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犬と旅行に行く際の注意点、準備まとめ!






愛犬をお留守番させて旅行に行くのは寂しい…
ちょっと不安だけど、一緒に旅行に行きたい!と考える方は多いのではないでしょうか?

最近は愛犬と一緒でも安心して旅行が楽しめる宿泊施設や観光地が増えてきました。
愛犬も一緒にリフレッシュできる旅行へ出かけてみませんか?

愛犬との絆もさらに深まりますよ!

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【目次】犬と旅行に行く際の注意点、準備まとめ!

 

愛犬と旅行に行きたい!

愛犬と旅行に行く前に事前チェック!

狂犬病や混合ワクチンの予防接種は済んでいますか?

トイレのしつけはできていますか?

クレートやケージに慣れていますか?

シャンプーやノミ・ダニ対策は済んでいますか?

行き先を決めましょう!

交通手段を決めましょう!

初めての旅行なら、まず車に慣れよう

レンタカー利用もおすすめ!

車に慣れたら、交通手段の選択肢も広がる!

ペットも泊まれる宿泊先を決めましょう!

チェックリスト:愛犬と泊まるペットホテルを選ぶ際のポイント

旅行の準備をしましょう!

持ち物チェックリスト:愛犬、ペットと旅行に行く際に持っていくといいもの

注意点①:フードは普段食べているものを持参しよう

注意点②:粗相に備えて準備をしておこう

注意点③:汚れてもいいタオルはあると便利

いよいよ出発!

ワンちゃん大歓迎の施設で一緒に楽しみましょう!

宿泊先では落ち着かせて過ごそう!

おかえりなさい!

 

 

愛犬と旅行に行きたい!

 

 

初めての愛犬・ペットとの旅行、楽しみな反面不安な点もいっぱいありますよね。

 

・ペットと旅行する際の事前準備や注意点は?

・愛犬と一緒の旅行道中の注意点は?

・ペットと旅行する際の持ち物は何が必要?

・ペットも泊まれるホテルはどう選べばいいの?注意点は?

 

などなど、皆さんの疑問点・不安点にお答えします!

 

 

愛犬と旅行に行く前に事前チェック!

 

愛犬と一緒に旅行に行くなら、どこがいいかな?

いろいろ候補地を考えると、ワクワクしてきますね!

でも、まず と一緒に旅行に行く前にチェックしておきたいことがあります!

まずはそこから確認していきましょう。

 

狂犬病や混合ワクチンの予防接種は済んでいますか?

 

狂犬病の予防接種は飼い主の義務です。

毎年の接種が義務付けられていますので、必ず接種をしましょう。

また、感染症から愛犬の身を守るために、混合ワクチンの接種は重要です。

施設によっては証明書の提示が求められることがあります。

 

トイレのしつけはできていますか?

 

旅行では普段と違う場所でトイレをすることになります。

声かけでトイレができるようにしつけができていると安心です。

普段はしっかりと トイレ ができている子でも、旅先では緊張や興奮で粗相をしてしまう場合があります。

マナーベルト(犬用オムツ)などを用意して、粗相にも備えるようにしましょう。

 

クレートやケージに慣れていますか?

 

車内や人の多い場所などでは、クレートやケージで過ごすことになります。

普段からクレートや ケージ に慣れておき、落ち着いていられるようにしておきましょう。

 

シャンプーやノミ・ダニ対策は済んでいますか?

 

出かける数日前には、 シャンプー やノミ・ダニ駆除用の薬を済ませておきましょう。

出かける直前にはブラッシングをし、汚れを落としておくと安心です。

 

行き先を決めましょう!

 

dog_flower

 

海や山でアクティブに楽しむ?温泉でのんびり?それともグルメを満喫?

旅の楽しみはいろいろありますよね。

初めての旅行は、犬も緊張します。

できるだけ近場で、移動で疲れないような場所を選びましょう。

例えば、都内近郊から出発するなら・・・

 

・南房総(千葉県)

・伊豆(静岡県)

・那須高原(栃木県)

 

などは、車で2~3時間程度で行くことができておすすめです。

都内近郊の観光スポットに関しては、姉妹メディアの TABI CHANNEL によくまとまっています。

こちらも是非ご覧になってみてくださいね!

 

東京観光はこれでバッチリ!エリア別に見る東京のおすすめ観光地41選

遊びに癒しに絶景の宝箱♡栃木のおすすめ観光スポット10選まとめ!

在住者がおすすめします!千葉県の旅行・観光スポット10選!

 

 

交通手段を決めましょう!

 

初めての旅行なら、まず車に慣れよう

 

車に乗っている犬

 

行き先を決めたら交通手段を考えます。

初めての旅行では、やはり車での移動がおすすめです。

こまめな休憩が可能ですし、犬の状態を確認することができます。

休憩場所では、トイレや水分補給、軽い散歩などで気分転換をさせてあげましょう。

最近は、 ドッグラン などを備えた高速道路サービスエリアなどもあります。

 

レンタカー利用もおすすめ!

 

最近は、大手レンタカー会社などでも「ペットの同乗可能」とするところが増えてきました。

クレート等に入れての同乗や同乗できる愛犬の大きさなど、各社によってルールが異なりますので、予約時に確認してください。

 

車に慣れたら、交通手段の選択肢も広がる!

 

旅に慣れてきたら、飛行機や新幹線、電車の旅も楽しめます。

ほかの交通手段で旅先に行っても、やはり移動は車が中心になります。

まずは車の旅に慣れましょう。

 

 

ペットも泊まれる宿泊先を決めましょう!

 

dog_hotel

 

最近は、犬連れでも泊まれる宿泊先が増えてきました。

犬連れ専用のペンションのほか、リゾートホテルや温泉旅館などバラエティ豊か。

施設によって、泊まれる犬のサイズなど条件が異なります。

 

また、食事場所に犬の同伴可能かどうかや、ベッドや布団で一緒に寝てよいかどうかなど、十分に確認した上で、ペットにあった施設を選びましょう。

ドッグランやプール、犬用の食事メニュー、記念撮影サービス、しつけの相談サービスなど、施設によって、楽しい設備やサービスはさまざま!

ウェブサイトや雑誌などで情報収集して、しっかり選びたいですね。

 

チェックリスト:愛犬と泊まるペットホテルを選ぶ際のポイント

 

・食事時への愛犬の同行は可能か

・ベッドで愛犬と一緒に寝てもいいか

・ドッグランやプール等の、愛犬が運動・散歩するスペースが確保されているか

・広い部屋か、室内でも愛犬が動き回れるくらいの広いスペースがあるか

・多頭飼いや大型犬への対応は可能か

・トリミングや  ドッグフード  の販売等、いざというときのペット用品販売があるか

・ホテルまでの歓送迎が無料かどうか

 

 

旅行の準備をしましょう!

 

持ち物チェックリスト:愛犬、ペットと旅行に行く際に持っていくといいもの

 

・狂犬病、ワクチンの予防接種証明書(鑑札)

リード

首輪・ハーネス

・迷子札

ドッグフード (食べ慣れているもの)

おやつ (食べ慣れているもの)

・飲み水

・食器

・水入れ

ケージ 、クレート

・お散歩バッグ

・うんち袋

・消臭スプレー

・粘着ローラー

ペットシーツ

・マナーベルト(ペット用オムツ)

・汚れてもいいタオル

・ベッドや毛布(普段使っているもの)

洋服

おもちゃ

・ウェットティッシュ

・ブラシ

・普段飲んでいる薬(車酔いする犬は動物病院に相談して酔い止めをもらいましょう)

 

注意点①:フードは普段食べているものを持参しよう

 

宿泊先など犬用の食事を提供しているところもありますが、犬によっては緊張して食べられない、アレルギーがある場合もありますので、食べ慣れたものを持参しておきます。

夏場は傷みやすいため、手作りの食事を持っていくのは避け、ドライフードを食べさせるようにしましょう。

あらかじめ一食ずつ小分けし、保存袋などに入れておくと便利です。

食器も普段利用しているものを持参すると、ワンちゃんは安心して食事ができます。

 

注意点②:粗相に備えて準備をしておこう

 

宿泊先にペットシーツを準備してある場合もありますが、ペットシーツは持参しましょう。

普段粗相をしない子でも、慣れない場所では緊張で粗相してしまう場合があります。

マナーベルト(ペット用オムツ)をしておくとさらに安全です。

 

注意点③:汚れてもいいタオルはあると便利

 

足ふき用のほか、乗り物酔いや粗相した場合、急な雨で濡れた場合などのために、汚れてもいいタオルなどがあると安心です。

 

 

いよいよ出発!

 

dog_run

 

さあ!準備万端ですね!出発しましょう!!

前日は愛犬も早めにゆっくり休ませておきましょう。

乗り物酔いを防止するためにも、早めに食事は済ませておきましょう。

出発前に、トイレは済ませておきます。

 

車内では、クレート等に愛犬を入れてしっかりと安定させます。

急ブレーキ、急ハンドルは避け、安全運転を心がけましょう。

休憩は1~2時間おきにとり、愛犬の様子を確認しながら、のんびりと旅行を楽しみましょう。

 

 

ワンちゃん大歓迎の施設で一緒に楽しみましょう!

 

犬 散歩 旅行 キャンプ

 

犬連れでも利用できる観光施設も増えてきました。

各施設のウェブサイトなどで、犬連れでもOKかどうか確認してみましょう。

 

また、犬OKの ドッグカフェ やレストランも、ネット等で調べてみると意外とありますよ。

そして、おなかいっぱいになった後は、ノーリードで思いっきり走り回れるドッグランへ出かけましょう!

出発前に利用できる施設をチェックしておくと、安心して楽しむことができますね。

 

 

宿泊先では落ち着かせて過ごそう!

 

宿泊先に到着したら、まず、施設に入る前にブラッシングをして、足を丁寧に拭きましょう。

部屋に入ったら、犬にトイレの場所を教え、興奮させないように落ち着かせましょう。

客室に犬だけにしないにし、食事や入浴の際のルールを確認しておきましょう。

多くの犬と出会う共有スペースでは リード 、だっこなど施設のルールに従いましょう。

 

 

おかえりなさい!

 

dog_tukareta

 

行きと同じように、食事やトイレを済ませてから帰路につきます。

帰りも、こまめに休憩をさせて、愛犬の様子をしっかりと確認しながら帰りましょう。

おうちに着いたらゆっくりと休ませてあげましょう。

 

 

初めての犬連れ旅行は、飼い主も愛犬も緊張してしまうもの。

しっかりと準備しておけば、何の心配もありませんよ。

いつもとは違う場所で、のびのびと遊んで、愛犬も気分転換できます!

ぜひ愛犬との旅行を楽しんでくださいね。


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