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ペットロスの症状から自分と身近な人ができる対処法まで!






ペットを飼っている人ならだれでも恐れている『ペットロス』

大事な大事なペットがいなくなってしまったら…
そんなことを考えただけで悲しくなりますよね。

ペットロスについて知っていると、いざ自分や身近な人の身におこった時に適切な対処ができるはずです!
大好きなペットのためにもぜひこの記事で勉強してみてください!

1. そもそもペットロスとは?

 

 

人は、自分にとって大切なものを失ったとき 『 グリーフ 』 を感じます。

グリーフとは…直訳で悲嘆。

でも、多かれ少なかれだれにでも起こる、心と体のごく自然な反応です。

失ったものやそれに関係する時間が、その人にとって大切であればあるほどグリーフは大きく強く現れてきます。

そして、ペットを失ったときの大きなグリーフによる心と体の様々な症状を総称してペットロスといいます。

 

それではここからはペットロスの具体的な症状についてみていきましょう!

 

 


2. ペットロスの流れと症状

 

 

ペットロスになるとグリーフ(悲嘆)を感じると説明しましたが、時間の経過とともにその感じ方も変わってきます。

感じるグリーフは、

① 衝撃期  ② 悲痛期  ③ 回復期  ④ 再生期

という流れに沿って変化していきます。

主に ① 衝撃期 と ② 悲痛期 で症状が現れてきます。

 

① 衝撃期

 

「今起こっていること全てが信じられない!」

パニックで悪夢を見ているような気持ちになります。

 

他のことに対しても無感覚になり思考力が低下します。

この時期になにを言ってあげても、本人には聞こえていません。何かにショックを受けた時にされた他の人の話なんて頭に入っていませんよね。

 

症状としては不眠や食欲不振等の体の不調があげられます。

 

② 悲痛期

 

「悲しい…」「なんで…」

衝撃期が過ぎ、真の心の痛みを体感する時期です。

 

この時期は後悔の念に苛まれることが多いです。

仕事なんてしてたから… 全然そばにいてあげられなかった… 看取れなかった…

そんな思いをするでしょう。

 

症状としては、不眠や食欲不振等の体の不調に加えて、悲しみや罪悪感、孤独を感じるなど精神的なダメージも現れてきます。

 

* 看取りとは?

最期に立ち会うことだけを看取りというのではなく、親身になってお世話するということも立派な看取りだと言えます。

ずっとお世話していたのに最後の最後立ち会えなかった、看取れなかったという後悔はよく聞きます。

しかしながら、その人は立派に看取れているのです。後悔する必要はありません。

 

③ 回復期

 

現実を受け入れられて、前向きに考えられるようになる時期です。

この時期になると、悲しみは感じつつも肯定的な思考ができるようになります。

 

④ 再生期

 

「ありがとう」

ペットと過ごしてきた時間に意味が見い出せて、感謝の気持ちでいっぱいになります。

ペットロスとはおさらば。

再出発です。

 

人によってこの①〜④の過程にかかる時間はさまざまですが、予期していなかったグリーフほど④に至るまでの時間は長いと言われています。

しかしながら、ペットロスについて適切な知識を持ち、サポートすることでその時間を減らしていくことは可能です。

 

 

3. ペットロスを緩和するためにできること

 

 

まずわかってほしいことは、ペットロスの症状が大きく強くでればでるほど、そのペットがあなたにとってはかけがえの無い唯一無二の存在であったということ。

また、そこまで大切な存在に出会えて一緒に時間を過ごせたことは奇跡で、幸せな思い出は永遠に消えないということ。

大切なのは『 ありのままの気持ちを否定しない 』ことです。

 

ペットロスの症状がでているとき、自分ではそれに気がつかず、なにもできないものです。

家族や友人にペットロスが疑われる人がいたらぜひサポートしてあげてください。

 

① 衝撃期

 

心と体が疲れていることを自覚してください。

食べることも寝ることも忘れてしまい、倒れてしまうことも多いです。

体が弱ったままでは心の回復も遅れてしまいます。

眠れなくてもベッドに横になって目をつぶってください。

 

② 悲痛期

 

抱っこしたり話しかけたり手紙を書いたりして、好きなだけ一緒にいてください。

このときばかりは普段忙しくて休めない仕事も休んでいいのです。

そして、そのときに感じた悲しみは家族や友人、仲間と共有してください。

 

もしもできる余裕があるのであれば、顔や体を拭いてあげたり爪や毛をカットしたりして、保冷して体をきれいに保ってあげてください。

自分の大切なペットが、きれいな体で大好きなクッションに大好きなおもちゃと安らかに眠っていることは、それだけで回復までにかかる時間に大きな影響を及ぼします。

 

③ 回復期

 

家族そろって葬儀をしてあげましょう。

大好きだった食べ物やおもちゃと一緒に、体とお別れです。

 

遺骨になったペットを見て再び悲痛期がくるかもしれません。

そんなときは悲嘆しないことの方が難しいと認めて、泣いたり笑ったりありのままの気持ちで日々を過ごしてください。

もちろん悲しみの共有も忘れずに。

手紙や写真、おもちゃやお花でペットが喜ぶ素敵な空間をつくってあげても良いですね!

 

④ 再生期へ

 

 


4. 身近な人ができること

 

 

ペットロスで苦しんでいるとき自分で冷静に対処することは難しいものです。

そんなとき近くにいる人が協力してあげることが回復においてとても重要です。

 

一番大切なことは、その人のありのままを受け入れて、悲しみの共有をすること。

1〜2分のほんの短い時間でも良いのです。

同情ではなく、その人の立場に立ってみてどんな気持ちでいるのかを共有してください。

 

もしできる相手なら抱きしめてあげましょう。

人のぬくもりは言葉よりも絶大な効果があります。

 

ただし、元気づけようとして発した言葉がその人を傷つけてしまうことがあります。

知らなければ言ってしまいそうな言葉が多いですので参考にしてみてください。

 

◎ ペットロスで落ち込んでいる人に言ってはいけない言葉

 

「 まだ落ち込んでるの? 」

「 早く元気になってね 」

「 私がいるでしょ 」

「 え?犬(猫)でしょ? 」

「 寿命なんだからしょうがないよ 」

「 時間が解決するよ 」

 

 

最後に…

ペットロスになるということはそれほど大切な存在に出会えたという証明でもあります。

ありのままの自分で最大限周りの人に頼って、素敵な再出発になることを祈っています♪


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