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孔雀は実は飼える?クジャクの種類、値段、飼い方まで解説!






世界でもっとも豪華な鳥と言われるクジャク。
羽を広げた姿のダイナミックさや色合いはとてもエキゾチックですね。

そのため、動物園でしか孔雀には出会えないというイメージが強いのではないでしょうか。

そんなクジャク、実はペットとして一緒に暮らせる鳥なんです!
法律や規制の解説から、孔雀の種類、エサやり等の飼育方法まで幅広く解説します。

目次:孔雀は実は飼える?クジャクの種類、値段、飼い方まで解説!

 

1ページ目 :

 

1.クジャクって飼えるの!?

2. クジャクの飼育に関する規制

①国際取引が規制される場合

②国内飼育が規制される場合

3. クジャクの種類

 

2ページ目 :

 

4. クジャクってどんな鳥?

①分類

②原産地

③大きさ

④オス・メス

⑤性格

⑥鳴き声

⑦寿命

⑧餌

⑨病気

⑩値段

5. クジャクの飼育小屋に必要なものは?

6. クジャクの1年のサイクル

①春から夏

②夏から秋

③秋から冬

7.  美しくも愛らしい鳥、クジャクを飼おう!

 

 

1.クジャクって飼えるの!?

 

peacock

 

小学校の頃、学級飼育でクジャクを飼っていたという人もいるのではないでしょうか。

クジャクは丈夫で飼いやすく、ニワトリや ウズラ などと同じように学校で飼われることがあります。

意外と日本でも多く飼われているんです。

 

ただ、一方では野生化したクジャクによって生態系が危機に陥り、注意が喚起されています。

また乱獲によって、絶滅のおそれが生じつつもあります。

 

そう聞くと、個人で飼ってしまっていいの?何か許可が必要なのでは?ということが気になるかもしれません。

日本国内のショップ等でクジャクを購入するのであれば、特に手続きが求められることはありません。

もっともクジャクを輸入するときには相応の法規制があり、手続きが必要です。

 

本記事ではまず、クジャクの輸入と飼育に関連する国内外の法規制についてご説明します。

その後ペットとしてのクジャクの特徴や種類、クジャクを飼うときに注意したいことについてご紹介していきます。

 

 


2. クジャクの飼育に関する規制

 

 

珍しい動物をペットにしたい!そんなとき、そもそも購入してよいものなのかどうかが気になりますね。

気をつけたいポイントは大きく2つあります。

 

1つめは、絶滅危惧種として国際取引が規制されていないかどうか。

もうひとつは国内飼育が規制されていないかどうかです。

まずはこの手続きについて、順番にみていきましょう。

 

①国際取引が規制される場合

 

絶滅が危ぶまれる動植物の国際取引を規制するものとして、ワシントン条約があります。

日本語では「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」といいます。

 

ワシントン条約では付属書において、規制対象となる動植物をリストアップしています。

付属書は3つあり、どの付属書に掲載されているかで規制のあり方が異なります。

 

付属書Ⅰ

 

絶滅のおそれがあり、取引を行うことで種の存続に影響が及ぶ種です。

原則として商業目的で輸入することはできません。

学術研究目的での輸入は可能で、輸出国の許可と経済産業大臣の輸入承認が必要です。

 

付属書Ⅱ

 

取引を厳重に規制しなければ絶滅のおそれが出てくる種です。

商業目的で輸入することができ、輸出国政府による輸出許可書および経済産業大臣の確認が必要です。

マクジャクはこれに該当します。

 

付属書Ⅲ

 

条約締約国が国内で捕獲を規制する必要があると認め、さらに他の締約国にも協力を求める必要があるとされる種です。

商業目的で輸入することができ、輸出国政府による輸出許可書および経済産業大臣の確認が必要です。

インドクジャクがこれに該当します。

 

さらに日本の国内法でも、ワシントン条約付属書にのせられた動植物について種の保存法が定められ、希少生物について措置が講じられています。

 

②国内飼育が規制される場合

 

peafowl_face

 

クジャクの国際取引については、手続きが必要ではあるものの可能であることがわかりました。

では、国内飼育にあたって規制はあるのでしょうか?

 

ペットの飼育に関しては動物愛護法が定められ、動物を適正に扱うよう定めています。

それとともに、飼育に気をつけるべき動物についても定めがあります。

 

・「特定動物」に該当する場合

 

どんなにかわいくても、周りに危害を及ぼすおそれのある動物もいます。

例えばトラやワニを飼っていて、万一逃げてしまったら大変ですね。

 

そうした危険な動物は「特定動物」としてリストアップされており、飼う場合には都道府県知事あるいは政令市の長の許可が必要となります。

もっともクジャクは「特定動物」にはあがっていません。

 

・「特定外来生物」に該当する場合

 

もともと日本国内に生息していなかった外来種が繁殖し、生態系を駆逐してしまう事例が頻発しています。

セイタカアワダチソウなどがよく知られた例ですね。

 

このため、生態系や農林水産業に被害を及ぼしてしまう動植物については「特定外来生物」として輸入や飼育が禁止されています。

クジャクは特定外来生物に指定されてはいないものの、沖縄では野生化したクジャクによる被害が深刻なものとなっており、事態の推移が見守られています。

 

クジャクを飼う場合、国際的な輸入手続きは必要、国内での飼育手続きは不要とまとめることができます。

もっとも国内のペットショップ等で購入する場合には輸入手続きは済んでいますから、直接手続きが必要になる場面はそうそうありません。

日本国内で繁殖した個体も販売されています。

 

 

3. クジャクの種類

 

少しややこしい話が続いてしまいましたね。

具体的にペットとしてのクジャクの飼い方を解説していく前に、クジャクの種類をご紹介します。

さまざまなクジャクたちの美しい姿をご覧ください。

 

・インドクジャク

 

つやのあるブルーのボディと鮮やかな尾羽、ポンポンのついた扇子のようなキュートな冠羽を持ちます。

顔の模様ともあいまって、何ともいえない愛らしい表情をしています。

 

 

日本でもっとも多く飼われているのは、このインドクジャクです。

インドの国鳥でもあります。

 

india_peacock

 

・マクジャク

 

クジャクの中でもっとも大きい品種です。

冠羽の形やボディの色に、インドクジャクとは違った特徴があります。

 

インドクジャクの冠羽が開いた扇子なら、マクジャクの冠羽は閉じた扇子をイメージしていただくとよいでしょう。

束ねられた冠羽が真っ直ぐに伸び、引き締まった表情をしています。

 

 

また、”Green Peafowl” という英語名のとおり、ボディの色はにぶい緑色です。

風流な美しさがあり、日本では襖絵にも多く描かれてきました。

その美しさから乱獲されて激減してしまいましたが、意外と日本人になじみのあるクジャクです。

 

 

・シロクジャク

 

インドクジャクの品種改良によって生まれた、全身が真っ白なクジャクです。

 

 

white_peacock

 

冠羽のかたちにはインドクジャクと同じ特徴がみえます。

羽を広げた姿は夢のように美しく、とても神秘的です。

物凄く希少というわけではなく、普通に学級飼育でも飼われています。


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