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コーンスネークの飼い方






いろどりが美しいコーンスネーク。
比較的丈夫で、性質も穏やか。

最も飼いやすいヘビの一つといえます。

失敗しない飼い方とは、どんな飼い方でしょう。
大切に飼えば10年以上も一緒にいられるコーンスネーク。

その特徴、種類、値段、寿命、飼うのに必要なものから適切な温度まで、まとめてみましょう。

コーンスネークの生態と特徴

 

cornsnake-original

 

コーンスネークは、ナミヘビ科の毒のないヘビ。

原産地のアメリカ東南部では、森林や牧草地の他、納屋などで見つかることもあるようです。

 

コーンスネークってどのくらい大きくなるの?

 

生まれたばかりのコーンスネークは手のひらに乗るくらい。

成長すると、1m以上になります。2mに達するのはごく稀です。

 

コーンスネークの寿命は?

 

大事に飼えば10年以上。

コーンスネークは、長く付き合えるペットなのです。

 

コーンスネークの値段は?いくらぐらいするの?

 

ノーマルな色のコーンスネークの場合、6千円から7千円で入手できます。

珍しい色になると、2万円以上になるのも珍しくありません。

ベビーはもっと安く手に入ります。

 

コーンスネークがペットにおすすめの理由その1

 

cornsnake-original

 

コーンスネークの順応性が高いヘビで、飼いやすい

 

コーンスネークは丈夫です。ヘビはとてもデリケートな動物で、環境の変化にも敏感。

拒食症になってしまうことも少なくありません。

コーンスネークは、ヘビの中では順応性の高い方だといえるでしょう。

 


コーンスネークがペットにおすすめの理由その2

 

コーンスネークは気質が穏やか

 

コーンスネークは性質が穏やかです。

飼育下で生まれた子なら、普通に飼っていて咬まれることはまずありません。

 

ヘビに限らず爬虫類は、人に触られるのを嫌います。

コーンスネークは、少しなら大丈夫。

特に、活動し始めてまだ体温が低いときは、暖かい人間の体温に身を任せてくれます。

 

ただ、あまりいじくりまわすと、さすがのコーンスネークも拒食症になってしまいます!

猫や犬とは違うので、あくまでも控えめに。

 

コーンスネークがペットにおすすめの理由その3

 

コーンスネークは色の種類が豊富で、綺麗

 

体色が美しい!

原種もきれいですが、品種改良から生まれたバリエーションもカラフルです。

 

原種は濃いオレンジ。

 

cornsnake-original

 

淡いオレンジやスノーと呼ばれるアルビノ、クリーム色、模様の全く無いもの等々、様々な品種があります。

 

cornsnake-pale

 

 

 


コーンスネークの上手な飼い方とは

 

cornsnake

 

コーンスネークを飼うのに必要なもの

 

どんな動物を飼うにも、家にお迎えする前に、必要なものを揃えるのが鉄則です。

特に、ヘビは環境の変化に敏感ですから、後であたふたしないよう、きちんと用意をしておきましょう。

コーンスネークは丈夫なヘビですが、無用なストレスを与えたくないものです。

 

コーンスネークのためのケージ

 

ヘビは身長ほど場所を取りません。

とぐろを巻いてしまえばコンパクトですし、動くにしても、体がとても柔軟だからです。

例えば、1mのコーンスネークなら、60cmのケージで十分です。

 

材質は何でもいいのですが、十分に通気できること、逃げ出せないことが重要です。

ヘビは脱走の名人で、プラケースの蓋を閉めておいたのに逃げられた、という話は珍しくありません。

金網の場合、網目はなるべく小さなものにしましょう。

 

コーンスネークのための暖房と温度計

 

アメリカ生まれのコーンスネークは、熱帯出身のヘビに比べ、寒さには強いです。

ただ、アメリカ南東部はとても暖かいところですし、温度が下がりすぎると消化不良を起こします。

 

体温を保つため、パネルヒーターなどで暖めてあげましょう。

ケージが大きくなれば大きくなるほど、ヒーターも大きなものが必要になります。

ケージ内の温度を測る温度計も不可欠です。

 

コーンスネークが丈夫に育つための温度は?

 

昼は22~28℃、夜は18~21℃がいいでしょう。

繁殖させるのでない限り、冬眠は必要ありません。

生後1年から2年の間は、冬眠させない方が安心です。

 

コーンスネークのための水入れ

 

水は、飲むだけでなく、水浴にも使います。

だから、水入れの大きさは、中でとぐろを巻けるくらい。

水は冷たすぎないように。

 

コーンスネークのためのシェルター

 

コーンスネークが安心して暮らすには、シェルターが必須です。

爬虫類のシェルターとしてペットショップなどで売っています。

木の箱などもお勧めです。

 

コーンスネークが丈夫で長生きする餌とは?

 

コーンスネークは、ベビーの時からピンクマウスをあげて大丈夫です。

大きすぎる場合は、ピンクマウスを刻んで足だけ与えましょう。

 

ピンクマウスとは、産まれて間もないマウス。

冷凍物を通販で売っています。

ビニール袋に入れたまま、40℃くらいのお湯で中まで解凍します。

ピンセットで動かしながら与えると、食いつきがいいでしょう。

 

成長するにしたがって、マウスの大きさを変えていきます。

マウスを丸ごと与えると、カルシウムなど、様々な栄養素が十分入った完全食となります。

 

餌は、成長期は週2回くらい、成長が止まってからは週一回で十分です。

 


コーンスネークの毎日のお世話

 

ヘビは毎日散歩させる必要はありません。

毎日餌をあげる必要すらありません。

でも、毎日静かに様子を見てあげましょう。

 

糞や脱皮した皮、食べ残しは、すぐに取り除きましょう。

水は毎日新鮮なものと取り換えましょう。

 

一週間に一回くらい、ケージ全体を掃除します。

衛生管理は病気の予防に欠かせません。

その時も、コーンスネークを怖がらせないように気を付けましょう。

 

コーンスネークをあなたの手に慣れさせよう

 

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コーンスネークがまだ若いうちに、毎日10分くらい手に取ってみましょう。

あなたの手に慣れると、のちにトラブルを起こすことも少なくなります。

 

上から掴むと怖がるので、お腹からすくうように手に取ります。

小さいうちは、ピンセットなどですくって手に乗せるとやりやすいです。

最初は乗りたがらないかもしれませんが、だんだん慣れてきて、手にからみつくようになります。

 

くれぐれも、あまり長時間いじくりまわさないこと。

また、怖がらせないよう、静かにゆっくり触りましょう。

 


コーンスネークのまとめ

 

cornsnake-shelter

 

英語表記:corn snake

原産地:アメリカ合衆国

体色:原種はオレンジ。その他、白やクリーム、黒、模様ナシなど、新しい体色が続々と生み出されている。

値段:大きさや色によってかなり違いがある。原種(ノーマル)は6千円から7千円、人気のある体色は1万円から2万円以上。

特徴:薄明薄暮性。地表棲みだが木登りもうまい。

性質:穏やかで餌付きも良い。

寿命:10~15年。

かかりやすい病気:コーンスネークに限らず、ヘビはダニなどの寄生虫、脱皮不全、口腔内出血に注意。雌の場合は卵詰まりも。

入手の仕方:ヘビを売っているショップなら大抵売っている。

 

 

きれいで穏やかなコーンスネーク。

「ヘビを飼いたいんだけど・・・」と言うと反対されてしまうことも多いようですが、コーンスネークなら、家族がOKしてくれる可能性も大。

それでも、逃げ出したりしたら、近所中大騒ぎ間違いナシ!十分な覚悟と注意の上で、コーンをお迎えしましょう。


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