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ミニウサギの大きさ、値段、種類、飼い方






可愛らしく犬猫に比べて安価なうさぎ。
鳴くこともなくスペースをとることもないため、集合住宅世帯を中心に人気が高まっています。

ペットショップでは、「ミニウサギ」という小さなうさぎが売られており、値段もリーズナブルなことから飼い始める人が増えているようです。
このミニウサギとはどういう種類を指すのでしょうか?
成長しても「ミニ」なのでしょうか?

ここでは、ミニウサギの種類や大きさ、値段、飼い方などをご紹介していきます。

ミニウサギが人気に!

 

近年、 うさぎ を飼いたいという人が増えてきています。

うさぎは と異なり、大きな声で鳴くことも吠えることもなく静か。

散歩は部屋の中で済ませられ、小型のうさぎならたいして場所をとることもありません。

 

「うさぎって懐くの?」と疑問に思う人は多いものの、意外とうさぎは愛情を注いだ分返してくれ、表情の変化もあります。

こんなうさぎをぜひ飼いたい!という人は、ペットショップで一度は「ミニウサギ」という種類を見たことがあるのではないでしょうか。

このページでは、このミニウサギについて詳しくご紹介していきます。

 

 

ミニウサギとは?

 

rabbit

 

ペットショップでよく見かけるうさぎ。

「ミニウサギ」とPOPが付けられ、数千円程度で販売されています。

実際はミニウサギという種類ではなく、雑種のうさぎ。

犬猫飼育不可のアパートでも、大家さんなどの許可さえ取れば飼育できるため、高まるうさぎ人気の中で今注目されています。

 

・性格

 

ミニウサギはうさぎの中でも個体差が激しい種類。

おおむね懐きやすく、おとなしくておっとりとした個体が多いようです。

しかし、うさぎですので、犬猫よりも臆病です。

大きな音や突然触られることで驚いてパニックになることもあるので、常に「被捕食動物なんだ」という気持ちで接してあげましょう。

自己主張の強いうさぎは、機嫌が悪いと後ろ足で床を叩いたり、ケージなどをかじって音を立てるなど、気の強い性格をあらわにします。

 

・大きさ

 

「ミニウサギ」と銘打たれてペットショップに並べられているものの、ミニウサギは成長してからも「ミニ」とは限りません。

前述した通り、ミニウサギは雑種であり、成長した後の個体差が非常に大きいのです。

平均体長はオス・メスともに約26~40cm、平均体重はオス・メスともに約1.5~3kg。

うさぎの最小種は成兎でも1kgほどの ネザーランドドワーフ です。

ミニウサギだからといって小さいままとは限りませんので、飼育環境を考える必要があります。

 

・毛色

 

ミニウサギは、ネザーランドドワーフやホーランドロップと同じく、さまざまなカラーの交配によって生まれてきます。

そのため、毛色のカラーバリエーションが非常に豊富。

 

・寿命

 

交雑で生まれた雑種であるミニウサギは、寿命についても個体差があります。

純血種よりも病気に強く寿命は長めだとされており、平均寿命は約8年。

飼育環境によっては10年以上元気で長生きするうさぎも。

適切な飼育環境を整え、長く健康でいてほしいですね。

 

 


実は雑種の「ミニウサギ」

 

rabbit

 

ミニウサギは、純血種と同じくウサギ目ウサギ科アナウサギ属(家畜化家兎) に属します。

ペットショップでは「ミニウサギ」として売られていますが、前述したとおり、実は「ミニウサギ」という品種は存在しません。

 

ミニウサギとは、交雑によって生まれた混血種のうさぎ。

「ミニ」という名が付いているものの、成長するとかなり大きくなる個体もいます。

子うさぎのときに小さいのは、単に生まれて間も無い時期から流通されているからです。

飼い始めてから「こんなに大きくなるとは思ってなかった」ということがないように、事前にミニウサギについて知っておきましょう。
 

 

ミニウサギの歴史

 

book

 

うさぎの家畜化は歴史が長く、かの古代ローマ時代から食用として飼育されていました。

食肉として大型のうさぎの品種改良が行われ、現在のうさぎの品種の元祖が生まれます。

 

16世紀ごろに貴族の間ではうさぎを獲物にしたハンティングがブームに。

うさぎを追う犬などの繁殖が進みます。

同じくこの頃、食用ではないうさぎの品種改良や繁殖も盛んになりました。

 

それは、馬車移動が多く、女性の間でおとなしいうさぎを膝に乗せて、長時間の退屈さを紛らわすことが流行したためです。

こうして、飼育目的のうさぎが品種改良されるようになり、世界的に広がっていきました。

中型~大型の容姿が美しくおとなしいうさぎが純血種とされ、現在の純血種の先祖が誕生しました。

 

愛玩用の繁殖の中で、より小型のうさぎも発生。

これが、今のミニウサギの原型です。

ヨーロッパなどでは愛玩用のうさぎがいる一方、現在でも食用として飼育されるうさぎもおり、クリスマスやイースターなど食卓に上がることもしばしばあります。

 

 


ミニウサギより小さいうさぎって?

 

歴史的に見て、ミニウサギは中型や大型のうさぎに属します。

この中では体重が約1.5~3kgと小型なミニウサギですが、近年さらに小型のうさぎが誕生しました。

より小さいものを掛け合わせて生まれた体重約1㎏のミニウサギは「スーパーミニウサギ」と呼ばれ、たいへん貴重な存在となっています。

体重1kgですから、世界最小のうさぎ・ネザーランドドワーフと変わりないことになりますね。

 

 

ミニウサギの販売価格・値段は?

 

rabbits

 

ミニウサギはペットショップやうさぎ専門店で販売されています。

純血種に比べてかなりお手頃価格。

オス・メスともに子うさぎが数千円で売られています。

ただし、安価であることで気軽に購入することは避けましょう。

うさぎの飼育方法 を熟知した上で、 エサ  や ケージ 、お手入れ用品や医療費がかかることもお忘れなく。

 

 


ミニウサギを飼うために

 

うさぎを飼育するためには、家に迎えるための環境を整えなくてはなりません。

ミニウサギを迎える前に、何が必要なのか知っておきましょう。

まずは最後まで責任を持って飼育できるかをよく考えた上で、必要な飼育道具を揃えます。

必要な飼育用品、環境は以下の通りです。

 

・ケージ

 

ミニウサギの生活の場となるケージ。

複数のメーカーからさまざまなタイプが販売されています。

 

中には、ミニウサギ専用のものもあるのでおすすめ。

大きさは、ミニウサギが体を伸ばしてくつろげる広さが適当。

子うさぎから飼う人は、大人になったときのことも考えて購入してください。

また、掃除がしやすいか、うさぎが出入りしやすいか、体に負担がないかなどを選ぶ基準にします。

 

マルカン うさぎのカンタンおそうじケージ

 

 

掃除が簡単な引き出しトレイ付きのケージ。

しぐさがよく見えるクリア扉。

お手入れしやすく、ペットの出入れにも便利な側面と天面の扉、おしっこの飛び散り防止するおしっこカバー付き。

床は洗ってくり返し使えるプラスチックすのこ。

 

・給水器

 

ケージへ取り付けるタイプと置くタイプがありますが、置くタイプはうさぎが暴れるとこぼれたり汚れたりするため、ケージ取り付けタイプがおすすめ。

ケージに設置するなら、飲みやすい高さ、飲みやすい飲み口サイズを選びましょう。

 

・エサ入れ

 

主食となるペレットと牧草を入れる餌入れを別々に用意しましょう。

エサ入れもケージへ取り付けるタイプと直置きの器があります。

こちらも、ケージへ取り付けるタイプがおすすめ。

置くタイプを使用するなら、陶器製の重いものなど、ひっくり返すことができないものを選びましょう。

 

・エサ

 

エサも用意しておきます。

うさぎの主食はペレットと牧草。

子うさぎから飼うなら成長期用、成兎なら維持期用のペレットを。

食べ慣れたペレットしか食べない個体もいるため、うさぎを購入したショップで与えているものを購入するのが無難です。

牧草はたっぷり必要です。高食物繊維低タンパクのチモシーは絶対に購入しましょう。

生後6ヶ月までのうさぎなら高タンパクのアルファルファも用意します。

 

・トイレ

 

トイレとトイレ材も用意しましょう。

うさぎはトイレを覚えることができるので、正しくしつければ掃除が楽。

床材はチップや砂、シーツタイプがありますが、匂いが気にならないのはチップタイプです。

 

※合わせて読みたい: うさぎのトイレのしつけ方!うさぎの特性と気持ちを理解してあげましょう

 

・防暑防寒グッズ

 

暑さ寒さ対策グッズが必要です。

夏はクーラーと冷える床材などを併用して暑さを和らげてあげましょう。

涼しい気候に適しているうさぎですから、夏は特に気をつけます。

冬はケージを防寒布で覆う、ケージ内に暖かい床材・ハウスを置く、専用のヒーターを使うなど対策をしましょう。

ただし、コード式のヒーターは感電する可能性もあるため、かじらないように配慮が必要。

 

わらっこ倶楽部 かまくらハウス

 

 

アジアンビタチモシーでつくられたうさぎ用ハウス。

狭いところが好きなうさぎのリラックスの場として最適。

冬にケージ内に設置すれば、防寒にもなりますね。

ひとつひとつハンドメイドでつくられた、かまくらのように入り口が狭く、中が広い快適空間。

 

マルカン うさちゃんのひんやりクールアルミプレート

 

 

暑さ対策にピッタリのひんやりするアルミ製プレート。

汚れがつきにくいアルマイト加工。

裏面にはパッド付きで滑りにくく、放熱効果も高めます。

 

・かじり木

 

うさぎの歯は生涯伸び続けるため、牧草や木をかじって歯を削る必要があります。

特に牧草が好きじゃないうさぎにはかじり木が必要です。

また、ケージをかじる個体もいますが、歯に悪影響なので、かじり木でケージを噛めないようにカバーすることも必要。

 

・グルーミング用品

 

環境面を整える他に、お手入れ用品も必要です。

うさぎのお手入れとは、爪切りやブラッシング。

うさぎ用の爪切りやブラシを用意しましょう。

ただし、爪切りやブラッシングは専門店やペットショップ、病院などでもやってくれます。

 

・外出用キャリー

 

ケージと同じく必ず必要なのがキャリーケース。

うさぎを家に連れ帰るのに必要です。

病院やお出かけの際は必ずキャリーに入れて連れ出すことになります。

通気性が良く、持ち運びしやすいものを選びましょう。

 

マルカン うさぎのおでかけバッグ

 

 

軽くて持ち運びやすいキャリーバック。

取り外して丸洗いできるプラスチック製すのこと底トレイ付。

ひんやりボードやぽかぽかボードなど、別売りの温度コントロール品がピッタリ入る大きさです。

 

・エアコン

 

うさぎは気温変化に弱い生き物です。

夏の暑さや冬の寒さに耐性がないため、暑さ寒さ対策が必須。

うさぎにとっての理想は18℃〜24℃とされています。

エアコンがあり、温度管理できる部屋にケージを置けるかどうかを検討しましょう。

特に夏は熱中症にかかりやすい季節。

どんなに暑くてもうさぎが耐えられるのは28℃だということを覚えておいてください。

 

・十分なスペース

 

部屋にうさぎのケージが置けるかどうかを考えましょう。

ミニウサギは大きくなるため、あらかじめケージは大きめを購入しておくことも必要。

直射日光の当たらない静かで人通りがそれほどない場所に配置できるか確認してください。

うさぎは1日に少なくとも1時間、部屋の中で自由に散歩できるスペースが必要です。

うさぎにとって危険なものやかじってはいけないものを排除してスペースを作ってあげましょう。

また、フローリングでは滑って走り回れないため、畳やカーペットが必要です。

 

 

ミニウサギの飼育方法

 

ミニウサギを迎える前に飼育方法を確認しておきましょう。

 

・飼育環境

 

前項で述べた環境で衛生的に飼育しましょう。

不衛生な環境は病気の元。

毎日掃除を行い、常に新鮮なエサと飲料水を与えます。

暑さ寒さに弱いため、必ず適切な温度管理を徹底しましょう。

 

・エサ

 

ペレットは、成長期・維持期・高齢期と年齢に合ったものを適量与えます。

ミニウサギは食べ慣れたペレット以外食べない個体も多いため、初めてのペレットを買うのは慎重に。

初めてのペレットは、それまでのペレットに少しずつ混ぜながら切り替えていきましょう。

病気や災害時のことも考えて、できればさまざまな種類を食べられるようにしておきたいところですね。

 

ジェックス ラビットプレミアムフード

 

 

優れた栄養バランスを誇るうさぎのペレット。

うさぎの食性を考えて、全ての年齢に対応しています。

着色料、保存料無添加で安心。

 

牧草はイネ科のチモシーをメインで与えます。

成長期はマメ科のアルファルファも適量与えましょう。

牧草もさまざまな種類に慣らせておくと良いですが、あくまでメインをチモシー、他の種類はおやつ感覚で少量与えます。

牧草は、整腸作用や毛球症防止、歯の伸びすぎによる不正咬合の防止の役目を担います。

常に新鮮なものを食べ放題できるように用意しましょう。

 

ハイペット パスチャーチモシー

 

 

品質保持製に優れたロングカットのチモシー。

遮光性、気密性に優れたアルミパックを使用しているので、新鮮さ長持ち。

うさぎの毛玉ケア、歯の伸びすぎ予防にも最適です。

 

補助食として、野菜やサプリメントを与えるのも良いですが、あくまで補助として、少量にしてください。

果物はおやつとしてごく少量。

野菜や果物にはうさぎが食べてはいけないものもあるため与える前に必ず調べてください。

 

・運動

 

1日最低1時間、部屋を散歩させる時間を作りましょう。

運動不足はストレスや病気の元。走り回ったり飛び跳ねることができるスペースを与えましょう。

うさぎがぶつかりそうなものやかじりそうなものなどは排除します。

また、うさぎの足裏は毛に覆われていてフローリングだと滑りやすいもの。

カーペットをひく、畳の部屋を用意するなど工夫が必要です。

 

・しつけ

 

うさぎは意外と頭の良い生き物です。

飼い主の声や匂いや、トイレの場所、かじってはいけないものを覚えることができます。

これには、飼い主が根気よくしつけることが必要。

飼い主の声やトイレの場所は、おやつを使って上手にしつけましょう。

飼い主がうさぎの名前を呼んで寄ってきた後、上手にトイレができた後におやつを与えてたくさん褒めると、その行為が良いことだと学習するようになります。

 

逆にトイレを失敗した、かじってはいけないものをかじった場合は「こら」などと言って怒りましょう。

褒めるのに比べて叱るのはタイミングが非常に難しいもの。行為の直後に叱らないと、うさぎはなんで叱られているか分かりません。

タイミングを逃した場合、怒るのは諦めてください。

また、叱るときに名前を呼んだり、体罰を与えたりするのはやめましょう。

うさぎが飼い主自体に恐怖心を抱くようになってしまいます。

 

 


ミニウサギがかかりやすい病気

 

rabbit

 

ミニウサギだけでなく、うさぎは被捕食動物であるため、不調やケガを隠そうとします。

そのため、飼い主が病気などに気付くのが難しいものなのです。

毎日の健康チェックを欠かさず行い、できれば定期的に獣医師や専門家による健康診断を行いましょう。

うさぎがかかりやすい病気は以下の通り。

 

・下痢

 

うさぎが普段する丸くてコロコロしたフンより柔らかい便が出る場合、下痢を疑いましょう。

ただし、食糞する軟便とも間違いやすいため、見極めが必要。

軟便は主に夜から早朝にかけて出るものなので、昼間になってもフンがやわらかかったり、いくつも繋がっているようであれば、それは下痢です。

 

また、おしり周りが便で汚れているときも、下痢の可能性があります。

原因はストレスや食中毒、太り過ぎや抜け毛が体内に蓄積しているなどさまざま。

下痢はうさぎにとって深刻な問題で、放っておけば死んでしまうこともあります。

もしも下痢だと判断できたらなるべく早めに動物病院を受診しましょう。

 

・目の病気

 

うさぎの目は閉じられることがほとんどなく、寝ているときでさえ目を開けたままということもしばしば。

そんなうさぎの目は常に外界にさらされていることになり、目の病気にもなりやすいものです。

結膜炎や角膜潰瘍、緑内障などを起こすことが多いので、目やにや涙が出てないか日々チェックしておきましょう。

目やにが出ているときは、専用のウェットシートなどで目の周りを拭い、異常がありそうなら病院へ。

 

・皮膚疾患

 

ノミやダニによる皮膚炎もよくあるうさぎの病気。

週に1度はブラッシングを行い、皮膚の状態をチェックしましょう。

換毛期は特に、2、3日に1回はブラッシングを行いましょう。

ノミやダニは、うさぎの健康だけでなく人間にも悪影響を与えます。

うさぎの生活環境を清潔に整えることが大切。

 

・毛球症

 

うさぎは自ら毛づくろいをしますが、その毛を飲み込んでしまうこともたびたびあります。

猫なら毛玉を吐き出すこともできますが、うさぎは食べたものを吐くことはできません。

 

したがって、換毛期などの毛が抜けやすい時期は飼い主がブラッシングをこまめに行う必要があります。

これを怠ると、うさぎが多量の毛を飲み込み、胃にたまり食欲不振や体調不良を起こしやすくなります。

食欲がない、フンに毛が絡まった状態は特に注意。

こまめなブラッシング、牧草をたくさん食べさせる、毛球症防止用のサプリメントを食べさせるなどして予防しましょう。

 

アクティブ.E

 

 

毛球症の予防に効果的なサプリメント。

パイナップルから抽出した成分と、国産りんごから精製したアップルファイバーを配合した自然志向の補助食品です。

毛を飲み込みやすい換毛期に与えると安心。

生後4ヶ月から与えてみましょう。

 

・不正咬合

 

うさぎは一生涯歯が伸び続けます。

牧草は、この歯が伸びすぎないためにも重要。

歯が伸びすぎてしまうと歯と歯が噛み合わない不正咬合となります。

 

発症すると伸びた歯が口の中で刺さってしまったり、エサを食べにくいことから食欲不振を引き起こしたりと大変。

最悪死に至る病気であるため、予防が重要です。

ケージなどの金網を噛むことでも発症するため、金網を噛めないようにかじり木でカバーすることも必要。

不正咬合を発症した場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。

 

・熱中症、風邪

 

前述したように、うさぎは暑さにも寒さにも弱い生き物。

夏には熱中症、冬には風邪をひきやすくなります。

温度管理を徹底し、健康管理を行いましょう。

食欲不振やうずくまって動かない、だるそうにしているなど、熱中症や風邪の症状が出たらすぐにかかりつけの動物病院へ。

 

・その他

 

その他、ミニウサギは尿路結石、腎不全、肝機能障害、呼吸器系疾病、腫瘍、子宮の炎症、ケガやストレスによる食欲不振など、非常に多くの病気にかかりやすいものです。

飼い主が日々うさぎの健康チェックを行うことが非常に重要。

毎日毛ヅヤや目の状態、食欲やフンの状態、耳から異臭がしないかなど細やかに見ていきましょう。

うさぎを専門にしている獣医師はまだまだ少ないもの。

家の近くでうさぎを見てくれる病院を探しておきましょう。

 

 

ミニウサギを迎える前に注意したい3つのこと

 

rabbit

 

1.一生「ミニ」ではありません。

 

ペットショップでは人気を出すために「ミニウサギ」として売り出している雑種のうさぎ。

個体によってはかなり大きくなることもあります。

ペットショップで小さくてかわいい子うさぎを見て安易に購入し、「こんなに大きくなるとは思わなかった」と捨てたり保健所や動物愛護センター送りにする無責任な飼い主も、残念ながら存在します。

将来大きくなっても十分なスペースがあるのか、大きくなってからも愛情を持って接することができるかを熟考の上、飼い始めてください。

 

2.時間もお金もかかります。

 

これまで述べてきた通り、うさぎはかかりやすい病気が多く、気をつけなければならないこともたくさんあります。

犬猫に比べて安価といえど、大きな病気でまとまったお金が急に必要になることも。

日々の健康チェックやお手入れなどうさぎにどれだけ時間を割けるかというのも検討材料にしてください。

 

また、トイレの失敗も意外と多いものです。

若いうちはあえてトイレ以外におしっこを撒き散らすこともあります。

それらの後始末やしつけも含めて愛情と責任を持って行いましょう。

 

3.最後の瞬間まで愛しましょう。

 

ミニウサギとの生活はとても楽しいものです。

表情や愛情表現が乏しいもののとされてはいますが、よく見ると表情も表現も豊か。

「なかなか懐いてくれない」という声もよく聞きますが、うさぎは飼い主に懐くのは犬に比べると時間がかかります。

長いスパンでゆっくり、2年で仲良くなるのを目標に付き合いましょう。

 

1日30分は触れ合う時間をつくり、毎日声をかけたり手からおやつをあげたりと過ごしていれば、必ずうさぎにとってあなたが「大好きな人」になるはずです。

ペットの高齢化といわれるように、今のうさぎも長生きするようになってきました。

大きな病気をするかもしれないし、老後は動けないかもしれません。

それでも、最後の一瞬まで一緒にいてあげてください。

 

 


ミニウサギの基本データ

 

名称: ミニウサギ

歴史: 古代ローマから食用として流通。16世紀頃愛玩用が誕生し、現在のミニウサギの原型に。

毛色: 豊富なカラーバリエーション

寿命: 7年ほど

性格: 個体差があるものの、おとなしい個体が多い。

 

 

ミニウサギのまとめ

 

ミニウサギは一見非常に飼いやすいペットかもしれませんが、気をつけたいことや飼育環境を整えるために必要なことはたくさん。

ペットショップで小さなうさぎを見て「可愛い!」と安易に飼い始めてはいけないことをお分かりいただけたのではないでしょうか。

ここでご紹介したことが、うさぎとあなたの素敵な毎日のお役に立てれば幸いです!

 

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