あなたは長毛のロシアンブルーとも呼ばれる猫、「ネベロング」を知っていますか? ネベロングは青くきらめく絹のような被毛を持つ、とても穏やかで愛情深い猫です。 世界的にも希少で数が少ないネベロングは、国内ではほとんど見かけることがありません。 そんなネベロングはどんな魅力を持っていて、どんな人に向く猫なのでしょうか。 本記事では1980年代に生まれたまだ新しい種類の猫、ネベロングの歴史や魅力、飼い方について説明していきます。
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膝の上に乗ってくる猫は可愛らしいですし、猫好きさんなら猫に膝の上に乗ってもらいたいと思いますよね。 猫が膝の上に来てくれると、温かい体温を感じることができますから、猫好きとしてはとても幸せな時間です。 猫は膝の上に乗るのが好き、乗るのは当たり前と思っている人がいるかもしれませんが、実は膝の上があまり好きではない猫ちゃんも少なくありません。 本記事では、猫が膝の上に乗ってくるときはどんな気持ちなのか、膝の上に乗ってもらうためにはどのようにすれば良いかなどを解説していきます。
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犬を飼い始めると避けては通れないワクチン接種。 複数の種類があるので、自分の犬にどの種類のワクチンを打てばいいのか困ってしまう方もいるのではないでしょうか。 狂犬病ワクチンと他のワクチンと何が違うのか、一体何回打てばいいのか、副作用はどんな症状なのか、ワクチン接種後はどう過ごしたらいいのか…様々な疑問があると思います。 そんな、身近なのに複雑でわかりにくい犬のワクチン。 今までなんとなく種類を決めて打っていた方も、本記事を参考にして愛犬に最適なワクチン計画を考えてみましょう。
あなたは足が短くてふわふわの巻き毛をまとった猫、「スクーカム」を知っていますか? 始めて名前を聞いた、どんな猫なのか想像もつかないという方も多いことでしょう。 スクーカムは1990年代にブリーディングが始められた、新しい猫種の1つです。 短い脚が特徴で穏やかな性格の「マンチカン」と巻き毛が特徴で人懐こい性格の「ラパーマ」の血を引くスクーカムは、両親譲りの穏やかな性格と短い脚、ふわふわの巻き毛を特徴としています。 本記事ではまだまだ未知数なことが多く貴重な猫、スクーカムの魅力について解説していきます。
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犬を飼ったら必ず行う予防接種。 とても重要なことだとは分かっているのに、何を「予防」しているのか明確に答えられる人は少ないかもしれません。 今回は犬の予防接種で「予防」できる危険な病気や、接種するワクチンの種類、選び方、費用、接種するタイミングまで解説します。 犬の予防接種に対する理解を深め、愛犬が末長く健康でいられるようにしましょう。
皆さんは「国内で最も多く飼われている、ペットの小鳥といえば?」と聞かれたなんと答えるでしょうか。 この質問の答えは、カラフルな羽の色が魅力的な小鳥「セキセイインコ」です。 セキセイインコは手ごろな価格でお迎えできること、そして飼いやすいことから人気の高い小鳥です。 鳥類の入門種ともいえるセキセイインコですが、その寿命はどのくらいなのでしょうか。 本記事では元動物園飼育員である筆者が、セキセイインコの寿命や長生きさせるためのコツを解説していきます。
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犬の耳の病気は動物病院の受診理由でも多く見受けられます。 特に外耳炎は一度なると繰り返し、通院回数が増える傾向にあります。 できることなら、犬の耳のお手入れを自宅でしたいという飼い主さまはたくさんいらっしゃると思います。 そのような方に向け、今回は耳のお手入れ方法をはじめ、耳の病気になりやすい犬種や耳垢で分かる耳の病気の原因、簡単なチェックの仕方、耳掃除に便利なグッズなどを紹介していきます。
「モルモット」はつぶらな瞳にぽってりとした体形がかわいらしい、ネズミの一種です。 比較的手ごろな値段で購入できるため、自宅で飼いたいと考えている方も多いことでしょう。 しかし、実際お家に迎えるとなるとどのくらい一緒にいられるのか、その寿命が気になりますよね。 本記事では元動物園飼育員である筆者が、モルモットの寿命や長生きさせるためのコツを解説していきます。
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大人しい猫、甘えん坊な猫、ブラッシングがあまりいらない猫… 「飼いやすい猫」の条件は、飼い主によって様々です。 自分にとっての「飼いやすい猫」と出会うには、まず自分がどんな猫を迎え入れたいかを考えましょう。 そして自分が思う「飼いやすさ」と、その猫の「個性」が一致して、初めて「運命の子」を見つけることができるのです。 本記事では、一般に「飼いやすい」と言われる猫の条件と、その条件に多くあてはまる「飼いやすい猫種」をご紹介します。
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「ゴリラ」と聞いて、どんな姿を思い浮かべますか? 中には映画「キングコング」の印象で、凶暴で恐ろしい動物だと思っている方もいるでしょう。 しかし、彼らは見た目に反して繊細で、どちらかといえば臆病な性格をしています。 ただ、やはりその巨体に秘められたパワーは凄まじく、握力は500kgに達することもあるといわれています。 本記事では元動物園の飼育員である筆者が、ゴリラの生態や力強さの秘密について解説していきます。
ピットブルの正式名称は「アメリカン・ピット・ブル・テリア」。 ブルドックなどの血をひく闘犬用の犬として作られました。 欧米においては、闘犬は動物愛護に反するとして違法になっている国が多いですが、闘犬として強さを追求されたピットブルは闘争心あふれる最強の犬です。 それだけに、知識なしで飼うことは危険を伴います。 怖いイメージが強いピットブルですが、実は忍耐強く飼い主に対して従順で愛情深いという素晴らしい面も持った犬です。 ピットブルの歴史・特徴・飼育方法などをご紹介します。
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人のように言葉で話せない猫ちゃんたち。 甘えてきたかと思えば、いきなり「触らないで!」と怒ってみたり… そんな気まぐれで、一見つかみどころがない猫ちゃんたちも ”しっぽ” を介してちゃんと感情を表現してくれています。 好き、嫌だ、甘えたい、怒っている、不安…猫の様々な気持ちをしっぽの動きから探ってみましょう。
シルバーやゴールドなど美しい被毛を持つチンチラ。 チンチラペルシャと呼ばれ、ペルシャ特有の高貴な佇まいも相まって世界中に愛好家の多い種類です。 より美しいカラーや被毛を競ったショーも開催されています。 この記事では、そんなふわふわで明るい色の被毛を持つ猫のチンチラについて、カラーバリエーションや寿命、飼い方、子猫の販売価格などをご紹介していきます。
ラグドールは猫の中でも無駄に鳴くことがなく性格も温厚で、ダントツしつけのしやすい猫として有名です。 ラグラドールは英語で「ぬいぐるみ」という意味なので、その名の通りぬいぐるみのようなもふもふとした気持ち良い毛並みが特徴的です。 本記事では、ラグドールをペットにするなら知っておきたい特徴や飼い方をまとめていきます。 徹底的にラグドールの魅力をお伝えしていきますので、ラグドールを「家族に迎え入れたい!」という方が一人でも増えれば幸いです。
短い手足にもこもこしたあの身体、つぶらな瞳にぴんっとたった大きな耳が可愛らしいコーギー。 あの胴長短足のぽてぽて感に、おしりのぷりぷり感に魅力を感じる人が後を絶たない犬種です。 元々牧羊犬だったので、状況判断に優れた犬で、訓練されればしっかりと言う事を聞く賢い犬種です。 牛追いが仕事だったため、運動はかかせません。 体高が低いため、か弱い犬と思われがちですが、元気でとってもパワフルなワンちゃんです。 そんなコーギーの魅力、歴史、秘密を明かしていきたいと思います。
日本各地に生息するホオジロ。 かつてはカッコウの卵を代わりに育てていました。 ホオジロの特徴の一つに聞きなしがあります。 鳴き声が日本語で表現した時に面白く聞こえますよ。 渡鳥ではない留鳥の一種ですのでいつでも観察できそうですが冬場はより難しくなります。 今回はホオジロについて体の特徴から歴史、鳴き声、見つけ方など詳しく紹介していきます。 スズメと似ていることもあるせいか見つけることが難しいと感じている方は特に必見の内容になっています。 それでは、ぜひ読み進めてください。
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「チンパンジー」という名前を聞いた時、あなたはどんな姿を思い浮かべますか? 芸をする姿、あるいは動物園で飼育されている姿を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。 チンパンジーはメディアに登場することが多く、かわいいという印象を持っている方も多い動物です。 しかし、実はとても力が強く、危険な動物でもあります。 当記事では元動物園飼育員である筆者が、チンパンジーの力の強さついて解説します。 チンパンジーの力の強さがわかりやすいように、人間や同じサルの仲間とも比較していきます。
「ホシガメ」という、甲羅の模様が美しいリクガメを知っていますか? もしかするとペットショップや動物園で見かけたことがあるという方もいるかもしれません。 ホシガメの仲間はとても人気が高く、以前はペットショップで良く見られるリクガメでした。 しかし、野生で大幅に数を減らしてしまった彼らは、今や貴重で珍しい存在になりつつあります。 当記事ではそんなホシガメについて、種類や生態、飼い方を解説していきます。
もこもこの毛にしましまのしっぽがかわいらしい、動物園のアイドル「レッサーパンダ」。 レッサーパンダはそのかわいさからファンも多く、SNSでもよくその姿を見かけますよね。 そんなレッサーパンダが、威嚇する姿までかわいらしいことをご存じでしょうか。 本記事では元動物園飼育員である筆者が、レッサーパンダの生態や種類、その威嚇する姿について解説していきます。
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年々夏の暑さが厳しくなり、2019年は40.7度という異常な暑さを記録しました。 ヒトは汗をかいて体温を下げることができますが、犬は汗をかくことができずヒト以上に熱中症を起こしやすいです。 犬が熱中症を起こさないようにするために、何に気を付ければよいのでしょうか? 今回は熱中症の症状と、万が一熱中症を起こした場合の応急処置について解説します。