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イチからわかる「テラリウム」!テラリウムの作り方やおすすめの動植物を解説






「テラリウム」というものをご存知でしょうか?
透明なガラスなどの器のなかで、植物や小動物を育てているもののことを指します。

単なる飼育ケージではなく、自然を切り取ったかのような、美的な価値が魅力です。

見た目も優雅でインテリアとしてもばっちりなテラリウムについて、その特徴や作る時に必要なもの、おすすめの動物についてまとめました。
ぜひ自分好みのテラリウム作りに役立ててください!

【目次】イチからわかる「テラリウム」!テラリウムの作り方やおすすめの動植物を解説

 

テラリウムとは?

テラリウムの種類

置き型

ハンギング型

アクアテラリウム型

テラリウムの歴史

テラリウムは自然の縮図

インテリアとしても映える!テラリウムが人気の理由

テラリウムを作るときに必要なもの

・ケージ

・土壌

・構造物

・冷暖房器具

・照明

・ポンプ

・小物

テラリウムを作る時の注意点

・下から作っていく

・口が広い容器を使う

・あまり詰めすぎない

テラリウムを維持する時の注意点

・置き場所に気をつける

・水をやりすぎない

・生き物を飼育しているということを忘れない

テラリウムにかかる費用

テラリウムにおすすめの植物

・コケ類

・リュウビンタイ

・アナナス

・アジアンタム

・ポトス

・クロトン

・アイビー

・ラン

・ベゴニア

・ベアグラス

・多肉植物

テラリウムでは小動物も飼える!

・テラリウムで動物を飼う時の注意点

テラリウムにおすすめの爬虫類

・ ヒョウモントカゲモドキ

・ ニホントカゲ

・ コーンスネーク

テラリウムにおすすめの両生類

・ ベルツノガエル

・ファイアサラマンダー

・ アカハライモリ

テラリウムにおすすめの魚類・甲殻類

・ メダカ

・ グッピー

・ ヤマトヌマエビ

 

テラリウムとは?

 

テラリウム

 

テラリウムは透明なガラスの容器の中で、苔のような植物や 小動物 を飼育することを指します。

英語で土地を意味する「terra(テラ)」と、場所を意味する「-arium(アリウム)」という言葉からなる造語です。

 

ひと口にテラリウムといっても、その大きさや形状は様々です。

広義には手のひらに乗るサイズのものから、温室のような大規模な施設まで含みます。

いまでは植物愛好家、動物愛好家の両方から製作されたものはもちろん、 動物園 でもよく見かけます。

 

 


テラリウムの種類

 

多様な楽しみ方ができるところがテラリウムの良さでもあります。

まずはどんなものがあるのかご紹介します。

 

置き型

 

テラリウム

 

ベーシックなものですが、容器に工夫をしたり小物を配置したりすれば楽しみ方は無限大です。

 

ハンギング型

 

 

カーテンレールやフックで吊り下げれば、見た目もおしゃれな壁のインテリアになります。

 

アクアテラリウム型

 

 

アクアリウム との合体バージョンです。

水陸両方の環境の組み合わせを楽しめます。

 

 

テラリウムの歴史

 

テラリウム

 

テラリウムの水中版であり、水の中で熱帯魚などを飼育する「 アクアリウム 」はなじみがある言葉だと思います。

しかし、テラリウムの歴史も浅くはありません。

 

テラリウムの元祖は19世紀のイギリスと言われます。

植物をそれ単体で置くのでなく、土や昆虫と一緒に入れておくと育てやすさが増すことが発見され、メソッドとして確立していきました。

この考え方は植物を別の場所に運ぶときにとても重宝され、観葉植物を栽培するという楽しみを一般的なものにするのにも一役買います。

現在では、このように生態系を模した環境を作り出すことは、美的にも価値があるとされ多様なテラリウムが作られるようになりました

 

 


テラリウムは自然の縮図

 

 

テラリウムの面白いところは、そのなかで「関係性」があることです。

自然状態では動物、植物、菌、環境が様々な関係性のもとに成り立っています。

それを小さなスケールの中で再現できるという点に奥深さがあります。

自然を切り取ったようなたたずまいは、人工物の多い生活空間に潤いを与えてくれます。

 

日本でも似たような盆栽は昔から親しまれてきましたし、ボトルシップやミニチュアとも似ています。

小さく区切られた中で精巧なものを作り上げることは、人間に共通の美意識なのかもしれません。

 

 

インテリアとしても映える!テラリウムが人気の理由

 

テラリウム

 

テラリウムは単なる飼育ケージではありません。

そのなかに様々な関係性や美的センスが詰め込まれています。

 

そのため、生き物を愛でるだけでなく、部屋のインテリアとしての装飾品としての価値なども兼ね備えています。

いま流行りのマンションのような住まいで庭などがなかったり、広いスペースが確保できない場合でも楽しむことができます。

 

きちんと環境を整えれば何年でも楽しめる点も魅力です。

成長や四季の変化に応じて移り変わっていく様を鑑賞できる点は、普通のインテリアにはない良さと言えます。

日本はもちろん世界でも愛好家は多く、今後もより芸術的な作品が作れられていきそうです。

 

 


テラリウムを作るときに必要なもの

 

良さそうなのはわかるけれど作るのはちょっと難しそう、、、という方もいらっしゃるかもしれませんが、それほど難しくはありません。

もちろん高いレベルのものをとなるとそれ相応の技術が必要ですが、簡単なものであれば身近なものの組み合わせでも作成できます。

それでも十分にきれいです。

ここでは、テラリウムを作るときに必要なものをご紹介します。

 

・ケージ

 

 

まずは植物や動物を入れるための「容器」が欠かせません。

素材はたくさんの種類がありますが、鑑賞も大きな目的のひとつであるため、ガラスのような透明な素材が用いられることが多いです。

コップのようなガラス容器、プラスチックケース、ビン、熱帯魚を飼う水槽、ペットボトルまで様々で、それぞれに良さがあります。

 

・土壌

 

テラリウム
Photo on Visualhunt

 

テラリウムの内には生きた動植物を入れます。

それらが健全に生育するために、土あるいはそれに変わるものは必須です。

培養土、腐葉土、砂、水苔などを用います。

容器の底の部分にはゼオライトや砂利といった粒の大きなものを使うと、水はけがよくなります。

水の浄化作用のある炭もおすすめです。

コーラルサンドといった色の付いた土を使うと、見た目も華やかになります。

 

・構造物

 

テラリウム

 

テラリウムには自然状態に見た目や環境を近づけるために、天然の石や 流木 といったものをいれる場合が多いです。

腐りにくさや管理のしやすさのために、本物を模した人工の擬岩などを使うこともあります。

奥行きや立体感が増し、さらにテラリウムとしての質が上がります。

 

・冷暖房器具

 

爬虫類

 

なかで育てる動植物は日本の暑さや寒さに適さないことも少なくないので、健全に成長させるには冷暖房器具が必要です。

とくに亜熱帯や熱帯から来た 爬虫類 両生類 を飼うには外せない道具です。

赤外線のヒーター、パネルヒーターなどが使われます。

あるいはエアコンによって、テラリウムが置かれている部屋ごと管理するという方法もあります。

 

・照明

 

 

テラリウムは鑑賞されることに大きな目的があるので、はっきりと観察するために照明が必要なことも多いです。

雰囲気を演出するという意味でも大きな役割を果たします。

照明に使われるのは一般的な蛍光灯や水銀灯などです。

メタルハライドランプなどは自然光に近く、テラリウム製作に向いています。

 

・ポンプ

 

テラリウム

 

テラリウム内に水場をつくって魚などを飼育したり、水を循環させるのであればポンプが必要です。

 

・小物

 

 

個人の趣味にもよりますが、小さな家の模型や動物のフィギュア、ジオラマなどに使う人形といった小物を入れて楽しむ方も多いです。

うまく配置することで物語的なファンタジーな世界観も出せます。

 

 

テラリウムを作る時の注意点

 

 

・下から作っていく

 

基本的にはいきなり植物を入れたり苔などを敷かずに、水はけをよくするための砂利や炭、ゼオライトなどを敷き詰め、その上に水苔、砂、培養土と層を作るように固めていくとうまくいきやすいです。

観葉植物を入れる場合は揺れないようにしっかりと土で植え込み、その後にコケ類を乗せていきます。

 

・口が広い容器を使う

 

容器はどんなものでも構いませんが、あまり口が狭いものだと植物を植えたり、その後管理をするのが手間になる可能性もあります。

口が広いものの方が、扱いやすいです。

 

・あまり詰めすぎない

 

ついついたくさんの植物を入れてしまいたくなりますが、あまり入れてしまうと窮屈になります。

また植物は成長していくため、それを考慮して多めにスペースをとった方がうまくいきやすいです。

 

 


テラリウムを維持する時の注意点

 

 

・置き場所に気をつける

 

テラリウムは置く場所も大切です。

温度管理がしやすく、適度に光が当たる場所がよいです。

しかし直射日光が当たってしまうと、テラリウム内が必要以上に高温になってしまったり葉っぱが焼けてしまう怖れがあるので、カーテン越しなど間接的に当たるとベストです。

 

・水をやりすぎない

 

植物を生かすために水やりは必須ですが、毎日やって根っこに常に水が触れてしまうと「根腐れ」してしまう危険性があります。

根本が乾くのを待って、植物全体というより根っこに水をあげるようにします。

とくに冬場はあまり水を吸わないので、控えめにすることが肝心です。

 

・生き物を飼育しているということを忘れない

 

生物がなかに入っているため、定期的な管理をして維持することが必要になります。

生物愛護の観点からも、テラリウムといえで生物の命を預かっているという意識が大切です。

 

 

テラリウムにかかる費用

 

外見をこったり様々な装飾を加えるとなるといくらでもお金をかけられますが、100円ショップに置いてあるようなものの組み合わせでもテラリウムは作れます。

容器もジャムの空き瓶などを再利用したり、屋外のものを採集してくればほとんどコストはかかりません。

ただし、野生のものは虫などが混入していることもあるので注意してください。

 

日々のお世話も植物だけであれば水やりくらいで、ランニングコストはほとんどかかりません。

数百円からでも始められる、気軽に楽しめる趣味と言えそうです。

何か小動物を飼うとなると、餌代などが必要となりもう少し費用がかかります。

 

 


テラリウムにおすすめの植物

 

生きた植物はテラリウムには欠かせません。

熱帯産の観葉植物などはよく使われます。

以下におすすめの植物についてあげていきます。

 

・コケ類

 

テラリウム

 

テラリウム内の湿度を保ち、ナチュラルな見た目にするためにコケ類は非常によく使われます。

乾燥に弱いですが密閉しがちなテラリウムでは、むしろ安定して育ちやすいです。

 

「ヤマゴケ」や「スギゴケ」、「ハイゴケ」といった苔であれば、ガーデニングショップやホームセンターで簡単に入手できます。

公園や草むらの片隅などで見つけることも難しくないので、野外で採取するのも手です。

土壌とこの苔だけで作ったシンプルなテラリウムも人気です。

 

【コケ類の育て方・特徴】

 

適度に日光に当てながら、霧吹きなどで水をやって湿度を高めに保って育てます。

 

・リュウビンタイ

 

 

シダ植物の仲間です。

黒い朽木の固まりのようなものから、すっと伸びる見た目に特徴があります。

テラリウム内にいれると和風で、原生林のような雰囲気がでやすいです。

単体でも存在感があるので、容器内に寂しさを感じた時などにおすすめです。

 

【リュウビンタイの育て方・特徴】

 

湿った場所を好み、暗い環境でもよく育ちます。

乾燥には弱いので、霧吹きなどで水気をこまめに与えてください。

 

・アナナス

 

テラリウム

 

パイナップルに近い仲間で、土ではなく岩盤や他の植物の上で生育する植物です。

とても種類が多いですが、いずれもカラフルな葉っぱや花をもつものが多く、エキゾチックな魅力があります。

エクメア、グズマニア、ネオレゲリアなどの種類があります。

 

【アナナスの育て方・特徴】

 

根っこが弱く筒状の花に水が貯められるようになっており、そこから水を吸います。

暑さや湿気、暗さにも強いですが冬の寒さは苦手です。

 

・アジアンタム

 

 

ワラビの仲間です。

インテリア向けの観葉植物としても人気があるので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

小さい葉っぱが連なってつく様子は涼しげで、爽やかさです。

夏の川辺などをイメージしたテラリウムなどに向いています。

 

【アジアンタムの育て方・特徴】

 

乾燥に非常に弱く水が切れるとすぐに葉っぱがチリチリになるので、湿度を保つことが大切です。

 

・ポトス

 

ポトス

 

長く室内向けのインテリアとしても使われている植物です。

環境の変化にも強く、管理もやさしいため初心者でも簡単に栽培できます。

斑の模様には様々な種類があり、鮮やかなライムから深緑まで色のバリエーションも豊富です。

 

【ポトスの育て方・特徴】

 

多湿な環境を好むので水やりはまめにしてください。

寒さに弱いので冬場の温度変化に注意が必要です。

 

・クロトン

 

クロトン

 

変葉木(へんようぼく)などとも称される、葉っぱの色や形にとても特徴がある植物です。

赤やピンク、黄色、紫などの色があり、葉っぱが広いもの、細いもの、螺旋状のものまであり観賞価値が高い観賞植物として有名です。

ものによっては毒々しさすら感じますが、テラリウム内に個性やアクセントを加えたい時などに適してます。

 

【クロトンの育て方・特徴】

 

明るくて暖かい場所を好みます。

排水性が悪いと根腐れするので、他の植物との組み合わせに気を付けてください。

 

・アイビー

 

アイビー

 

星型の葉っぱがかわいい、ガーデニングなどにもよく使われるつた植物です。

葉っぱが厚めのものを選べば丈夫で、どんな環境でも育ちます。

つるを枯れ木などに這わせれば、より自然的な見た目を演出できます。

 

【アイビーの育て方・特徴】

 

水はけがよく明るめの場所を好みます。

寒さにも強いですが、冬の間は根腐れしやすいので乾燥気味に保ちます。

 

・ラン

 

ラン

 

特徴的な花を咲かすランの仲間は、お祝いのギフトにもよく使われるお花です。

湿った環境を好みむので、テラリウムにも向いています。

容器内に華やかさを足したい時にはうってつけです。

 

【ランの育て方・特徴】

 

着生植物でもあるので、枯れ木などに着生させてコケなどで湿度を保ちます。

冬の寒さや乾燥に注意すれば、長く花を楽しめます。

 

・ベゴニア

 

ベゴニア

 

夏の時期に色とりどりの花を咲かせる、熱帯から亜熱帯原産の花です。

大きく独特の質感のある葉っぱが、アマゾンのような雰囲気を出してくれます。

様々な種類があり、育てやすくもあるのでテラリウム初心者にも。

 

【ベゴニアの育て方・特徴】

 

土の表面が乾いたら水をたっぷりあげます。

様々な環境に強いですが、寒さには弱めなので、冬の間は暖かい場所で管理します。

 

・ベアグラス

 

 

つんつんとした葉っぱがこんもりと育つ、カヤツリグサ科の植物です。

白い斑が入った葉がきれいで、テラリウム内に優雅さをプラスしてくれます。

他の植物を引き立ててくれるので、寄せ植えにも向いています。

 

【ベアグラスの育て方・特徴】

 

あまり湿った環境だと傷んでしまいがちなので、乾かし気味に育てます。

寒さには強いです。

 

・多肉植物

 

多肉植物

 

セダム、ハオルチア、エケベリアといった多肉植物もその独特の形状や雰囲気から、テラリウムの美しさを引き立ててくれます。

とくに砂漠のような乾燥地域のテラリウムを作るときにはおすすめです。

しかし、その性質上蒸れに弱く、ひょろひょろと伸びて見た目が悪くなりやすいため、管理の難易度は上がります。

チランジアなどのエアープランツも良いです。

 

【多肉植物の育て方・特徴】

 

水の与え過ぎや蒸れで悪くなってしまいがちなので、できるだけ風通しの良い場所で乾かし気味に育てます。

多肉植物を使うときには、容器や土壌の工夫が大切です。

 

 

テラリウムでは小動物も飼える!

 

爬虫類

 

テラリウムでは環境を整えることによって、様々な動物を飼うことが可能です。

動物の知識が必要でお世話の手間もありますが、その分テラリウムとしての良さも増します。

おすすめの動物の種類や特徴、飼い方について紹介します。

ぜひ動物もテラリウムの一員に加えてあげてください!

 

・テラリウムで動物を飼う時の注意点

 

容器によっては垂直な壁などでもよじ登って逃げてしまうことがあります。

通気性を確保しつつも、網などで逃げないように密閉しなければいけません。

 

また、排泄物のそうじや餌やりなどで定期的に管理する必要性が増えるので、より持ち運びや手の出し入れをしやすいように、容器の形状などは考える必要があります。

見た目がよくてもその動物にとって住みにくい床材などではストレスになってしまうので、動物たちが住みやすいような環境に配慮したつくりも大切です。

 

 

テラリウムにおすすめの爬虫類

 

トカゲに代表される爬虫類は、狭いスペースでも飼うことができるためテラリウムにも向いています。

ちょっとくせはありますが、慣れれば といった哺乳類よりも手間いらずで育てられます。

恐竜のような見た目もあいまって、アマゾンのようなテラリウムを作りたい時などには最適です。

 

ヒョウモントカゲモドキ

 

ヒョウモントカゲモドキ

 

トカゲモドキという名前の通り、 トカゲ ではなく ヤモリ の仲間です。

英語名の レオパードゲッコー   という名前でも知られます。

 

飼いやすさが魅力で独特の形状や体色をしており、テラリウムを彩ってくれます。

動作も穏やかで地表性のイモリのため、あまり壁などを登らないところも管理しやすさのひとつ。

慣れてくれば手の上に乗せるハンドリングもできるなど、ペットとしての魅力も高いです。

 

【ヒョウモントカゲモドキ飼い方】

 

比較的大型の爬虫類なので、40~50cm以上のケージは必要です。

餌は コオロギ や冷凍のピンクマウス、ミミズなどを好みます。

 

ニホントカゲ

 

 

日本原産の由緒正しきトカゲです。

すらっとした見た目がかわいらしく、日本の環境にも慣れているので育てやすいです。

ペットショップにはあまり置かれていませんが、公園や草むらなどでも普通にいます。

素手での捕獲は慣れないとやや困難かもしれません。

 

【ニホントカゲの育て方】

 

ミミズ、クモ、コオロギなどの昆虫や小さな虫を食べます。

身を隠すシェルターや潜るための土が必要です。

日光を好むので適度に日当たりの良い場所に置くか、紫外線ライトなどを使って環境を整えます。

 

コーンスネーク

 

 

アメリカ原産のカラフルなヘビです。

鮮やかで様々な体色の種類がいるので、一匹いるだけでもテラリウムがとても映えます。

穏やかな性格で飼いやすく、刺激を与えなければ噛みついたりもしないので、初心者にもおすすめの爬虫類です。

メジャーな種類なのでペットショップで手に入れることも簡単です。

 

【コーンスネークの育て方】

 

飼いやすさはありますが、大きな ヘビ ではあるため、最低でも90㎝くらいの大きさのケージは必要です。

寒さに弱いこともあり、温度計などで環境を測りつつ、ヒーターなどを用いて25~28度くらいに温度を保ちます。

冷凍のピンクマウスなどが餌としておすすめです。

 

 

テラリウムにおすすめの両生類

 

カエルやイモリの仲間で知られる両生類も飼育できます。

ただし両生類は水中と陸上の両方を生活場所として必要とすることも多いので、それに注意してテラリウム内もレイアウトする必要があります。

 

ベルツノガエル

 

 

南米やヨーロッパが原産の カエル です。

ずんぐりむっくりとした見た目と、やや奇抜な体色が特徴です。

あまり活発に動き回るタイプのカエルではないので、小さめなテラリウムでも飼育しやすいです。

おもちゃのような見た目もあり、楽しいテラリウムになります。

 

【ベルツノガエルの飼い方】

 

コオロギや冷凍マウスといった餌を与えます。

暖かいところのカエルなので、ヒーターで容器内を20度以上に保つことは欠かせません。

 

・ファイアサラマンダー

 

ファイアサラマンダー

 

ヨーロッパ原産のイモリの仲間です。

「火のトカゲ」という異名は、毒を発射する姿が火を吹いているように見えることからきていますが、よほど危険にさらされない限りは使いません。

黒と黄色のコントラストが魅力な体色でペットとしての人気も高いです。

 

【ファイアサラマンダーの飼い方】

 

食欲旺盛で小昆虫からミミズなど様々な餌を食べます。

暑さは苦手なので夏場は涼しいところに置いてあげてください。

 

アカハライモリ

 

アカハライモリ

 

日本でイモリといえばこれを指すほどのメジャーなイモリとなっています。

外国のイモリではないため、特別な設備が不要で飼いやすいです。

ペットショップで200~500円ほどで購入できるので入手も用意。

シンプルで和のイメージのテラリウムを作るならばおすすめです。

 

【アカハライモリの飼い方】

 

一般的な爬虫類と同じで、きれいな水場を好みます。

 

 

テラリウムにおすすめの魚類・甲殻類

 

アクアテラリウムとして水場を作れば、魚や甲殻類といった水生動物も合わせて飼育できます。

日本庭園を切り取ったようなつくりは見た目も涼しげで、インテリアとしての価値も高いです。

やや難易度が高く設備も必要ですが、それだけに良さもあります。

 

メダカ

 

 

日本のきれいな川などに住む、身近な小さい魚です。

熱帯魚などにはない素朴な感じが魅力で、自然な雰囲気のアクアテラリウムを目指すときなどに向いています。

 

【メダカの飼い方】

 

水草 やプランクトンなどを食べます。

飼育する際は市販のメダカの餌などが簡単です。

日光に当てながら育てると健全に成長します。

 

グッピー

 

 

熱帯魚の中でもとくに有名な種類です。

トロピカルな色合いの美しいひれが魅力で、華やかなアクアテラリウムになります。

 

【グッピーの飼い方】

 

メジャーな魚ですので、専用の餌で育てられます。

水質が悪いと病気にかかりやすいので、ろ過装置などで清潔に保ってください。

 

ヤマトヌマエビ

 

 

体長が5cmほどの小さな エビ です。

水中のコケなどを食べてくれるほか、アクアテラリウムのアクセントにもなります。

 

【ヤマトヌマエビの飼い方】

 

コケなどを自分で食べるのであまりエサはいりませんが、不足しているようでしたらエビ用の餌などで補います。

暖かめの水を好みます。

 

 

あたかも自然の一部を切り取ったような、自然な魅力が詰まった「テラリウム」について、その特徴やおすすめの動植物について紹介しました。

ちょっとした工夫で様々なアレンジができ、お部屋のインテリアとしての価値も高いです。

 

気軽に作ることもできますが、いくらでも手をかけてこだわることもでき初心者から上級者まで楽しめます。

今回あげさせていただいた生き物などをもとに、自分好みのテラリウムを作ってみてください!


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