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ミックス犬ってなに?近年人気のミックス犬の特徴や魅力についてご紹介!






近年、ミックス犬という言葉を耳にすることがあるかと思います。
ペットショップなどに足を運んだ際に目にすることも多くなってきたミックス犬という言葉。

ミックス犬とは何なのか?また、ミックス犬という言葉を知っている方でも、ミックス犬にはどんな種類があり、どのような特徴、そしてどのくらいの金額がするのかなどは知らない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回はミックス犬についての特徴や魅力、種類や値段などについてご紹介します。

ミックス犬について~はじめに~

 

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わんちゃんを飼いたい、見たいという方がペットショップに訪れた際に、「ミックス犬」と書かれたわんちゃんが売られているのを見たことがあるかもしれません。

ミックス犬という言葉は昔にはなかった言葉で、「ミックス犬ってなんだろう?」と思われる方も多いかと思います。

そしてとても可愛く愛くるしい姿に「ぜひ飼いたい!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな方々に、まずはミックス犬について詳しく知っていただきたく、本記事ではミックス犬についてご紹介していきたいと思います。

以下の項目が本記事の内容となります。

 

 

【目次】

 

1ページ目 :

 

1.ミックス犬とは?雑種との違いって?

2.ミックス犬の魅力って?

●両親の特徴を受け継ぐ

●オリジナルのわんちゃん

●ミックス犬は純血種より安い

3.ミックス犬のデメリット

●両親が違う犬種なので成長後の変化が大まかな予想しかできない

●掛け合わせによっては危険が伴う

●飼い方のデータが少ない

●想像と違うわんちゃんが生まれてくる可能性

●血統書が発行されない

 

2ページ目 :

 

4.ミックス犬の種類はどんなものがあるの?

●チワックス( チワワ × ミニチュアダックスフンド )

●マルプー( マルチーズ × トイプードル )

●ポメキー( ポメラニアン × ヨークシャーテリア )

●チワズー( チワワ × シーズー )

●シュナプー( ミニチュアシュナウザー × トイプードル )

●コッカプー( コッカースパニエル × プードル )

●ポメ柴( ポメラニアン × 柴犬 )

●ダップー( ミニチュアダックスフント × トイプードル )

●チワブル( チワワ × フレンチブルドッグ )

●パグズー( パグ × シーズー )

 

これらの項目を、順番に見ていきます。

それでは早速「1.ミックス犬とは?雑種との違いって?」を見ていきましょう!

 

 


1.ミックス犬とは?雑種との違いって?

 

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まず、ミックス犬とは「違う犬種同士を交配させて生まれた犬」のことを言います。

「それって雑種犬じゃないの?」と思われる方も多いかもしれませんが、雑種犬とミックス犬は少し違います。

ミックス犬は、違う「純血種同士」を交配させて生まれた犬のことです。

 

ミックス犬という言葉は正式名称ではなく、ブリーダーによっては「ハーフ犬」「ハイブリッド犬」「F1」「デザイナードッグ」とも呼ばれています。

 

雑種犬という言葉は昔からある言葉で、「違う犬種同士から生まれた犬」というところはミックス犬と同じですが、純血種同士ではなくどういった犬種同士が両親、祖父母なのかわからない場合に雑種という言葉が使われています。

血統書は純血種にしか発行されないため、雑種犬もミックス犬もどちらも血統書はありませんが、雑種犬と違いミックス犬は両親は純血種のため、両親には血統書が発行されています。

したがって、両親がどういった犬なのかを知ることができて安心なのです。

 

ミックス犬には色々な種類があり、組み合わせは固定されたものではなく、犬種名というよりは愛称のようなものです。

チワワ ダックスフンド  のミックス犬の「チワックス」や、 コッカースパニエル プードル のミックス犬の「コッカプー」などがあります。

 

「クオーター犬は?」という声も聞こえてきそうですが、クオーター犬はF1(雑種第一代)同士の交配により生まれた犬などを言います。

例えば、チワワとミニチュアダックスフントの交配後に生まれた犬(チワックス)と、 マルチーズ とプードルの交配後に生まれた犬(マルプー)との子供はクオーター犬になります。

 

 

2.ミックス犬の魅力って?

 

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上記に書いたように、違う犬種同士の交配によって生まれたミックス犬ですが、とても人気があるためペットショップなどでもよく見かけます。

ではなぜミックス犬が人気なのでしょうか?ミックス犬の魅力とはなんでしょうか?

 

●両親の特徴を受け継ぐ

 

まず、ミックス犬の魅力の一つに「両親のいいとこどりをする」というものがあります。

チワワとミニチュアダックスフントのミックス犬であるチワックスなら、チワワのようなクリっとした大きな目・大きな耳が少し垂れていて、ダックスフントのような可愛い短足でヨチヨチ歩く。そんな可愛さ満点の姿になります。

 

また、毛の抜けやすい キャバリア ポメラニアン と毛の抜けにくいプードルを交配させることによって、巻き毛の毛の抜けにくいわんちゃんが生まれてきたりします。

一匹のわんちゃんの短所部分に強いわんちゃんと掛け合わせることで、短所を補うというものです。

これにより見た目だけではなく、場合によっては飼いやすさもアップします。

 

●オリジナルのわんちゃん

 

他にも、「個体差溢れるオリジナルの子が生まれる」というところも魅力の一つです。

純血種のわんちゃんは、多少の違いはあれどよく似ています。

ミックス犬の場合は、同じ両親から生まれた兄弟のミックス犬でもどのくらいの割合で両親の特徴をもって生まれるのかは個体差があり、兄弟なのに顔が全然違ってきたり性格にもかなりの違いが出たりします。

両親の特徴をそれぞれ引き継いだ特徴的な容姿を持ち、家族内での個体差もかなり出てくるため、個性重視の方にはとても魅力的だと思いますし、成長過程など色々な面で楽しみが多いと言えるでしょう。

 

●ミックス犬は純血種より安い

 

そしてミックス犬の魅力にはその驚きの安さにもあると思います。

近年ミックス犬は人気が出たため、お店や交配させる種類などによっては金額は高いかもしれませんが、基本的に安い値段で売られているのがミックス犬の特徴です。

30万代で売られているわんちゃんもいますが、8万、9万円や、10万円代の値段の子も多いです。

両親が血統書付きとはいえ、ミックス犬自体には血統書がつかないのも関係があるのかもしれませんね。

同じ一つの命として考えると、安ければ良いというものでもないとは思いますが、値段が高くて手が出しにくいという方にも飼いやすいという面ではやはり魅力の一つなのでしょう。

 

 


3.ミックス犬のデメリット

 

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とても魅力的なミックス犬で、「飼いたい!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ミックス犬にもデメリットがありますので注意が必要になります。

ではどんなデメリットがあるのでしょうか?

 

●両親が違う犬種なので成長後の変化が大まかな予想しかできない

 

純血種であれば、だいたいのサイズや性格などの情報がありますので、成長後の予想がしやすく「思っていたものと違った」なんてことにはならないと思います。

しかし、ミックス犬は両親がそれぞれ違う 犬種 ですので、成長後の予想がしにくいです。

「成長過程が楽しみ」と、ミックス犬の魅力の紹介で書きましたが、逆にそれがデメリットにもなるのです。

 

中型犬や 小型犬 などの、成長後の大きさが異なる犬種同士を交配させたミックス犬では、見た目が小型犬でも中型犬くらいまで大きくなることもあり、「こんなに大きくなるとは思わなかった」なんて結果にもなりかねません。

成長時の体のサイズはそれぞれの両親犬のサイズ程度を目安に考えてください。

また、小さいころには黒っぽい毛色をしていたのに大きくなると茶色っぽい毛色になる、ということもあります。

わんちゃんには、たとえ予想と違う姿に成長したとしても、全て受け入れて家族の一員として受け入れてくださる飼い主さんに巡り合ってほしいと思っています。

 

●掛け合わせによっては危険が伴う

 

ミックス犬には様々な種類がありますが、なんでもかんでも掛け合わせればいい、というわけではありません。

 

母親のわんちゃんの体の大きさより大きい犬種を父親として掛け合わせると、胎児が成長しすぎて母子共に危険な状態になることがあります。

実際に、全犬種の中で最も体高が高い アイリッシュ・ウルフハウンド と、全犬種中で最も体高が低い ロングコート・チワワ を交配させた「ウルフワワ」という種類がいました。

ですがメスが大きくなった胎児を産むことができずに死んでしまったという事件があり、今ではこの掛け合わせは禁止されています。

それと同時にその他の犬種でも慎重に交配が行われていますし、基本的にミックスするのはトイプードルやポメラニアンなどの小型犬が主流となっています。

 

チワワとミニチュアダックスフントのミックス犬、「チワックス」に関しても交配禁止を要求されている掛け合わせになります。

チワックスは【2.ミックス犬の魅力って?】の中の【●両親の特徴を受け継ぐ】でも少し触れましたが、チワワのような顔とダックスのような体で愛玩用としてとても人気が高いです。

ですが、チワワの細く骨折しやすい足を受け継ぎ、ダックスフントの長い胴を受け継ぐことにより、足腰が悪くなりやすくヘルニアを起こす可能性が高いのです。

可愛い部分も多いチワックスですが、健康面にはかなり気を遣う種類となります。

 

●飼い方のデータが少ない

 

チワックスのように見た目はとても可愛らしいですが健康面にかなり気を遣う種類がいるように、それぞれのわんちゃんに気を付けなければいけないことがあったりします。

かかりやすい病気なども知っておかないと、いざ飼ったときに「どうすればいいんだろう?」となってしまいますよね。

ただ、ミックス犬は少しずつ特徴などのデータは見かけるようになってきましたが、飼い方のマニュアルのようなものはありません。

 

どんな性格なのか、どのくらい運動させたほうがいいのか、どんな病気になりやすいのか、純血種であればデータも多く犬種からある程度は想像することもできますが、ミックス犬に関しては両親犬のどちらの遺伝子が優勢なのかもわかりませんし、育ってみないとわからない部分が多いのです。

なので純血種においても親犬や先祖の先天的疾患なども調べて知っておく必要がありますが、ミックス犬の場合は両親犬のそれぞれの遺伝的特質やなりやすい病気などについても調べる必要があります。

 

●想像と違うわんちゃんが生まれてくる可能性

 

違う犬種同士を交配させるにあたり、犬種の掛け合わせによっては両親犬が遺伝的に持っている先天的疾患が強く出てくることがあります。

そうなると、先天的異常をもって生まれてきたり奇形のわんちゃんが生まれてくることもあります。

その確率は純血種のわんちゃんたちよりも遥かに高いと言われており、あまりいらっしゃらないかもしれませんが、もしご家庭の純血種のわんちゃん同士を交配させてミックス犬を生まれさせたいと考えていらっしゃる方は十分に理解して、それでもという場合に臨まないといけません。

また、ペットショップなどでミックス犬を飼われる方も、ミックス犬にはそのようなリスクがあるということを知っておいていただきたいです。

 

●血統書が発行されない

 

ミックス犬の両親犬は純血種のため血統書が発行されていますが、ミックス犬自体は血統書が発行されません。

よって家族として迎えていただき、共に過ごしていく分には問題はありませんが、出産についても血統書は発行されませんし、将来にドッグショーをお考えの方は純血種のショータイプのわんちゃんなどをご検討ください。


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