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1. ミュー(mju:) ニャンコロビー サークル ナチュラル
10. ING STYLE ネコ おもちゃ 音が鳴るボール 大小4個セット
12. Vee Enterprises パーフェクトじゃらし レザープラス インポート
猫 は1日中寝ているイメージがありますよね。
そんな猫でも、遊びは必要です。
遊ぶことにより、下記を満たすことができます。
これだけを見ても、遊ぶことはとても重要だとわかりますよね。
遊ぶにはおもちゃが欠かせません。
自分の手や足を使って遊ばせていると、変に噛みグセがついてしまうので、子猫のときからおもちゃを使って遊ぶようにしましょう。
猫のおもちゃはたくさんあります。
種類が豊富で値段もピンからキリまであるため、どのおもちゃを買えばいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
そんな人のためにも、猫のおもちゃを選ぶポイントを紹介します。
猫と遊んでいると遊びが徐々にヒートアップし、おもちゃが壊れてしまうことがあります。
値段が安いおもちゃは特に、壊れやすいことが多いです。
使い捨てで使用するつもりであれば安価で壊れやすいものでも良いですが、長く使う場合は壊れやすくないおもちゃを選びましょう。
手に取ってみて、壊れやすそうかどうかを確かめるのが一番なのですが、ネットで購入する時はわかりませんよね。
そのような場合は、同じような商品を探し、値段の高いものにした方が壊れにくい可能性が高いです。
おもちゃの部品が取れて、誤飲してしまうと危険です。
安物のおもちゃだと、部品が簡単に取れて猫が飲み込んでしまうことがあってもおかしくないので、特に注意して遊びましょう。
見た目はそこまで大事ではありません。
例えば、おもちゃの柄や模様は、猫には関係ないものです。
そもそも見た目は購買意欲を高めるためによくしているのであり、猫は気にしていません。
見た目ばかりにこだわりを持たないようにしましょう。
猫によって好みは変わりますが、猫が興味を示さないおもちゃはたくさんあります。
例えば、ぬいぐるみ型のおもちゃは、またたびがないとあまり猫が興味を持たないことがあります。
筆者はぬいぐるみ型のおもちゃを猫に与えたことは何度もありますが、興味を示した猫はいませんでした。
ただし、またたびが塗ってあれば猫は興味を持ち、近寄ってくることが多いです。
そのため、またたびが切れれば、猫はぬいぐるみ型のおもちゃで遊ばなくなることがあります。
このように、猫が興味を持つ何かがないと、おもちゃで遊んでくれないことはあり得ます。
またたびでなくても、音(鈴やカシャカシャとなるもの)や見た目(天然の羽やLEDポインター)など、猫の本能が刺激されるあるおもちゃなら遊んでくれるでしょう。
おもちゃを選ぶポイントを踏まえた上で、おすすめの猫のおもちゃをご紹介します。
飼い主さんとのコミュニケーションタイムにもピッタリなおもちゃから猫ちゃんが自分で遊べるものまで、様々なおもちゃをピックアップしました。
猫が 爪研ぎ をしながら遊べるおもちゃです。
爪研ぎ部分の周りにはアクティブボールが転がるようになっているので、猫がボールをコロコロと転がして遊ぶことができます。
アクティブボールは、鈴入りボールが2つとキャットニップ入りボール1つの計3つがあります。
ボールの音が鳴るので、猫の興味が惹かれること間違いなしです。
爪研ぎ部分は、研いだ後のカスが溝の部分に入り部屋が汚れにくくなりそうなのも良いですね。
ただ、段ボールのカスが溜まってボールが転がりにくくなってしまうかもしれないので、こまめに掃除をしてあげましょう。
参考価格:1,285円(税込)
メーカー名:ミュー(mju:)
本体サイズ (幅X奥行X高さ):34×34×5.5cm
本体重量:520g
原材料:紙、ダンボール、ABS、PP、キャットニップ
生産国:中国
トンボのおもちゃが付いている猫じゃらしです。
トンボは3つついており、先の方に3つまとめたり間隔を開けたりと、トンボの位置を変えることができます。
筆者がこの猫じゃらしを使ったときは、カシャカシャびょんびょんの紐の部分がスチール製なので、猫じゃらしが面白い動きをしていました。
そのおかげもあってか、猫がとても興味を持ちやすかったです。
トンボの部分が擦れて音がなるので、その音でも猫が気になって飛び付いてきます。
参考価格:582円(税込)
メーカー名:ペッツルート
本体重量:39g
原材料:
【本体】レーヨン、ポリエステル
【棒】スチール、塩化ビニル
長さ:90cm
生産国:日本
トンネル型のおもちゃで、S字になっており、トンネル内には猫が顔を出せる大きさの穴が空いています。
トンネルの中を歩くとパリパリと音がなるようになっているので、一人でに遊びだしているかもしれません。
遊ばなくても、暗くて狭いところが好きな猫にとっては居心地が良い空間になること間違いなしです。
コンパクトに折りたたむことができるので、使わない時の収納も安心です。
参考価格:1,399円(税込)
メーカー名:PAWS Road
本体サイズ(高さ×長さ):25×120cm
収納時サイズ(高さ×幅):25×25cm
本体重量:300g
もぐらたたきの穴から動物のマスコットが出てきて、それを猫が手で叩くというおもちゃです。
飼い主が手動でマスコットを出してあげるので、飼い主と猫の遊びタイムにピッタリ。
猫の狩猟本能をくすぐるだけでなく、知育おもちゃとしても使えます。
穴の中をのぞき込んだり、出てきたマスコットをポコンと叩くしぐさはとても可愛らしいですよ。
素材も安全な松木を使用し、耐久性や耐摩耗性に優れており、長く使えるおもちゃです。
参考価格:2,575円(税込)
メーカー名:Lemonda
サイズ(幅X奥行X高さ):35.5x10x17.5cm
素材:木材
走り回って遊ぶだけではなく、その場でじっとしたまま手だけを動かしてボールを転がして遊ぶことができます。
ボールを右に弾き、左から帰って来たらまた右に弾くという単調な遊びもできるので、ちょっとした退屈しのぎにもなりそうですね。
ボールは音が鳴るように鈴が入っているものもあります。
段は3つあり、それぞれ1周の長さが違うので、ボールが回って戻ってくる速さが変わります。
参考価格:1,580円(税込)
メーカー名:Lucky Style
セット内容:3段式円盤×1、鈴入りボール×1、鈴無しボール×2、箱×1
素材:プラスチック
カラー:オレンジ、グリーン
おもちゃの羽の部分には豪華に七面鳥の羽が使われています。
筆者がダ・バードを使ったときは、七面鳥の羽が猫の遊び心をくすぐるのか、とても猫のくいつきが良かったです。
柄の部分は丈夫で長めなので、壊れにくく使いやすかったです。
おもちゃの部分は取り外しが可能なので、おもちゃが壊れてしまっても、新しいおもちゃをつければ、本体を変えずに使い続けることができます。
替え羽は別売り販売をしており、「七面鳥の替え」1,100円(税込)や「キジの替え羽」880円(税込)もあります。
参考価格:1,475円(税込)
全長:約92cm
ヒモの長さ:約83cm
羽の全長:約20cm
羽の色:6パターン(選択不可)
ネズミ型のラジコンおもちゃです。
リモコンでネズミを操作できるので、飼い主さんもラジコンカーで遊ぶように、猫と遊ぶことができます。
猫だけではなく、飼い主さんも楽しめます。
複数購入して、同時に複数のネズミ型ラジコンを動かしても面白いでしょう。
動作は前進と後退ができます。
飼い主さんの操縦の腕がよければ、猫も遊ぶ楽しさきっと増すはずです。
参考価格:999円
メーカー名:木漏れ屋
本体サイズ :28×6.5×9cm
リモコンサイズ:6cm×35cm
電源:
【マウス本体】単4電池×3個(付属しておりません)
【コントローラー】単3電池×2個(付属しておりません)
素材:【本体】プラスチック、PVC
釣竿型の猫じゃらしです。
付属のおもちゃは2枚の羽とカールしたリボン(ふわふわエンジェル)ですが、取り外しが可能なので、猫の好みのおもちゃを付けてあげましょう。
別売りのおもちゃは、毛虫モールとホログラムフィルムでできた「ぶらぶらモール」285円(税込)や「きらきらプレート」としっぽモールが付いている「きらきらクリオネ」285円(税込)などがあります。
本体もおもちゃも安価なので、手が出しやすく、初心者向けの遊び道具です。
参考価格:570円(税込)
メーカー名:キャティーマン
本体サイズ (幅X奥行X高さ):2.3×2.3×60cm
本体重量:45g
素材:
【竿】ポリプロピレン、真ちゅう、ステンレス、ニッケル、ナイロン
【おもちゃ】鳥の羽、PVC、ポリプロピレン、ナイロン、亜鉛メッキ鉄線
天然の鳥の羽が使われている猫じゃらしです。
人工的に作られた羽より天然の鳥の羽の方が猫は食いつきやすいので、猫じゃらしでなかなか遊んでくれない猫ちゃんに試してみてほしいです。
先端部には鈴がついているので、鈴の音でおもちゃに興味津々になることでしょう。
替え羽付き999円(税込)や2個入り1,199円(税込)も販売されています。
参考価格:699円(税込)
全長:約100cm
本体重量:41g
ボール状のおもちゃです。
ボールは転がすと音がなるようになっているので、転がせば転がすほど音がなり、猫の興味の的になります。
ただ、このように転がして遊ぶおもちゃは、冷蔵庫の下や棚の下に入りやすいので注意してください。
ボールを転がして運動不足解消、ボールを噛んでデンタルケアにもなります。
大小4個のセットです。
参考価格:1,580円(税込)
メーカー名:ING STYLE
スイッチを入れると、時期によってドームの中のおもちゃが不規則に動きます。
猫はドームの穴から手を入れ、おもちゃを捕まえる遊びで、運動不足やストレス解消に役立ちます。
充電はUSBケーブルで行えるのが便利です。
ドームの底には滑り止めのゴムが付いているので、猫ちゃんが遊びながらあちこちへ移動させてしまうこともありません。
参考価格:2,880円(税込)
直径:24cm
高さ:10.5cm
素材:ABS
柄の部分が長く、ダイナミックに猫じゃらしを操作することができます。
おもちゃの部分はモコモコのファーと、紐状になっているレザーが付いており、動かすだけで猫の気を惹きます。
それぞれのパーツが頑丈にできているので、簡単に壊れることはありません。
そのため、おもちゃの部分を変えることができなくても、長く使うことができます。
参考価格:1,080円(税込)
メーカー名:Vee Enterprises
サイズ:
【柄】61cm
【紐】41cm
【じゃらし部分】19cm(うち13cmは紐)
素材:
【柄】樹脂
【じゃらし部分】うさぎの毛
ネット通販だけではなく、普通のペットショップやドラッグストアでも販売されていることがよくあり、手に入れやすい猫じゃらしです。
さらに値段は208円(税込)とお安いので、猫の初めてのおもちゃにもいいです。
羽や鈴の頑丈さはとても強いわけではありませんが、値段が安く手に入れやすい分、たくさん購入しておいても良いでしょう。
筆者がキャティーマンの猫じゃらしを使ったときは、猫がよく遊んでくれたのを覚えています。
ただ、やはり各部品は少しもろいです。
参考価格:208円(税込)
サイズ:18cm(おもちゃ部分)
素材:鳥の羽、ポリプロピレン
生産国:中国
遊びながら爪研ぎもできるおもちゃです。
段ボールには上面に3つ、側面に3つの穴が空いており、中にはボールが3つ入っています。
ボールには鈴が入っているので、転がすと音がなります。
見えないところで鈴の音がなり、猫の本能をくすぐります。
段ボールの中に入っているボールですが、猫が取り出してしまうこともあります。
参考価格:1,598円(税込)
メーカー名:ミュー(mju:)
本体サイズ (幅X奥行X高さ):46×24×9.5cm
素材:
【本体】段ボール、紙
【ボール】ABS、PP(鈴)、キャットニップ
おもちゃの部分が蝶々型の猫じゃらしです。
カサカサと音がなり、見た目も本物の蝶々のようなので、本能で飛びついてしまうことでしょう。
柄の部分が短く、おもちゃが付いている部分までも短いので、猫じゃらしの操作は簡単です。
全体的に、硬めの作りをしています。
参考価格:1,080円(税込)
素材:鶏の羽根、ワイヤー、PVC
電源を入れるだけで、自動的にコロコロと転がるおもちゃです。
ランダムに転がるだけではなく、 LEDライトがつくようになっているので、光で猫の興味をさらに刺激することができます。
更に羽も付いているので、猫にとってはおもしろいことだらけ。
本体は硬さのあるABS樹脂を使用しているため、引っ掻いても噛んでも傷がつきにくいです。
もちろん、猫にも害はありません。
内部に電池を入れる部分があり、球体を反時計回しに回すだけで開けることができます。
参考価格:2,188円(税込)
メーカー名:Lsnisni
直径:6.4cm
重量:960g
電源:リチウムイオン電池(付属)
素材:ABS
鳥型のおもちゃが軸を中心に動くおもちゃです。
人がいなくても勝手に動くおもちゃなので、猫が1匹でお留守番する時につけてあげても良いでしょう。
鳥型のおもちゃ以外に蝶々型のおもちゃもありますが、付け替えることはできません。
参考価格:520円
メーカー名:UEETEK
本体サイズ (幅X奥行X高さ):21×11×5.5cm
素材:プラスチック、スチールワイヤー
トンネル型のおもちゃです。
T字型のトンネルで、4カ所の穴から入ることができます。
T字の端に1つずつと、真ん中上部に1つ穴が空いているので、上から入ることもできます。
たくさん穴が空いており、大きさも十分あるため、複数の猫がいても遊べます。
トンネルにはボールが付いており、トンネルに入りながらボールで遊ぶこともできます。
中に入るとカシャカシャと音がなるので、歩くだけでも興味が湧くことでしょう。
狭くて暗いので、遊ぶだけではなく、休憩のスペースとしてもピッタリですね。
使わない時にはコンパクトにたたむことができますので、場所を取らずに収納することもできます。
参考価格:1,050円
メーカー名:GreeSuits
使用時サイズ :82×53×25cm
収納サイズ:4×25×25cm
本体重量:340g
素材:ナイロン
USB充電式のポインター式のおもちゃです。
3種類のライトが使え、LEDの赤い光、紫外線、懐中電灯と切り替えることが出来ます。
昼夜問わず見やすいライトなので、いつでも遊べます。
猫はポインターを捕まえることができないため、猫じゃらしの操作が苦手な方はポインター式のおもちゃを使用してみるのも良いでしょう。
肉球部分を1回押す電源が入り、再度押してモード切替を行います。
猫ちゃんと遊ぶ時はLEDポインターを使用します。
紫外線は蛍光剤の検出に、懐中電灯は災害用にと多様な使い方ができるところが猫用おもちゃ以上の価値があると言えます。
参考価格:998円(税込)
本体サイズ :10.5cm X 3.5cm
猫のおもちゃは、意外と手作りすることができます。
いくつか、簡単なおもちゃの作り方を紹介します。
破れていない、普通のビニール袋(風船)を使います。
ビニール袋(風船)に鈴を入れ、空気を入れ膨らませます。
口の部分を縛れば完成です。
完成品を猫の前で投げれば、音と不思議な動きのビニール袋(風船)に興味を示すでしょう。
しかし、猫は爪があるのですぐに穴が空いてしまいます。
長期的に遊ぶことはできませんので注意してください。
これは作るというより、ペットボトルのふたがあればOKです。
ペットボトルのふたをフローリングのように滑りやすい場所に置いておけば、転がして遊んでくれます。
スズランテープを櫛で細く裂きます。
新聞紙は端から細く丸めて、棒状にします。
スズランテープを棒状にした新聞紙に貼り付ければ、猫じゃらしの完成です。
スズランテープの先を櫛で細く裂きます。
スズランテープをラップの芯にくぐらせれば完成です。
猫の目の前で、ラップの芯からスズランテープを出したり入れたりします。
そうすれば、何が中に入っているのか興味を持って遊んでくれるでしょう。
猫のおもちゃは様々な種類があります。
筆者は複数の猫に色々なおもちゃを試しましたが、全てのおもちゃで遊んでくれたわけではありません。
少ししか興味を持ってくれないおもちゃや、1匹も興味を示さずに置物と化してしまったおもちゃまでありました。
ある程度値段はしても、やはり猫の本能を刺激するようなおもちゃが一番だと思います。
猫によって遊んでくれるものと遊んでくれないものがあるので、試しながら猫に合ったおもちゃを探してみてください。
最終更新日 : 2024/03/12
公開日 : 2016/08/04