「ゼニガメ」という、水棲カメの1種をご存知でしょうか。 ペットショップや縁日のカメ釣りで名前を見たことがあるという方もいることでしょう。 意外に思われるかもしれませんが、実はゼニガメという種類の動物は存在しません。 私たちがゼニガメと呼んでいるのはニホンイシガメ、もしくはクサガメの幼体(子ども)なのです。 本記事ではゼニガメについて、その生態や特徴、飼い方などを解説していきます。
「トイガー」という猫をご存知ですか? トイガーは家で飼える小さなトラを目指して、1980年に作出されたばかりのまだ新しい猫の一種です。 当記事では、日本ではまだまだマイナーな小さなトラ、トイガーの生態や歴史を解説します。
ずんぐりむっくりで野性味あふれるアメリカンボブテイルは、おっとしていて人懐っこい性格の猫ちゃんなのでアメリカで人気です。 日本のペットショップではあまり見かけないアメリカンボブテイルですが、人気急上昇中でこれから飼ってみたいという方も多いと思います。 アメリカンボブテイルの値段をはじめ、寿命、性格、病気、特徴、飼育方法を詳しく解説します。
ヨシゴイと言う鳥をご存知でしょうか。魚の「鯉」ではありませんよ。 意外と私たちの身近に現れることのある鳥なのですが、あまり知られていないことも事実です。 しかし、その一方で独特な姿や仕草が面白いと、SNSを中心に一部で話題にもなっています。 珍鳥とも言われるヨシゴイは、果たしてどのような鳥なのでしょう。 ヨシゴイの生態や特徴を始め、珍鳥と呼ばれる理由を紹介します。 ぜひ、珍鳥ヨシゴイに癒しを求めてみてはいかがでしょうか。
ここ数年「天才!志村どうぶつ園」や「ダーウィンが来た!」などのテレビ番組でも放映される機会が増え、人気が急上昇しているスローロリス。 YouTubeでもスローロリスが物を食べる愛らしい動画が投稿されて話題になりました。 丸いお顔に大きく潤んだ瞳が特徴で、樹の上でゆっくり動く姿はまるで生きたぬいぐるみ。 しかし、スローロリスは絶滅危惧に指定されている希少な猿の一種です。 そんなスローロリスをペットとして飼うことはできるのでしょうか。 今回は、スローロリスの生態や飼育方法について詳しくご紹介します。
あなたは長毛のロシアンブルーとも呼ばれる猫、「ネベロング」を知っていますか? ネベロングは青くきらめく絹のような被毛を持つ、とても穏やかで愛情深い猫です。 世界的にも希少で数が少ないネベロングは、国内ではほとんど見かけることがありません。 そんなネベロングはどんな魅力を持っていて、どんな人に向く猫なのでしょうか。 本記事では1980年代に生まれたまだ新しい種類の猫、ネベロングの歴史や魅力、飼い方について説明していきます。
あなたは足が短くてふわふわの巻き毛をまとった猫、「スクーカム」を知っていますか? 始めて名前を聞いた、どんな猫なのか想像もつかないという方も多いことでしょう。 スクーカムは1990年代にブリーディングが始められた、新しい猫種の1つです。 短い脚が特徴で穏やかな性格の「マンチカン」と巻き毛が特徴で人懐こい性格の「ラパーマ」の血を引くスクーカムは、両親譲りの穏やかな性格と短い脚、ふわふわの巻き毛を特徴としています。 本記事ではまだまだ未知数なことが多く貴重な猫、スクーカムの魅力について解説していきます。
大人しい猫、甘えん坊な猫、ブラッシングがあまりいらない猫… 「飼いやすい猫」の条件は、飼い主によって様々です。 自分にとっての「飼いやすい猫」と出会うには、まず自分がどんな猫を迎え入れたいかを考えましょう。 そして自分が思う「飼いやすさ」と、その猫の「個性」が一致して、初めて「運命の子」を見つけることができるのです。 本記事では、一般に「飼いやすい」と言われる猫の条件と、その条件に多くあてはまる「飼いやすい猫種」をご紹介します。
「ゴリラ」と聞いて、どんな姿を思い浮かべますか? 中には映画「キングコング」の印象で、凶暴で恐ろしい動物だと思っている方もいるでしょう。 しかし、彼らは見た目に反して繊細で、どちらかといえば臆病な性格をしています。 ただ、やはりその巨体に秘められたパワーは凄まじく、握力は500kgに達することもあるといわれています。 本記事では元動物園の飼育員である筆者が、ゴリラの生態や力強さの秘密について解説していきます。
ピットブルの正式名称は「アメリカン・ピット・ブル・テリア」。 ブルドックなどの血をひく闘犬用の犬として作られました。 欧米においては、闘犬は動物愛護に反するとして違法になっている国が多いですが、闘犬として強さを追求されたピットブルは闘争心あふれる最強の犬です。 それだけに、知識なしで飼うことは危険を伴います。 怖いイメージが強いピットブルですが、実は忍耐強く飼い主に対して従順で愛情深いという素晴らしい面も持った犬です。 ピットブルの歴史・特徴・飼育方法などをご紹介します。
ラグドールは猫の中でも無駄に鳴くことがなく性格も温厚で、ダントツしつけのしやすい猫として有名です。 ラグラドールは英語で「ぬいぐるみ」という意味なので、その名の通りぬいぐるみのようなもふもふとした気持ち良い毛並みが特徴的です。 本記事では、ラグドールをペットにするなら知っておきたい特徴や飼い方をまとめていきます。 徹底的にラグドールの魅力をお伝えしていきますので、ラグドールを「家族に迎え入れたい!」という方が一人でも増えれば幸いです。
短い手足にもこもこしたあの身体、つぶらな瞳にぴんっとたった大きな耳が可愛らしいコーギー。 あの胴長短足のぽてぽて感に、おしりのぷりぷり感に魅力を感じる人が後を絶たない犬種です。 元々牧羊犬だったので、状況判断に優れた犬で、訓練されればしっかりと言う事を聞く賢い犬種です。 牛追いが仕事だったため、運動はかかせません。 体高が低いため、か弱い犬と思われがちですが、元気でとってもパワフルなワンちゃんです。 そんなコーギーの魅力、歴史、秘密を明かしていきたいと思います。
日本各地に生息するホオジロ。 かつてはカッコウの卵を代わりに育てていました。 ホオジロの特徴の一つに聞きなしがあります。 鳴き声が日本語で表現した時に面白く聞こえますよ。 渡鳥ではない留鳥の一種ですのでいつでも観察できそうですが冬場はより難しくなります。 今回はホオジロについて体の特徴から歴史、鳴き声、見つけ方など詳しく紹介していきます。 スズメと似ていることもあるせいか見つけることが難しいと感じている方は特に必見の内容になっています。 それでは、ぜひ読み進めてください。
「チンパンジー」という名前を聞いた時、あなたはどんな姿を思い浮かべますか? 芸をする姿、あるいは動物園で飼育されている姿を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。 チンパンジーはメディアに登場することが多く、かわいいという印象を持っている方も多い動物です。 しかし、実はとても力が強く、危険な動物でもあります。 当記事では元動物園飼育員である筆者が、チンパンジーの力の強さついて解説します。 チンパンジーの力の強さがわかりやすいように、人間や同じサルの仲間とも比較していきます。
「ホシガメ」という、甲羅の模様が美しいリクガメを知っていますか? もしかするとペットショップや動物園で見かけたことがあるという方もいるかもしれません。 ホシガメの仲間はとても人気が高く、以前はペットショップで良く見られるリクガメでした。 しかし、野生で大幅に数を減らしてしまった彼らは、今や貴重で珍しい存在になりつつあります。 当記事ではそんなホシガメについて、種類や生態、飼い方を解説していきます。
もこもこの毛にしましまのしっぽがかわいらしい、動物園のアイドル「レッサーパンダ」。 レッサーパンダはそのかわいさからファンも多く、SNSでもよくその姿を見かけますよね。 そんなレッサーパンダが、威嚇する姿までかわいらしいことをご存じでしょうか。 本記事では元動物園飼育員である筆者が、レッサーパンダの生態や種類、その威嚇する姿について解説していきます。
愛くるしい外見で比較的飼いやすいことから、今や小型犬のペットとして不動の地位を保っているダックスフント。 公園や動物病院でも見かけることが多い非常に人気の高い犬種です。 ダックスフントは主に大きさによって3種類に分けられます。 その中でも一番小さいのがカニンヘンダックスです。 カニンヘンダックスを家族に迎える前に知っておきたい情報を、歴史から飼育するうえで注意が必要なことまでまとめてみました。
ウルウルっとした瞑らな瞳、純白の被毛、華奢な体。 あー!かわいい!かわいい! マルチーズの姿を見ると、思わずそう言っちゃいますよね。 そんなお顔で擦り寄ってこられたら、なんでも許しちゃう! 可愛くて大人気のマルチーズ。 特徴と飼い方をしっかりと把握しておきましょう!!
ラブラドールレトリバーはとても友好的で優しく、飼いやすいため、世界でも飼育頭数の多い犬種です。 日本においても、大型犬の中で最も人気の高い犬種となっています。 そこで本記事では、ラブラドールレトリバーを飼う前に知っておきたい性格や特徴、かかりやすい病気などをまとめました。 ラブラドールレトリバーをペットにしたいという方が一人でも増えれば幸いです。
「飼いたいわんちゃん」と「自宅の環境で飼える種類」は、必ずしも一致するとは限りません。 自分の生活スタイルにあった犬の選び方次第で、犬はもちろん飼い主自身のストレスを軽減することが大切です そこで今回は、臭い、吠え方、性格、特徴、飼いやすさなど事前に気にしておきたいポイントや犬種ごとのメリット・デメリットを解説します。 室内、室外等の環境に合わせておすすめの犬種もご紹介しますよ!