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熱帯魚は「グッピーに始まり、グッピーに終わる」という有名な言葉があります。
グッピーの美しさは、多くのアクアリストにとって熱帯魚飼育をはじめるきっかけになってきました。
育てやすくブリーディングもしやすい間口の広さがある一方、アートにも例えられる美しいグッピーを生み出すチャレンジには終わりがありません。
飼育のはじめやすさと奥深さ、この両面性がグッピーの魅力です。
尾びれが大きく、色も鮮やかなグッピー。
特徴的な見た目から、熱帯魚に精通していない人でも知っているかもしれません。
そんなグッピーは、意外にも日本人に馴染みのあるあの魚の仲間だったのです。
ここではグッピーの分類や歴史をご紹介します。
グッピーは「卵胎生メダカ」の一種です。
「卵胎生」とは繁殖形態のことです。
メダカ の仲間には卵生・卵胎生・胎生の3種類の繁殖形態をとるものがいます。
多くの魚と同じように、卵を水中にそのまま産むものを「卵生」といいます。
これに対して、卵をお腹の中で孵化させ、かえった稚魚を産むものを「卵胎生」といいます。
さらに、哺乳類のようにある程度お腹の中で稚魚を育ててから産むものを「胎生」といいます。
グッピーは卵胎生ですから、メス親のお腹から直接、孵化した稚魚が生まれてきます。
ちなみに、卵を産む「産卵」に対し、稚魚を産むことを「産仔(さんし)」と呼びます。
親魚から子魚が生まれてくる場面はなかなか目にすることがありませんから、グッピーの産仔場面はブリーディングの醍醐味のひとつです。
グッピーの稚魚はまだ卵であるかのように丸まった状態で生まれてきますが、すぐにピンピンと跳ねるように泳ぐようになり、その姿はとてもキュートです。
グッピーはもともと南米北部に生息していた魚で、1850年頃に発見されました。
「グッピー」とは、この時の発見者であるイギリスの植物学者、レクメア・グッピー氏の名前をとったものです。
グッピーはその後、主にイギリスやドイツで繁殖・研究が進みましたが、やがて繁殖の中心はシンガポールをはじめとしたアジア諸国に移っていきました。
日本では1930年頃からグッピーが売られ始め、ポピュラーとなったのは戦後のことです。
東京オリンピックが開かれた高度経済成長期の1960年代~1970年代、バブル景気に湧いた1990年代の2回にわたって大きなグッピーブームがありました。
宝石にも例えられるグッピーの美しさが、豪華さを好む社会の空気によくマッチしたのかもしれません。
景気の波が引いてからブームはおさまりましたが、グッピー人気は定着し、今も多くの愛好家を惹きつけています。
輸入された外国産のグッピーに対し、日本国内で繁殖・飼育された国産グッピーもいます。
これは主に美しさを追究する愛好家の手によって作出されてきたもので、品評会も開催されています。
グッピーは成長すると5cmほどの大きさになります。
もっとも成長の度合いは水槽の状態によっても変わり、増えすぎると体形が小さくなることもあるため注意が必要です。
外国産のグッピーはオス・メス1ペアで200円~、国産グッピーは1ペア1,000円~で購入できます。
高級なものでは数千円~数万円になることもあります。
輸入される外国産グッピーはリーズナブルな価格ですが、長旅で魚が弱っていたり、病気に感染している可能性もあります。
そのため、初心者には国産グッピーの方が育てやすいと言われています。
グッピーの餌は生餌と人工飼料がよく用いられます。
ブラインシュリンプは栄養価が高く消化もしやすいことで知られ、グッピーの餌としてもっともおすすめされています。
特に稚魚の餌として、生後1か月くらいまではブラインシュリンプを欠かさないことがコツです。
参考価格:890円(税込)
メーカー名:ニチドウ
内容量:20g
生産国:アメリカ合衆国
イトミミズはグッピーの好物ですが、水槽を汚してしまいやすいため十分なケアが必要です。
与える前に雑菌をよく洗い落とし、水質を悪化させる食べ残しが出ないよう、すぐに食べきれる量だけを与えるようにしましょう。
もっともイトミミズを与えると、特にメスの体形がふっくらとして大きくなります。
最近ではフリーズドライのタイプも販売され、与えやすくなっています。
参考価格:799円(税込
メーカー名:ヒカリ
内容量:22g
人工飼料は保管もしやすく、栄養素がバランスよく配合されています。
生餌とうまく組み合わせて与えましょう。
グッピーはよく泳ぎまわり、たくさん食べますから、できれば何回かに分けて与えることが理想です。
熱帯魚の餌について、より詳しくは 熱帯魚の餌の種類と選び方 という記事も参照してください。
参考価格:299円(税込)
メーカー名:ジェックス
内容量:52g
生産国:台湾
グッピーは基本的に温和な性格で、人懐こい一面も持っています。
水槽のそばにいくとグッピーが寄ってくるという体験があるアクアリストも少なくありません。
グッピーの寿命はおよそ1年です。
早くて数か月、長い場合は2年ほど生きることもあります。
アクアショップで売られている成魚の状態のグッピーはすでに生後3か月ほどを経過しているため、家に迎え入れてからの時間はあっという間に感じられるかもしれません。
グッピーは繁殖のしやすい魚としても有名ですから、ぜひ次世代を育てて長くグッピーを楽しんでください。
若い魚を選んで販売してくれるショップで購入することもポイントです。
比較的育てやすい熱帯魚であるグッピーも、やはり病気にかかってしまうことがあります。
犬や猫のように動物病院で診てもらうことは基本的に難しい生き物なだけに、日ごろの予防や、万が一病気になった時の対処法を知っておくことが必要です。
フレキシバクター・カラムナリス菌によって発症し、口やヒレがカビたように白くボロボロになります。
尾腐れ病やヒレ腐れ病、マウスファンガスとも言われる病気です。
進行が早く致死率が高いため、早期発見が重要です。
ケガした部分から寄生され、発症することがあります。
特にグッピーはヒレが大きいため、引っかけたりかじられてヒレが欠けているなどの異常を見つけたら要注意です。
早期段階であれば、フラン剤(フラン系合成抗生物質)による薬浴で治ることがあります。
グリーンFゴールド、エルバージュが市販されています。
参考価格:4,500円(税込)
メーカー名:ニチドウ
内容量:500ml
グッピーの特徴である大きな尾びれが折りたたまれて針のように細くなり、弱って亡くなってしまう病気です。
稚魚によく起こる症状ですが、成魚がかかることもあります。
ハリ病の治療には0.5%(1リットルの水に対して5gの粗塩を投入)の塩浴をさせる方法、0.2~0.3%(1リットルの水に対して2g~3gの粗塩を投入)の塩浴とメチレンブルーによる薬浴を組み合わせる方法などが推奨されています。
ただし、薬と塩を同時に入れないように注意しましょう。
ハリ病発症の原因に関しては、先天的な原因がある場合、水質の悪化によって発症する場合などがあるとされ、まだはっきりとしたことはわかっていないのが現状です。
しかし、少なくとも後天的な発症を防ぐため、水質を悪化させないためのケアが不可欠であることは言うまでもありません。
色彩豊かで模様も美しいグッピーは、様々な種類が存在します。
体色や模様だけでなく、ヒレの形や長さにもバリエーションがあり、個性豊かなところもグッピーの人気の秘密でしょう。
まずはグッピーにはどのような種類がいるのかをご紹介します。
同じ種類のグッピーでもオスとメスではずいぶん形が違います。
クジャクと同じで、オスの方が大きな尾びれを持ち、派手な装いをしています。
メスのグッピーは落ち着いた色味で、よりメダカに近い姿です。
また、オスの尻びれがとがっているのに対して、メスの尻びれには丸みがあるという特徴もあります。
オスの尻びれはゴノポジウムという生殖器であるため形がとがっており、メスは全体的に丸みをおびたシルエットを持っています。
いかにふっくらした体つきをしているかが、メスを選ぶときのポイントです。
グッピーのバリエーションはひれの形・色彩、および体の模様の組み合わせによって多種多様なタイプに分かれます。
まずは尾びれの形についてご紹介します。
もっともベーシックな三角形の尾びれに、コンパクトな背びれ・尻びれをもつグッピーを「デルタテール」とよびます。
尾びれは三角形でも長くたなびく背びれや尻びれをもつものが「リボン」です。
長くのびた背びれ・尻びれに加えて、尾びれの形が無造作カットのように不規則なものが「スワロー」です。
ふさふさした尾びれのスワロータイプが泳ぐ姿は、どことなく優雅です。
これらに対し、扇というよりうちわのような円形の尾びれをもつグッピーは「ハーフムーン」と呼ばれ、 ベタ の外見に近いのが特徴。
さらに、一般的なイメージからは外れたシャープな尾びれのグッピーもいます。
「ダブルソード」はそのひとつで、フォークのように鋭く長い二股の尾びれを持ちます。
尾びれの色は大きく「ソリッド」(単色)と「マルチカラー」(多色)の2種類に分かれます。
ソリッドのグッピーには赤、青、白、黄色といったカラーバリエーションがあります。
単色のグッピーの中でも特に人気なのが、くもりない赤一色のグッピー「フルレッド」です。
マルチカラーのグッピーの尾びれは細かいまだら模様で、その中でも芝目に近い細かい模様を「グラス」、黄色に黒のヒョウ柄を「レオパード」、ざっくりしたまだら模様の「モザイク」などの区別があります。
パンチのあるレオパードやモザイク柄でも、尾ひれがコンパクトなものは可愛らしい印象になります。
細かい芝目模様のグラス系グッピーは、瀟洒な雰囲気を持ちます。
写真は特に人気の高い「ブルーグラス」グッピーです。
ひれの部分だけでなく、グッピーのからだ部分もまた、色と模様があざやかです。
グッピーの体色には野生に近い「グレー」、うろこが黒く縁どられる「タイガー」、下の部分が暗い色になる「タキシード」などがあります。
さらに、からだにもまだら模様が入る場合「コブラ」や「メタル」と呼ばれます。
上の写真は全身にまだらの入った「コブラ」模様のグッピーです。
ブルーグラスと人気を二分する、「ドイツイエロータキシード」です。
熱帯魚を飼育するには水槽と水をろ過するフィルター、照明、ヒーター、水中に酸素を送り込むためのエアーポンプが必要です。
もっとも、グッピーのような丈夫な種類であれば、水槽とフィルターだけで飼っているという人も少なくありません。
また、初めての人でもすぐに飼育を始められる水槽セットも販売されています。
最低限のセットを備えたら、自分の飼育スタイルに合った設備を少しずつ揃えてみてください。
参考価格:5,122円(税込)
メーカー名:ジェックス
サイズ (幅X奥行X高さ):60×20×25cm
重量:7.8㎏
生産国:インドネシア
グッピーは中性~弱アルカリ性の水質を好みます。
pH6.0~11.0の水がこれにあたります。
初めて使う水槽にグッピーを入れる場合には、事前に水をつくっておき、必要なバクテリアが生息する環境をつくることが必要です。
温度は20~25℃の水温が適正温度です。
水槽に水を入れ、ヒーターやフィルターをセットしたまま2週間ほどおいておくことで適度な環境ができてきます。
あらかじめ市販のバクテリアを水槽に入れ、1週間ほどおいても構いません。
お店で買ってきたグッピーを入れるときには、いきなり入れることはせずに、ゆっくり水合わせしてあげてください。
参考価格:1,090円(税込)
メーカー名:ジェックス
内容量:250ml
生産国:カナダ
グッピーはたくさん餌を食べる活発な魚で、そのぶん食べかすや排せつ物も多く出ます。
これが溶けた状態で長く放置されると、水質が悪化してグッピーが病気になってしまうことがあります。
そのため、グッピーの飼育には、こまめな水換えによる水質ケアがとても大切です。
水換えはおおよそ1週間に1度の頻度で4分の1から半分程度の水を換え、1か月に1度は水槽の丸洗いをするのが基本のサイクルです。
数十匹の群れを飼育する場合はそれだけ食べかすや排せつ物も多くなりますから、もう少し頻繁に、4~5日に1度水を換えても良いでしょう。
慣れてきたら水槽の汚れ具合や魚の状態を見て、臨機応変にできるようになるのが理想です。
たとえ高性能のフィルターを使っていても、水換えをしなくてよくなるわけではありません。
水槽を丸洗いする時には、フィルターや底砂利も取り出してざっくりと洗います。
ここで気を付けておきたいのは、水槽をきれいし過ぎないことです。
「水ができていない」、つまりある程度のバクテリアが生息していないと魚が生きやすくないのは、初めてグッピーを水槽に入れる時と同じです。
水槽を丸洗いする時にも水を丸ごと換えずに、それまでの水槽の水をとっておきましょう。
水草 は水槽のレイアウトを美しくするだけでなく、弱い魚が逃げ込む場所を提供してくれます。
特に生まれたばかりの稚魚は、成魚にとって子どもというより「小さなエサ」と認識されがちです。
ともすれば親魚に食べられてしまうこともあります。
そのため、成魚から隠れる場所が欠かせません。
グッピーの水槽に入れるものとしては、適切な水質・水温が近いウォータースプライトがもっとも推奨されています。
参考価格:1,744円(税込)
数量:5茎
生産国:日本
あまりに狭い住環境では、グッピーがのびのび育つことができません。
グッピーを大きく美しく育てるには、水槽内に入れる魚の数(収容数)をコントロールする必要があります。
水槽の中では45cm~60cmの人気が高く、60cmの水槽がもっともよく使われています。
初めての人は置き場所にも困らない30cm程度の水槽を使いたいと思うかもしれません。
しかし、実は60cm水槽くらいの方が小さい水槽よりも水質を保ちやすく、失敗しにくいと言われています。
また、60cm水槽までは、セットでもリーズナブルな価格で購入できることも人気の理由です。
この60cm水槽で飼育するには、成魚で5ペア=10匹程度が目安です。
生後3か月くらいまでの若魚では30匹くらいまで収容できますが、成長したあと分けなければならないとなると、いくつもの水槽をもつのは初心者には大変です。
飼育に慣れるまでは、少し水槽が広いと感じられるくらいでも、のびのびと泳ぐスペースを確保することを優先した方が良いでしょう。
ちなみに、45cm水槽では成魚で4ペア=8匹程度が目安です。
メスのグッピーは生後2か月を過ぎるとすでに産仔できる状態になっています。
もっとも、あまりに若いメスから生まれた稚魚は短命で大きくならない傾向にあるため、十分に大きく育ってから産仔させるのがおすすめです。
生理的な状態からいうと、生後4~6か月のメスが適しているとされています。
産仔が近づくと、メスのお腹がぷっくりと大きくなります。
さらにふくらんだお腹の後ろ、尻びれの付け根あたりが黒くなります。
この部分を「妊娠マーク」といいます。
キラキラしたお腹のふくらみの後ろに、黒いスポットがあるのがわかるでしょうか?
これが妊娠マークです。
お腹の中で卵がかえると、うっすらと稚魚の目が透けて見えるようにもなります。
いよいよ産仔というときになると、メスはせわしなく泳ぎ回り、際立って普段とは違った様相を呈します。
この兆候が見られたら産仔の準備をしましょう。
水槽の中に産卵箱を入れて産仔を行う場合と、産仔用の水槽を別に用意してメスを移す場合があります。
参考価格:1,439円(税込)
メーカー名:ニッソー
サイズ (幅X奥行X高さ):10×18.5×11cm
重量:280g
先述した通り、生まれたての稚魚は成魚に食べられてしまう危険があります。
産んだばかりの親魚といえども例外ではありません。
産仔が落ち着いたら親グッピーはいつもの水槽に移し、稚魚はある程度大きくなるまで(生後1か月程度)別の水槽で育ててから飼育水槽に入れましょう。
グッピーの稚魚は卵生の魚と比べて大きく、大きめの餌でも食べられるため、熱帯魚の中でも繁殖が容易です。
ちなみに、グッピーはおよそ1年の生涯のうちに3回産仔すると言われていますが、回数を重ねるたびに生まれる稚魚の数は増えていきます。
初めての産仔では10匹ほどしか生まれなくても、3回目ともなれば100匹にものぼる稚魚が生まれることもあります。
増え過ぎて困るという人は、初回の産仔で何匹かの稚魚が確保できたらオス・メスを別水槽に移してしまうのがいいかもしれません。
産仔のあとで稚魚を隔離しておかなかった場合、ほとんど成魚に食べられてしまうことが多いです。
熱帯魚の混泳は、水槽内をパッと華やかにしてくれます。
しかしながら、魚の種類はそれぞれに特性や性格、体の強さに違いがあり、どのような魚とも共に過ごせるわけではないのです。
グッピーを混泳させる場合、どのような魚と一緒にすると良いのでしょうか。
外国産のグッピーにはトロピカルイメージによく合う派手な美しさがあり、国産グッピーには繊細な美しさがあります。
どちらの魅力も捨てがたく、育て方にも違いはありませんが、外国産・国産のグッピーを同じ水槽で混泳させることはおすすめできません。
もっとも大きな理由は、外国産グッピーが強い感染力のある病気の菌を持ち込んでしまう危険があるためです。
発症前の状態を見ても、その魚が病気であるかどうかはわかりません。
外国産グッピーを購入するときには、慎重に健康な魚を選ぶことが重要です。
病気をもったグッピーが発症するのは、日本に来てから1週間程度の期間が多いと言われています。
そのためショップに来てから1週間~10日を越えているグッピーは比較的健康である可能性が高くなります。
同じ水槽の中に様子のおかしい魚はいないか、ケガや出血している魚はいないかということもチェックしましょう。
購入したあとも1週間程度は他の水槽で様子をみるのもいいかもしれません。
他の魚をグッピーと同じ水槽に入れる場合には、大人しい魚を選ぶことがポイントです。
グッピー自体は、まれに個体として攻撃性の強い魚もいるものの、基本的には穏やかな魚です。
しかし、グッピーの大きな尾びれがひらひらする様子が、魚にとってはエサに見えてしまうことがあります。
このため、活動的な魚を一緒に入れると、グッピーの尾びれがかじられてしまう危険があります。
グッピーと混泳させる魚としては、オトシンクルスや コリドラス が人気です。
逆に人気が高くとも気性の荒いエンゼルフィッシュや、縄張り意識が高く他の魚を攻撃しやすいものは避けましょう。
宝石や花、蝶など、さまざまなものに例えられるグッピーですが、実は「ニジメダカ」という和名もあります。
グッピーが舞い泳ぐ水槽はまさに虹がかかったような美しさです。
一通りの飼育・繁殖に慣れたら、お気に入りのグッピーをより美しく生み育てることにチャレンジしてみましょう。
グッピーに魅入られた先人たちの手によって、多くの美しい国産グッピーが生み出され、磨き上げられてきました。
その列の一端に、ぜひ加わってみませんか?
尾びれの形や色彩、ボディの色など、無数に広がるそのフロンティアの中に、きっとあなただけの煌めきが見つかることでしょう。
最終更新日 : 2021/11/02
公開日 : 2016/09/10