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猫のブラッシングはとても大切!こまめなケアでお互い気持ちよく過ごそう
猫 を飼っていると、いろいろなお世話をしなくてはなりません。
餌やりや トイレ の掃除だけではなく、実は地味に毎日おこなわないと大変なことになり兼ねないお世話もあります。
そのひとつが「ブラッシング」です。
できれば毎日行うのが好ましいと言われている猫のブラッシング。
しかし毎日やるのは大変だし、面倒と思うのも仕方ありません。
なぜ猫のブラッシングをおこなうのか、まずはブラッシングをおこうなうことの意味や、その効果について知っていきましょう。
長毛の猫の場合は、毎日どころか日に数回行うことも望ましいブラッシング。
面倒と思うかもしれませんが、実は猫へのブラッシングにはさまざまな効果が隠れています。
これらの効果を最大限に引き出すためにも、愛猫のブラッシングにぜひ精を出しましょう。
猫だけでなく、犬を飼っている人でも悩ましいのが抜け毛問題です。
その抜け毛対策にもブラッシングは効果があります。
長毛の種でもないのに、気が付けばソファやカーペットが猫の毛だらけになんてことは、往々にしてあることです。
出かける前に洋服へ、粘着テープでコロコロと抜け毛取りをおこなうのが日課という方も多いことでしょう。
それらの抜け毛を全くゼロにすることはなかなか難しいのですが、ブラッシングで抑えることは可能です。
猫の毛は常に成長を続けています。
成長が止まると、次にその毛は抜け落ちます。
これが猫の毛の毛周期に沿って、何度も何度も繰り返されます。
その毛周期のサイクルの速さは、猫を飼っている人ならお分かり頂けることでしょう。
抜け毛の多さこそが、そのサイクルの速さを物語っているからです。
この毛周期のサイクルをブラッシングで遅くすることはできません。
しかし、サイクルの中で勝手に抜け落ちる「自然脱毛」を抑えることが可能になります。
勝手に抜ける前にブラッシングで意図的に抜いてしまうわけです。
もちろん、毛周期のサイクルで抜けるわけですから、ブラッシングで毛が抜けても猫に痛みはありません。
長い毛の猫を飼っている方には、猫の毛がもつれる問題で頭を抱えている方も多いことでしょう。
ブラッシングをこまめにおこなうことで、それらの毛のもつれを抑えることが可能です。
人間でも長い髪は梳かしてあげないともつれが起こったり、艶が無くなっていきます。
猫もそれと同じなのです。
猫の毛は、ブラッシングを行わず放置しておくとびっくりするような結果を招きます。
体のあちこちに、もつれとはもう呼べないような毛の塊が出来上がってしまいます。
そのような塊になってしまうと、もうブラッシングではほぐしてやることはできません。
そうなってしまってから後悔しても遅いのです。
もつれる前からこまめにブラッシングしてあげると、猫もブラッシングを嫌がらなくなる傾向があります。
もつれてからそれをほぐすためにブラッシングとなると、皮膚が引っ張られて痛みを伴うこともあります。
そうなると、猫も落ち着いてはいられません。
怒ってブラッシングをする飼い主さんの手を攻撃してしまう恐れも出てきます。
ひどい場合はブラッシングをすると痛いと思い込み、ブラッシングを拒否する可能性も出てきてしまいます。
短毛種の猫の場合は、あまり毛がもつれるということは起こりませんが、何かが絡まったりしてもつれることはあります。
そのようなことに対処できるよう、普段からブラッシングに慣れさせておきましょう。
こちらも猫を飼っている人なら「わかるわかる」と大きくうなずいていただけること間違いなしの「ヘアボール」
わかりやすく言えば「毛玉」です。
猫は飼い主さんがブラッシングをしてもしなくても、せっせとグルーミングをおこないます。
他にも猫がいるご家庭で有れば、自分以外の猫の体もせっせとグルーミングしてくれます。
ご存知の通り、猫のグルーミングは舌の表面にあるざらざらの突起をブラシ代わりにしておこないます。
つまり、グルーミングした際に抜けた毛は、自動的に口の中に入り体内へと入り込みます。
口に入れば吐き出せばいいのにと思われるでしょうが、猫の習性上それができないのです。
体内に入り込んだ抜け毛は、胃の中に入り「ヘアボール」と呼ばれる毛の塊となります。
それを猫たちは適度に体外へ吐き出す行為を行います。
健康で若い普通の猫であれば、上手に毛玉を吐き出すことができます。
しかし、老猫や病気を持っている猫などは、このヘアボールを上手に吐き出すことができない場合も多いのです。
うまく吐き出すことができず、胃の中にヘアボールが蓄積していくと、ヘアボールは胃だけでなく腸にまで到達しています。
ヘアボールはうまく消化することはできませんので、どんどん蓄積されていき、「腸閉そく」などの病気を起こす可能性が出てきます。
しかし日々のブラッシングを行うことで、ヘアボールの発生を減らすことができるのです。
自然脱毛の毛をブラッシングで減らすことで、猫がグルーミングした際に体内に取り込む抜け毛を減らします。
それは自動的に体内に取り込まれるヘアボールを減少させることに繋がり、胃腸への負担も軽減することができるのです。
風邪などの病気をしたとき、皮膚や肌に影響が出ていることはありませんか?
病気をすることで、栄養がうまくいきわたらず、髪の毛がパサパサになったり、肌が荒れてしまうことはよくあります。
猫も人間と同じで、毛並みや艶などに健康状態が如実に反映されます。
ブラッシングをすることで、皮膚にフケが出ていないか、やたら毛が抜けないかなどをチェックします。
毎日ブラッシングしてあげていれば、毛の艶や毛質が悪くなっているとすぐ気づいてあげることができます。
さらには、こまめにブラッシングしてあげることで、美しい毛の艶を保ってあげることも可能になります。
ブラッシングを通じて、病気の早期発見、治療開始を行うこともできるのです。
飼い主さんと猫のスキンシップは、それだけでも大きなストレス解消の効果があると言われています。
これも猫だけではなく人間同士でも同じであると言えます。
触れ合うことで、体温を感じることで、えも言われぬ不安から解放されることもあります。
猫たちも、大好きな飼い主さんに触れられることで幸福感を得ることができるのです。
猫が自分以外の猫におこなうグルーミングを「アログルーミング」と呼びます。
この「アログルーミング」は、近くにいる猫ならどの猫にでも行うわけではありません。
原則「アログルーミング」は自分と親しい関係性を持った相手にのみ行います。
飼い主さんが飼い猫に行うブラッシングは、この「アログルーミング」とほぼ同じ意味合いを持っています。
そのため、飼い主さんにブラッシングをされると皮膚や筋肉への適度な刺激で心地よくなるのと同時に、安心感も得ることができるのです。
それはひいてはストレス解消へと大きく貢献します。
飼い主さんもペットの猫と直接的に触れ合うことで、アニマルセラピーの効果を得ることができます。
猫にとっても人間にとっても、大きなメリットを見いだせる、どれがブラッシングの効果と役割です。
猫のブラッシングをおこなう道具にはいくつかの種類が存在します。
これらが一般的なブラッシングの際の道具です。
用途に合わせて使い分けることをおすすめします。
また、ブラッシングが苦手という猫の場合、道具を変えることでブラッシングを受け入れてくれるようになる可能性もあります。
全てに共通して注意したいのは材質です。
ブラッシングには摩擦がつきものです。
その際に起こるのが「静電気」です。
プラスティックのような材質のものを使用すると、どうしても静電気が起こりやすくなります。
静電気が起こると、ブラッシングをしている飼い主さんも、されている猫も当然不快感を感じます。
ですから、プラスティックなどの静電気が起こりやすい材質の道具の使用はできれば控えるようにしましょう。
歯が一直線になっているタイプのいわゆる「櫛」の形状をしているものです。
蚤を取る用の目の細かいものなどもあり、猫を飼うのであれば1本持っていると便利です。
多くが金属製で出来ているので、使用する際は皮膚に刺激を与えすぎないように注意しましょう。
材質の特性上、あまり多くの自然脱毛の毛を取り除く目的のブラッシングには向いていません。
長毛の猫の毛のもつれを解消する際や、短毛の猫へのブラッシングに重宝します。
サイズが大きくないので、丁寧に作業をすることが可能となりますので、毛の整え効果にも威力を発揮します。
形状のおかげで、抜けた毛のお手入れが簡単なことも魅力です。
使用後は汚れなどが気になれば水洗いして乾かしておくのも容易です。
ピンと呼ばれる細かい棒状のものが平面上に配置された形状をしています。
人間の場合の一般的なヘアブラシをイメージすると分かりやすいでしょう。
こちらもコームと同じで本格的な抜け毛対策よりも、毛の整え効果に威力を発揮します。
コームに比べると、一度に広い範囲の面積の毛をブラッシングすることができますので、大きいサイズの猫にもうってつけです。
ただし形状の関係で、ブラッシングした抜け毛を処理するのに少々手間がかかります。
隙間に入り込んだ毛をすべて取り除くのは、かなり手間のかかる作業となるでしょう。
また、気を付けないといけないのが材質です。
殆どが金属製のピンでそれ以外は商品によって材質は異なります。
しかし、時々ピンがプラスティックのものも存在します。
ペット専用のものを購入すれば基本的には金属製ですが、まれにプラスティック製ブラシを使用される飼い主さんもいらっしゃいます。
静電気を起こさないように、専用の金属製のピンのブラシを使用するようにしてあげてください。
ブラシについた抜け毛の処理がしやすいようにする洗浄液や、毛を美しくする保湿剤なども販売されています。
しかしこれらは毛に付着して猫が舐めとってしまう可能性があります。
使用しないのがベストですが、どうしてもという場合は、ペット専用のもので成分などが安全なものかどうかの確認を怠らないようにしましょう。
ブラッシングの道具としてはここまでにご紹介した、コームとピンブラシが一般的です。
そこに加わるのが「獣毛ブラシ」です。
獣の毛のブラシという名前の通り、豚の毛がびっしりと平面上に配置されています。
獣毛ブラシの毛はとてもやわらかいため、肌の弱い子猫や、老猫、病気を持っている猫などにおすすめです。
ただし、柔らかい材質のブラシですから抜け毛対策にはほぼ効果はありません。
どちらかといえば他の道具で抜け毛を取った後に、毛並みをきれいに整える仕上げとして使用するのが正しい使い方です。
また、このブラシに抜け毛がからまると、ピンブラシなどとは比にならないほどお手入れが大変です。
粘着テープなどで根気よく作業することとなります。
本格的なブラッシングとして使用するのではなく、仕上げに体全体を軽くブラッシングしてやると美しい仕上がりになります。
ラバー=ゴム製のブラシの総称であり、最近ではシリコン製のものも同じに扱います。
自然脱毛の毛が驚くほど取れることが最大のポイントです。
しかも、ブラシの毛の感覚が幅広いので、抜けた毛のお手入れも楽にできるメリットもあります。
ですが、材質の性質上、自然脱毛する毛ではない、まだ必要となる健康な毛も抜けてしまうことがあります。
そのため、使用する際は力加減や、使用頻度をよく見極める必要があります。
材質の関係で、ブラシとしての形以外の形状のものも多く販売されています。
握りやすい楕円のものや、手にはめてブラッシングができるようなミトンタイプなど、お好みの形を選ぶことができます。
ペットショップや専門店で販売されていますが、あまり聞き馴染みのない商品名かもしれません。
その名の通り、必要のなくなった無駄な抜け毛を一気に取り除く効果を持った最強の道具です。
しかしラバーブラシと同じで、自然脱毛した毛への対策が強力であるということは、必要な生きている毛も抜き取ってしまう可能性があります。
その点に十分注意した使用が求められます。
さすが専門の器具ということもあり、抜け毛ブラシの歯に絡みついた抜け毛を除去するのはかなり簡単です。
名前だけを聞くとどのような形状や道具なのかは想像しがたいでしょう。
しかし、現物を見るとピンとくる方も多そうです。
まるで熊手のような持ち手に、長方形の平面上に細かな金属製のピンが並んだ形状をしています。
特徴としては並んだ金属製のピンが「くの字」状になっている所です。
同じ金属製のピンが平面上に並んでいてもこの形状かどうかで「スリッカーブラシ」か「ピンブラシ」かにわかれます。
スリッカーブラシは基本的に長毛の種の猫のブラッシング用と考えてください。
短毛の種の猫に使用できないわけではありませんが、皮膚に傷がついてしまう可能性が否めません。
また、この形状を見てお分かり頂ける通り、抜けた毛の処理は大変手間がかかります。
その分、気持ちが良いほどからまった毛をスムーズにほぐすことができるなど、長毛の種の猫を飼われている方にはおすすめです。
うちの猫はブラッシングを嫌がるので困る、そのような声を耳にすることがあります。
確かに性格的に触られることを嫌がるタイプの猫がいるにはいますが、もしかしたらブラッシングのやり方に問題がある可能性もあります。
そこでここからは、猫のブラッシングのやり方についてお話ししましょう。
ブラッシングを行う際に最も大切なのは、毛の流れに沿うことです。
うっかり毛の流れに逆らうと、あっというまに絡まってしまう可能性もあります。
毛並みに逆らってブラシをすると猫が怒るかもしれません。
今回は何度も繰り返し例えていますが、人間と同じだと考えてください。
自分の髪を強引に流れと反対に逆立てられたらどうでしょう。
あまり気持ちの良いものではありません。
猫も同じなのです。
無理に毛の流れに逆らうと、ブラシと毛が絡まって猫が痛い思いをしてしまう場合もあります。
ですから、猫の毛並みに沿うように、優しく丁寧にゆっくりとブラシをかけてあげましょう。
猫の毛は比較的目で見ると毛の流れがわかりやすくなっています。
わかりにくい場合は、手で体を撫でてあげることでも流れを実感することが可能です。
頭や顔の周りは、中央から外に向かっています。
背中側は、首からお尻にかけて下に下にと向かっています。
お腹の部分はサイドから中央に向けて、体の側面に向かって流れができています。
一気にブラシをかけるのではなく、少しずつブラッシングすることでも毛の流れを理解できますのでおすすめです。
先ほどブラッシングに使用するブラシの種類についてご紹介しました。
その中でも、どの毛の長さの種に適しているかということに少し触れていますが、ここでもう少し詳しく触れておきましょう。
上記の中から飼われている猫の毛の長さに合わせて準備しておくと便利です。
また1つだけではなく、用途に合わせて2つ以上用意しておくとスムーズにブラッシングがおこなえて、美しい仕上がりになります。
猫へのブラッシングは、抜け毛対策がメインです。
そうなると大量の毛が抜け落ちることも覚悟しておきましょう。
そこで、ブラッシングを行う前には、終わった後に抜けた毛がすぐ処理できるよう、粘着テープなどを用意しておくことをおすすめします。
猫が嫌がらなければ、シートや新聞紙などを敷いてブラッシングするのも良いでしょう。
なんにせよ、ブラッシングが終わったらすぐに掃除。
これを心がけることも大切です。
ブラッシングをしていると毛の根元や皮膚の上にノミを見つけることもあるでしょう。
しかし、見つけたからといってその場で潰して駆除するのはお勧めできません。
ノミの体には大量の卵がありますので、ぷちっと潰せばその卵を大量飛散する結果となります。
もし飼い猫にノミがいる可能性がある場合は、ブラッシングをする時に小さめの容器に台所洗剤を少量溶かした熱湯を準備しておきましょう。
その中に漬けるか、粘着テープに張り付けて動けないようにして捨てるかのどちらかが最善です。
粘着テープの場合、粘着力が弱かったり、ノミの気合が十分の場合は逃げ出すこともありますので要注意です。
道具やブラッシングについていろいろわかってきたところで、いよいよ実践に向けてのポイントをご紹介しましょう。
ブラッシングについては特にいつやらなければいけないという決まりはありません。
できれば飼い主さんも猫もリラックスできる時間帯やタイミングを選ぶとよいでしょう。
犬 と違って決まりに捕らわれず暮らしているのが猫の良い所なので、毎日違う時間におこなっても問題はありません。
それでもお勧めの時間をあげるとすれば、食後などがわかりやすいリラックスタイムとしておすすめです。
ひざに乗ることに慣れていれば、ひざの上に乗せてお互いゆったりとした気持ちでブラッシングを行うのがベストです。
しかし、必ずしもひざの上に乗せないといけないわけではありません。
膝の上に乗るのが苦手、抱っこされるのが嫌い、そのような性格の猫も多く存在します。
大切なことは「無理強い」しないことです。
リラックスしてごろごろしているところにブラッシングをすれば大丈夫です。
動き回るタイプの場合は、動いてても平気でブラッシングしてしまうと良いでしょう。
ブラッシングすることにやっきにならず、お互いなんとなくやってるぐらいでも問題はありません。
時間にもあまりこだわる必要はありませんが、長くても3分程度が目安と言えるでしょう。
あまり長くやっても猫に嫌がらる可能性もあります。
ブラッシングが好きな猫ならば、もっと長くしても飼い主さんの負担にならなければ大丈夫です。
しかし、それならブラッシングよりも、ただ単に手で撫でてあげるほうがオススメです。
恐らく皆さんが一番気になるのはここではないでしょうか。
お仕事や家事、育児などをされておられると、正直毎日は厳しいと考える方もいらっしゃるでしょう。
もし飼われている猫が長毛種であれば基本毎日ブラッシングをしてあげてください。
可能であれば日に2回程度ブラッシングしてあげられれば完ぺきです。
短毛種の場合は、もちろん毎日でも構いませんが、長毛種ほど神経質になる必要はありません。
2日に1回や、週に3回などのペースでも大丈夫です。
ただし、高齢の猫や肥満傾向にある猫、病気をしている猫などは自力でのグルーミングが困難であったり大変な場合もあります。
このような状態の飼い猫がいる場合は、できればこまめにブラッシングしてあげてください。
また時期として、毛が生え変わる春から夏にかけては抜け毛が増えますので、ブラッシングの頻度を上げるほうが無難です。
完全室内飼育でお日様にあたることが少ない場合は、外で飼育されている猫ほど抜け毛はありませんが、それでも増えるのは事実です。
注意したいのは、ブラシの扱いのほうです。
健康な毛も巻き込んで抜いてしまう可能性のあるラバーブラシや抜け毛ブラシでの、頻繁なブラッシングを行うのは止めましょう。
毛がごっそり抜けて部分的に禿げてしまうこともありますので、やりすぎには要注意です。
猫のブラッシングについて記載してきました。
ブラッシングすることで、飼い主さんと猫の信頼関係もアップします。
もし飼われている猫がブラッシングがお嫌いでなければ、ぜひスキンシップを兼ねてどんどんブラッシングしてあげてください。
今日は頭の部分だけとか、今日は背中だけなどやり方も自由です。
このようにしなければというマニュアルはありませんので、飼い猫の様子を見ながら上手に日々のケアとしておこないましょう。
猫も飼い主さんに構ってもらえるし、毛玉も減るしで良い結果に繋がります。
面倒だと感じない方法を探して、日々を気持ちよく過ごせるようブラッシングでケアしてあげてくださいね。
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最終更新日 : 2021/11/02
公開日 : 2018/03/01