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犬の飼い方、費用、エサ、トイレ、しつけ、病気、老後のお世話まで






犬は人と同じく社会性を持つ生き物で、最も古くより人類に寄り添ってきた良き友人といえます。
そんなワンちゃんと一緒に暮らしたい!と言う方も多いはずです.

でも、飼うのに必要な費用は?
ドッグフードはどれを選べばいい?
しつけはどのようにするの?
病気になったらどうすればいい?

などなど犬を飼う際に気になる事も沢山ありますよね。

必要な事を順にまとめていきたいと思います。
これから犬を飼おうとしている、既に飼っている方のご参考になれば嬉しい限りです。

はじめに・・・

 

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犬は飼い主に従順で飼いやすいペットだとは言われます。

しかし飼いやすいペットとはいえ、彼らに健康に過ごしてもらう為には、日頃から気をつけなければならない事が沢山あるのです。

これから、犬を飼う際に知っておきたい事を順番に確認していきましょう。

 

 

犬の飼育方法と基本知識①:特徴・歴史

 

人間が犬を飼い始めたのは 約1万5千年前 にまでさかのぼります。

 

森林から開けた草原へと生活の場を移して追跡型の狩猟者となった食肉類に属しており、待ち伏せ・忍び寄り型の狩りに適応したネコ科の動物に対して、イヌ科の動物は、細長い四肢など、持久力重視の走行に適した体の造りをしています。

 

意思疎通をするための感情や表情も豊かで、優れた社会性をもっており、人に飼われている犬は、人間の家族と自身を1つの群れの構成員と見なしていると考えられ、自身が認めた群れの上位者によく従い、その命令に忠実な行動を取ります。

 

平均の大きさは体高で16~86cm。

 

平均寿命は犬種にもよりますが12歳~15歳です。

ただし小型犬と大型犬では年の取り方が違い、 小型犬の方が大型犬よりも長生きする傾向にあります。

 

 

犬の飼育方法と基本知識②:蓄犬登録について

 

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畜犬登録とは 生後90日以上に行う必要があり、これは法律で義務着けられている事です。
 
畜犬登録するに当たっては、まず狂犬病予防注射をしているしている事が前提となります。

 

 

 

犬の飼育方法と基本知識③:必要な費用・お金は?

 

犬を飼育するに当たって一体どのくらいの費用がかかるのか、それらをざっと確認してみましょう!

※費用はおおよそになります

 

【飼いはじめる前にかかる費用】

 

(蓄犬登録) ¥3,000

(健康診断) ¥5,000

(混合ワクチン※2回) ¥15,000

(狂犬病予防注射) ¥3,500

(ご飯、リード、ハウス、おトイレ等の必需品) ¥30,000

―――――――――――――――――

合  計  ¥56,500

 

【飼い始めた後にかかる費用】(※年単位)

 

(健康診断:※1回) ¥5,000

(混合ワクチン※1回) ¥7,500

(狂犬病予防注射※1回) ¥3,500

(フィラリア検査※1回) ¥3,000

(フィラリア予防薬※必要時期のみ) ¥10,000

(ノミダニ対策) ¥15000

(食事代※一月5000円として) ¥60,000

(おやつ※月2000円として) ¥24,000

(ペットシートやおもちゃなど消耗品) ¥3,000

――――――――――――――――

合  計  ¥131,000

 

と大体年間でこれぐらいになりましたが、犬の種類や大きさにより予防接種や検査の価格は前後します。

上記では基本的に家庭で過ごす場合の費用計算となっていますが、家族旅行する際に利用するペットホテル代や、予期せぬケガや病気などをすると 最低でも30万円 はかかると覚悟しておきましょう。

 

 

犬の飼育方法と基本知識④:犬を飼うのに必要な環境は?

 

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基本的に、犬は集団で生活する生き物です。

なので、 一つ屋根の下で家族と一緒にいる事が彼らにとって普通であると考えてください。

 

もし犬と暮らす事になったら、共に散歩をし、沢山遊んでしてコミュニケーションをとりましょう。

どこでも触らせて貰える様にしておくと、驚いて噛み付かれたりする心配も少なくなるので嫌がらない時、近くに寄ってきた時などは、積極的に触って上げましょう。

ですので、種類にもよりますが、犬を迎え入れる際は是非とも室内飼いをオススメします。

 

グッズを置く場所を考えましょう

 

ハウスは犬が安心してくつろげる場所に置いてあげましょう。

また、犬は入り口の近くでおトイレをする傾向にあります。

おトイレを用意する場所は入り口の近くが良いでしょう。

 

犬が噛んでしまったり、いたずらしそうなコードや危険物は片付けておきましょう。

代わりに犬が噛んでも大丈夫なオモチャを置いてあげると良いかもしれません。

 

 

犬の飼育方法と基本知識⑤:散歩について

 

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犬にとって一日の中でとても重要な行動が”お散歩”です。

これにはきちんと意味があり、自分の縄張りを飼い主と歩いて回り、外界からの刺激を受け取るとても素晴らしい時なのです。

 

犬の散歩の開始時期は?

 

生後3ヶ月までは家内や庭先で遊ばせる程度にしましょう。

何より家の中の環境に慣れて貰うのが最優先になります。

 

生後4ヶ月から家のまわりを歩く事から始めに、生後66から本格的に運動させましょう。

また、お散歩は犬のしつけ、「おすわり」「まて」等がきちんと出来るようになってから始めましょう。

 

お散歩の頻度

 

①1日2回行います

 

猛暑の時間帯や交通量の多い時間は避ける、雨の日は控えるなど、その日によって様子を見ながら決めると良いでしょう。

お散歩は重要ですが、必ずしなければ死んでしまうという事ではありません。

 

②運動量を犬に合わせて決めましょう。

 

大体20分~60分が目安です。

もちろん種類や体格、年齢によっても異なります。

 

③排便の後始末はきちんとしましょう。

 

飼い主としてとても大切なマナーになります。

糞に虫が沸いたり、害虫が集ったりとご近所にも迷惑です。

散歩に出かける際には、スコップ、ティシュペーパーや専用の袋等を用意しましょう。

 

 

 

犬の飼育方法と基本知識⑥:しつけについて

 

人間とワンちゃんが一緒に暮らすことになって、必要になってくるのがお互いの間で共通したルール、つまり”しつけ”です。

それでは、一体どのようにしつけを行えば良いのかを確認しましょう。

 

社会化期に行うしつけ

 

子犬が外界からの色々な刺激を学び、順応するための大切な期間 で、生後4週間~13週間ぐらいを指します。

 

ここで重要なのは人や様々な騒音、他のワンちゃんや動物に慣れさせることです。

この時期を逃すと、警戒心が高くなり上手く外の世界に馴染んでくれなくなります。

 

将来的に外をお散歩させても、自動車や人の声に驚かないようにする。

自分に触れた動物や、人を噛まないようにする為にはここで様々な刺激に慣れさせましょう。

 

日常的なしつけ

 

犬は自分が行った事に対して沢山褒められたり、おやつを貰らえると、 ”これをすればいい事がある”と認識してくれるようになります。

 

逆に、飼い主に 徹底的に無視される、構って貰えなくなると”不快”と感じます。

兎に角、愛犬がいい事をしたら大げさなぐらい褒める!を念頭に置き根気強く行うのが大切です。

 

具体的に例えるのなら…

 

例 ①:おやつを目の前にして”待て”ができた → 沢山褒めておやつを与える

 

しつけを行う際にはきちんと目を見て、優しい声色でいう事が重要です。

褒め言葉も『良い子』など何でも構いませんので、統一したほうが良いでしょう。

 

しつけ以外のときからコミュニケーションをしっかりとっておけば信頼関係が生まれ、しつけがしやすくなります。

 

例 ②:いたずらでスリッパを齧る → 徹底的に無視を決め込む

 

いけない事をだと分からせる為には、現行犯でなければ意味はありません。

このとき大声で怒鳴ったり、叩くのではなく、無視が一番です。

 

体罰を与えることは犬が飼い主への不信感を抱く原因にもなるので絶対にやめましょう。

 

犬のトイレのしつけ

 

トイレのしつけはワンちゃんを家に迎え入れた日から始まります。

トイレの場所を覚えるまでは、飼い主がきちんと誘導してあげましょう。

 

そしてやはり、正しい場所で排泄をしたら褒めてあげるのが重要です。

もし中々覚えてくれなければ、オシッコが染みたシートを敷くなどして、ニオイでも覚えてもらいましょう。

 

 

犬の飼育方法と基本知識⑦:身体のケア

 

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ブラッシングをしましょう!

 

犬には換毛期があります。

これはその季節によって毛が生え変わり、毛の量を少なくしたり多くしたりする時期の事です。

犬は自分でグルーミングをしないので、放って置くと毛並みが悪くなったり、多量の抜け毛にダニやノミが寄生する原因になります。

 

また犬をブラッシングする事によって血行を良くしたり、コミュニケーションを取る意味でも有効といえます。

犬の毛の流れを確認し、毛の引っかかりやごわつきが無くなるまで丁寧に専用のブラシなどで、梳きましょう。

 

シャンプーの必要性は?

 

犬には汗を分泌する汗腺が存在しておらず、極端に体が汚れたり汗臭さを放ったりすることはありません。

しかし猫のように自分でグルーミングはできない為、お散歩や、外で遊んだ後の汚れを放置しておくと臭いや毛並みの乱れの原因になりますし、不衛生はノミやダニの格好の住みかにもなります。

 

被毛を清潔に保つ為、月に一回はシャンプーしてあげるといいでしょう。

また短毛種などで、濡れタオルで拭うくらいが十分だと判断される場合は無理に行う必要はありません。

 

トリミングの必要性は?

 

トリミングは毛が一定以上に伸びない種類の犬には必要ありません。

しかし、毛が伸び続ける種類の犬にとっては非常に重要なことです。

 

被毛を清潔に保つ、ダニやノミが繁殖しないようにする為に長毛種の毛のケアは丁寧にしましょう。

動物病院でもトリミングをしてくれるところがあるので、気になる場合は一度相談してみるのがいいでしょう。

 

爪切り

 

運動量が充分な犬は、爪と地面が自然にこすれあい、勝手にすり減っていくのでケアの必要はありません。

 

しかし、運動量の少ない犬や室内犬などは磨り減ったりしないため、伸びた爪で自分の体を足で掻いたときに皮膚を傷つけることもありますし、爪が皮膚に食い込み、痛みの原因にもなりますのでそういった場合は爪切りが必要になります。

 

犬の爪は人間と同様、根元の部分には神経と血管が通っているので、十分注意して犬用の爪切りで傷つけないように少しづつカットしましょう。

万が一切りすぎて血が出る場合もあるので、念のため事前に止血剤を用意しておいて下さい。

 

口腔ケア

 

犬に歯磨きは必須になります。

歯磨きをせずに放っておくと歯石が溜まったり、歯周病や口臭の原因になります。

歯磨きは一日一回、または一週間に一回は行いましょう。

 

歯磨きには徐々に慣れさせる

 

歯磨きに慣れさせる為にも、子犬の頃から口周りや口の中に触れることに慣れさせておきましょう。

触れても驚かなくなったら以下の手順で歯磨きに慣れさせます。

 

①歯の表面をガーゼで拭うことからはじめましょう。

②ハブラシの臭いを嗅がせたり口の中に入れたりしてみましょう。

③犬用は磨き粉を付け、歯の表面から優しく磨き始め、徐々に奥歯も磨いていきましょう。

 

嫌がって磨かせてくれない…

 

犬の歯磨き効果のあるグッズを利用しましょう。

歯磨き効果のあるオモチャやおやつを与えて日常的に齧らせる習慣をつけるのが良いでしょう。

 

参照記事

犬向けおもちゃ10選!愛犬のストレス解消だけでなくしつけや歯磨き効果も!

 

 

犬の飼育方法と基本知識⑧:エサ・ドッグフードの種類と選び方

 

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ドッグフードにはいくつか種類があるので、その中から適切なものを選んであげましょう。

手作りでご飯を作るという選択肢もありますが、必要な栄養を厳密に計算するのは困難です。

最初はドッグフードに頼るのが良いでしょう。

 

ドッグフードの種類は?

 

①ドライタイプ

カリカリとした触感で栄養価抜群!最も使いやすいタイプでしょう。

開封後の保存が良く、大容量のものはお財布に優しいものが多いので多頭飼いには持ってこいです。

 

②半生タイプ

水分が25%~30%含まれているドッグフードです。

香りが強く、犬の食い付きも良いものが多いです。

 

③ウェットタイプ

水分が多めで、肉の触感が残っている為犬も満足しやすく、食いつきが良いです。

食欲がないときや、病気の時はこれが良いでしょう。

 

けれど、与えすぎは要注意!肥満の原因になりますし、歯石も付きやすいです。

開封後の保存が利かないので、なるべくその日のうちに食べきれる量にしましょう。

もし保存するのであれば、冷蔵庫にしましょう。

 

④冷凍タイプ

ドッグフードで行われる加工処理を避けるのが目的の比較的新しいタイプです。

このタイプでは、加工処理による組成栄養分の破壊を抑えられ、かつ保存期間も長くなっているのが特徴です。

 

⑤脱水タイプ

こちらも比較的あたらしいタイプです。

空気乾燥により細菌が増殖できないレベルまで水分を下げるのが目的で、見た目はドライタイプと非常に似ています。

お湯をかけることで本来の形に戻すことが出来ます。

 

⑥冷蔵タイプ

低温殺菌により新鮮な材料の鮮度を保つタイプです。

軽く調理してから真空パックに入れたのち冷蔵保存します。

低温で保存しないと腐爛しやすく、保存期間も開封前で2ヶ月から4ヶ月くらいです。

 

ドッグフードの年齢区分

 

ドッグフードには、 子犬用(パピー)、成犬用(アダルト)、シニア用 などがあります。

成長段階によって、犬が必要としている栄養バランスや摂取カロリーは異なります。

それぞれの年齢にあったドッグフードを与えるのが良いでしょう。

 

ペットフードの成分、原材料には要注意!

 

ペットフードついて、日本国内ではペットフードの原料に恐ろしいものが使われている場合があります。

それは ”飲食店から出た廃棄肉”動物園や農場で病死した動物の死骸””安楽死させられた動物の死骸”

食品産業の廃材や動物の死骸を原料としているものがあるというのです。

 

4Dミートと呼ばれるこの成分ですが…成分表記で言うところの、 ”ミートミール” ”ミールパウダー” ”肉の副産物” ”家禽副産物粉(~副産物粉)” といった表記がそれです。

そしてそれらを厳密に表記したり規制する法律というのは残念ながら存在していないんですね。

 

アメリカなどのいわゆるペット先進国と違い、日本国内ではペットフード、飼料の法律が甘い部分があります。

合成保存料や合成酸化防止剤などが使用されていても、表記していない場合も多いのです。

 

ドッグフードは、主成分は肉や魚表記のものを!

 

犬は元々肉食です、一番最初に穀物類が表記があるものは犬が、栄養として上手く取り込むことが出来ない為控えた方が良いでしょう。

一番最初に表記されている成分が 肉類、魚類、家禽副産物粉(~副産物粉)やミートミールのものは、上記に記載した通り、産業廃棄物などが使用されている可能性があります。

安全なフード選びに万全を期すのであれば、主成分が魚肉、肉、魚、トリ肉(チキン、ターキー)等と、できれば肉の種類まできちんと記載されているものが良いでしょう。

 

保存料や添加物にも注意

 

入っていないに越した事はありません。

もし入っていたとしてもなるべく項目数が少なかったり、ローズマリーやトコフェロールなどの天然由来のものがあればそれが無難です。

保存性や品質を高めるのにある程度必要なものではありますので、敏感になりすぎないようにしましょう。

 

参照記事

安全なドッグフードの選び方!犬の餌やりの方法や注意点も解説


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