logo

Top > 小型哺乳類/小動物 > チンチラ

チンチラの生態、値段、飼い方






ペットショップなどでも見かけることの多くなった、チンチラ。
もふもふで可愛らしい見た目から飼いたいと思う人も多いのでは?

でも、初めて見る方も多い珍ペットに、どうやって飼ったらいいの?家で簡単に飼えるの?
など、不安なことも多いと思います。

そこで、もふもふで可愛らしいチンチラを飼うために必要なことをまとめました。
チンチラを既に飼育されている方も、これから飼育を検討される方も必見です!

チンチラをペットにするために知っておきたいこと:チンチラの選び方

 

chin_chilla

 

さぁ!ここまでチンチラを迎える準備をしてきたわけですが、いよいよチンチラを迎える時です。

まずチンチラに会える場所ですが、最近はペットショップや専門店などチンチラを見かける機会も増えています。

 

自分のお気に入りの子を見つけて、チンチラライフを始めましょう。

新しくお家にチンチラを迎える場合、移動方法や健康状態など見極めるべきことがたくさんあります。

ここでは、元気なチンチラの選び方をご紹介します。

 

①毛並み

 

チンチラといえば、その毛並みが特徴的です。

チンチラ自身もその自慢の毛並みを保とうと日々お手入れをしています。

ですので、毛並みが整っていないチンチラは何かしら健康状態に問題があったり、飼育環境が良くなかったりする可能性が高いのです。

 

毛がはげているところがあったり毛がボサボサしているチンチラは、砂浴びをきちんとさせてもらえていないか、皮膚病にかかっている可能性があります。

 

ペットショップでは、お気に入りのチンチラを見つけたら、店員さんに声をかければ抱っこさせてくれることがほとんどです。

必ず飼う前に抱っこして毛並みを触って確認しましょう。

 

②怪我

 

チンチラの中には、ペットショップなどで他の動物と一緒に過ごすことで、室温や湿度、鳴き声などでストレスを感じている子もいます。

そんなチンチラはケージの中で暴れたり、網目に鼻を突っ込んだりして怪我をしている可能性があります。

また、同じケージで多頭飼育されている場合には、喧嘩をして齧られたりしていることもあります。

 

チンチラの喧嘩は壮絶なので、指や耳がなくなってしまったりします。

怪我を負っているチンチラはそこから病原菌が入りやすいので、病気や感染症にかかりやすく長生きしません。

抱っこして、怪我をしていないか、怪我をした経験がないかなど、しっかりとチェックしましょう。

 

③歯

 

齧歯類であるチンチラは、一生歯が伸び続けます。

硬い物を齧る際にも、食事をする際にも、歯は齧歯類が健康に過ごすためにで一番十四な部分でもあります。

 

チンチラの歯は、黄色く着色しているのが特徴です。

少し濃い黄色やオレンジくらいに染まっています。

チンチラにとってはそれが健康である証拠です。

 

逆に不自然に歯が白いチンチラは、何か病気にかかっていたり健康状態がよくないことを示しています。

ここは人間とは違う点なので、よく注意して見るようにしましょう。

 

④相性、フィーリング

 

これはどのペットにも言えることですが、チンチラは特に警戒心が強く、飼い主に慣れるまでにすごく時間がかかる動物です。

初めて会って可愛いと思って連れて帰ってきても、性格が合わないと中々触れ合うことも出来ずお互いに寂しい思いをします。

 

ペットショップでお気に入りのチンチラを見つけたら必ず抱っこして、暴れないかを確認しましょう。

出来れば、気にいった個体には何度か会うようにして臭いや見た目を覚えてもらえるとより家にお迎えする際に早く懐いてくれます。

 

⑤値段・価格

 

チンチラでの種類はそう多くはありません。

その中で値段が変わってくる理由に、年齢とカラーがあります。

 

多くのペットと同様に、産まれてから時間が経ってないほど値段は高く、1年を過ぎると値段が落ちてきます。

1年経つとチンチラは成長して、大人になった状態です。

そこで迎えるよりは、子供の時に迎えて育ててあげた方がよく懐きます。

 

ただ、1年未満がいいとは言っても、半年に満たない赤ちゃんのチンチラは大人のチンチラよりも格段に繊細です。

飼育何度が高く、初めてチンチラを飼う方にはオススメできません。

自信のある方以外は、最低でも半年以上経っていて毛が生えそろった子を選びましょう。

 

次にカラーですが、チンチラのスタンダードな色はグレーです。

他にもブラックエボニー、パールホワイト、シルバーパイド、シナモン、バイオレットなど実に様々です。

カラーにも珍しさがあって、生まれる確率の低い珍しいカラーほど高くなります。

 

スタンダードなグレーの子で3万円~5万円くらいで、大人になるにつれて値段が下がっていきます。

バイオレットなど珍しいカラーは8万円~10万円程が目安で、値段も上がります。

 

あとは、産地によって値段が違うこともあります。

国産のチンチラは日本で生まれ日本で育っているので、日本の気候や四季に強いと言われています。

チリ産やアメリカ産など海外出身のチンチラは、個体の大きさが違ったり、固有種であったりするため値段に差があります。

 

 

いよいよチンチラをおうちにお迎え!注意点は?

 

chin_chilla

 

いよいよお気に入りのチンチラをお家に迎える時です。

そこで気を付けるべき点、お家に迎えてからの諸注意を解説します。

 

①家までの移動手段

 

もふもふで可愛らしいチンチラは、夏場にあまりペットショップなどで見かけることはありません。

夏場にチンチラをお迎えすることになった場合、暑い外を連れまわすことになります。

それは暑さが苦手なチンチラにとって致命的です。

 

そこで、もし夏場にチンチラをお迎えすることになった場合は、涼しくなった夕方から夜の間にお迎えしましょう。

それ以外の季節でも、夜行性の動物なので寝ている昼間に移動することは大きなストレスになります。

チンチラが起きだす夕方頃にお迎えに行きましょう。

 

また別の注意点としては移動用のケース・ケージです。

 

チンチラは齧歯類です。

お店が用意してくれる段ボールなどで出来た簡易的なケージを齧って、穴をあけて脱走してしまう可能性があります。

 

そこで、チンチラの移動には、少し小さめの移動用の専用ケージを用意しましょう。

小動物が齧っても安全な移動用のキャリーが売っています。

それを一つ購入しておくと病院など以後の外出時にも使えるので便利です。

 

最後に、新しくチンチラを引き取る時には、ペットショップでチンチラが使っていて臭いが付いたものを何か貰うようにしましょう。

齧り木やおしっこが沁みた新聞紙など、チンチラの臭いが付いたものであればなんでも大丈夫です。

 

家についてチンチラを新しいケージに入れた時に、お迎えするチンチラの匂いのするものを一緒に入れると早く馴染んでくれます。

 

②お家に着いたら

 

まず、チンチラをキャリーから出して、ケージに移動させてあげましょう。

そこからチンチラは、新しいものの匂いを嗅いで回ったり、マーキングをしたりと自分のテリトリーを作っていきます。

 

お迎えしたばかりのチンチラにはついついかまってしまいたくなりますが、警戒心が強く臆病なチンチラにとって、初日からコミュニケーションを取りすぎることはストレスになってしまいます。

チンチラが新しい環境に慣れるまでは、こちらから触ろうとしたり抱っこしようとしたりはせず、静かに見守るようにしましょう。

 

初めにストレスを与えてしまうと、抱っこ嫌いになってしまったり、噛みついたりするようになって人間嫌いになってしまうこともあります。

そうなると、警戒心を解くのには仲良くなるより膨大な時間と努力が必要になってきます。

 

チンチラは非常に警戒心が強い動物です。

そこで更に恐怖感を覚えさせてしまうと、何年も威嚇してきたり、懐かなくなってしまいますので気を付けましょう。

 

せっかく飼ったチンチラと全く触れ合えない…といったことにならないためにも、チンチラが警戒しない少し離れたところから見守ったり、急に動いたりはしないように心がけます。

何かお世話をする際には、小声でも、「ご飯いれるね?」「お水交換するね?」などと話しかけてからゆっくりと行動するようにするといいでしょう。

危害を加えない人と認識して、チンチラの方から興味を持って寄ってきてくれるようになります。

 

またチンチラが寄ってきてくれた際にも、喜んで急に触ったりせず、チンチラが匂いを嗅いだり安全を確認するのを待ちましょう。

そこから少しづつ距離を近づけていくと、こちらから触っても怖がったりしなくなります。

筆者の家のチンチラは、お迎えしてから半年で抱っこして~と寄ってきたり、名前を呼んだら走ってきてくれたりと甘えん坊に育ちました…!

 

 


チンチラを飼うために知っておきたいこと:まとめ

 

chin_chilla

 

以上ここまででチンチラを飼うのに必要な解説はお終いです。

チンチラは思っていたよりも繊細で、気を付けるべきことが多かったでしょうか?

 

元々は高地でひっそりと群れを作ってひっそりと暮らしているチンチラ。

人慣れしておらず慣れるまではお世話も大変ですが、その分そのもふもふの体と触れ合えた時の喜びもひとしおです。

 

また、チンチラは怪我や病気などをしないで育てると、飼育下で10年以上も生きられる動物です。

ハムスター等の他の小動物と比べても非常に長生きです。

他の動物より長生きな分、怪我や病気といったトラブルもどうしても多くなってきます。

 

もちろん怪我や病気をしてしまったときにはすぐに病院に連れて行きましょう。

しかし、徐々に人気が高まっているとはいえ、チンチラはまだまだ珍しいペットであることには変わりありません。

チンチラを診てくれる動物病院も非常に少ないので、チンチラを飼うことが決まった際には前もって調べておくといいでしょう。

 

最後に、チンチラはワンオーナー制(飼い主を一人に決める)といったことはありませんが、やはり一番長く一緒にいてくれる人に懐きます。

チンチラと長く過ごすことで、あなたにしか見せない素顔を見せることもあるでしょう。

それこそ、警戒心の強いチンチラの信頼を得た最高の瞬間です。

是非ともチンチラのことをしっかり学んで、信頼で結ばれた、もふもふで可愛らしいチンチラとの生活-チンチラライフ-を満喫しましょう!


フォローして最新のペット・動物関連記事をチェック!



検索

カテゴリ一覧

大型哺乳類(8)
   カピバラ(1)
   ミニブタ(1)
中型哺乳類(252)
   猫/ネコ(91)
   犬/イヌ(143)
小型哺乳類/小動物(49)
   うさぎ(26)
   ハムスター(15)
鳥類(36)
   陸生鳥類(29)
   水生鳥類(3)
魚類/甲殻類/水生生物(32)
   熱帯魚(17)
   淡水魚(9)
爬虫類(18)
   蛇/ヘビ(3)
   トカゲ(4)
両生類(5)
   ウーパールーパー(1)
   カエル(2)
虫/昆虫(10)
   カブトムシ/クワガタ(5)
   タランチュラ(1)
ペット/動物全般/コラム(23)
   ペットや動物と触れ合えるスポット(5)
   寄付/募金/殺処分(5)

タグ一覧

おもしろペット(58)
しつけ(290)
まとめ(426)
ツイート(2)
トイレ(108)
ランキング/おすすめ(68)
値段/価格(325)
旅行/ホテル/レストラン(10)
画像(59)
病気/病院/治療(347)
種類/品種(335)
性格/生態/特徴(233)
毛色/毛質(148)
繁殖/育成(296)
飼育知識/豆知識(428)
選び方(304)
食事/餌/栄養(304)
飼い方/飼育方法(399)
口コミ/レビュー(95)
おもちゃ(12)
寄付/募金(8)

人気記事ランキング