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人気の小型犬15選を解説。小型犬の条件、種類、特徴や飼い方






小さな体が愛らしく、飼育スペースも比較的狭くても済むため人気の小型犬。
ペットブームに乗って愛玩目的の品種改良が積極的に行われてきたことで、今では腕に収まるほど小さく愛らしい犬たちが増えてきました。

しかし、小型犬と一口に言ってもその種類は非常に豊富、もちろん犬種によって飼い方やしつけ方も異なります。

ここでは、小型犬の特徴や飼う際に気をつけたいこと、飼いやすくて人気のおすすめ小型犬種やその飼い方まで、小型犬について徹底解説します。

小型犬ブームの日本

 

日本と欧米諸国の犬文化で大きく異なるところはどんなところでしょうか。

それは、ずばり犬の大きさ。

 

ヨーロッパや北米では、恵まれた住宅環境のため、大きな犬が好んで飼育されます。

大型犬 は小型犬に比べておとなしい個体が多く、しつけの感度も良いため、大きい 犬種 が好まれるのです。

犬のしつけ がヨーロッパや北米では非常に重視されているため、しつけしやすい犬に人気が集まる傾向にあります。

 

日本はどうでしょうか。

日本は広い庭を持つ家が少ないため、小型犬が好まれる傾向です。

犬のしつけに関しては個人の力量に委ねられるところで、中欧ヨーロッパほど重視されません。

 

日本のこのしつけに対する考え方が「小さいほど可愛くて良い」という小型犬人気をつくっていると言っても過言ではないでしょう。

しかし、確かに小さな小型犬は非常に可愛いものですが、その分、小型犬を飼うに当たって気をつけてもらいたいこともたくさんあります。

この記事で小型犬の特徴や飼う際の注意点を確認しておきましょう。

 

 

小型犬の特徴

 

dogs

 

小型犬は、一般的に成犬体重10kg未満の犬を指します。

可憐で可愛いらしく、狭い住宅環境でも飼いやすいことから、常に人気の犬種。

小さくて元気な種類が多く見られます。

小型犬に共通する特徴は以下の通り。 

 

・見た目が小さい

 

小型犬の特徴はとにかく小さいこと。

子犬 のときはもちろん、成犬になってもそこまで大きくなりません。

体重は10kgまでで、中には成犬体重4kg以下の超小型犬も登場しています。

犬に対してとにかく可愛らしさを優先する日本では、常に高い人気を誇るのが小型犬。

小さいためスペースを取らず、日本の住宅環境に適した犬種でもあります。

 

・吠える犬が多い

 

小型犬は、大型犬に比べて臆病な性格の個体が多く、飼い主が適切なしつけを行わないと無駄吠えの多い犬になってしまいます。

しかし、小型犬なら人や他の犬にケガをさせる心配も少ないため、しつけについて見逃されがち。

小型犬の性格というよりも、この日本の風潮により、街で吠える犬を見かけることが多くなるのかもしれません。

 

・寿命が長い

 

小型犬は大型犬に比べて寿命が長いのも特徴です。

大型犬は、体の大きさのに比べて心臓や肺が弱く、常に酸素が十分に体内に行き渡らないため酸欠気味の状態であることを余儀なくされています。

これが細胞の老化を早めて短命になる要因とされています。

 

細胞の生まれ変わりのスピードが早いことから、ガンのような異常細胞の発生率も高くなり、病気になるリスクが高いことで小型犬よりも短命です。

小型犬は大型犬より長命ですが、それももちろん犬種や飼育環境、病気によって大きく変化します。

犬に与える餌   や運動、飼育環境など、健康管理をしっかりして、より長い時間を健康な愛犬と一緒に過ごしましょう。

 

 


小型犬を飼うメリット

 

dog

 

小型犬を選ぶメリットはどんなところにあるのでしょうか。

ここで詳しく見ていきましょう。

 

・小さくて可愛い

 

小型犬オーナーが小型犬を選んだ理由の多くが「小さくて可愛い」からではないでしょうか。

小型犬は成犬になってもあどけなさの残る小さなサイズ。

いつまでも変わらない可愛らしさが魅力です。

 

・小さいスペースでも飼える

 

日本で犬を飼うなら、住宅環境が気になるところ。

一戸建てでないほとんどのご家庭では、大型犬を飼えるスペースの確保が難しいのではないでしょうか。

特に都心部ではペット可マンションがいくら増えたといえども、大型犬を飼うには制約がつきまといます。

小型犬であれば、賃貸でも飼育可能という物件も比較的多く、小型なので広いスペースも必要ありません。

 

・人や他の犬を傷つける危険性が少ない

 

大型犬を飼育するときは、特に適切なしつけが必要になります。

大型犬は体の重さがあり、噛む力も強いため、小さな子どもや他の犬をケガさせる危険性があるためです。

これに対し、小型犬は人や他の犬にケガを負わせるリスクがあまりありません。

万が一の、犬をコントロールできないときも、抱き上げてしまえば良いからです。

小型犬なら、小さい子どもやお年寄りがいる家庭でも安心して飼育ができると言えます。

ただし、このことにあぐらをかいて必要なしつけや社会化を行わず、極端に気性が荒くなってしまったという事例もありますのでご注意を。

 

・室内飼いが基本なのでずっと一緒

 

犬の飼い方 が大きく変わってきた昨今、小型犬は完全室内飼いが基本になりました。

室内でずっと一緒にいるわけですから、信頼関係も築きやすいものです。

より良い関係で、長い時間を過ごせるのも小型犬の魅力でしょう。

 

・散歩の量が少ない

 

大型犬や中型犬は体が大きい分たくさん散歩が必要。

最低でも数キロ単位の散歩を、朝夕2回という犬種もいます。

それだけの時間と体力をつくることは現代人にとって至難の技。

 

小型犬なら、大型犬ほどの運動量は必要ありません。

1日30分〜1時間程度1回の散歩でも十分です。

雨の日は 犬のおもちゃ で室内遊びというのも良いでしょう。

ただし、犬種によっては小型犬でもたくさんの運動量が必要なものもいます。

 

・シャンプーやトリミングが早い

 

大型犬や中型犬は、体が大きい分  シャンプー   やトリミングに非常に時間がかかります。

特に毛の長い犬は長い時間を費やします。

 

これに比べ、小型犬は体が小さいため、シャンプーも狭い空間で手早く済ませることができます。

トリミングの時間もさほどかかりません。

また、小型犬は室内で飼う愛玩犬として品種改良されてきたため、毛の抜けにくい犬種が多いのもメリットです。

 

・寿命が長い

 

前述した通り、小型犬は大型犬より寿命が長いのが普通です。

したがって、悲しい別れがすぐにこないのも、小型犬のメリットかもしれません。

飼育環境によって寿命は大きく変わるため、常にケアを怠らないようにしてください。

 

・公共交通機関での移動ができる

 

愛犬を連れての移動は、車という家庭が多いのではないでしょうか。

しかし、小型犬で無駄吠えしないのであれば、公共交通機関でもお出かけできます。

 

キャリーに入れ、なおかつ他の乗客の迷惑にならなければ、バスや電車に一緒に乗車できるようになっています。

場所によってはお出かけが楽になりますね。

 

 

小型犬を飼うために気をつけたいこと

 

dogs

 

小型犬は小さくて可愛くて良いことばかりというわけでもありません。

ここで、小型犬を飼う上で注意しておきたいことを知っておきましょう。

 

・臆病な犬種が多い

 

小型犬は総じて、臆病な犬種が多いとされています。

この性格が精神的不安につながり、無駄吠えという問題行動が起こります。

 

また、精神的不安が多いことにより、分離不安なども起きやすいもの。

分離不安となると飼い主の留守中に吠える、イタズラする、物を壊す、自傷行為などさまざまな問題行動へと発展します。

正しく愛情としつけを与え、人間社会で快適に暮らせるように配慮してあげましょう。

 

・しつけが大変

 

小型犬は臆病な性格の犬が多く、その分無駄に吠えるなどの問題行動を起こすこともしばしば。

吠え癖のある犬はなかなかしつけで正そうとするのが難しいものです。

 

吠え癖以外も、もちろんしつけへの感度が高い犬もいますが、一般的に大型犬よりもしつけへの感度は低いとされています。

小型犬の無駄吠えは放置されるケースも多いものですが、犬のこれからを考えれば、人間社会に馴染めるようにしておきたいもの。

自分でどうしてもしつけが上手くいかない場合はトレーナーなど専門家に相談すると良いでしょう。

 

・ケガをしやすい

 

小型犬は体が小さい分、危険にさらされやすいもの。

体が小さい小型犬の骨は小さく細く、飼い主が立った状態で抱っこしていたのを落としてしまうと、着地するときに骨折する可能性が高いようです。

 

また、小型犬は膝蓋骨脱臼になる可能性が高いのですが、犬が脱臼したことに飼い主が気付かないケースもあります。

少しでも様子がおかしい場合は動物病院へ。

さらに、小型犬の小ささから飼い主が踏んでしまう、蹴ってしまうなどの事故も報告されています。

小型犬を飼うためには、足元を確認しながら歩く必要がありそうです。

 

 


小型犬を選ぶときの注意点

 

種類豊富な可愛らしい小型犬たち。

さまざまな犬種がいる中で、どんな犬が良いのでしょうか。

犬種によって性格や性質はそれぞれなので、飼い主の生活環境に合わせて選ぶのが1番です。

間違っても、見た目だけ、値段だけの判断はやめましょう。

 

・生活環境に合った犬種を

 

マンションでの飼育が許されるペット可の賃貸も増えてきました。

小型犬を飼う場合、においや抜け毛、音に対して近所への配慮をお忘れなく。

マンションやアパート住まいの場合、よく吠える犬や初心者ではしつけにくい犬は避けるのが無難。

 

また、マンションなどは「共有部では犬はキャリーにいれること」という条件がある場合もあります。

そういった条件付きの物件に住むなら、抱き上げやすい犬種を選びましょう。

 

・家族構成に合った犬種を

 

犬は主従関係を大切にします。

飼い主に従順な賢い犬はたくさんいますが、信頼関係が上手くいかないと良好な主従関係は築けません。

 

また、長く番犬として飼育されてきたような犬種は、些細な音に対してかなりの声量で吠えてしまうことも。

したがって、小さな子ども、年配の方が一緒に暮らすには、しばしば問題が起こることもあります。

犬が自分よりも順位が低いと思った相手に、吠えたり噛んだりしてしまえば、大変。

家族構成にも気を配り、子どもや年配者がいる家庭は、より性格の穏やかな犬種を選びましょう。

 

・飼いやすい犬種を

 

犬を飼うなら、しつけやお世話の点でより飼いやすい犬種を選ぶのが1番です。

飼いやすい犬種の条件は以下の4つ。

よりあなたにぴったりの犬種を見つけましょう!

 

1.臭いが少なく、抜け毛が少ない

2.賢くてしつけがしやすく、無駄吠えが少ない

3.温厚な性格である

4.遺伝的な疾患などが少なくて健康である

 

 

小型犬のメリットや留意点、選び方などを見ていきました。

次のページでは、飼いやすい・可愛い・個性的な小型犬種を挙げていきます。

あなたのぴったりの小型犬は果たして見つかるでしょうか。


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