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ミニブタの種類、性格、大きさ、エサ、値段、飼い方






世界中のセレブ達を魅了するペット、ミニブタ。
最近では、日本でも飼い始める人が多くなってきました。

人に懐きやすく、意外と賢く、可愛くて、飼いやすいペットです。

しかし、飼い始める前に絶対に知っておかなくてはならないことがあります。
それは決して「ミニ」サイズではないということ!

そんなミニブタの特徴から飼う前の心構え、実際の飼い方を総解説します!
本記事をきっかけにミニブタを知る人が増えてくれると嬉しいです。

ミニブタの種類、特徴、性格、大きさ、エサ、飼育方法:目次

 

1ページ目 :

 

そもそもミニブタってどんな動物?

ミニブタの身体的な特徴

ミニブタは"ミニ"なのに大きく育つ!

ミニブタは体温調節が苦手!

ミニブタの視力は弱く、色盲!

ミニブタは優れた嗅覚を持つ!

ミニブタは聴覚も凄い!

ミニブタは力が強い!

ミニブタは大食漢!

ミニブタの寿命

ミニブタの性格

ミニブタは賢い!

ミニブタは寂しがりやで甘えん坊!

ミニブタは綺麗好き!

ペットとしてのミニブタ

ミニブタを飼う楽しさ、メリット

ミニブタはとにかく可愛い

ミニブタは懐きやすい

賢く、綺麗好き

ミニブタは意外と臭いが少ない

ミニブタは希少価値があり、注目を浴びやすい

ミニブタは生体の販売価格が安い

ミニブタを飼う前に覚悟しておく問題点、デメリット

ミニブタの巨大化に耐えられるか?

ミニブタは餌代がかかる

ミニブタは力がとても強い

 

2ページ目 :

 

ミニブタを飼ってみよう!

ミニブタの購入

ミニブタのしつけ

ミニブタを室内で飼う場合に必要な飼育グッズ

ケージ

専用食器

鼻掘り用の器

ペット用トイレシート

ミニブタの餌

ミニブタの散歩の必要性

ミニブタの日常の手入れ

つめきり

耳掃除

歯磨き

牙抜き

ブラッシング

シャワー

ミニブタを屋外で飼う場合の注意点

日陰をつくる

柵を設ける

小屋を設置する

砂場を設ける

水浴びプールを設置する

危険物を遠ざける

ミニブタを長生きさせるコツ

ミニブタの病気について

栄養失調・肥満

消化器官の病気

泌尿器系の病気

皮膚系の病気

日本脳炎

ブタレンサ球菌感染症

 

3ページ目 :

 

大きくならないミニブタ~マイクロブタってどんな動物?

信頼のおけるサイトかわからない

実物を確認できない

今回ご紹介したミニブタ・マイクロブタの基本データまとめ

ミニブタ

マイクロブタ

 

 


そもそもミニブタってどんな動物?

 

gsgs

 

自然界にはミニブタなる動物は存在しません。

ブタ自体、イノシシから改良・家畜化したものであり、ミニブタも本来のブタから品種改良されたものなのです。

ミニブタが誕生した本当の理由は 、「実験動物用」としての需要 でした。

ブタの生理・形態は人間とよく似ており、 医学上の研究 するのにも適格だったのです。

それが、やがて転じて欧米を中心に 「愛玩動物」としての地位を確立するに至ったわけです。

 

ミニブタの定義にとして専門的には下記、5種類があります。

 

1. ベトナムポットベリー ・・・原種はベトナム原産。

2. ジュリアーニ (ペインテッド)ブタ ・・・ヨーロッパから米国へ輸入種。

3. アフリカンピグミー ・・・アフリカのギニア湾沿岸から米国へ移入されたもの。

4. ユカタンブタ ・・・メキシコや中米のブタが起源。

5. オッサバウ島ブタ ・・・米国に移入したスペイン豚が起源

 

しかし、この区分は極めて学術的であるため、難解で実用的ではありません。

 

そこで ペット用として流通しているミニブタの種類として、

 

1 . ベトナムポットベリー

2. ゲッチンゲンブタ ・・・ドイツが起源で、体毛が白、鼻が少し長いのが特徴。

3. 実験用改良NIBS ・・・(財)日本生物化学研究所が実験用に改良したもの。

 

が存在します。

 

そのうち、ミニブタとして流通している品種はほとんどが 「ベトナムポットベリー」 という品種になります。

当種は、ベトナム原産の小型ブタを改良したものであり、ヨーロッパから米国を経由して、日本を含む世界中に普及しました。

ちなみに 「ポットベリー」とは 太鼓腹 という意味です。

これからは、ミニブタを代表してベトナムポットベリーにスポットをあて、説明していきます。

 

 

ミニブタの身体的な特徴

 

ミニブタは"ミニ"なのに大きく育つ!

 

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通常のブタ成獣の体重は  200-300キロあります。

100キロ以下の体重ものを 「ミニブタ」と分類しているのです。

購入時、2キロ位の可愛いミニブタは、あくまでも仔ブタなのです。

成長も早く、2-3年後には 50キロ近くになります。

なかには、100キロを超えてしまう個体もいます。

 

ミニブタは体温調節が苦手!

 

ブタの皮膚には汗腺がありません。

そのため、特に夏場など、汗をかいて体温調節するができません。

熱中症にかかりやすい体質といえます。

 

ミニブタの視力は弱く、色盲!

 

ブタは近眼で、遠くを見ることはあまりできません。

しかし、他の草食動物と同様、目が頭の側面についているために、視野が広く全体を見渡せるメリットを持っています。

また色彩の判別は青色のみ認識でき、緑や赤は全く認識できません。

 

ミニブタは優れた嗅覚を持つ!

 

ブタの嗅覚は優れ、人間と比較しても数十倍から数百倍ともいわれています。

嗅覚が優れている と比べても遜色ないほどです。

なるほど、フランスの珍味 「トリュフ」の採取に、ブタが利用させるのもうなづけます。

 

ミニブタは聴覚も凄い!

 

ブタは聴覚にも優れ、特に高音の認識は、人間と比較してもかなりの能力を持っています。

 

ミニブタは力が強い!

 

ブタは鼻を飼い主に押し付けてくることがあります。

愛情表現とも、自己主張の表れとも、母乳を懐かしむ名残ともいわれています。

仔ブタのうちはまだいいのですが、成長するに従い飼い主が押し倒されて思わぬケガを負う場合もあります。

そして、さらに気をつけるべきは 「しゃくり」。

ブタの首の力は強く、およそ人間が持つことが可能な重さのものなら、軽々と放り投げます。

家具などを破壊されたり、飼い主自身が投げられてケガを負う場合があります。

 

ミニブタは大食漢!

 

ブタのは、一般的なイメージどおり、かなりの大食漢です。

餌を与えれば与えるほど、食し、成長していきます。

これはブタが栄養吸収能力が優れ、短期間で脂肪や筋肉に替えることができるからです。

しかし、意外にも肥満とはいえず、体脂肪率は平均で13%くらいです。

 

ミニブタの寿命

 

ミニブタの寿命は 10-15年 といわれています。

犬や の寿命とあまり変わりません。

家畜食肉用のブタは生後6ケ月位で旅立ってしまいますが、天寿を全うすれば、長生きな動物とわかります。

 

 


ミニブタの性格

 

ミニブタは賢い!

 

ブタの知能は、イヌ以上といわれています。

トイレの場所をしっかり覚えます。

飼い主が隠した餌の在り処を覚えていて、飼い主が目を離したすきを見て、つまみ食いを始めるなどの悪智恵も働きます。

また、「おすわり」など簡単な芸を覚えることもできます。

 

ミニブタは寂しがりやで甘えん坊!

 

通常のブタはイノシシの血を受け継ぎ、気性が荒いといわれます。

しかし、ミニブタは寂しがりやで甘えん坊な性格を持っています。

慣れてくれば、飼い主との添い寝だって可能です。

そして意外にも 臆病で神経質なところも併せ持っています。

だから大きな声や物音にはビクビクします。

また感情表現は豊かで、マイペースな性格も、人気の一因にもなっています。

 

飼い主も主従関係ではなく、あくまでも対等なパートナーとしてみます。

この点イヌとは根本的に異なります。

だから躾を失敗すると、ブタは飼い主を格下とみなし、なめてかかる面もあります。

格上の存在から指示されることも基本的には嫌い・・・人間に例えればサラリーマンには向いていません。

 

ミニブタは綺麗好き!

 

ブタは不潔な動物だとの認識が根強くありますが、実はとても綺麗好き。

不潔な環境を嫌います。

一例として、トイレの場所と食事の場所を一緒にすることはありません。

 

 

ペットとしてのミニブタ

 

元サッカー選手の前園真聖さんの他、海外の有名人でミニブタを飼っている人も少なくありません。

しかし、一般的には、まだペットとしての認知度は低く、飼っている人は少ないのが現状です。

それでは、これからミニブタをペットとして飼ってみたいと思う方に、飼うことの楽しさと問題点を説明したいと思います。

 


ミニブタを飼う楽しさ、メリット

 

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ミニブタはとにかく可愛い

 

かつてブタを主人公にした米国映画 『ベイブ』 がヒットしました。

ミニブタのルックスの愛らしさ、ユーモラスな動作などは、きっと貴方を虜にすること間違いないでしょう!

 

ミニブタは懐きやすい

 

いくらルックスが可愛い動物でも、飼い主を警戒し、懐かなければ楽しみが半減してしまいます。

その点、ミニブタは飼い主になれやすい動物です。

飼い主のあとと追っかけてきたり、甘えて鼻を押し付けてきたりします。

慣れれば、飼い主と添い寝もするようになります。

ただ、 抱っこされるのはあまり好きではないようです。

 

賢く、綺麗好き

 

ミニブタは 知能が高く、イヌ以上 といわれています。

躾をしっかり行えば、やってよいことと、悪いことの判別ができるようになります。

感情表現が豊かで、飼い主が喜び簡単な芸を仕込むこともできます。

また動物を飼ううえで、一番厄介なのがトイレの問題。

ミニブタは食事の場所とトイレの場所が同じことを嫌います。

トイレの場所を覚えさせれば、その指定した場所で排泄するようになります。

綺麗好きな動物のため、飼い主が掃除する手間が増えますが、清潔な環境で飼育できます。

 

ミニブタは意外と臭いが少ない

 

ミニブタは体毛が少ないうえに、汗腺がなく汗をかきません。

獣特有の体臭に悩まされることは少ない動物です。

また体毛が少ないことで、イヌやネコなどの毛によるアレルギーが少ない点も挙げられます。

 

ミニブタは希少価値があり、注目を浴びやすい

 

ミニブタもイヌの場合と同様、散歩することを日課とします。

適度な運動をさせないと、どんどん肥満化して健康上よくありません。

もし貴方がミニブタを散歩している姿を見た人は、興味津々羨ましく思うことでしょう。

ちょっとした優越感に浸ることができます。

 

ミニブタは生体の販売価格が安い

 

ペットとして飼う動物の販売価格が高いか安いか?との判定基準は難しいのですが・・・比較的安く入手できます。

セレブの愛玩動物として有名なので、高い!というイメージが、あまりにも先行していることもあるのかもしれません。

最寄りのペットショップで見かける機会は少ないと思いますが、

5-10万円程度 で購入可能です。

観光牧場などでも比較的多く、販売されており、こちらから購入した方が得な場合があります。

1-4万円程度 で入手できる可能性があります。

あまり多くはありませんが、里親募集の場合も同様の価格か、場合によっては無償で手に入る場合もあります。

 

ここまでミニブタを飼うことの楽しさ、魅力について解説しましたが、何て言いことづくめのペットだと思われたことでしょう。

でも、ちょっと待ってください!

早速買いに行こうとする前に、ミニブタを飼うことの問題点を確認してください。

 

 

ミニブタを飼う前に覚悟しておく問題点、デメリット

 

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ミニブタの巨大化に耐えられるか?

 

ミニブタは生まれたときの大きさは 300-700グラムです。

ペットとして飼い始めるときは 2キロ位が平均で、両手のひらに乗るほどの大きさです。

このままの大きさのまま、ずっといてくれたらとても嬉しいのですが・・・そうはなりません。

年が経つごとに大きくなり、 2-3年後には、30-50キロの大きさに育ってしまいます。

 

餌の量を減らすなどで、巨大化を少し予防できるのですが、遺伝が原因の場合も多いのです。

すなわち、 親の大きさが大きいと、いくら餌の量をセーブしてもおおきくなってしまう危険性があるのです。

場合によっては 100キロを超えてしまう可能性だってあるのです。

ブリーダー経由の場合、親の情報を教えてくれるところもあるようですが、ペットショップでは難しいです。

ここが、ミニブタを飼う際の一番の問題点といえるでしょう!

 

悲しい現実ですが、米国では、2万頭以上のミニブタがペットとして飼育されていますが、 1年以内に50%近くが捨てられています。

頭の良いミニブタは飼い主の心変わりを察知し、鬱状態になったり、自暴自棄になったりすることがあるようです。

捨てられたミニブタの運命は・・・殺処分、そして食肉として利用されるという悲しい末路を辿っています。

ブリーダーやペットショップも、大きくなったミニブタの商品価値はありません。

飼い始める前に、ミニブタは大きくなるとの認識をもち、最後まで責任をもって飼う心構えを持ちましょう。

 

ミニブタは餌代がかかる

 

大食漢のミニブタの餌代は、イヌやネコと比べても高くつきます。

ドッグフードなどでは代用できないため、専用のミニブタフードを購入し、その他おやつ代がかかります。

1月あたり、1万円程度の餌代を覚悟しなければなりません。

 

ミニブタは力がとても強い

 

ミニブタの機嫌を損ねた時の対処が大変になります。

鼻パンチといわれる、鼻の押しつけは大変な力で大人でも倒される危険があります。

まして 「歯切り」をしないで牙が伸びていた場合は大けがを負うことになります。

散歩の際も、巨大化してしまったミニブタをうまく誘導することは大変な苦労をします。

 

 

ここまでまとめてみますと、ミニブタを飼うことはそれほど難しいことではありません。

勝手は違いますが、中型犬以上のイヌを飼った経験のある方なら、ある程度の応用は利くかもしれません。

一番の問題はやはり、巨大化する・・・場合によっては100キロを超えてしまうかもしれない個体になるかもしれないことだと思われます。

それでは、具体的なミニブタの飼育方法、および飼育にあたっての注意事項について説明を続けましょう!


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