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ペットとして飼育できるネズミの種類。ネズミの生態や飼い方、お勧め飼育グッズも紹介






ネズミを飼う。と聞くと一番思い浮かびやすいのはハムスターでしょうか。
ペットショップでは必ずと言っていいほど販売されており、またその種類も様々です。

しかし世の中にはハムスター以外にもペットとして飼育できるネズミが沢山いるのです。
よくテレビなどで名前を聞くようになったチンチラやデグーなど最近メジャーになってきた種類や日本ではまだまだマイナーな種類まで。

今回はそんなネズミ達について、生態、飼い方、飼育の際のお勧めグッズも紹介させて頂きます。

【目次】ペットとして飼育できるネズミの種類。ネズミの生態や飼い方、お勧め飼育グッズも紹介

 

ペットとして飼育できるネズミ達について

ハムスター

・ゴールデンハムスター

・ジャンガリアンハムスター

・ロボロフスキーハムスター

・キャンベルハムスター

デグー

チンチラ

モルモット

ハツカネズミ

ファンシーラット

お勧めのネズミ飼育グッズ

ネズミのケージ

・ハムスター、ハツカネズミにお勧めのケージ

・モルモットにお勧めのケージ

・デグー、チンチラ、ファンシーラットにお勧めのケージ

ネズミのケージの床材

・木から作られているマット

・ウッドペレット

・牧草

ネズミの回し車

・軸無し

・軸あり

ネズミ(チンチラ、デグー)の砂場

ネズミ達の餌について

・ハムスターの餌

・デグー、モルモット、チンチラの餌

・ハツカネズミ、ファンシーラットの餌

 

ペットとして飼育できるネズミ達について

 

ハムスター

 

現在はペット業界も大きくなり、私たちが気軽に飼育できる生き物達も増えてきました。

爬虫類 に両生類、魚類に 鳥類 、数々のペットたちの中でネズミ(げっ歯類)はあまりスペースを必要としないということもあり、飼育が難しくない生き物の一種に挙げられます。

くりくりとした瞳でこちらを見つめてくる様子や、両手で餌を抱えて食べる姿はとても愛らしいです。

種類によっては懐きやすいですし、芸を覚えてくれる個体もいます。

今回はそんなネズミ達について、それぞれの生態や飼い方、飼育のお勧めグッズの紹介をさせて頂きます。

 

 


ハムスター

 

ペットショップで見かけないことは無いほどに、 ハムスター はペットとしてとても人気のある生き物です。

大きくても手のひら大の体は可愛らしく、また値段も張らないことから気軽に購入できるペットでもあります。

メジャーなペットであることに伴い、飼育用品の種類が非常に豊富なので ケージ や回し車、 などもハムスターの好みにあった品を探すことができます。

 

しかしハムスターは群れで行動する生き物ではないため、一つの場所で多頭飼育することはお勧めできません。

また、種類によって大まかな性質は違いますし、慣れてくれる個体もいますが人にべた慣れするということは少ないと言っても良いでしょう(慣れはします)。

ここでは、ペットショップで入手しやすいハムスター達について紹介させて頂きます。

 

ゴールデンハムスター

 

ゴールデンハムスター

 

アプリコットの体色をもつ個体は キンクマ と呼ばれることもある、ハムスターの中では大型の種類です。

人に慣れやすく、知能も高いほうなので下の三種に比べると飼いやすいため、最も名前がよく知られているハムスターとも言えます。

背中側にオレンジ色の模様があり、腹側が白い個体が有名でしょうか。有名なアニメの主人公であるハム太郎もゴールデンハムスターです。

 

1930年に捕獲された個体から全国に広まったので、今流通しているゴールデンハムスターは全てその個体の子孫なのです。

多頭飼いをすると喧嘩をすることが多く、最悪殺傷まで至るため多頭飼いがお勧めできる種族ではありません。

 

基本的に人に対して威嚇や噛みつくといった敵対行動はしませんが、何かに怯えているとき、もしくはハムスターにとって嫌なことをしたりすると噛みつきや威嚇を行ってくることもあります。

また、全ての動物に言えることなのですが、一度敵として認識されてしまうとそこから慣れてくれることは少ないです。

ゴールデンハムスターは案外気が強く、敵と認識したものにたいして好戦的な行動をとることが多いためストレスを与えるようなスキンシップは控えるようにしてください。

 

ジャンガリアンハムスター

 

 

「ドワーフハムスター」と呼ばれることもある、小さなハムスターです。

中国のジュンガル地域、またシベリア地帯に多く生息していることからその名前が付けられました。

背中に一本の黒い体毛がある個体が多いのが特徴ですが、スノーホワイトと呼ばれる黒い体毛が全くない個体もいます。

 

他のドワーフハムスターと比べて人に慣れやすく、大人しいこと、また環境適応能力も高いことから初心者向けのハムスターでもあります。

こちらは多頭飼いも可能なのですが、相性が良くない個体同士では喧嘩が頻発し、殺傷のケースも少なくありません。

単体飼育か、複数飼育する場合はケージを分けて、といった飼育方法がお勧めのハムスターです。

 

実は目が悪く、基本的に目を頼った動きはしません。

鼻と耳で周囲の様子を探り、また自分の匂いがする場所を好むため頻繁に毛づくろいをする様子を見ることができます。

 

ロボロフスキーハムスター

 

 

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ペットとして飼われているハムスターの中では最小種のドワーフハムスターです。

カザフスタンやモンゴル、ロシアなどの乾燥、寒冷地域に暮らしています。

 

最大でも10㎝ほどにしかならないロボロフスキーハムスターはとても可愛らしいですが、残念なことに非常に臆病で人に懐く可能性は少ないと言えます。

そのため、愛玩用ではなく鑑賞用として飼育されるケースがほとんどです。

ドワーフハムスターの中では最も多頭飼いに適しているため、相性が良ければ複数飼育も可能ですが、基本的にハムスターは妊娠すると多産という面、また相性が悪いと殺傷に至るという面もあるためなるべく多頭飼いは避けることをお勧めします。

 

ロボロフスキーは走りながら、また走りつつ排尿をするという癖があるためトイレの躾はあまり期待しないほうが良いと言えます。

非常に多くの運動量を必要としますので、ケージはなるべく広めのものを使用するか、回し車を必ずつけてあげてください。

 

・キャンベルハムスター

 

 

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ジャンガリアンハムスターとよく似たハムスターですが、遺伝子的には全く別の種族です。

日本ではジャンガリアンのほうが有名で、キャンベルハムスターはどちらかと言えばマイナーなハムスターですが、ヨーロッパやアメリカではキャンベルハムスターのほうが人気という違いがあります。

 

ジャンガリアンと比べると臆病で、そのため以前は噛み癖のあるハムスターだと言われていましたが、現在ではこちらを噛んでくるのは人間に怯えている、もしくは慣れない環境に怯えているためであると推測されています。

環境や飼い主に慣れ始めると大人しく、また懐く個体も多いですが個体差があります。

 

 

デグー

 

デグー

 

チリの山岳地帯に暮らす、最大でも20cmほどのげっ歯類です。

元々ヨーロッパではペットとして人気があり、日本でも最近はペットショップで見かけることが多くなってきた生き物の一つに挙げられます。

後述するファンシーラット同様に社交性が高く、好奇心も強いことから飼い主にべた慣れする個体が少なくないことも デグー の魅力です。

 

チンチラと同じく砂浴びを好むので、飼育する際には必ず砂浴びができるような場所を作ってあげることが必要です。

排泄物の匂いはあまり強くないため(勿論ある程度の匂いはあります)そうした面でもかなり飼育しやすいペットと言えるでしょう。

しかし気温の変化に非常に弱いため、デグーを飼育する場合は部屋の気温をある程度一定にしないといけません。

35℃を超えると死んでしまう可能性が高まりますし、10℃以下になるとヒーターが必要です。

なるべく20℃前後程度の気温を保つようにしてください。

 

また、群れで行動する習性があるため、できれば同性で2~4匹程度の集団で飼育することが望ましいと言えます。

一匹だけの飼育だと寂しがってしまう個体が殆どなので、一匹のみの飼育の場合はこまめなコミュニケーションを取ってあげることが望ましいです。

 

 


チンチラ

 

チンチラ

 

デグーと同じくチリ原産のげっ歯類です。

ふんわりとした艶のある毛並みと、丸々とした体、愛嬌のある顔つきが人気となり、現在は多くのペットショップでその姿を見ることができます。

げっ歯類の中では大型で、成体になると20㎝後半の大きさになる個体が殆どです。

オスよりもメスのほうが体が大きく、気が強い傾向があるのも特徴です。

 

チンチラ も群れを作り生活する、いわゆるコミュニケーション力が高い動物の一種ですが、オスとオスを同じケージ内で飼育すると時には死に至るほどの喧嘩をすることがあります。

そのため、複数のチンチラを一つのケージで飼育する場合は同性、親子(妊娠する可能性があるため性別は分けてください)、もしくは繁殖を厭わない、去勢などの処置をしているのであれば仲の良い夫婦、などの条件が必要です。

 

また、群れを作るチンチラですが、人間にべた慣れするほど懐くということはありません。

繊細で神経質な面があり、あまり構おうとするとストレスの原因にもなるためスキンシップは控えめに心がけるのがベストです。

 

デグーと同じく気温の変化にとても弱いため、室温を20℃程度に保つ工夫が必要です。

砂浴びをしないとふかふかの毛並みが失われてしまうため、砂浴びをする場所は必ず作るようにしてあげてください。

 

 

モルモット

 

モルモット

 

天竺ネズミと呼ばれることもある、ふわふわとした毛並みをもつ個体が多いネズミです。

ネズミとしては珍しく、長い尻尾を持っていないため一見 うさぎ などの仲間に見えることもあります。

 

性格は温和で好奇心が強く、飼い主に慣れてくれる可能性も高いです。

しかしストレスには弱く、聞きなれない物音がすると怯えてケージの隅でまるまり、拒食行動をとる場合があります。

こちらも群れで生活する生き物なため、一匹で飼育をすると寂しがってしまうケースが殆どです。

まめなコミュニケーションは欠かさないようにしてください。

 

また、元々の性質として高いところを非常に怖がるという特徴を持っています。

なので モルモット を腕に抱くときはストレスを与えないように気を付けることが必要です。

 

 


ハツカネズミ

 

ハツカネズミ

 

ペットとして見かけることはあまりないでしょうか。

栄養面に優れているため猛禽や爬虫類の餌として、もしくは実験動物としてマウスと呼ばれることもある小さなネズミです。

イエネズミの一種でもあり、古い民家などではハツカネズミが害獣として姿を現すことも少なくありません。

勿論、販売されている ハツカネズミ は清潔なので心配は不要です。

 

元々の体臭なので仕方がないことなのですが、少し黴臭いような独特の匂いがします。

比較的よくみられる毛色はアルビノの個体が多く、白い体毛に木の実のような赤い目をしたハツカネズミはとても美しいです。

 

体の大きさに反して頭がよく、また社交性も高いため人に良く懐きます。

表情も豊かで大人しい性格の個体が多いです。

ペットショップ等で売られていることは稀ですが、ペットとして十分お勧めできる素質をもったネズミです。

 

 

ファンシーラット

 

ファンシーラット

 

こちらもハツカネズミと同じく、まだまだ日本ではマイナーなペットです。

ネズミとしては大型になります。

最大で25cm程度になるため、ケージは大き目のものを購入しないと運動不足やストレスの原因になってしまいます。

 

元々はドブネズミがペット化されたもので、ラットと呼ばれ、実験動物として扱われることもあります。

芸を覚えるほど頭が良い個体が多く、群れで生活する性質を持っているため人にも慣れやすいことで有名です。

部屋で散歩をさせてあげると飼い主の手をぺろぺろと舐めて毛づくろいの真似事をしてくれたり、一緒に遊ぼうとします。

 

群れで生活する生き物の特徴として、とても飼い主に懐いてくれるのですが単体で飼育をするととても寂しがり、ストレスを感じてしまうという点があげられます。

ストレスは寿命を縮める原因にもなるので、可能な場合はなるべく多頭飼いをすることをお勧めします。

野生の個体は茶褐色の個体が多いですが、 ファンシーラット はシナモンやアメリカンブルー、飼育に少々手間が必要ですがヘアレスなど様々な毛並みを持つことも魅力の一つです。

 

 


お勧めのネズミ飼育グッズ

 

ハムスター

 

ネズミを飼育する際、部屋での散歩の時以外は、基本的にケージで暮らすことになると思います。

ペットのストレスを減らすためにも、快適なケージ作りは必須と言って良いでしょう。

こちらではそれぞれネズミ達のサイズに合わせたケージや回し車、餌などについて説明させていただきます。

 

ネズミのケージ

 

・ハムスター、ハツカネズミにお勧めのケージ

 

 

透明で、自分でいろいろと用品の取り付けをカスタマイズできるアクリル製のケージです。

通気孔が沢山空いているため通気性は抜群ですし、穴のサイズに合った通路を付ければ部屋の拡張もできます。

 

ハムスター用のケージの難点として、ケージを拡張するための改造が難しいという点が挙げられますがこちらのケージはその点でもお勧めです。

1つでも十分スペースはあるのですが、2つ購入し、片方は寝床用にして片方は運動用に・・・といったようにも使えます。

アクリルなため隠れる場所がない、という点ですが、ハムスターやハツカネズミがすっぽりと隠れられて身を隠せるような寝床を置いてあげれば問題はありません。

金網の箇所がないため、金網を齧ったり金網を登って落ちて怪我をする心配がないのもお勧めする理由の一つです。

 

また、ファンシーラットにお勧めのケージは後述しますが、成体ではないファンシーラットは金網の目が大きいとそこをすり抜けて脱出してしまう可能性が高いです。

あまり大きくない時から飼育するのであれば、こちらの大きさ程度のケージを用意しておいたほうがいいと思います。

 

・モルモットにお勧めのケージ

 

 

モルモットの飼育に適しているのは衣装ケース、もしくはうさぎ用の飼育ケージです。

今回はうさぎ用の飼育ケージを紹介させていただきました。

前述した通り、モルモットは単頭飼いだと寂しくてそれがストレスになってしまうペットです。

そのため、モルモットを部屋の中で散歩させたり遊ばせることは必ず前提としてください。

勿論遊べない日もあると思いますので、大き目のケージを紹介しております。

 

モルモットはハムスターのように三次元移動をすることは殆どありません。

ですので、デグーなどのように上にも面積があるケージは不必要です。

今回紹介させて頂いた商品以外にも、寝床や吸水ボトル、エサ入れを置いても窮屈にならないサイズのものであれば問題はないと言っても良いでしょう。

 

・デグー、チンチラ、ファンシーラットにお勧めのケージ

 

 

平均して20㎝程度、もしくは運動量が多いネズミ達には大きなケージが必要です。

デグーやチンチラと違い、ファンシーラットはまだまだ日本ではマイナーなため、専用のケージは中々売っていません。

しかし比較的大きさや運動量が似ていることから、デグー、チンチラ用のケージが適しています。

 

また、デグーやファンシーラットは環境を整えてあげれば衣装ケースでの飼育が可能です。

チンチラは衣装ケースで飼うのに向いていないのですが、衣装ケースを砂浴び専用にして使うという手はあります。

 


ネズミのケージの床材

 

今日び、多くの飼育ケージは床が金網のすのこ、下に尿や糞を受け止める受け皿があることが殆どだと思います。

しかし、その状態のままで飼育するとジャンプの着地で足を痛める、上の金網をよじ登って落ちて怪我をする、という事故が起きるケースが確認されています。

ネズミ達の健康を守るためにも床材はかならず引いてあげてください。

 

・木から作られているマット

 

 

こちらはハムスターやハツカネズミ、ラットにお勧めの床材です。

ふんわりと柔らかいため、巣材として使う子が多いです。

値段も安価で、量も多いためコストパフォーマンスも抜群になります。

 

・ウッドペレット

 

 

上記のマットよりも粒が大きいです。

こちらはデグー、チンチラ、モルモット、ラットにお勧めの床材です。

材料が木なので食べても問題ありませんし、吸収力、保温性、かつ排泄物の匂いもかなり抑えてくれます。

 

・牧草

 

 

デグー、チンチラ、モルモットの床材に牧草を敷いている方は多いと思います。

普通に床に敷いた牧草を食べてしまう場合が多いので、牧草を床材として使う場合は小まめな掃除が必要です。

牧草を床材にした場合喜ぶ個体が多いので、そうした意味でもお勧めの床材です。

 

新聞紙やペットシーツを使うという手もあるのですが、大抵のげっ歯類は齧り癖があります。

インクが有害なものであったり、ペットシーツの中身を食べてしまうという事故を防ぐためにもそうした素材はなるべく使わないことをお勧めします。

 

 

ネズミの回し車

 

ネズミ達を飼育する上で欠かせないのが回し車(ホイール)です。

ストレス解消を図ること、そして運動不足にさせないためには必ず1台はケージに設置したほうが良いでしょう。

尚、モルモットは他のネズミ達に比べて大人しい性格が多く、個体にもよりますが回し車はあまり好まないようです。

変わりに齧って遊ぶおもちゃなどを入れてあげてください。

 

・軸無し

 

 

ハツカネズミ、デグー、チンチラ、ファンシーラットにはこのタイプの回し車がお勧めです。

理由としては尻尾が長く、中心に軸がついているものを選ぶとそこに尻尾が巻き込まれてしまう事故が起きる可能性があるためです。

勿論尻尾にも痛覚がありますから、そうした事故を防ぐためにも尻尾が長いネズミには軸無しの回し車を設置してあげることが望ましいと言えます。

 

・軸あり

 

 

ハムスターはこちらで問題ありません。

尻尾が短いため、回している最中に巻き込まれてしまう事故は起こらないのです。

たまに回し車の回転に合わせてぐるぐる回ってしまう時もありますが、変な落ち方をしてしまわない限り事故の可能性は少ないと言って良いでしょう。

 

少し注意したほうがいいかなと思うのは、ハムスターは体が小さく、回し車と床の隙間に挟まってしまうことがある点です。

大抵は抜け出せますし、事故になってしまうことはあまりないとは思いますが、気になる方はすこし高めに回し車を設置したほうが良いかもしれません。

 

 

ネズミ(チンチラ、デグー)の砂場

 

 

チンチラとデグーに欠かせないのが砂浴びです。

特にチンチラは体毛にラノリンという成分が分泌されているため、砂浴びをさせないと毛玉ができてしまったり、皮膚病になってしまうこともあるのです。

 

こちらで紹介しているのはチンチラ用の砂浴び場所件おうちですが、デグーも同じもので問題ありません。

また、工夫をすることで市販のプラスチックケースなどを砂浴びの場所にすることも可能です。

 

 

市販でデグーサンド、チンチラサンドと呼ばれる2種類の砂が売っていると思いますが、チンチラに関しては必ずチンチラサンドの方を使用してください。

みっしりとした体毛をもつチンチラに適した砂になっており、デグーサンドと比べると粒子が細やかなのが特徴です。

 

 

デグーはチンチラサンドを使っても問題ありませんが、粒子が細かいので体毛に砂の粒子がいっぱいつくのが気になるという方はデグーサンドを購入したほうが無難です。

 

 

ネズミ達の餌について

 

ハムスター

 

栄養バランスを崩すことからの体調不良を防ぐ、肥満防止、食べてはいけない餌を与えてしまったことによる中毒症状を防ぐためにも、ペットに合った餌を選ぶことは重要です。

特に、げっ歯類に絶対与えてはいけないのは  ネギ類やニンニク   です。

犬や猫などもそうなのですが、実はネギ類やニンニクには動物の体にとって強すぎる毒素が含まれています。

 

他にも  チョコレートやココア、さくらんぼや桃など梅科の未成熟の実、ジャガイモやトマトのナス科の野菜   が挙げられます。

それらを決して与えないようにすれば、中毒の心配はありません。

 

・ハムスターの餌

 

 

ハムスターの餌と聞いて一番思い浮かべやすいのはひまわりの種でしょうか。

種子が好物のハムスターは多いですが、脂肪分が多すぎるので頻繁に与えることは避けてください。

ハムスターの主食としてお勧めなのはこちらのペレットです。

 

ペレットには大まかにわけて半生タイプと固形タイプがありますが、硬さで歯の伸びを抑えてくれる、賞味期限が長いという面で固形タイプをお勧めします。

しかしハムスターは案外好き嫌いが激しく、一度おやつなどの美味しさを知ってしまうとペレットを食べなくなってしまうこともあります・・・。

おいしそうにおやつを食べる姿は可愛らしいのですが、栄養面を考えるのであればペレットを中心にしたほうが良いと言えるでしょう。

 

また、その他にもドライフルーツやサツマイモやキャベツなどの野菜や動物性たんぱく質(ミルワームや茹でたささみなど)もあげると喜んでくれます。

ミルワームは一度購入するとかなりの長期間冷蔵庫で保存できるので、虫を与えることに抵抗がなければお勧めできるおやつです。

キュウリやレタスは水分が多いので下痢になりやすいため、あまり与えないほうが良いです。

 

・デグー、モルモット、チンチラの餌

 

主に南米に生息するデグー、モルモット、チンチラは牧草を主食にしています。

ハムスターやハツカネズミ、ラットに比べると粗食で、あまり栄養があるものを食べると消化不良を起こしてしまうこともあるのです。

 

 

そのため、普段中心に与えるものはこちらのチモシー(イネ科の牧草)になります。

他にもアルファルファ(マメ科の牧草)があり、こちらはチモシーと比べると栄養価が高いのが特徴です。

そのため、チモシーは成体になった個体、もしくは老齢になった個体に与え、アルファルファは成長期や出産前などの個体に与えるのが一般的です。

 

 

デグー、モルモット、チンチラ用のペレットは、ペレットのみを与えるのではなくチモシーと一緒に規定の量を与えるという形になります。

上で紹介したイースターのセレクションは他にもデグー、モルモット、ハムスター用がありますが、質も食いつきも良いのでお勧めです。

ペレットは栄養のバランスが良いですが粗食なデグー、モルモット、チンチラには与えすぎると肥満の原因となります。

また、ハムスターやラットのペレットは彼らに適していないので与えることはしないでください。

 

おやつとしてはドライフルーツやナッツ、野菜などを与えて良いのですが、必ず少量にしてください。

特にデグーは食への執着心が激しいです。

ペットの健康のためにも心を鬼にして、規定量以外のペレットや、あまり高カロリーなものを与えないことが必要です。

 

・ハツカネズミ、ファンシーラットの餌

 

ハツカネズミとラットも、主食はペレットとなります。

ハツカネズミとラットにお勧めのペレットはこちらです。表記されている通りハムスターに与えても大丈夫です。

 

 

こちらは実験用のげっ歯類に使われているペレットです。

かなり硬いので食べられるのか?と最初びっくりすると思いますがハツカネズミもラットも普通に齧ってよく食べます。

ペレット自体に飽きてしまった様子を見せたときはハムスター用のペレットやドッグフードなどを少量与えてみると効果的です。

 

 

最後に

 

以前はネズミ、というとモルモット、もしくはハムスターを想像する方は多かったのではないでしょうか。

ペットショップによってはハツカネズミを販売している箇所もあったかもしれませんが、少なくともげっ歯類のコーナーが増えてきたのはここ最近のことであると個人的に思います。

 

近年では本当に飼育できるペットの種類も増え、沢山の生き物に出会える可能性が高まっています。

まだまだ日本ではマイナーな種類のペットも、そのうち外国市場からいろいろなグッズが流れてくるだろうことが楽しみです。

 

本記事が家族の一員にネズミ達を加えようという方や、ネズミについての知識を少しでも深めたいと思っている方の参考になれば幸いです。


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