皆さんは、カニをペットとして飼育すると聞いてどんなカニを思い浮かべるでしょうか。 ペットとしての姿が浮かばず、真っ先に食用のカニが思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれません。 飼育ができるカニの種類には、おもしろい見た目や特徴を持った個体がたくさんいます。 アクアテラリウムの中で飼育する楽しさもあるほか、熱帯魚との混泳が可能な種類もいます。 今回は、カニにまつわる生態や飼育方法、さらに多彩な種類をご紹介します。 本記事をご覧になった方が、少しでもカニに興味を持ってくだされば幸いです。
熱帯魚のタンクメイトや、手軽な水槽ペットとして近年人気が高まっている「淡水エビ」に海水で育てる「海水エビ」。 一口にエビペットといっても、様々なバリエーションがあります。 紅白柄のレッドビーシュリンプや、ベーシックなヤマトヌマエビなど種類は豊富です。 今回は、ペットしておすすめのエビたちを代表的なものから紹介します。 特徴や値段の他、基本的なエビの飼い方も合わせてまとめました。 エビだけの飼育を検討している方だけでなく、熱帯魚を飼っている方は新しい仲間としてもご検討ください。
日本原産のミナミヌマエビは派手な見た目はしていないものの、アクアリウムを彩る名脇役。 飼いやすいだけでなく「繁殖」させやすい点も大きな魅力で、ポイントをおさえれば水槽内で多くの赤ちゃんエビを産ませることができます。 本記事では、どうすればミナミヌマエビを上手く繁殖させられるのかについて、具体的な注意点をまとめました。
「ザリガニ」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、おそらく「鮮やかな赤色の体」「獰猛」といった特徴を持つザリガニの姿だと思います。 これらは、日本各地で最も多く生息しているザリガニの外来種「アメリカザリガニ」の特徴です。 日本で馴染み深いアメリカザリガニですが、意外と知られていないこともあります。 また、アメリカザリガニを飼育するときは生態系保護に注意しましょう。 本記事では、アメリカザリガニの特徴・生態・飼い方についてご紹介します。 正しい知識を身に付け、アメリカザリガニを飼育するようにしましょう。
真っ赤な体に大きなはさみ。 外来種ではありますが、今では日本各地に生息するアメリカザリガニは、子供の時に一度は飼育したことがあるという方も多いのではないでしょうか。 ペットショップでも販売されていますし、ザリガニが生息しやすい用水路や沼、時には田んぼでその姿を見かけることができます。 頑丈な体を持ち、多少の環境の変化では弱らないため、飼育も難しくはありません。 それでは、そんなアメリカザリガニはどのような生き物なのでしょうか。 今回はアメリカザリガニの生態、特徴、飼い方について詳しくご紹介します。
派手な体色に大きなハサミで存在感を放つザリガニ。 中でもアメリカザリガニは、外来種ではありますが身近なところでよく見かける種です。 ザリガニ釣りをしたり、ペットとして飼ったり、馴染みのある人も多いのではないのでしょうか。 雑食で共食いまでする凶暴なザリガニですが、意外と知られていないこともたくさんあります。 本記事では、よく知っているようで意外と知らないことも多いザリガニについて特徴、飼い方、繁殖方法まで徹底的に紹介していきたいと思います!
甲殻類の中でカニ類もペットとして人気がありますが、モクズガニは淡水域に生息するカニです。 ペットとしても飼育しやすく、日本にも生息している馴染み深いカニ類になります。 しかし、魚の飼育と違ってカニを飼育する場合には水槽内に陸地部分を作成してあげる必要があります。 大きな鋏と横歩きで歩く姿が愛嬌のあるモクズガニですが飼育にはどのようなものが必要なのでしょうか? 今回はモクズガニの特徴、飼育についてご紹介いたします。
皆さまはミナミヌマエビをご存じでしょうか? エビペットを飼ったことがあるという方には、おなじみのペットかもしれません。 エビペットをよく知らない!という方にとっては、ピンとこないかもしれませんね。 実はこのミナミヌマエビ、エビペットの中でも、とてもスタンダードで飼いやすく、丈夫なペットなのです! 今回は、そんなミナミヌマエビについての基本的知識に加え、具体的な飼い方までを一気にご覧頂きます。 本記事をご覧になって、ミナミヌマエビを飼いたい!とお思いになる方が一人でも増えれば幸いです。
小中学生の時に、顕微鏡でミジンコの姿を見たことがある人は多いのではないでしょうか。 跳ねるように水中を泳ぐミジンコは、魚や水生生物の餌として非常に優秀なプランクトンです。 ペットショップで乾燥ミジンコが売られていますが、実は家庭で繁殖させることも可能なのです。 大がかりな設備も必要なく、費用もかからないので、餌として断続的にミジンコを手に入れたい人には繁殖がおすすめ。 今回はミジンコについて、生餌として最も適したミジンコの種類や飼い方、採取方法や繁殖のさせ方を解説します。
オカヤドカリはその名の通り、海や川などではなく陸で生活するヤドカリです。 最近ではその飼いやすさから、ペットショップで販売されている姿を見かけることも多くなってきたのではないでしょうか。 今回はオカヤドカリについて、生態から特徴、飼い方までを紹介します。
今ではペットショップや、時にはスーパーの鮮魚売り場でも気軽に見かけることのできるサワガニは、一体どのような生き物なのでしょうか。 大きくても親指サイズのサワガニは自分で捕まえにに行くことも、そしてペットにすることもできます。 今回はそんなサワガニが生息している場所や飼育方法をご紹介したいと思います。
ヤマトヌマエビという名前を聞いたことがあるでしょうか。 淡水に生息するエビで、熱帯魚水槽のお掃除要員「タンクメイト」としても人気のエビです。 小さな生き物ですが、動きもユーモラスで観ているものを飽きさせません。 何かペットの飼育を始めたいとお考えの方にもピッタリなエビで、丈夫なことから初心者でも挑戦しやすいところも人気の秘密です。 今回はヤマトヌマエビの特徴や飼育方法についてご紹介します。 他の魚との混泳もできるので、はじめてのアクアリウムだけでなく、既に水槽をお持ちの方も是非ご覧ください。
アクアリウム界で大ブームとなったビーシュリンプ。 縞々模様が美しい、小さくて可愛らしいペット用のエビです。 多数でなければ小さめの水槽でも飼うことができるので、アクアリウム初心者にもおすすめの生き物と言えます。 今回はビーシュリンプの飼育から繁殖にいたるまで解説します。 これからビーシュリンプを飼育してみたい方、飼育に挑戦したものの上手くいかなかった方、繁殖にチャレンジして自分だけの個体を作出してみたい方は是非ご覧ください。
磯遊びでお馴染みのヤドカリ。 海を訪れた際に遭遇したことのある人も多いのではないでしょうか。 ヤドカリの仲間は磯場ばかりでなく、深海域や陸地にまで幅広く生息しています。 中には国の天然記念物に指定されているものまで存在します。 今回は身近にいるけれど意外と知られていないヤドカリについて、生態や特徴、種類、飼い方、寿命まで徹底解説します。 海にいるヤドカリは獲って連れ帰っても良いのか、飼育のポイント、注意点もまとめました。
その名の通り、手部分が非常に長く印象的なテナガエビは、ペットとしても人気のある種類です。 観賞用としても浸透しているシュリンプであり、生命力が強く飼育しやすいシュリンプです。 初心者にもおすすめなテナガエビですが、その特徴的な身体つきのため、飼育にはコツが必要です。 今回はテナガエビを飼育する際のポイント、テナガエビの特徴についてをご紹介させていただきます。