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展示されている動物は約200種!なにわの人気スポット「天王寺動物園」をまとめてご紹介!






なにわの動物園といえば「天王寺動物園」が代表格としてあげられます。
都会の中の自然あふれる天王寺公園の中にある天王寺動物園は、親子連れ・家族連れに絶大的人気を誇る動物園です。

その歴史は長く、大正4年からスタート。
日本国内に現存する動物園の中ではなんと3番目に歴史のがない動物園です。

平成26年に発表された新たな改革の素案「天王寺動物園101計画」の実現に向け、今まで以上に飛躍・進化していく注目の動物園です。
今回はその「天王寺動物園」の基本情報をはじめとした、詳しい情報をまとめてご紹介します。

本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。


【目次】展示されている動物は約200種!なにわの人気スポット「天王寺動物園」をまとめてご紹介!

 

天王寺動物園とは

天王寺動物の基本情報

・所在地

・開園時間

・休園日

・入場料金

・購入場所

・入場方法

天王寺動物園へのアクセス

公共交通機関を使ったアクセス方法

自動車でのアクセス方法

天王寺動物園のみどころ

生態的展示に注目

・アフリカサバンナゾーン

・アジアの熱帯雨林ゾーン

・爬虫類生態館「アイファー」

・カバ水槽と鳥の楽園

・ふれあい広場

・動くパワースポット、ニワトリのまさひろくん

イベントの豊富さも見どころの一つ

<おやつ・ごはんタイム>

<ナイトZOO>

<見所満載のその他のイベント>

天王寺動物公園のまとめ

 

 

天王寺動物園とは

 

 

大阪は天王寺区、都会の真ん中にある自然豊かな公園「天王寺公園」のなかに天王寺動物園はあります。

天王寺公園の敷地内には、 動物園 のほかにも多くのスポットが点在しており、市民の憩いの場としてもにぎわっています。

 

平成24年に大阪府・大阪市が策定した「大阪都市魅力創造戦略」の中で、天王寺公園も重点エリアに定められました。

現在もその活動は精力的におこなわれており、天王寺公園と天王寺動物園の中心としたこのエリア全体の集客力やブランド力の向上に努めています。

エリア全体が活性化することで文化観光拠点としての形成も目指しています。

 

この計画の中に含まれているのが「天王寺動物園101計画の推進」です。

20年かけて実現していく計画が盛り込まれており、進化していく動物園として注目を集めています。

 

本記事では、長い歴史の中で培ったノウハウを生かし、新しいものを取り入れ、人々との共存をめざし進化する天王寺動物園について、知っておいてほしい情報や見所をご紹介していきます。

 

 

天王寺動物の基本情報

 

 

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まずは天王寺動物園についての基本的な情報をご紹介します。

 

・所在地

 

〒543-0063

大阪市天王寺区茶臼山町1-108

06-6771-8401(代表)

 

・開園時間

 

9時30分~17時

入園は16時までとなります。

例外として毎年5月と9月の土日祝のみ18時まで開園しており、この時期は17時まで入園が可能です。

 

・休園日

 

毎週月曜日と年末年始(12月29日~1月1日)

月曜日が国民の祝日や振替休日などの休日にあたる場合は、翌平日が休園日となります。

臨時開園日が設けられることもありますので、公式サイトに掲載されている営業日カレンダーで確認しておくと良いでしょう。

 

・入場料金

 

一般料金

 

大人:500円

小中学生:200円

未就学児:無料

 

大阪市内在住・在学、および大阪市立(市外も含む)の学校に在学している小中学生は無料となります。

また大阪市内在住の65歳以上の方や、身体障がい者手帳などを持っている方も無料となります。

対象となる方は、以下の物を窓口に持参すれば無料になります。

 

小中学生:学生証・無料パス・保険証の原本などの住所と年齢を証明できるもの。

無料パスとは、大阪市内及び、大阪市立の小中学校で配布されているものです。

 

65歳以上の方:免許証などの住所と年齢が証明できるものの原本

身体障がい者の方:身体障がい者手帳の原本

 

団体料金

 

30人以上:大人1人につき450円、小中学生1人につき180円

50人以上:大人1人につき400円、小中学生1人につき160円

100人以上:大人1人につき350円、小中学生1人につき140円

 

有料の入園者が上記の人数にあたる場合は、団体料金が適応されます。

その際は代表者の方が窓口で申し込みをおこないます。

再入園をしたい場合は、動物園を出る前にゲート窓口で必ず申し出をしておきましょう。

 

年間パスポート

 

大人 2000円

小中学生(市外) 800円

 

年間パスポートは初回入園日から1年間有効。

当日券を購入した後に年間パスポートに変更したい場合は、使用するその日に限って大人は1500円、市外の小中学生は600円で購入が可能。

天王寺動物園の年間パスポートは、園内の売店で提示することで商品が3%引きで購入することができます。

ただし、券売機販売の飲食物は除かれます。

 

・購入場所

 

動物園入口のチケットブースでの購入も可能ですが、全国のコンビニエンスストアでも入園券を購入することが可能です。

 

・入場方法

 

ゲートは「新世界ゲート」と「てんしばゲート」の2か所あります。

天王寺動物園までのアクセスによって、どちらかを使い分けるのが一般的です。

 

新世界ゲート

 

新世界ゲートは、阪神高速の出口にほど近い場所にあります。

自動車でアクセスする場合はこちらのゲートを利用して入場するのがベストです。

最寄りのターミナル駅となる「天王寺駅」付近まで行ってしまうと、駐車場の料金がかなり高くなることもあり、新世界ゲート付近の駐車場に車を停車して入場する人が一般的となっています。

 

てんしばゲート

 

こちらは公共交通機関を利用して来場される方をメインとしたゲートです。

公共交通機関で来場する方の多くが最寄ターミナル駅となる「JR天王寺駅」を利用されます。

 

「JR天王寺駅」の北口地下にある「あべちか」という地下街を渡るとすぐに「てんしば」への通路があります。

その通りを数分歩くだけと言う簡単な経路が分かりやすいと来場者にも評判です。

 

JR以外でも、最寄駅となる地下鉄谷町線「天王寺駅」からアクセスする方は、こちらのゲートを利用すると良いでしょう。

ただし地下鉄堺筋線・御堂筋線の「動物園前駅」や、阪堺電気軌道阪堺線・地下鉄堺筋線の「恵美須町駅」と利用する場合は、新世界ゲートのほうが近い場合も出てきます。

 

 

天王寺動物園へのアクセス

 

 

都会の真ん中にある天王寺動物園へは、公共の交通機関でのアクセスをおすすめします。

天王寺動物園界隈は大変便利な立地なため、公共交通機関のほうがアクセスしやすくなっています。

 

また、先述しましたが、付近の駐車場は都会の真ん中ならではで、駐車料金が大変高額になっている所が多くなっています。

加えて、時間帯ごとに発生する渋滞などを加味すると、可能であれば自家用車の利用は控えるほうがベストです。

 

公共交通機関を使ったアクセス方法

 

<新世界ゲート>

 

大阪市営地下鉄・御堂筋線/堺筋線「動物園前駅」1号出口より、徒歩約10分

大阪市営地下鉄・堺筋線「恵美須町駅」3号出口より、徒歩約10分

南海電鉄・南海本線/高野線、JR西日本関西本線(大和路線)/大阪環状線「新今宮駅」通天閣口(東口)より、徒歩約10分

大阪市営バス 「地下鉄動物園前」

 

<てんしばゲート>

 

大阪市営地下鉄・御堂筋線/谷町線「天王寺駅」5番出口より、徒歩約10分

JR関西本線(大和路線)・大阪環状線・阪和線「天王寺駅」中央出口より、徒歩約10分

近鉄南大阪線 「大阪阿部野橋駅」7番出口より、徒歩約10分

大阪市営バス「あべの橋」

 

自動車でのアクセス方法

 

各一般道及び国道、高速道路を利用。

高速道路での最寄インターチェンジは「阪神高速道路 14号松原線 天王寺出口」となります。

詳しくは天王寺動物園の公式サイトに掲載されている交通アクセスを参照するとよいでしょう。

 

駐車場は天王寺動物園のある天王寺公園の地下駐車場か、「イージーパーク天王寺茶臼山」の利用が可能です。

「天王寺公園地下駐車場」は約500台、「イージーパーク天王寺茶臼山」は70台の駐車が可能です。

 

・天王寺公園地下駐車場

 

大阪市天王寺区茶臼山町5-83

電話:06-6773-0909

月~金:8:00~22:00の間、30分/200円

土・日・祝:8:00~22:00の間、30分/300円

 

・イージーパーク天王寺茶臼山

 

大阪市天王寺区茶臼山町1-3

電話:06-6779-8427

月~金:8:00~20:00の間、30分/200円

土・日・祝:8:00~22:00の間、20分/200円

 

上記時間帯以外や、繁忙期、お正月、GWなどは価格が異なりますので、事前に電話にて問い合わせすることをおすすめします。

 

上記2つの駐車場は天王寺動物園へのアクセスも良く、比較的駐車料金も良心的な価格帯でお勧めです。

しかし、多くの方が来場する土日祝、大型連休などになると天王寺動物園だけでなく、天王寺動物園敷地内の他の施設への利用客も多くなります。

 

また、近くには有名な寺院などが多く点在していますので、土日祝などに来場する場合は最低でも午前中には駐車場に入庫することをおすすめします。

午後を過ぎると、途端にこの2つ以外の民間の駐車場やコインパーキングも満車になってしまいますので要注意です。

 

もし、この2つの駐車場がすでに満車の場合は、JR天王寺側やハルカスの付近の駐車場にすると料金がかなり高額になります。

少しディープなエリアになりますが、新世界や今宮エリアの駐車場に停めて、歩いて来場することをおすすめします。

昨今では観光客が多くなり、ディープなエリアでありながらも、昼間であれば家族連れの姿も見かけますので、その点は安心できます。

 

 

天王寺動物園のみどころ

 

 

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大正4年に開園した天王寺動物園は、その抜群の立地条件などから平成18年に「総有料入園者数」が1億人を超えました。

これは東京の 上野動物園 に続く日本で2番目の快挙となりました。

長い時間を経て、進化を止めることのない天王寺動物園の見所をご紹介していきましょう。

 

生態的展示に注目

 

「都会にいながら、さまざまな動物に出会える」

これが天王寺動物園のキャッチコピーです。

 

「生態的展示」の充実ぶりが人気を集めるカギを握っています。

11ヘクタールにも及ぶ園内に在籍する生き物は、200種1000点にものぼります。

 

・アフリカサバンナゾーン

 

平成18年にオープンしたエリア「アフリカサバンナゾーン」には、サバンナで暮らす動物、カバや キリン ライオン などが飼育されています。

 

このエリアは東アフリカにある国立公園をモデルとして作られたため、さながらジャングル体験気分を味わえます。

まるでサバンナにいるかのような雰囲気を漂わせるコースに飼育されている動物たちは、できる限り自然に近い姿を見ることができるよう工夫が凝らされています。

特に肉食獣のエリアの一部は、透明パネルを展示に採用しているため、来場者の目と鼻の先までライオンなどが近づいて来るので迫力満点です。

 

<キリン>

 

 

<ハイエナ>

 

tennojizoo

 

<ライオン>

 

 

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・アジアの熱帯雨林ゾーン

 

アジアゾウが生息しているアジアの熱帯雨林地域や、その周辺の土地や気候を模して造られた「アジアの熱帯雨林ゾーン」では、アジアゾウの展示を見ることができます。

アフリカサバンナゾーンに負けず劣らない本格的ぶりは、コース内に設置されている案内のための看板などにも生かされており、ここでもまるでジャングルにいるかのような錯覚を覚えるリアルさで再現されています。

 

このゾーンで注目してほしいのは、昭和45年の5月にインドからはるばる日本へやってきたアジアゾウの「ラニー博子」です。

現在推定48歳と言われているラニー博子は、天王寺動物園の長い歴史を見つめてきた生き証人のような存在です。

 

<ラニー博子>

 

 

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一緒に飼育されていた「花子」が数年前に他界してしまい、いま天王寺動物園にいるアジアゾウはラニー博子だけです。

ですが、ラニー博子には可愛い相棒が存在します。

ここも注目ポイントです。

 

ラニー博子の相棒は、生けるパワースポットと話題のニワトリ「まさひろ」くんです。

まさひろくんは、これまでに3度も絶体絶命の死の淵に立たされたにもかかわらず、見事生還した奇跡のニワトリなのです。

 

<ニワトリのまさひろくん>

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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大きなアジアゾウと、小さなニワトリの凸凹コンビが見れたら、ラッキーなこと間違いなしです。

 

<コアラ>

 

 

アジア熱帯雨林ゾーンで忘れてはならない見どころは「コアラ館」です。

現在こちらのコアラ館では1頭のコアラを飼育しています。

 

これまでに天王寺動物園には3頭のコアラがいたのですが、平成27年に1匹、そしてその翌年の平成28年にもう1匹が相次いで他界してしまいました。

残された「アーク」というコアラは、天王寺動物園で見れる最後のコアラとなります。

 

コアラの飼育や繁殖には多額のコストが発生するため、大阪府内でその姿を見ることは難しくなってきています。

天王寺動物園でも同じく、コスト面で新たなコアラを迎えることはできないと判断しました。

ぜひ最後の一頭となったコアラのアークの姿を、その目に焼き付けてあげてください。

 

・爬虫類生態館「アイファー」

 

爬虫類館

 

平成7年にオープンした、ありとあらゆる爬虫類・両生類を網羅している展示施設「アイファー」も、爬虫類好きのハートを鷲掴みにする人気スポットです。

ここでは 爬虫類 だけでなく、世界各地の両生類、魚類、 鳥類 など幅広いジャンルの生き物を、その土地ごとの気候などを再現して展示しています。

 

ワニや ヘビ のようなメジャーな爬虫類をはじめとし、珍しい生き物も多く展示されています。

イグアナ リクガメ 、ゾウガメなどはかなりメジャーですが、ヨウスコウワニや、ビルマニシキヘビのような名前すら聞き馴染みの少ない生き物もいます。

 

このエリアは1階と地下1階で構成された展示スペースとなっており、北米付近の温帯湿地からスタートし、乾燥地帯、水辺・水中、熱帯雨林、池・沼と続き、最後は日本の森林を象徴する自然というコースで見学をすることができます。

天王寺動物園の生態的展示の原則である、できるかぎり自然に近い姿での展示のおかげで、普段なかなか知ることのできない爬虫類・両生類の生態をじっくりと観察することができます。

 

・カバ水槽と鳥の楽園

 

 

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コチラも外せない「カバのプール」と呼ばれているカバの水槽も忘れずにチェックしてください。

水槽の一部分をガラス張りにすることで、水族館と見まごうような迫力と至近距離でカバを観察することができます。

 

野生のカバは本来濁った水の中で生息しているため、映像などでも水中の姿を収めることが大変難しいのです。

ですが天王寺動物園では、地下に巨大なろ過装置を導入することで、透明度の高い水の中で仲良く暮らすつがいのカバを観察できるようになっています。

 

2頭のカバと共生している「ティラピア」という魚も一緒に観察できます。

 

 

昭和62年にオープンした「鳥の楽園」は、鳥好きな方には外せないおすすめエリアです。

国内有数の鳥類飼育展示施設と謳われ、その敷地面積は3200平方メートルにも及ぶ広いエリアとなっています。

 

この大きな鳥かごの中にも、できる限り自然に近いディスプレイが施されており、多くの鳥たちの自然で自由な生態を観察することができます。

大きな鳥かごごとが展示施設となるため、来場者もその鳥かごの中に入って観察をします。

そうすることでより近くで自然に近い姿を見ること、感じることができるのです。

 

・ふれあい広場

 

 

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ふれあい広場では主に草食動物であるヒツジや ヤギ たちが放牧されています。

動物の姿や生態を観察するだけではなく、直接触れ合うことで違う角度から動物たちを知るための大切なスペースです。

 

ここでは動物たちへの餌やりなどのイベントが開催されており、気軽に動物と触れ合うことが可能です。

餌やりだけでなく、「テンジクネズミ」の抱っこ体験なども可能ですので、ぜひ挑戦してみてください。

 

ヒツジやヤギだけでなく、フタコブラクダや野間馬なども一緒に放牧されています。

モルモット  のような  小動物 もたくさんいます。

常に人と触れ合い、ゆったりと過ごしている彼らは大変穏やかなので、小さなお子さんでも安心して触れ合うことが可能です。

 

・動くパワースポット、ニワトリのまさひろくん

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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先ほどアジアゾウの相棒として名前があがったニワトリの「まさひろくん」も、天王寺動物園へ行くならぜひ見ておきたいポイントです。

ちなみにまさひろくんには弟分のよしとくんもいます。

 

このニワトリの「まさひろ」くんは、実は本来は新鮮なエサとなる立場でした。

実は若いニワトリは、大型の肉食獣が体調を崩した際に最も適した生餌とされるのです。

しかし、運よく新鮮な鶏肉を所望されることがないまま、3回ものピンチを乗り切ったのです。

 

この武勇伝が話題となり、飼育員2名の名前から「まさひろ」と言う名前が付けられ、餌としての扱いはされないことになりました。

奇跡・幸運のニワトリと口コミでうわさは広がり、今では園内で遭遇できると幸せになれると言われるほどになっています。

 

基本的には鳥なので「鳥の楽園」にいるはずなのですが、鳥インフルエンザの影響を受けないよう、いつしかアジアゾウ舎にお引っ越ししたようです。

ですが、いつも増車にいるわけでもなく、園内を散歩している姿もよく見かけます。

 

心配点は、本格的に近隣や園内で鳥インフルエンザが発症してしまうと、彼らも当然処分の対象となってしまうことです。

奇跡のニワトリは4度目のピンチも乗り越えることができるのか。

幸運のまさひろくんは、園内のどこにいるか、ぜひ探してみてください。

 

 

イベントの豊富さも見どころの一つ

 

 

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天王寺動物園には各種動物のおやつ・ごはんタイムのような、毎日みることができるイベントや季節ごとのイベントが盛りだくさんです。

 

<おやつ・ごはんタイム>

 

10:00~ アジアゾウのおやつタイム

13:00~ アジアゾウのおやつタイム

13:15~ コアラのごはんタイム

13:30~ 曜日ごとの肉食動物のおやつタイム(火:オオカミ/水:アムールトラ/木:ジャガー/金:オオカミ/土:ライオン/日:ブチハイエナ)

13:45~ ホッキョクグマのおやつタイム

14:00~ コビトマングースのおやつタイム

15:00~ ペンギンのごはんタイム(火~金曜のみ)

16:00~ カリフォルニアアシカのごはんタイム(土日のみ)

16:15~ アジアゾウのごはんタイム(季節によって時間変更あり)

 

公式サイトでもおやつ・ごはんタイムのスケジュールをマップ付きで分かりやすく紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

<ナイトZOO>

 

天王寺動物園の花形イベントといえば年に数回開催される「ナイトZOO」です。

ナイトZOOが開催される時期は、通常は17時に閉園するところを20時まで延長し、普段見ることのできない夜間の動物の姿や生態の観察をおこなえます。

 

ナイトZOOのみの事前申し込みや別料金などはなく、開催時期に直接足を運ぶだけでOKです。

その中のイベントとして行われている「像のお宅訪問」のみ事前予約が必要となりますので、詳しいことは事前に確認をしておいてください。

 

天王寺動物園のナイトZOOはかなり有名で混雑が見込まれます。

特に17時を過ぎてからの来場者数は格段にアップしますので、一時的に入場制限が行われることもあります。

 

季節ごとの週末などに開催されるナイトZOOは、その季節ごとのテーマを盛り込んだ来園者を飽きさせない努力が随所にちりばめられています。

3月だと「イースターナイトZOO」、10月なら「ハロウィンナイトZOO」と名前を聞くだけでもワクワクしてきます。

開催時期は公式サイトにて確認できますので、ご都合があえばぜひ普段見ることのできない夜の動物たちの姿を観察してみてください。

 

<見所満載のその他のイベント>

 

レクチャールームでは獣医さんによるお話が聞けるイベントや、園内を上げてクリスマスやお正月などの季節の行事ごとにちなんだイベントも開催されています。

ボランティアスタッフによるスポットガイドも日曜日に行われていますので、一度お願いしてみると新たな発見があるかもしれません。

 

公式サイトの「イベント」のページから、詳しいイベントの詳細や年間スケジュールが確認することができますので、来園する前にどのようなイベントをやっているかチェックしておくと更に楽しさが倍増します。

 

 

天王寺動物公園のまとめ

 

 

都会のオアシス、天王寺動物園の概要や見どころをまとめてみました。

都市型であるにもかからわず、できる限り自然に近いスタイルを貫く展示は一見の価値ありです。

 

あの手この手で来場者を飽きさせない工夫は、イベントにも展示にも顕著に表れています。

これからますます進化していく予定の天王寺動物園から目が離せなくなることでしょう。

 

入場料金も安価で、休園日も少ない上に立地条件も抜群。

ぜひ気軽に足を運んで動物の観察を楽しんでください。


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