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カニの種類と飼い方






皆さまは、カニペットと聞いてどんなカニを思い浮かべるでしょうか?
ペットとしての姿が浮かばず、真先に食用のカニが思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、飼育ができる種類には、おもしろい見た目や特徴を持ったカニがたくさんいます!

今回は、そんなカニにまつわる生態や飼育方法、さらに多彩な種類をご覧に入れます!
本記事をご覧になった方が、少しでもカニの飼育に興味を持ってくだされば幸いです。

1. カニの飼い方 ~はじめに~

 

crab

 

カニと聞いて多くの人が真先に思い浮かべるのは、食用のカニでしょう。

タラバガニやケガニなどの美味しい種類がありますが、もちろん鑑賞用のカニも存在します。

 

それが、ペットとして飼育されるカニたちです。

そもそも、どんなカニがペットとして飼われるの?と思っていらっしゃる方も多いことでしょう。

 

そこで本記事では、カニにまつわる超基本的な知識から、具体的な飼育方法までを一気にお伝えいたします!

もしかしたら、あなたの知りたいカニの情報が、ここでご覧になれるかもしれません。

 

さて、本記事は以下の構成で進みます。

 

1ページ目:カニの飼い方について(生態、環境、餌)

2ページ目:カニの種類 「淡水カニ」編①~⑤

3ページ目:カニの種類 「海水カニ」編⑥~⑩

 

1ページ目では、カニのざっくりとした生態や基本的な飼育方法をご紹介していきます。

次のページからは色々な種類のカニをご覧頂きますが、2ページ目では「淡水カニ」、3ページ目では「海水カニ」をそれぞれご覧頂きます。

 

「淡水カニ」   と   「海水カニ」   というのは、文字通り淡水、、海水に生息しているカニのことです。

カニの分類法は色々ありますが、ここでは2つの生息域でカニを分け、上記の呼び方を用います。

さらに、「汽水カニ」と呼ばれ得る淡水~汽水に生息しているカニも、ここでは「淡水カニ」に分類いたしました。

 

また、「淡水カニ」と「海水カニ」をそれぞれ   5種類   ずつご覧頂くのですが、   総称となるカニの種類の場合は、例として2種類ずつのカニをご紹介しております。

(例えば、「淡水カニ」のドワーフクラブの場合はそれぞれバンパイアクラブ、レッドデビル・クラブをご紹介しております。)

 

ほかにも、事前にお知り頂く知識として   環境   のことがあげられます。

 

エビなどと違い、カニを飼育する際には種類によって環境を変える必要があります。

具体的には、陸地に生息するカニには   テラリウム   、水中にいるカニには   アクアリウム   を用意する必要があります。

中には、陸地と水場を合わせた   アクアテラリウム   を用意しなければならないカニもいます。

 

テラリウム、アクアテラリウム、アクアリウムについては1ページ目の   「底砂類」   の項目で触れておりますので、ぜひご覧ください。

 

それでは、カニの概要や基本的知識をお知りになりたい方は1ページ目を、色々な種類のカニをご覧になりたい方は、2、3ページ目からご覧ください!

 

目次

 

1ページ目 :

 

1. カニの飼い方 ~はじめに~

2. カニの飼い方 ~生態と飼育方法~

1. カニの生態

カニの特徴

カニの性格

カニのかかりやすい病気

・水カビ病

・呼吸困難(泡吹き)

・体表異常

・脱皮不全

2. カニの飼育環境

カニに最適な水質

カニに最適な水温

カニを飼育する際の必須アイテム

カニの飼育容器

底砂類

3. カニの餌

 

2ページ目 :

 

3. カニの種類 「淡水カニ」編①~⑤

①サワガニ

②モクズガニ

③ドワーフクラブ

④レッドアップル・クラブ(ハマベンケイガニ)

⑤アカテガニ

 

3ページ目 :

 

4. カニの種類 「海水カニ」編⑥~⑩

⑥スナガニ

⑦イソクズガニ

⑧カラッパ

⑨エメラルドグリーン・クラブ

⑩キンチャクガニ

カニの種類と飼い方について:最後に…

 

 


2. カニの飼い方 ~生態と飼育方法~

 

crab

 

ここでは、カニの    1. 生態   、  2. 環境   、  3. 餌   に関する項目をご覧頂きます。

 

1. 生態   では特徴や性格、かかりやすい病気などについて、   2. 環境   では水質や水温、必須アイテムについてご紹介いたします。

3. 餌   の項目では、カニの種類ごとにオススメの餌をご覧頂きます!

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

 

1. カニの生態

 

crab

 

カニの特徴

 

カニは、世界中の海や淡水域に生息している   甲殻類   です。

 

もちろん、最初から海と淡水に分かれて生息していたわけではありません。

もともと海の中にいたカニが、陸にあがり生息域を広げていったのです。

 

そのため、現在でも「淡水カニ」と呼ばれるカニが繁殖期のみ海に下るケースは多くあります。

中には、淡水と海水どちらにも適応可能というたくましいカニさんもいます。

 

さて、甲殻類は   節足動物   という大きなグループに含まれています。

昆虫  なども節足動物に含まれますから、大きな分類ではカニと近い生き物ということになります。

もしかしたら、カニに虫っぽさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

また、昆虫よりもカニに近い生き物としては、同じ甲殻類の   エビ 、   ヤドカリ   があげられます。

 

shrimp

エビの種類と飼い方

 

hermit crab

ヤドカリの種類、生態、飼い方

 

いずれも硬い殻を持っているのが特徴で、これはいわゆるカニの   甲羅   です。

カニはこの   甲羅   と、2つの   ハサミ   をつかって外敵から身を守ります。

ハサミで威嚇し、甲羅でガードすることで効果的に身を守るんですね。

 

このほかにも、カニは   自切   をして身を守ることがあります。

自らの脚を切り離して、危険な状況から脱することがあるのです。

 

よく、トカゲの尻尾が切れていることがありますが、カニも同じようなことをするのです。

 

 

体の一部を犠牲にしてまで…と思われるかもしれませんが、自切した脚はしばらくすると再生します。

はじめはやや小振りですが、   脱皮   という工程を経てもとの大きさに近づいていきます。

 

脱皮は成長するためにも、一生のうち何回も行われます。

体が硬質なため、成長するには古い皮を脱ぎ捨てる必要があるのです。

 

ですから、川のほとりや浜辺で抜け殻を見つけることもあるかもしれません。

カニのいそうな場所にいったときは、足元をよく観察してみてください。

 

ところで、陸上にいるカニを見て呼吸はどうしているのだろう?とお思いになったことはあるでしょうか。

実はカニは、魚のように   エラ呼吸   をしています。

 

エラ呼吸なのに陸上にいても大丈夫なのは、体内に水を取り込んでいるためです。

体中の水から、酸素を取り入れているんですね。

 

このため、カニはアクアリウムだけでなく   テラリウム   という陸地のある環境で飼育することができます。

(もちろん、水入れを用意するほか、飼育容器を常に湿らせるなどのお世話が必要です。)

ふつう、テラリウムではほかの生き物を入れず、カニ単独で飼育されることが多いです。

 

もちろん、   タンクメイト   として違う種類の生き物と一緒に鑑賞することが可能なカニさんもいます。

その場合、ほかの水生生物と一緒に、   アクアテラリウム   や   アクアリウム   で飼育されるのが一般的です。

 

具体的には、「淡水カニ」の   サワガニ   や   ドワーフクラブ  、   レッドアップル・クラブ   などがタンクメイトとして優秀です。

「海水カニ」では、   イソクズガニ   や   カラッパ  、   エメラルドグリーンクラブ   などがオススメです。

 

このように混泳できるカニはたくさんいますが、   捕食の可能性(する側、される側ともに)も高いのでよく相性を見極めましょう。

もちろん、単独飼育でも充分魅力を楽しむことができますよ。

 

カニの性格

 

ハサミを持つことからカニは好戦的だと思われがちですが、実は   臆病   な性格です。

(もちろん中には攻撃的な性格のカニもいます。)

 

多くのカニは何かが近づくと、物陰に隠れたり巣穴に戻ったりしていまいます。

ですから、単独飼育がオススメなカニさんも多いのです。

 

このように臆病な面も多々見られますが、   穏やか   な性質も持っています。

しっかりとした環境で飼えば、のびのびとした姿を観察することもできるかもしれません。

 

中には人懐っこい性格のカニもいるようですし、飼育の楽しみは色々とあることでしょう。

なるべく怖がらせたりしないように工夫し、カニにとって良い環境を整えてあげましょう。

 

レイアウトには、   石   や   岩   、   オブジェ  や  流木  、   サンゴ   、  ライブロック   などの隠れ家を設置してあげるといいですね。

 

カニのかかりやすい病気

 

カニの病気といってもピンとこないかもしれませんが、もちろんカニも病気にかかります。

原因や対策方法など判明していないことも多いのですが、ここでは代表的なものを   4種類   ご紹介いたします。

 

・水カビ病

 

・原因…水質悪化などにより、体表がカビに侵されることによって発症します。

・症状…体表に白っぽい綿のようなものが付着します。

・対策…日頃から水質管理を徹底しましょう。水槽内を清潔に保つことも重要です。

・種類…水生のカニ

 

・呼吸困難(泡吹き)

 

・原因…エラ中の水分が足りなくなり、酸素が不足したときに起こります。

・症状…口の近くの出水孔から泡を吹く様子が見られます。

・対策…乾燥している可能性が高いので、充分な湿り気、水分を与えましょう。

・種類…陸生のカニ

 

・体表異常

 

・原因…水質悪化や外部感染が考えられます。

・症状…体表が変色するなどの異常が現れます。

・対策…日頃から水質、水温管理を徹底し、こまめに掃除をしましょう。

・種類…陸生、水生のカニ

 

・脱皮不全

 

・原因…脱皮中の何等かのトラブルにより起こります。

・症状…脱皮が完了できず、途中で終わってしまいます。

・対策…日頃から水質管理を徹底し、テラリウムの場合は適度な湿り気を与えましょう。

・種類…陸生、水生のカニ

 

※魚ペットの病気には薬浴をするなどの方法がありますが、カニは薬にとても弱い生き物です。混泳させている魚ペットの薬浴を行うときは、   必ずカニから隔離するよう気を付けてください。

 

 


2. カニの飼育環境

 

crab

 

カニに最適な水質

 

さて、ここからは環境にまつわる情報をご覧頂きます。

まずカニにとってなくてはならないものは水です!

 

カニを飼育するときは   水質   に気を遣う必要があるのですが、もちろん「淡水カニ」と「海水カニ」で使用する水は違います。

 

さて、「淡水カニ」の場合ですが、この種類には陸地で暮らすカニも多くいます。

その場合テラリウムやアクアテラリウムといった環境で飼育するのですが、どちらにしろ水は必要です。

 

使用する水は、   真水   となります。

これは、   カルキ抜きをした水道水    のことです。

 

カルキとは   塩素   (ここでは塩素とします)のことで、水道水にはこれが入っています。

人間にとっては微量で害のない塩素でも、カニにはよくない影響がありますので、カルキ抜きをしなければなりません。

 

方法としては   汲み置き   と   中和剤   を使うものがあります。

汲み置きとは、文字通り汲んだ水を一定時間置いておくことで、塩素を蒸発させるのです。

 

室内   ですと   2日以上   かかりますが、   日当たりの良い屋外   などですと、   半日   ほどで完了します。

もっと手早くカルキ抜きをしたい!という方には   中和剤   がオススメです。

 

 

ご覧のような商品を使えば、手軽にカルキ抜きを行うことができます。

 

ちなみに、水換えの頻度は水槽の大きさや水の量によって変わります。

フィルターがなく、   比較的小さな水槽(60cm未満)   の場合は   3日~1週間程度   を目安に水換えをしましょう。

大型水槽(60cm以上)   でしっかりとしたフィルターがある場合は、   1、2週間に1回程度   を目安としてください。

 

さて、「海水カニ」の場合、水質には特に気を付ける必要があります。

本物の海水、いわゆる   天然海水   を使うこともできますが、これが使用できない場合は   人工海水   を使います。

 

人工海水をつくる材料は、ペットショップやホームセンターに売られています。

 

 

これを   カルキ抜きをした水道水   と混ぜ、海水の代用として水槽に入れるのです。

pHは海水と同じ   7.8~8.4   の間に保ちましょう。

 

水換えの頻度は、こちらも水槽の大きさやフィルターのパワーにより異なります。

小型水槽(60cm未満)   の場合は   1、2週間に1回程度 、   大型水槽(60cm以上)   の場合は   3週間~1ヵ月に1回程度   を目安とします。

 

この頻度はあくまで目安ですので、強力なパワーフィルターの場合は   2か月に1回程度   の水換えで問題ありません。

 

「淡水カニ」

・真水(カルキ抜きをした水道水)

・カルキ抜き…汲み置き、中和剤のいずれかで行う

・水換え…60cm未満の水槽で3日~1週間に1回程度

60cm以上の水槽で1、2週間に1回程度

 

「海水カニ」

・天然海水、人工海水(真水+人工海水のもと)

・pH…7.8~8.4

・水換え…60cm未満の水槽で1、2週間に1回程度

60cm以上の水槽で3週間~1ヵ月に1回程度

(ただし、いずれもフィルターを付けた場合)

 

※水換えの頻度はあくまで目安ですので、飼育環境に合わせて変更してください。

 

カニに最適な水温

 

「淡水カニ」に適した   水温   は、それぞれの生息域にも寄りますが   15~28℃程度   となります。

急激な水温の変化が起きないよう、温度差の激しい夏と冬の温度管理に気を付けましょう。

 

特に夏場は、水温が上がらないように直射日光を避けます。

冷却ファンを使うより空調機で調節することが多いようですので、部屋の中を涼しくすると良いでしょう。

 

そうとはいえ、よほど低温か高温でない限りはあまり神経質に水温を気にしなくても大丈夫です。

 

「海水カニ」の場合は、種類にもよりますが   15~25℃程度   が目安となります。

20℃以上の水温が適したカニさんもいますので、必ず適温を調べておきましょう。

こちらは、   ヒーター   などを設置して水温を調節します。

 

 

やはり夏場、冬場の水温管理が重要となります。

保温器具をうまく使って、水温を一定に保ってあげましょう。

 

「淡水カニ」

・水温…15~28℃程度

 

「海水カニ」

・水温…15~25℃程度

 

※「淡水カニ」、「海水カニ」ともに種類によって適温に差はあります。

事前にお飼いのカニさんに合った水温を調べておきましょう。

 

カニを飼育する際の必須アイテム

 

crab

 

カニの飼育容器

 

飼育容器   には様々な大きさのものがあります。

 

「淡水カニ」の場合、甲羅の幅が   5cm程度   のカニなら   幅30cmの容器   で充分です。

大型のカニや複数匹   飼育する場合は、   40~60cm以上の容器   を適宜選びましょう。

 

容器の種類には、   水槽   や   プラスチックケース    などがあります。

 

水槽   の場合は、   ガラス   や   アクリル製   のものがオススメです。

ガラスは独特の美しさが楽しめますが、アクリル製は軽量で扱いやすいです。

 

 

 

 

プラスチックケース   はより扱いやすく、掃除がしやすいというメリットもあり人気です。

特に陸生のカニは砂利や砂の掃除が大変ですから、プラスチックケースがオススメです。

虫の飼育ケースなどが使えます。

 

 

もちろん、「海水カニ」の飼育にもプラスチックケースが使えます。

しかし、「海水カニ」の場合は海水(天然か人工のもの)を使用する手間が発生します。

特に   アクアリウム   の場合は、容器もしっかりした   水槽   を使用した方が良いでしょう。

 

大型の水槽(60cm以上)   を使い、パワーの強いフィルターを設置すれば、水換えの手間も省けます。

 

もちろん小型水槽でも飼育は可能ですし、小さいカニの場合は   60cm程度の水槽   で充分でしょう。

しかし、   容器の面積が大きいほど水質悪化が起こりにくくなる   ということも参考にしてみてください。

 

 

さて、「淡水カニ」、「海水カニ」と分けて飼育容器の紹介をいたしましたが、いずれのカニにしましても   気を付けてほしいことがあります。

それは、脱走の危険性があるので、必ず蓋を設置しなければならないということです。

(特に、木登りもしてしまうような   アカテガニ   などの場合は注意してください。)

 

以上の点に気を付けて、ぜひ素敵な飼育容器を見つけてみてください!

 

「淡水カニ」

・水槽(ガラス、アクリル製)、プラスチックケースなど

・甲幅5cm程度のカニ…幅30cmの容器

・大型のカニ、複数匹飼育…40~60cm以上の容器

 

「海水カニ」

・水槽(ガラス、アクリル製)、プラスチックケースなど

・小型水槽(60cm未満)、大型水槽(60cm以上)

水質悪化や水換えの手間を考えると、大きめのしっかりとした水槽がオススメ

 

※木登りが得意なカニもいますので、必ず蓋を設置しましょう。

 

底砂類

 

ここでは、カニを飼育する際に必要となる   底砂類   についてご紹介いたします。

合わせて、   テラリウム   と   アクアリウム   の違いやそれぞれの環境で気を付けることについても触れていきます。

 

まず、「淡水カニ」の代表   サワガニ   を例にしつつ、「海水カニ」に適したアイテムについても見ていきましょう。

 

沢や田んぼなどの水辺に暮らすサワガニの場合、水場と陸地を兼ね備えた飼育環境が理想的となります。

これはテラリウムとアクアリウムの中間、   アクアテラリウム   のイメージに近いです。

 

 

ご覧のような水槽がアクアテラリウムとなります。

上記の例は陸地より水場が多くなっておりますが、サワガニ飼育の場合はしっかりとした陸地もつくってあげてください。

この陸地が、いわゆる   テラリウム   の役割を果たす部分です。

 

そもそもテラリウムとは、陸地で生活する生き物のための空間を水槽などに再現したものです。

サワガニの場合ですと、川辺の陸地が生息域となるので、容易する空間もそれに近いものになります。

飼育容器には、   砂利   などを敷いてあげるといいでしょう。

 

 

ご覧のような砂利のほか、   大磯砂   も使用できます。

これは「海水カニ」の飼育容器に入れても、雰囲気が楽しめるのでいいですね。

 

 

そのほか、   サンゴ砂   などの底砂があります。

こちらも、サワガニにも使用できますが「海水カニ」のレイアウトにも使えます。

 

 

このように、飼育容器にお好みの底砂を敷いて、陸地をつくってあげましょう。

 

さらに、   石   や   岩   なども配置してあげると、隠れ家もでき自然下の状況が再現できます。

これは、採取したものでもかまいません。

オブジェ   や   流木   を使用することもできます。

 

 

 

さて、以上の底砂類はテラリウム(陸地)の部分に使用できる例としてご紹介いたしましたが、これはそのまま   アクアリウム   にも使用できます。

アクアリウムは陸地のない純粋な水生生物育成のための空間ですが、これまでご紹介した砂利などを底砂として敷くことができるのです。

 

aquarium

 

もちろん、岩やオブジェなどを配置することも可能です。

 

オブジェは、「海水カニ」のアクアリウムにも使えます。

さらにオススメなのが、   ライブロック   です。

 

 

これは、死サンゴに微生物などが繁殖した岩のようなもので、海水魚の水槽によく使われます。

隠れ家にも最適ですし、水質改善の効果もあるため一石二鳥です!

ぜひ、これらのアイテムを活用して、素敵な環境をつくってみてください!

 

「淡水カニ」

・底砂…砂利、大磯砂、サンゴ砂など

・アイテム…石、岩、オブジェ、流木など

 

「海水カニ」

・底砂…砂利、大磯砂、サンゴ砂など

・アイテム…石、岩、オブジェ、流木、ライブロックなど

 

※底砂には相性もありますので、お飼いのカニの生態をよく調べてから購入してください。

 

 


3. カニの餌

 

crab

 

カニは、基本的には何でもよく食べる   雑食性   です。

種類によって食べる物は変わりますが、生の魚の切り身や小魚、海藻を食べるカニもいます。

もちろん、市販の   人工飼料   や   生餌   もよく食べます。

カニ専用の餌   もあります。

 

 

もし、専用の餌が手に入らない場合でも、ご安心ください。

金魚の餌     ザリガニ の餌   などを代用することもできます。

 

 

 

イトミミズ  などの生餌を好むカニも多いです。

 

 

様々な餌がありますので、目的やお飼いのカニさんの好みに合わせて購入してください。

また、どの餌にもいえることですが、くれぐれもあげ過ぎには注意しましょう。

 

餌を与えるのは飼育の楽しみですが、あげ過ぎはカニの健康を損ねることになります。

種類や大きさによって量など変わりますが、   1~2日に1回程度   を目安としてください。

 

時期によってはあまり食べないこともあるので、そういうときは日にちをあけるなどして、無理に与えないようにしてください。

以下に、本記事でご紹介しているカニの主な餌をお載せいたしましたので、参考にしてみてください。

 

「淡水カニ」

サワガニ…人工飼料、生餌、生魚など

モクズガニ…人工飼料、生餌、生魚など

ドワーフクラブ…人工飼料、生餌など

レッドアップル・クラブ…人工飼料、生餌など

アカテガニ…人工飼料、生餌、小魚、生魚、海藻、野菜など

 

「海水カニ」

スナガニ…小魚、生魚、貝など

イソクズガニ…生魚、貝、海藻など

カラッパ…人工飼料、巻貝など

エメラルドグリーン・クラブ…植物性人工飼料、貝など

キンチャクガニ…動物性人工飼料など

 

 

このページでは、カニの生態や環境、餌などに関する基本的知識をご紹介いたしました。

ざっくりとした特徴や、飼育情報がお分かり頂けたかと思います。

次のページではいよいよ、代表的な「淡水カニ」をご紹介していきます。

早速、ご覧ください!


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