猫好きな方ならお聞きになったこともあるかもしれませんが、猫には食べさせてはいけない食べ物が意外にも多くあります。 中には、少し食べさせてしまっただけで死に至るほど危険な食べ物もあります。 今回は特に危険度の高い「玉ねぎ」に注目して、与えてはいけない理由をはじめ、与えてしまったときの症状や対策などをまとめました。 大切な猫ちゃんを危険に晒さないためにも、本記事の情報がお役に立てれば幸いです。
猫は大好きだけど、近付くと目がかゆくてたまらない、くしゃみが止まらない… そんな症状が出る方は、もしかしたら「猫アレルギー」かもしれません。 猫アレルギーの方は、猫が持つアレルゲンによって体に様々な症状が出てしまいます。 本記事では、猫好きを悩ませる猫アレルギーについて、その症状や原因、治療方法を説明していきます。 猫アレルギーだけど猫を飼っている方や、猫アレルギーだけど猫を飼いたい方が、アレルギーと上手に付き合って行くためにはどんなことができるのでしょうか。
猫が甘える仕草を見たことがありますか? 人間の言葉で「猫なで声」なんて言いますが、実際に猫が甘える時はどのような仕草なんでしょうか。 また、ツンデレの動物とも言われる猫が甘える時は、どのような時なのでしょうか。 本記事では猫好きさんなら気になる猫の甘える仕草やサイン、そして甘えてくる理由を解説するとともに、猫が甘えたくなる人の特徴までご紹介します。 今まで以上に猫に甘えてもらいたい方は必見です。
猫の平熱は人間よりも高く、基本的に38度台です。 そして、猫は外部の温度に左右されずに同じ体温を保っている恒温動物なので、低体温になっているときは命の危険があります。 低体温になる原因は、子猫と成猫、老猫で大きく変わり、症状や対処も異なります。 まずは各ライフステージでの猫の平熱を知り、正しい猫の体温の測り方を覚えることが大切です。 本記事では猫の低体温の症状と、原因になることが多い腎不全、糖尿病、動脈血栓塞栓症について解説していきます。 猫が低体温にならないよう、正しい対策を取るようにしましょう。
何だかダルい、やる気が出ない、冷たいものしか食べたくない、お腹の調子も悪い…というのが人の夏バテの症状ですが、猫にも暑さによって似たような症状が出ます。 夏バテは本来、体温調節を超えた気温や湿度、それによる睡眠不足、冷たいものの食べすぎなどで自律神経が乱れることによって起きます。 ところが、猫は基本的に交感神経が優位で、人や犬のように自律神経の乱れが出るというようなことはほとんどありません。 それでは、猫の夏バテとは何が原因で、どのような症状が出るのでしょうか。 合わせて熱中症との違いも解説します。
冬になると、家の中でも寒さを感じることもあるでしょう。 猫はもともと寒い環境が苦手な動物なので、お留守番の際の室温に困ってしまいますよね。 冷たいところでは、猫も低体温症を起こしてしまうこともあるのでしょうか。 環境によって低体温症を起こすこともあれば、腎臓病などの病気が原因になることもあります。 また、子猫では成猫に比べて低体温症を起こしやすいことも知られています。 子猫や成猫の平均体温、実際に低体温とは何度からを指すのか、低体温症の症状、起こしてしまったらどう処置したらいいのかなどを解説します。
冬の味覚であるみかんを、猫にあげた経験のある人は多いのではないでしょうか。 貰えるなら食べるという猫が多いですが、実はみかん(柑橘系)の皮や香りには、猫にとって中毒を起こす危険性があります。 中毒の本や特集にもみかん(柑橘系)が記載されることは少なく、あまり有名ではないシトラスオイル中毒。 シトラスの香りのシャンプーで猫を洗い、中毒症状が出て重症になることもあります。 みかんには人間と同様に猫にも良い成分が多く含まれていますが、一方で軽く見てはいけない危険性があることを知っておきましょう。
ぺたんと垂れた耳が愛らしいスコティッシュフォールド。 穏やかで温和な性格であることと、その見た目の可愛らしさから人気を博しています。 飼ってみたい猫ランキングでも何度も1位を獲得しているスコティッシュフォールドについて、どれぐらいご存知ですか? スコティッシュフォールドの特徴や生態、誕生から現在にいたるルーツなど、詳しくまとめてご紹介します。
猫を飼っているとついてまわす抜け毛の問題。 毛が絡まってできる毛玉や、グルーミングの際に飲み込んでできる「ヘアボール」など、毛にまつわるトラブルは多く存在します。 それらを解決するケアが「ブラッシング」です。 ブラッシングとは猫に対してどのような効果があるのか。 ブラッシングの道具にはどのようなものがあるのか。 猫を飼いはじめたばかりの方でもわかりやすいように、ブラッシングのやり方やポイントも合わせてご紹介します。
猫を飼っている方でなくても夕方時に散歩してると、公園などの開けたところで何匹かの猫が集まっている様子を見かけたことがあると思います。 それらは「猫の集会」と呼ばれる習性です。集まりごとの特徴があるものの、世界中で見られます。 しかしいまだによく分かっていない謎めいた部分があります。 猫好きだけならず、動物好きならつい気になってしまう猫の集会の内容や特徴についてまとめました。
猫の毛づくろい(グルーミング)は沢山の役割を持っており、飼っている愛猫が全身を熱心に舐めているシーンをよく見かけることでしょう。 どうなっているの?という体勢でしていたり、舌をしまい忘れているのを見ると、その可愛さに心動かされる飼い主も多いのではないでしょうか。 その毛づくろいも、しすぎて毛が薄くなり禿げてきてしまった時には注意が必要です。 実は病気や、満たされない欲求が隠されているケースがあるのです。 本記事では基本的な毛づくろいの働きや、過剰な毛づくろいが見られた時の原因と対策について解説します。
「老猫が夜中に激しく鳴くようになり、眠れなくて困っているのです…」というご相談を受けることがよくあります。 近年では完全室内飼育やワクチンの接種、ノミダニの予防、バランスの取れたフードの給餌により、20歳近くまで長生きする猫さんが増えてきました。 それに伴い高齢期の困った行動に悩む飼い主さまも多くなっています。 本記事では老猫の夜鳴きの原因や対処法、動物病院に行くべきかなど、飼い主様を悩ませる疑問を解消できるよう、獣医師が詳しく解説していきます。
猫にも人と同様に血液型というものが存在します。 ただ、今のところ血液型と猫の性格に関連性は見出されておらず、性格を診断することなどはできません。 しかし、飼い猫の血液型を知っておくことは非常に大切です。 なぜなら出産時と輸血時に、血液型の不適合が致命的なリスクになるためです。 それ以外にも輸血を必要とする場面がありますが、血液型によっては輸血に適合しにくいケースがあります。 本記事では猫の血液型にはどのような種類があるのか、検査はどこでもできるのか、輸血についてなどを詳しく解説していきます。
アメリカ生まれの比較的新しい猫「キンカロー」。 キンカローは1990年代に誕生したばかりの新しい猫なので、初めて名前を聞いたという人もいることでしょう。 キンカローは人気の高い猫種であるアメリカンカールとマンチカンを交配して生まれた新種の猫です。 まだ知名度は高くないものの、キンカローはカールした耳と短い足、そして明るくて人見知りしない性格という、それぞれの良いところをたっぷり引き継いだ魅力的な猫です。 本記事ではキンカローの特徴や性格、飼い方について解説していきます。
「子猫のうんちが出ない!」「何日うんちが出ないと危険なの?」「何が原因?どうしたら出る?」 このように、お家に来た子猫のうんちが出ずに、心配になる飼い主さんはとても多くいらっしゃいます。 便秘の原因と対策は、子猫の成長段階によって変化します。 本記事では、哺乳期の子猫、離乳期の子猫、離乳後の子猫というように成長段階を分け、それぞれ便秘になる原因と対処法を解説します。 人も子猫も便秘は身体に良いものではありません。 そのため、正しい原因と対処法を理解し、子猫の便秘を解消するようにしましょう。
皆様は猫用にキャリーバッグを使っていますか? まだ持っていない飼い主さんも、ゆくゆくは使う日がやってくると思います。 例えば、動物病院へ連れて行ったり、ペットホテルへ預けたり、なんてすることもあるでしょう。 動物病院にお世話になる時は急を要することも多いので、キャリーバッグは出来る限り事前に準備しておいた方がいいですね。 しかし、猫ブームで猫用品の種類が多くなってきたので、キャリーバッグを選ぶのも一苦労。 今回は猫用キャリーバッグの選び方のコツや、おすすめのキャリーバッグをご紹介します。
猫が足をだらんと伸ばして座る姿がおもしろいと、ネットやメディアで取り上げられているのを見たことがありませんか? まるで、人がソファーに埋もれてくつろいでいるように見えると評判です。 スコティッシュフォールドがよくする座り方で、「スコ座り」の愛称で親しまれています。 見ているとかわいい「スコ座り」ですが、何か意味があるのでしょうか? また、他の猫はスコ座りはしないのでしょうか?不思議がいっぱいですよね。 今回は、気になる猫の座り方や「スコ座り」をする理由について解説します。
長毛種の猫と聞いてどれほど思い浮かべられるでしょうか。 人気が高く有名なメインクーン、ソマリ、ノルウェージャンフォレストキャットをはじめ、あまり知られていないキムリックやターキッシュアンゴラなど、様々な長毛種の猫がいます。 毛が長い分毛玉になりやすく、シャンプーやブラシでのお手入れが大変ですが、それでももふもふの長毛種の猫を飼いたいと思う人も多いことでしょう。 本記事では、長毛種の猫を種類ごとに解説していきます。 これから長毛種を飼ってみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
今や猫と遊ぶには猫じゃらしだけではなく、携帯やタブレットを使用しても遊べるようになっています。 猫のためのアプリが多くあるので、猫が普通の猫じゃらしに飽きてしまったら、猫のアプリで遊ばせてみませんか? 本記事では猫が遊ぶアプリと、猫がテーマのアプリを厳選してまとめています。 猫だけではなく、猫の飼い主さんや猫好きの人でも楽しめるようなアプリも紹介していますので、参考にしてみてください。
「猫がシャツや足のニオイを嗅いで変な顔をしているのを見たことがある」という飼い主さんは多いのではないでしょうか。 クンクンとニオイを嗅いだ後に見られるポカンとした顔。 何とも言えない表情がたまらないですが、どうしてそんな顔をするのか気になりませんか? この変顔はフレーメン反応と呼ばれるもので、決して臭いからこんな顔をしているわけではありません。 フレーメン反応とは何か?どんな動物で起こるのか?理由は?どのようなときに起こるのか?など、フレーメン反応にまつわる疑問にお答えします。