穴掘りをするため、爪がひっかかってしまう危険性がある繊維状のタオルは控えてください。

 

吊り下げタイプの給水器やハウス、砂入りのトイレ、運動不足にならないように回し車も忘れずに。

エサ皿は、倒れにくく重みがあり、かじっても安全な陶器の小皿を置きます。

 

ケージ内の環境をきちんと整えることで、キンクマハムスターに安心感を与え、しつけもしやすくなります。

 

飼い始めの頃は、キンクマハムスターがケージや部屋に慣れ、リラックスして過ごせるようになるまで、そっとしておきましょう。

 

キンクマハムスターは、 エサ をあげている内に、飼い主のにおいを覚えてくれます。

自分のにおいを覚えてもらうまでは、噛みついてくることがあるので無理に触らないようにしてください。

 

ちなみに、ハムスターはエサを巣にためる習性があるので、古いエサは定期的に捨てなくてはいけません。

床材全体を週に1回交換し、月に1度、ケージ全体を水洗いしましょう。

 

また気温が20℃未満のときには、ハムスター専用ヒーターや巣材用の綿で、保温対策を行いましょう。

10℃を下回ってしまうと冬眠状態になり、体が弱っていると死に至ることもあるため、危険です。

 

 

次のページでは、キンクマハムスターの飼い方と注意点について具体的に解説します。


フォローして最新のペット・動物関連記事をチェック!



検索

カテゴリ一覧

大型哺乳類(5)
   カピバラ(2)
   ブタ(3)
中型哺乳類(368)
   猫/ネコ(161)
   犬/イヌ(207)
小型哺乳類/小動物(50)
   うさぎ(29)
   ハムスター(21)
鳥類(91)
   陸地に棲む鳥(82)
   水辺に棲む鳥(9)
魚類/甲殻類/水生生物(44)
   海水魚/熱帯魚(23)
   淡水魚(21)
爬虫類(16)
   蛇/ヘビ(7)
   トカゲ(9)
両生類(9)
   ウーパールーパー(2)
   カエル(7)
虫/昆虫(8)
   カブトムシ/クワガタ(7)
   タランチュラ(1)
ペット/動物全般/コラム(24)
   ペットや動物と触れ合えるスポット(16)
   寄付/募金/殺処分(8)

タグ一覧

飼い方/飼育方法(644)
種類/品種(583)
繁殖/育成(512)
毛色/毛質(239)
性格/生態/特徴(503)
食事/餌/栄養(521)
病気/病院/治療(567)
しつけ(429)
トイレ(148)
選び方(482)
値段/価格(491)
ランキング/おすすめ(118)
口コミ/レビュー(152)
旅行/ホテル/レストラン(24)
寄付/募金/保護活動(15)
おもしろペット(83)
飼育知識/豆知識(733)
画像/動画(120)
まとめ(746)

人気記事ランキング