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ペキニーズの飼い方、毛色、性格、値段






鼻ぺちゃで愛嬌のある顔がなんとも憎めないペキニーズ。

そんな可愛いペキニーズ見たことはあるけど、どんな性格でどんな特徴があって、もし飼うならどんなことに気をつければいいんだろうと悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

そんなあなたに、現在ペキニーズを飼っている筆者が家での様子を交えながら、ペキニーズについて紹介していきます!

ペキニーズとは?

 

ペキニーズ
筆者の飼っているペキニーズ

 

どことなく高貴な雰囲気を感じさせるペキニーズですが、そもそもどのような 犬種 なのかをこのページでは紹介します。

 

 

ペキニーズの特徴

 

ペキニーズは小柄で洋梨体型でずんぐりむっくりな印象を受ける体をしています。

かなりがっしりとした体型をしており、力強さを感じさせます。

可憐さや優美さ、というよりは勇敢さや大胆さという言葉が似合う犬種で小さなライオンと表現されることもしばしばあります。

そして一番の特徴はなんといってもぺちゃんこなお鼻です。

今流行りのブサカワという用語がぴったりなのではないでしょうか。

被毛は、太くて硬い長めが特徴的です。

 

絡まりやすいので毎週のお手入れが欠かせないですね。

体長は20 ~ 30cm程度、体重は5kg前後となっています。

 

 


ペキニーズの体毛

 

ペキニーズの体毛は、ダブルコートという2重の構造になっています。

下の毛は暑い毛が生えており、上の毛は長い毛が生えているといった構造です。

 

また、ペキニーズの体毛の色は正式には制定されておらず、アルビノとレバー以外はどのような色の毛色でもペキニーズとされています。

なので、ペキニーズと一口に言ってもたくさん種類がいるんです!

 

毛の色1:ブラック

 

 

毛の色2:ホワイト

 

ペキニーズ

 

毛の色3:フォーン

 

 

毛の色4:フォーン・ブラックマスク

 

 

毛の色5:レッド

 

ペキニーズ

 

毛の色6:クリーム

 

 

毛の色7:ブラックタン

 

 

毛の色8:パーティカラー(白黒)

 

ペキニーズ

 

毛の色9:パーティカラー(白茶)

 

 

毛の色10:パーティカラー(白黒茶)

 

 

 

ペキニーズと歩き方

 

 

ペキニーズは、前足が長いため特殊な歩法で歩きます。

ローリング歩法と言われ、ペキニーズ独特の歩き方になります。

がに股の前足を回しながら歩く所からローリングの名前がきているようです。

ローリングといってもそこまで大体にまわしているわけではなく、実際はちょっと横揺れしているように見える程度になります。

 

 


ペキニーズの歴史

 

ペキニーズは、中国原産の犬種になります。ペキニーズという名前は、中国の北京という都市の名前から来ています。

 

ペキニーズの祖先は定かではないのですが、祖先犬はラサ・アプソであったと言われています。

様々な皇帝に愛玩犬の貢物として送られたと伝えられていますが、定かではありません。

実際、一番最初にペキニーズの記録がでてくるのは唐の時代になります。この時には、すでにペキニーズとして改良された後だったと言われています。

皇帝の寵愛を受けたペキニーズは、皇帝の葬儀の柩を墓まで導く役目があります。西太后の葬儀の際には、西太后の寵愛をうけた「モータン」というペキニーズが導いたのはあまりにも有名です。

 

また、前述のラサ・アプソとペキニーズを更に交配させてできたのが シーズー だったとも言われているそうです!

 

ラサアプソとシーズー
以前筆者が飼っていたラサ・アプソ(左)とシー・ズー(右)

 

そんなペキニーズは、アヘン戦争がきっかけでヨーロッパ各国へとはいってきました。

宮廷に置き去りにされていた、西太后のペキニーズ5頭とイギリスの士官が持ち帰ったのがはじまりでした。

その際にはビクトリア女王にも寵愛され、イギリス宮廷の中にもだんだん広まっていきました。

 

そんな宮廷ぐらしばかりのペキニーズでしたが、1893年にショーに出てまたたく間に人気の犬種となりました。

 

ペキニーズ

 

 

ペキニーズの性格

 

ペキニーズ

 

クリッとした目にぺちゃんこなお鼻は、ぼーっとしている印象を与えますが、実はプライドの高い犬種。

どちらかというと猫の性格として連想される性格です。こちらは長い宮廷生活に影響されていると言われています。

ただ、マイペースで気分屋なのは否めません!

甘えてくる時と、素っ気ない時の差がかなりあるようで。

実際に筆者の飼っているペキニーズもそうですね。

あとは、攻撃的ではありませんが、勇敢な性格なので大型犬や人間にも果敢に立ち向かっていきます。

 

 


ペキニーズの飼育環境

 

ペキニーズ

 

ペキニーズを飼うには考慮すべき事項がいくつかあります。ここではそれを紹介していきます。

 

ペキニーズのしつけ

 

ペキニーズはとてもプライドの高く独立心の高い犬種です。

その上で頑固で気分屋でもあるので、ペキニーズをしつけるのは非常に大変です。

小さく愛らしい容姿でも、中身は強気でリーダーシップを取りたがります。

ペキニーズのしつけの際に一番大切なことは、可哀想と思わずに飼い主さんが強気でいることです。

犬のペースにあわせていてはいけません。常に飼い主さん主導で、散歩の際も好き勝手させないようにしましょう。

 

犬のしつけについては、こちらも参考にしてください

⇒  犬の飼い方まとめ。費用、ご飯、ト イレ、しつけ、病気、老後のお世話まで

 

ペキニーズと温度管理

 

ペキニーズは毛量も多く、鼻も低いため高温高湿が苦手です。

夏場はクーラーをつけるなどして温度調節をきちんとしてあげてください。

ペキニーズが熱中症にならないためには必須です

 

ペキニーズとブラッシング

 

 

ペキニーズの長い被毛は大切なチャームポイントです。

長く綺麗な被毛を保つためにも、毎日のブラッシングは欠かさないでください。

シャンプー も定期的に行うのが良いでしょう。

しかし、やりすぎると皮膚を傷つけたりする恐れもあるので、月に1 ~ 2回程度がおすすめです。

 

 

ペキニーズの寿命

 

ペキニーズ

 

ペキニーズの 寿命 は12 ~ 15年程度と言われています。

小型犬 としては標準程度の寿命となります。

 

 


ペキニーズの値段

 

 

ペキニーズの相場はだいたい15万円 ~ 25万円前後だと言われています。

そもそも子犬の値段ってどうやって決められているか知っていますか?

主には容姿や骨格、血統や月例などで決められているそうです。

中でも、容姿や骨格については、一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)によって

定められた基準に近ければ近いほど、高額になる傾向にあると言われています。

あくまで相場ですので参考までに見てくださいね。

 

 

ペキニーズ購入時の注意点

 

 

ペキニーズをペットショップで購入する際は以下のことに気をつけると良いでしょう。

 

  • 病気になっていないか?
  • 性格は頑固になりすぎていないか?
    • 購入時に性格が頑固だとしつけに苦労します
  • 生後そこまで時間がたっていないか
    • 年をとるに連れてペキニーズのしつけがしづらくなります
  • 体格はしっかりしているか

 

 


ペキニーズのかかりやすい病気

 

 

ペキニーズがかかりやすい病気がいくつかあります。

 

かかりやすい病気1:軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)

 

この病気は短頭種に多くみられるそうで、口の中の天井部から後方に伸びた軟口蓋が

他のワンちゃんたちと比べて長いため、呼吸しづらくなり呼吸困難に陥る疾患です。

治療方法としては、外科的に手術をし、切除することが推奨されています。

この病気の症状はいびきだったり、ゼーゼーという荒い呼吸だったりと、

健康な時も日常的に出るものなので気付きにくいそうです。

ちょっとおかしいな、と思ったらすぐに獣医さんに見てもらうのが的確だと言えます。

 

かかりやすい病気2:椎間板ヘルニア

 

背骨の間にあるクッション(椎間板)が潰れて変形し、中にある髄核が飛び出し、

神経や脊髄を圧迫してしまう神経障害です。

実は筆者の飼っているワンちゃんもなりました。

泣いてばかりで歩かなくなり、慌てて病院へ連れていったらヘルニアだと診断されました。

診断されるまで犬もヘルニアになることを知らなかったので、

大事に至らなくてよかったーっとホッとしたのを覚えています。

こちらの対策としては肥満にならないように適度な運動をさせること。

ただ、激しい運動は愛玩犬として飼われてきたペキニーズにとってはあまり良くないそうです。

 

 

ペキニーズの基本データ

 

英表記:Pekingese

原産国:中国

起源:8世紀の中国宮廷では既に飼われていたと言われています

公認団体:JKC(ジャパンケネルクラブ)

体重・体高:体重は5kg前後、体高20-30cm

体型:洋梨形でがに股

毛種:長毛種

毛色:ホワイト、フォーン、ブラック等、アルビノ・レバー以外は認められている

入手しやすさ:容易

値段・価格15~25万円

寿命:12〜15歳程度

特徴:毛がもふもふしているところ

性格:勇敢、大胆、自尊心が強い

かかりやすい病気:軟口蓋過長症、椎間板ヘルニア

 

 

少しはペキニーズに興味を持ってもらえると嬉しいです。

ペットを飼うということは家族が増えるということです。

大変な部分もありますが、やはり癒されるし毎日が楽しくなります!

人間と動物がより仲良く暮らせるように、これからも歩み寄っていきたいですね★

 

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