常に人気犬種の上位にいる柴犬は、ふわふわの毛波やつぶらな瞳、くるっと巻いた可愛いらしいシッポが特徴です。 また、小型犬に比べ無駄吠えが少なく、飼い主にだけ甘える性格を持ち合わせています。 他犬種と比べて長寿であることが多く、寿命は15歳以上はもちろん、20歳近いご長寿の柴犬も見かけます。 子犬の時はぬいぐるみのように愛らしく、一目惚れでお迎えする方も多いでしょう。 本記事では柴犬の性格やかかりやすい病気をはじめ、長寿ならではの認知症について解説するので、ぜひお迎え前にチェックしてください。
猫の毛づくろい(グルーミング)は沢山の役割を持っており、飼っている愛猫が全身を熱心に舐めているシーンをよく見かけることでしょう。 どうなっているの?という体勢でしていたり、舌をしまい忘れているのを見ると、その可愛さに心動かされる飼い主も多いのではないでしょうか。 その毛づくろいも、しすぎて毛が薄くなり禿げてきてしまった時には注意が必要です。 実は病気や、満たされない欲求が隠されているケースがあるのです。 本記事では基本的な毛づくろいの働きや、過剰な毛づくろいが見られた時の原因と対策について解説します。
「老猫が夜中に激しく鳴くようになり、眠れなくて困っているのです…」というご相談を受けることがよくあります。 近年では完全室内飼育やワクチンの接種、ノミダニの予防、バランスの取れたフードの給餌により、20歳近くまで長生きする猫さんが増えてきました。 それに伴い高齢期の困った行動に悩む飼い主さまも多くなっています。 本記事では老猫の夜鳴きの原因や対処法、動物病院に行くべきかなど、飼い主様を悩ませる疑問を解消できるよう、獣医師が詳しく解説していきます。
アメリカ生まれの比較的新しい猫「キンカロー」。 キンカローは1990年代に誕生したばかりの新しい猫なので、初めて名前を聞いたという人もいることでしょう。 キンカローは人気の高い猫種であるアメリカンカールとマンチカンを交配して生まれた新種の猫です。 まだ知名度は高くないものの、キンカローはカールした耳と短い足、そして明るくて人見知りしない性格という、それぞれの良いところをたっぷり引き継いだ魅力的な猫です。 本記事ではキンカローの特徴や性格、飼い方について解説していきます。
「子猫のうんちが出ない!」「何日うんちが出ないと危険なの?」「何が原因?どうしたら出る?」 このように、お家に来た子猫のうんちが出ずに、心配になる飼い主さんはとても多くいらっしゃいます。 便秘の原因と対策は、子猫の成長段階によって変化します。 本記事では、哺乳期の子猫、離乳期の子猫、離乳後の子猫というように成長段階を分け、それぞれ便秘になる原因と対処法を解説します。 人も子猫も便秘は身体に良いものではありません。 そのため、正しい原因と対処法を理解し、子猫の便秘を解消するようにしましょう。
皆様は猫用にキャリーバッグを使っていますか? まだ持っていない飼い主さんも、ゆくゆくは使う日がやってくると思います。 例えば、動物病院へ連れて行ったり、ペットホテルへ預けたり、なんてすることもあるでしょう。 動物病院にお世話になる時は急を要することも多いので、キャリーバッグは出来る限り事前に準備しておいた方がいいですね。 しかし、猫ブームで猫用品の種類が多くなってきたので、キャリーバッグを選ぶのも一苦労。 今回は猫用キャリーバッグの選び方のコツや、おすすめのキャリーバッグをご紹介します。
長毛種の猫と聞いてどれほど思い浮かべられるでしょうか。 人気が高く有名なメインクーン、ソマリ、ノルウェージャンフォレストキャットをはじめ、あまり知られていないキムリックやターキッシュアンゴラなど、様々な長毛種の猫がいます。 毛が長い分毛玉になりやすく、シャンプーやブラシでのお手入れが大変ですが、それでももふもふの長毛種の猫を飼いたいと思う人も多いことでしょう。 本記事では、長毛種の猫を種類ごとに解説していきます。 これから長毛種を飼ってみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
今や猫と遊ぶには猫じゃらしだけではなく、携帯やタブレットを使用しても遊べるようになっています。 猫のためのアプリが多くあるので、猫が普通の猫じゃらしに飽きてしまったら、猫のアプリで遊ばせてみませんか? 本記事では猫が遊ぶアプリと、猫がテーマのアプリを厳選してまとめています。 猫だけではなく、猫の飼い主さんや猫好きの人でも楽しめるようなアプリも紹介していますので、参考にしてみてください。
短足でぽてぽてと歩く姿がかわいらしいマンチカンですが、意外と周りに飼っている人は少ないですよね。 人気者だけれど、飼うのがちょっぴり難しいのではと思えるマンチカンも、実は「お留守番を上手にできる猫」として、外出が多い方や猫を飼うのは初めてという方にもおすすめな猫ちゃんなのです。 そんなマンチカンを飼い始めたい方に向けて、本記事ではマンチカンを飼う前に知っておきたい特徴や性格、飼い方、注意点などをまとめました。 マンチカンをペットにしたいという方が、一人でも増えれば幸いです。
ペットブームが到来し、猫の種類のみならず、猫用品も様々なものが出てきました。 自分が飼っているペットには、質が良く使いやすい商品を買ってあげたくなるものです。 しかし、安い商品であれば買うのも容易ですが、高い商品となると、品選びに特に慎重になりますよね。 今回は、猫用の「ケージ」について、種類や特徴、ケージを使用するメリットなどを解説します。 飼い猫の年齢や特性、それに置き場となる部屋のスペースも、ケージの選定において重要な要素です。 猫のケージの購入に迷っている方は、是非ご覧ください。
猫のトイレ事情で一番気になるのはやっぱり匂い。 猫の排泄物は匂いがきつく、たった一日で部屋中に匂いがこもってしまう・・・なんてことがありがちです。 毎日掃除をするのは大変。 でも、トイレが臭いと猫ちゃんも自身も嫌がって、別の場所で粗相をしてしまうことも。 そんな不幸な事態を回避するためにはどのような猫砂を選べばよいのでしょうか。 トイレの型選びで迷っている方にも必見な、猫用砂の選び方のコツをお教えいたします。
日本原産で白・黒・茶の3色の毛が特徴の三毛猫。 三毛猫がいるだけで、なんだか和やかな雰囲気になります。 2012年に嵐の相葉雅紀さんが主役を演じた日テレ系ドラマ「三毛猫ホームズの推理」でも話題になりました。 そんな三毛猫ですが、海外でも人気があり、英語では「キャリコ」、「トーティ・アンド・ホワイト」などの名で親しまれています。 そして、三毛猫の特徴といえば、なんといってもほとんどの性別がメスで、オスが大変希少であること。 本記事では三毛猫の知られざる魅力や飼い方について解説します。
動物病院やトリミングサロンで"肛門腺絞り"という言葉を聞いたことはありますか? 人によっては「そもそも肛門腺絞りってなに?」「自分の犬や猫にも必要なの?」「絞らないとどうなってしまうの?」「自分でも絞れるの?」など、様々な疑問があるかと思います。 今回はそんな謎の多い肛門腺絞りについて、肛門腺を絞る頻度や病院で絞る場合の料金の目安、また猫でも必要なのか、どういう時に絞ればいいのかなど、肛門腺に関するあらゆる疑問について現役獣医師が詳しく解説していきます。
猫と一緒に暮らしていると、飼い主さんに対してすりすりしたり、頭突きをしたり、のどをゴロゴロさせたりと様々な姿を見せてくれますね。 猫は犬と比べると気分が変わりやすい面があり、ツンデレと評されるように甘えるときとそうでないときの落差が激しいです。 そういう面がたまらなくかわいいのですが、犬に比べると猫の気持ちはちょっと人間にはわかりにくい面もありますね。 猫はよく、すりすりしてきますが何か意味があるのでしょうか。 猫がすりすりしてきたら飼い主さんはどうすべきなのでしょうか。 本記事で詳しく解説します。
猫には犬のように明確に小型犬や大型犬のような区別はありませんが、大きさには差があります。 一般的に日本でよく見かける雑種の猫たちの大きさは中型の猫とされていますが、それよりも小さい猫たちもいます。 体重が2kg以下ほどの小型の猫は、中型の猫に比べても非常に小さく見えます。 小さい猫は子猫のようでかわいいですが、飼育をする際には気を付けてあげなければならない点も多いです。 今回は小さい猫といわれる猫の特徴や飼育方法をはじめ、どのような種類がいるかを解説します。
空前の猫ブーム。 今まで「犬派」だったけど、テレビや動画などで、可愛らしく、賢く、お茶目な猫たちの姿に心を奪われてしまった…という人も多いのではないでしょうか? 犬好きの人が猫に感じる「コミュニケーションをとるのが難しそう」「気まぐれで、遊んでくれなさそう」という物足りなさをしっかりと埋めてくれる特性を持つ品種の猫ちゃんもたくさんいます。 今回ご紹介したいのは、その代表格と言っても過言ではないと思います。 猫好きはもちろん、犬派の飼い主さんにもおすすめ出来る"ソマリ"をご紹介します。
「エボシカメレオン」という、中東のイエメンに生息するカメレオンをご存知でしょうか。 エボシカメレオン最大の特徴は、体が大きく、頭にまるで「烏帽子」のような突起が生えていることです。 飼育が難しいといわれるカメレオンの中では比較的飼いやすく、カメレオンの入門種とも呼ばれています。 しかし、基本的な飼育難易度は高く、は虫類飼育の初心者にすすめられる動物ではありません。 本記事ではエボシカメレオンについて、その生態や飼い方を詳しく解説していきます。
ロシアンブルーは、ブルーの毛並みと瞳の色が印象的な美しい猫です。 上品で美しい姿に一目惚れする人も多く、飼い猫としても人気を集めています。 飼い主さんにとても懐き、穏やかで静かな性格なので初心者にも飼いやすい種類です。 他の猫と比べて鳴くことが少なく「サイレントキャット」と称されることも。 ツンデレな性格と言われることもあるロシアンブルーですが、実際はどんな猫なのでしょう? 今回は、ロシアンブルーのルーツや性格、飼い方などについてご紹介します。
銀色にきらめく鱗、少し丸みを帯びた体のフォルム。 タナゴは金魚などのほかの観賞魚とはまた違った美しさを持っています。 そのためペットとしても人気があり、ペットショップの水生生物コーナーではほぼ必ずその姿を見ることができるのです。 他の魚とは違った特徴と言えば、繁殖のための二枚貝と一緒に販売されていることが多いでしょうか。 温和な性格で他の種類との混泳も可能なため、飼育が難しい魚というわけでもありません。 本記事ではタナゴにの生態、特徴、飼育方法について解説させて頂きます。
アクアリウムにおいて、熱帯魚などの魚類を飼育するためには、水温管理は欠かせないお手入れの一つです。 水槽内の水温・水質は魚類にとって生命線となる重要な管理項目。 その重要な水温管理を助けてくれるアイテムとしても水温計は欠かせないアイテムの一つです。 現在多くの種類の水温計が販売されていますが、本記事では各水温計の特徴をご紹介いたします。 アクアリウムや魚類・両生類飼育時の参考にしていただければ幸いです。