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文鳥といえば、なめらかな羽毛や優しい鳴き声が有名で、日本人にはペットとしてもお馴染みの小鳥です。
「飼ってみたい!」と考えている方もいると思いますが、飼育する前に、文鳥のことについてぜひ知っておいて頂きたいことがいくつかあります。
本記事では、まず最初に文鳥という動物についての歴史をご紹介します。
その上で、詳しい品種や値段、特徴、性格といった細かなことまで解説したあと、具体的な飼い方に向けての事前知識を取り上げます。
文鳥はインドネシアのジャワ島原産の小鳥です。
英名で「Java Sparrow」(ジャワの雀)と呼ばれるほど、雀のようにありふれた野鳥でしたが、なめらかな羽毛の美しさとエキゾチックな魅力で、見るものをとりこにしてきました。
現在ではハワイやスリランカ、フィジーマレーシアにも定着しています。
原産地では減少してきており、あまり見かけない鳥になってしまいました。
ワシントン条約でも付属書(サイテス)Ⅱ類に表記されています。
そもそも「文鳥」という名は、「色あざやかで美しい模様の鳥」という意味を持つ、中国から入ってきた言葉です。
400年以上前に、ジャワ島から野生文鳥が日本にはじめて輸入され、以来たびたび中国を経由してオランダ船で運ばれてくるようになりました。
江戸時代には鑑賞用として高価な値段で取引きされ、多くの武士たちの目を楽しませてきましたが、明治期になると繁殖が盛んに行われるようになり、やがて身近なペットとしての地位が築かれました。
イギリスやオランダでは、より美しい文鳥を求めて何度も品種改良がなされ、新しい色模様の文鳥が生まれました。
今では様々な品種のものが仲間入りを果たし、どれも美しい「文鳥」としてたくさんの人たちに愛されています。
さて、その色鮮やかで様々なバリエーションを誇る文鳥の品種とは、いったいどのようなものがあるのでしょうか。
次の項目で見ていきましょう。
文鳥には様々な品種がありますが、大きく5種類に分けることができます。
野生の文鳥、またはそれと同じ模様のものを ノーマル文鳥 といいます。
野生の文鳥はかつて大量に輸入されていましたが、現在はワシントン条約で守られており、日本で原種に近いカラーのものが繁殖されています。
鮮やかに目を引く白い頬に、紅サンゴのようなクチバシ、黒い頭部に濃灰色の胸、そして赤味がかった褐色の腹部という美しいi色のコントラストは、日本のペットショップでもすっかりお馴染みの姿になりました。
気になるお値段は、 1,500~2,000円前後 と他の品種よりも少しお求めやすくなっています。
あまり数は多くないようですが、後述の桜文鳥にも似た模様の個体が多いため、混同されたり、ノーマルカラーに近いものが桜文鳥として取り扱われたりしていることもあります。
桜文鳥の中からノーマルに近いものを探してみるのもいいかもしれません。
桜文鳥 は、もっともポピュラーな品種といっても過言でないほどよく見られる文鳥です。
ノーマル文鳥のカラーに白いぼかしが入ったもの、白文鳥により近くなったパイド(まだら)化が強いものなど、模様にバリエーションがあるのが特徴です。
白いまだら模様が桜の花びらのように美しいことからこの名前が付きました。
白いまだら模様は、白文鳥を生み出す過程で発生した、色素を抑える遺伝子がもとで生まれます。
一羽ずつまだら模様は違うため、他の文鳥とは違う個性を求めたい場合は良いかもしれません。
繁殖の際に人工飼料などで育てられているので、一般的に体格も色つやも優れた個体が多いと言われています。
そのため、初めて飼育する方でも安心してお迎えできる品種です。
お値段は、 2,000~3,600円前後 とお手頃です。
ヒナのうちから購入すれば、少しお安く手に入れることもできるでしょう。
※合わせて読みたい: 桜文鳥の特徴や飼い方
いわゆるアルビノとは違い、色素を抑える遺伝子が作用して白くなった文鳥を 白文鳥 といいます。
大福のような可愛らしい見た目が特徴的です。
明治に入って繁殖が盛んになった頃に、愛知県弥富市で突然変異の全身純白の文鳥が生まれ、徐々に増えていきました。
現在でも数ある品種の中で根強い人気を持ち、定番カラーのひとつです。
日本で生まれたことから「Japanese Rice Bird」とも呼ばれ、雪白の羽毛に紅いクチバシとアイリングが映えて美しい品種ですが、比較的手に入りやすいため初めての方にもおすすめです。
お値段は 2,500~3,600円前後 と桜文鳥とほとんど変わりませんが、やや高い傾向のものもあるようです。
こちらも、ヒナから購入することでお安く手に入れることもできます。
シナモン文鳥 は、ノーマルに似た模様でカラーが茶色の比較的新しい文鳥です。
1970年代にオランダで生まれました。
「フォーン文鳥」とも呼ばれ、特徴でもある上品なシナモン色は、黒を発色するメラニン色素が欠落しているためあらわれるもので、虹彩や瞳孔も赤色をしています。
色素が欠落しているため、日光を長く浴びるのは良くないとされています。
お値段は 5,000~6,500円前後 と少し高めです。
体質的に弱いといわれることもありますが、品種として確立されているので、ものすごく病弱な文鳥というわけではありません。
綺麗なシナモン色に惹かれた方は、ぜひ迎え入れてあげてください。
シルバー文鳥 とは、1980年代にヨーロッパで生み出された文鳥です。
ノーマル文鳥のカラーが全体的に薄くなり、美しい銀灰色となった品種で、これも色素を抑える遺伝子が作用しているようです。
カラーの濃さは個体によって差があり色幅が大きいため、薄いものをライトシルバー、濃いものをダークシルバーと呼ぶこともあります。
シナモン文鳥と同じく日光浴は短めにするのが良いでしょう。
お値段は 5,000~9,700円前後 とこちらも若干高めです。
店舗によって価格が異なることが多いようですから、気に入った個体が見つかるまで探してみるのもいいかもしれません。
文鳥は体長14cmほど、重さはたった22~27gほどの小さな小鳥です。
よく挙げられる特徴としては、なめらかな羽毛の美しさと優しい鳴き声があります。
この他にも、文鳥には意外に知られていない特徴があります。
実は文鳥はとても 体温が高い のです。
その温度はなんと 42度 と高温です。
文鳥に限らず、鳥の体温は高いものが多いです。
小鳥は寒さに弱い生きものとして知られていますが、その理由はこの体温の高さにあります。
少しでも体温が下がると体の機能がにぶり、数日で死に至ることもあるのです。
もともと文鳥は、熱帯地方のインドネシア原産の小鳥であるため、寒さに強くありません。
低温下だと免疫力も落ちて病気にもかかりやすくなるので、冬場は特に注意をして、室内の温度を一定に保ってあげましょう。
さらにもうひとつ、文鳥の健康にも関わる重要な特徴があります。
それは 水浴びが大好き ということです。
文鳥は、水浴びをすることで羽毛を清潔に保つとともに、体調を整えていると言われています。
羽毛の汚れを放っておくと、下痢などの原因になったり、体調を崩したりすることもあるのです。
このように、文鳥に水浴びは欠かせないので、 ケージ の中には常に充分な水を用意してあげましょう。
飲み水とは別に、文鳥が入っても余裕のある大きさの器に2cmほどの深さで水を入れます。
もちろん、毎日きれいなもの水を用意し、夏場はこまめに取りかえてあげてください。
かなり激しく水を飛び散らせるので、周囲に餌皿などは置かないようにしましょう。
鳥類で人気なペットとして インコ がいますが、インコの鳴き声は想像以上に大きいです。
しかし、文鳥に関しては鳴き声が大きくないため、マンション住まいでも近所迷惑になることはないでしょう。
ただ、個体差はありますので、発情期によっては鳴き声が少々うるさく感じてしまうこともあるかもしれませんが、それでもさえずりが長くなる程度です。
一般的には鳴き声がうるさくないので飼いやすいです。
文鳥はとても 陽気 で 活発 な性格であると言われています。
明るい鳴き声や、ピョンピョン飛び跳ねる姿からもわかります。
実はこの活発さには理由があるのです。
もともと野生の文鳥は、特にリーダーはいないため、群れでいたとしても主従関係がありません。
それゆえ常に餌の奪い合い、縄張り争いが絶えない動物です。
そのため、特にオスには闘争的で好き嫌いが激しいという性質があり、それが明るい陽気さや活発さと結び付いています。
さらに、 繊細な一面 もあります。
これも縄張り意識などからきたもので、特に人見知りが激しい文鳥は、新入りの文鳥に厳しく当たることがあります。
気が強いと感じることも多いでしょう。
既に文鳥がいる家で新しい個体を飼うときや、別種の小鳥を飼っているところへ文鳥を引き入れるときなどは、慎重になる必要がありそうです。
中には人見知りをするあまり、ちょっとしたことで怖がってしまったりして、飼い主さんに慣れるまで時間がかかる子もいるかもしれませんが、根気よく愛情を注いであげましょう。
文鳥は一度懐くと、「ペア」の意識からとても一途なパートナーになってくれます。
それゆえ、飼い主さんとの信頼関係は大切です。
信頼関係を築くためにも、文鳥に やってはいけないこと がいくつかあります。
それは、 指先やペンの先などを向ける ことです。
指先やペン先は、文鳥にとってのクチバシのようなものなので、威嚇されたと思ってしまいます。
他にも、 怒ったり叱ったりして何かをやめさせようとしてはいけません。
全て文鳥に向けられた「攻撃」と見なされてしまいます。
優しく話しかけたり、毎日きちんとお世話をしてあげることで、良い信頼関係を築いていきましょう。
文鳥の1年は人間の10年に相当すると言われています。
平均寿命は 7~12年ほど と、人間と比べてとても短いものです。
そうとはいえ、中には18歳まで生きた白文鳥もいるようですし、自分の可愛がっている文鳥には少しでも長生きをさせてあげたいという気持ちになります。
そのためには、やはり飼い主さんが毎日健康チェック(体重測定や、糞の数と水分量や色の変化の観察)をしてあげて、愛情たっぷりのお世話をしてあげることが大切です。
また、長く文鳥と付き合っていく上で欠かせないのが爪切りです。
爪切りを怠ってしまうと怪我をさせられてしまったり、止まり木にうまく乗れなくなってしまうことが考えられます。
その他、爪の伸び過ぎで指が変形してしまう可能性もあるため、寿命を長く保つためには爪切りをしないのは良くありません。
ところが、文鳥は爪切りをしづらいということで頭を悩ませている飼い主さんも多くいることかと思います。
文鳥の爪切りを病院でやってもらえばリスクが少ないですが、それを毎回続けるのも大変ですよね。
爪切りの時にはタオルを被せてあげたり、できるだけ文鳥をリラックスさせた上で爪切りをしてあげると良いでしょう。
その際、くれぐれも爪の中にある血管まで切れないように、白い部分だけを切るようにしてください。
いつから爪切りを始めるのが良いかと言うと明確に決まっているわけではありませんが、生後2ヶ月ぐらいからで大丈夫です。
目視で伸びてきたと思ったタイミングで切ってあげるのがベストだと思います。
※合わせて読みたい: 文鳥の寿命はどのくらい?長生きさせるコツや雛選びのポイント
文鳥がかかる病気は様々ありますが、ここでは主要なものをいくつかあげます。
以上は、どれも文鳥を飼育する上で知っておきたい病気ばかりです。
その他にも甲状腺腫や、そのう炎、皮膚糸状菌症などいくつかの専門的な病気があります。
文鳥はとても繊細でデリケートな性質の生きものなので、飼い主さんがすぐに異変に気付いて、対処をしてあげることが必要です。
もし飼っている文鳥に何か異常が見つかったら、迷わずすぐに病院に連れて行ってあげましょう。
また、日頃から健康チェックは欠かさずに行い、文鳥の様子をよく観察してあげてください。
さて、いよいよ文鳥を飼うとなると色々と準備しなければならないものがあります。
この項目ではそういった必需品の主なものを、いくつかのポイントを挙げながらご紹介します。
ひとつのケージや鳥かごで飼えるのは、だいたい1~2羽だと言われています。
最低でも 34cm×24cm の大きさがあると安心です。
前述したように文鳥は水浴びが大好きですから、大きめの水浴び器が充分に入るケージや鳥かごを買ってあげましょう。
水が飛び散ることもあるため、水に強いケージや鳥かごだと安心です。
価格:8,800円(税込)
サイズ(幅×奥行×高さ):37×41.5×54.5cm
重量:3.5kg
生産国:日本
文鳥がケージの中で暮らすには、様々な備品が必要です。
ケージを購入すると、一緒に付いてくるものもあります。
ただ、それだと入れ物が深すぎたり小さかったりすることが多いので、各種取り揃えることをおすすめします。
特に とまり木 、 エサ入れ 、 水入れ 、 水浴び器 は必須です。
ブランコ も入れてあげると喜びます。
夜らはそこに止まって眠ることもできます。
他にも、青菜を与えるときの 菜差し や、繁殖させるときに必要な 巣 などがあります。
それぞれのグッズには色々なデザインのものがあるため、ケージに入る大きさで、使いやすそうなものを選んであげてください。
価格:528円(税込)
サイズ(幅×奥行×高さ):10×10×13.5cm
重量:66g
生産国:中国
価格:184円(税込)
サイズ(幅×奥行×高さ):8×5.5×10.5cm
重量:20g
生産国:中国
価格:899円(税込)
サイズ:
大:直径3.3×高5.7cm
小:直径2.7×高5.0cm
価格:499円(税込)
サイズ:本体高さ13×幅3.8×奥行3.8cm/飲み口部幅約1.3×奥行4×高さ3cm
価格:1,498円(税込)
サイズ:13.5×13×12.5cm
価格:590円(税込)
サイズ(幅×奥行×高さ):
本体:13×2×17cm
輪のサイズ:7×2×8.5cm
価格:1,040円(税込)
一般的な文鳥の餌は、ヒエ、アワ、キビなどを混ぜた 混合シード です。
野生時においての主食にあたるので、文鳥も好んで食べます。
ただ、栄養バランスに偏りがあるため、必ず青菜(小松菜、チンゲン菜、ニンジンやダイコンの葉)や、 副食 としてボレー粉などを与えなければなりません。
好みのシードだけ食べて、嫌いなシードを残す文鳥もいますが、それでは栄養バランスが崩れて病気になってしまうことがあります。
しっかりと食べ終わってから新しいシードを追加するようにしましょう。
栄養面でのバランスが取れているという点では、文鳥用のペレットを給餌することがおすすめされています。
これであれば、追加でサプリメントなどをあげなくても、ビタミンやミネラルがしっかりと入っているので安心です。
逆に、サプリメントを与えると過剰症になることもあるので注意してください。
ペレットに慣れていない文鳥では、戸惑って食べない可能性もあるため、慣らしの期間が必要になることも多いでしょう。
価格:1,145円(税込)
内容量:1L
原材料:冷え、赤アワ、シード、アワ、青米、えごまなど
価格:798円(税込)
内容量:200g
文鳥の餌と似たような構成を持つものとして、インコの餌があります。
より詳しく知りたいという方は、ぜひ下記記事も参考にしてみてください。
→ 何を食べさせたらいいの?インコの餌について知っておきたいコトまとめ!
文鳥と聞いて、手に乗る愛らしい姿を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
いわゆる「手乗り文鳥」は、文鳥を飼う上での魅力のひとつです。
ペットショップでも手乗り文鳥を扱っているところは多いですが、自分でヒナから育てて手乗りにする場合には、 生後30日前後 のお世話が決め手。
しつけをするというよりも、文鳥が飼い主さんのことを気に入ってくれるかどうかで、その後の関係が成立します。
いわゆる「ベタ慣れ」という関係です。
文鳥は心を許した人にはとてつもなく甘えん坊で、手の中で眠ったり、袖口に入ったり、撫でると目を細めたりなど、他の鳥よりもスキンシップの多い鳥になります。
そのために、かまってあげないことでストレスを溜めやすいので、責任を持って毎日遊んであげるようにしましょう。
ヒナの頃から飼い主さんが餌を与えていれば、文鳥は飼い主さんのことを親だと思い懐きます。
それだけで、半分くらいは「手乗り文鳥」になったも同然です。
その後のお世話も愛情たっぷりに続けることで、パートナーとして認めてもらいましょう。
一度信頼が得られれば、成鳥になってからもずっと好きでいてくれます。
ただし、飼い主様にベッタリなせいで、踏まれたり、ぶつかったりする事故が多いのも事実です。
いつも自分の近くには文鳥がいるかもしれないという気持ちで生活しましょう。
ぜひ自分だけの「手乗り文鳥」を育てて、いつまでも可愛がってあげてください。
英表記:Java Sparrow
原産国:インドネシア
体長:約14cm
体重:約25g
品種:ノーマル、桜、白、シナモン、シルバーなど
値段:
ノーマル:約1,500~2,000円
桜:約2,000~3,600円
白:約2,500~3,600円
シナモン:約5,000~6,500円
シルバー:約5,000~9,700円
特徴:なめらかな羽毛と優しい鳴き声、体温が高く水浴びが大好き
性格:陽気で活発、繊細な一面も
寿命:約7~12年
かかりやすい病気:気道炎、卵づまり、栄養性脚弱症、毛引き症、コクシジウム病など
入手のしやすさ:容易
文鳥の基本的な知識や、事前に準備するべきものなどをご紹介しました。
文鳥は一度懐くと、一生のパートナーとも言える存在になってくれます。
小鳥は体の小ささのわりに寿命が10年を超えることもあります。
そのため、10年しっかりとお世話をするという覚悟をもって飼育を開始しましょう。
また、文鳥もとても賢いために、コミュニケーションがとても大切な生き物です。
ご飯やお水、掃除をすればOKという動物ではなく、毎日愛情をもってコミュニケーションを取る時間がないといけません。
なお、べた慣れの文鳥はいつもそばにいるので、中には踏まれてしまうケースもあります。
そっと傍にきている文鳥を踏まないように十分に注意しましょう。
美しい品種もたくさんあるため、ぜひお気に入りの文鳥を見つけて、 いつまでも可愛がってあげてくださいね。
監修:獣医師 山口 明日香(やまぐち あすか)
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科卒後、2つの動物病院に勤務し、現在も臨床獣医師として働く。
ワークライフバランスを整えるため、在宅でのLINEおよび電話による健康相談、しつけ相談も開始。
その過程で、病気のみならず各種トレーニングと問題行動の大変さ、大切さを知る。
今後は学校飼育動物学で学んだ動物飼育と、子供の情緒の発達についても発信し、獣医動物行動研究会において問題行動の知識を深め、捨てられる動物が減るように正しい情報を伝えるべく模索中。
最終更新日 : 2023/09/07
公開日 : 2016/06/10