犬にブルーベリーをあげても大丈夫と言われていましたが、最近では中毒物質になる可能性が報告されました。 まだその詳細は明確ではないようですが、はっきりするまでブルーベリーそのものを与えるのは止めておきましょう。 しかし、犬用サプリメントにはブルーベル―エキスが入っているものも多いです。 特に白内障への効果を記載されているものが多いのですが、何が目に良いと言われているのでしょうか。 今回は上記内容をはじめ、犬の白内障や治療の解説もします。 また、ブルーベリーと似ているぶどう中毒についても取り上げています。
愛犬と触れ合っている時に、ふいに異臭を感じることはありませんか? 犬と共に暮らしている飼い主さんであれば、犬に体臭があるのは承知なはず。 ただ、妙に臭いがきつい時や、いつもと違う臭いがすると感じることもあるのでは。 犬の臭いの原因とは一体何なのでしょうか? 体のどの部位から臭いがするかによって原因や対処法も異なります。 中には病気が原因で臭いがすることもあるので、飼い主さんは日頃からの注意が必要です。 今回は犬の臭いの原因とその予防・対策方法をご紹介します。
トイプードルの平均寿命は約15歳です。 小型犬の中でも長寿の傾向にあり、致命的な病気になりにくい犬種です。 賢く人間好きで親しみやすい性格、そして体臭や抜け毛があまり無いことから、多くの人から支持されています。 今回はトイプードルの性格や出やすい問題行動、適正体重とダイエット、よくある病気について解説します。 トイプードルの大きな病気を予防し健康寿命を延ばして、長生きしてもらえるようにしましょう。
私たち人間が楽しい時や嬉しい時に出る表情である笑顔。 長い間人間のパートナーとして一緒に暮らしてきた犬は、人間と同じように笑うことはあるのでしょうか。 飼い主さんであれば、一度は愛犬の笑っているような表情を見たことがあるという方が多いと思います。 今回はそんな犬の笑顔について、犬の笑顔とはどのようなものか、実際に笑っているのか、どんな時に笑うのかなどを詳しくご紹介します。
飼い主様に「犬に生肉をあげたいのですが、量はどのくらいが良いのでしょうか?何のお肉が良いですか?危険性はありますか?」と聞かれることはよくあります。 自然に近い、野生に近い、体に良さそうという印象から生肉に魅力を感じるのかもしれません。 しかし、獣医学的な観点からは、細菌、寄生虫、消化不良のリスクが高く、推奨できないのが実情です。 本記事では、生肉の良いところや、食べるとどうなってしまうのかなど、犬に生肉を与えるメリットとデメリットについて詳しくお伝えします。
動物病院やトリミングサロンで"肛門腺絞り"という言葉を聞いたことはありますか? 人によっては「そもそも肛門腺絞りってなに?」「自分の犬や猫にも必要なの?」「絞らないとどうなってしまうの?」「自分でも絞れるの?」など、様々な疑問があるかと思います。 今回はそんな謎の多い肛門腺絞りについて、肛門腺を絞る頻度や病院で絞る場合の料金の目安、また猫でも必要なのか、どういう時に絞ればいいのかなど、肛門腺に関するあらゆる疑問について現役獣医師が詳しく解説していきます。
犬を飼い始めるときは、事前に避妊手術や去勢手術のことまで考えなければなりません。 オス犬は妊娠はしませんから、去勢をしないという選択をする人もいます。 しかし、今の日本では犬に番犬の役割を求めることは多くはありませんし、犬とのお出かけ際のトラブル防止や、他の人への配慮からも、去勢については一度真剣に考えてみるべきです。 犬の去勢には多くのメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。 去勢をする場合、いつ手術を行えばいいか、費用はいくらかかるのか、術後は何に気を付けるべきかなどを解説します。
「犬が自身のウンチを食べてしまう」というのは、犬を飼う家庭でしばしば挙げられる問題行動です。 うさぎやハムスターのように必要な栄養を摂り込むために食糞するわけではないので、不自然な行動といえます。 それでは、犬の食糞はなぜ起こり、どのように対策すべきなのでしょうか? 犬の食糞行動を直すためには、その原因を見極めることが非常に重要です。 本記事では犬の食糞について、その原因と対策方法などを詳しく解説していきます。
犬というのは社会の中で自分の役割を決めたがる動物です。 その為、自分のポジションや役割が明確にされていないと不安感を抱き、触れようとしただけでも吠えたりするのです。 飼い主や周りの人に吠えない為にも、犬に役割や関係性を認識させることが必要になりますが、子犬の時期にしつけや関わり方を教えることで柔軟に覚えることができるのです。 今回は子犬のしつけや育て方、飼い方はもちろん、シャンプーの仕方や飼育費用といったことも解説します。 これから子犬を飼う人は是非参考にして下さい。
愛犬にとっての毎日のおやつは、1日の中の楽しみな瞬間の一つです。 わくわくした様子でおやつをねだったり、待っていたりする様子は、愛犬のかわいい一面でもあります。 そんな可愛い様子から、ついつい、いつもより多めに与えていたりはしないでしょうか。 可愛いからと言って、おやつの与え過ぎは愛犬の健康を損ねることもあります。 そんな飼い主さんに是非見ていただきたいのが、今回の内容です。 愛犬におやつを与える、ベストなポイントについて見てみましょう。
犬の飼育を検討していたり、実際に飼っていると度々耳にする「犬アレルギー」という言葉。 犬の被毛等が原因で、アレルギー症状が出ることを犬アレルギーと言いますが、実際に症状が発症してしまうと大変です。 今後の愛犬との生活に支障をきたしたり、また生活環境を変更したりと、負担がかかってしまうことがあります。 実際に犬アレルギーとはどのようなことが原因で起こるものなのでしょうか? 本記事では犬のアレルギーについて特徴・症状・対策方法などをご紹介します。
日本での飼育数が一番多いトイプードルは不動の人気犬種です。 そんなトイプードル飼育の飼い主さんにとって最大の楽しみは、様々なカットを楽しめること。 種類も豊富で自分の愛犬にあったカットを選択することで、おしゃれを最大限に楽しむことができます。 今回はトイプードルのカットの種類についてご紹介させていただきます。
涙やけとは、常に涙が溢れて眼の近くの毛を濡らしてしまう状態です。 パッと見てすぐにわかるので、気になっている飼い主さんも多い症状のひとつだと思います。 頻繁に見られますし、緊急性も高くないので、涙やけで動物病院を受診すべきか悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実は小型犬の涙やけは体の構造上の問題から起こっていることや、目の機能の問題で生じていることもあるのです。 状態に合わせて毛刈り、点眼などの処置や治療が必要となってきます。 そのためには、まず動物病院を受診して検査をすることが必要です。
人間には健康的なイメージのあるはちみつ。 「愛犬にも与えてみようかな」と思う方もいることでしょう。 「赤ちゃんに蜂蜜を与えると危険!」という情報は有名ですが、犬はどうなのでしょうか。 実は、健康な成犬にはちみつを与えることは可能です。 本記事では、はちみつを犬に与えるメリットやデメリット、赤ちゃんにハチミツが危険な理由、子犬では避けた方が良い理由、ハチミツが引き起こす感染症などに関して獣医師である筆者が詳しく解説します。
犬の目薬で手こずった経験のある飼い主さんは多いのではないでしょうか。 もうこの子に目薬をさすことは無理だと、絶望してしまうほど点眼を嫌がる犬も少なくありません。 一方、点眼薬は全身に投薬しなくても眼に高い効果が期待でき、体に優しいというメリットもあるので処方されることも珍しくありません。 今回は点眼の際のちょっとしたポイントや目薬をさし方をはじめ、継続的な点眼が避けられない緑内障やドライアイなど眼の病気について解説します。 また、加齢に伴って経験することの多い白内障の目薬についてもご紹介します。
犬が伏せている姿はよく見られるものですが、この動作にはどのような意味があるのでしょうか。 訓練として「伏せ」というコマンドを教えることのメリットや教え方についても見ていきましょう。 訓練に入る前や訓練中のポイントを知ることで、無理なく大事な場面で伏せが出来るようになります。 また、伏せの仕方によっては病気のサインの可能性もあります。 伏せをしない場合に考えられることや伏せをしたがらない犬の訓練方法についても解説します。 犬を飼い始めたばかりの方、伏せをしたがらない犬に伏せを教え直したい方は必見です。
愛犬が鼻水を垂らしていた場合、「動物病院を受診した方がいいのか」「自宅で様子を見てもいいのか」迷ってしまいますよね。 犬の鼻水は、心配のない生理的要因以外にも、病的要因で出ている場合があります。 呼吸器の病気以外にも、歯が原因で鼻水が出ていることもあります。 また、血が混じっている場合はより重大な病気の可能性も考えられます。 本記事では、もし愛犬が鼻水を垂らしていた時にどうすれば良いのかをご紹介します。
近年のペットブームを受けて、ペットと一緒に泊まれる宿やホテルが増えてきました。 外が好きな犬なら、一緒に旅をして色々な風景をみせてあげたいですよね。 愛犬と一緒なら旅行は2倍楽しいですよ! 今回は、愛犬と一緒に旅をするなら知っておきたい、一緒に泊まれる全国の宿・ホテル・旅館のうちとくにおすすめの10選をご紹介します。
犬が吠えることは正常な行動なので、ある程度は仕方のないことですが、あまりにも長時間鳴き続けたり、来客のときにワンワン吠える声がうるさかったりすると、困ってしまうこともありますよね。 犬が吠えるのにはいくつか理由があります。 吠えている意味を知り、状況に合ったしつけや対処をしないと、吠えるのをやめてくれないばかりか、さらに吠えるようになってしまうこともあるため注意が必要です。 本記事を参考に、闇雲に犬をしつけるのではなく、吠える理由に合わせて対処していきましょう。
わんちゃんを飼っている方なら誰もが直面する抜け毛や皮膚病などの被毛に関する悩み事。 毎日のお手入れは愛犬の健康にもつながり、飼い主とのコミュニケーションとしても重要な役割を持っています。 トイ・プードルやシーズーなどいわゆるカット犬種と呼ばれる種類は自宅でのカットは大変で、お世話になるのがトリミングサロンです。 それではどのようなトリミングサロンを選択するのがベストなのでしょうか?自宅でできるお手入れ方法とご一緒に紹介いたします。