何だかダルい、やる気が出ない、冷たいものしか食べたくない、お腹の調子も悪い…というのが人の夏バテの症状ですが、猫にも暑さによって似たような症状が出ます。 夏バテは本来、体温調節を超えた気温や湿度、それによる睡眠不足、冷たいものの食べすぎなどで自律神経が乱れることによって起きます。 ところが、猫は基本的に交感神経が優位で、人や犬のように自律神経の乱れが出るというようなことはほとんどありません。 それでは、猫の夏バテとは何が原因で、どのような症状が出るのでしょうか。 合わせて熱中症との違いも解説します。
冬になると、家の中でも寒さを感じることもあるでしょう。 猫はもともと寒い環境が苦手な動物なので、お留守番の際の室温に困ってしまいますよね。 冷たいところでは、猫も低体温症を起こしてしまうこともあるのでしょうか。 環境によって低体温症を起こすこともあれば、腎臓病などの病気が原因になることもあります。 また、子猫では成猫に比べて低体温症を起こしやすいことも知られています。 子猫や成猫の平均体温、実際に低体温とは何度からを指すのか、低体温症の症状、起こしてしまったらどう処置したらいいのかなどを解説します。
冬の味覚であるみかんを、猫にあげた経験のある人は多いのではないでしょうか。 貰えるなら食べるという猫が多いですが、実はみかん(柑橘系)の皮や香りには、猫にとって中毒を起こす危険性があります。 中毒の本や特集にもみかん(柑橘系)が記載されることは少なく、あまり有名ではないシトラスオイル中毒。 シトラスの香りのシャンプーで猫を洗い、中毒症状が出て重症になることもあります。 みかんには人間と同様に猫にも良い成分が多く含まれていますが、一方で軽く見てはいけない危険性があることを知っておきましょう。
人気のペット二大巨頭とされる犬と猫。 一般社団法人ペットフード協会によると、2020年の飼育頭数は犬が848万9千頭、猫が964万4千頭にも上るそうです。 近年はコロナ禍で自宅で過ごす日々が増えた影響で、犬猫の飼育数も増えつつあります。 本記事ではそんな犬と猫にフォーカスし、どのように人と暮らし始めたのか、犬と猫の身体的特徴や性格の違いなどを解説していきます。 既に犬や猫と一緒に暮らしている方も、これから暮らそうか迷っている方も、ぜひ参考にしてください。
アオバズクというフクロウをご存知ですか? フクロウと言われるとあまり身近な鳥に感じられないかもしれませんが、アオバズクは日本全国に生息している身近な鳥なのです。 見たことはなくても、もしかしたら鳴き声を聞いたことがあるかもしれませんね。 本記事ではアオバズクの食性や鳴き声、生息地などの生態を中心に、アオバズクが飼育できるかどうかなども紹介しています。 アオバズクについて知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
有名映画「ハリーポッター」でフクロウの人気が急上昇した時期もありましたが、現在でもフクロウの人気はとてもあります。 フクロウにさわったりエサをあげられるフクロウカフェも多くあり、フクロウを飼育してみたいと思った人も多いのではないでしょうか。 しかし、フクロウの飼育は犬や猫のようにはいきません。 本記事ではフクロウをペットとして飼うため「フクロウの販売場所」や「フクロウの飼育方法」などを紹介しています。 フクロウを飼育するのは大変ですので、本記事でフクロウの飼育方法を学んで飼育の参考にしてください。
愛犬と触れ合っている時に、ふいに異臭を感じることはありませんか? 犬と共に暮らしている飼い主さんであれば、犬に体臭があるのは承知なはず。 ただ、妙に臭いがきつい時や、いつもと違う臭いがすると感じることもあるのでは。 犬の臭いの原因とは一体何なのでしょうか? 体のどの部位から臭いがするかによって原因や対処法も異なります。 中には病気が原因で臭いがすることもあるので、飼い主さんは日頃からの注意が必要です。 今回は犬の臭いの原因とその予防・対策方法をご紹介します。
「テリア」と聞くと、真っ先に「ヨークシャー・テリア」を思いつく方が多いのではないでしょうか。 ただ、「ヨークシャー・テリア」以外にも「テリア」と名の付く犬種はたくさんおり、正式に「テリア種」と分類されています。 例えば、「ジャック・ラッセル・テリア」や「ブル・テリア」などは聞いたことがある方も多いと思います。 本記事では、そんなテリア種の特徴と主な犬種、それぞれの魅力についてご紹介します。 とっても愛らしいテリア種を家族に迎えたい方は、ぜひ参考にしてください。
オオカミのような出で立ちで、神秘的な目の色を持つ犬と言えば「シベリアン・ハスキー」ではないでしょうか。 数十年前には日本でも大人気となったシベリアン・ハスキーですが、今もなおアメリカでは人気の高い犬種のひとつで、多くの犬種がいる中でも12位という順位を維持している犬種でもあります。 今回はそんなシベリアン・ハスキーのルーツや飼育に関してだけでなく、シベリアン・ハスキーにまつわる物語についても解説していきたいと思います。
圧倒的なハンティング能力を持ち、昔から鷹狩に使われてきた猛禽類の一種である「オオタカ」。 その格好良さや、鷹匠の方とオオタカの信頼関係を見て、自分も飼ってみたいと思う方もいるのではないでしょうか。 法律上はオオタカを飼うことは可能ですが、神経質な一面もあるオオタカは、猛禽類初心者には向かない動物です。 当記事ではオオタカの生態や購入する際の注意点、飼い方、オオタカに出会える動物園などをご紹介します。
猛禽類としてはとてもコンパクトな体を持ち、つぶらで愛らしいまあるい瞳がなんとも可愛い「コノハズク」 愛知県の県鳥として指定されていることから、フクロウ科の中では日本人に親しみのある鳥だといえます。 数あるフクロウの中でも、もっとも日本で有名であるにも関わらず、その生態がわかりだしたのはつい最近だと言われています。 どこか神秘的な雰囲気を持ちつつ、にくめない愛されキャラクターな「コノハズク」の生態や概要に迫ってみましょう!
夏を代表する昆虫は?と聞かれたら「カブトムシ」と答える方もいらっしゃると思います。 最近は海外の大型カブトムシも多く輸入され、愛好家も増えてきています。 昆虫の王様とも呼ばれるカブトムシですが、実はとても短命な生き物であることをご存知でしょうか。 本記事ではカブトムシの寿命と、少しでも長生きさせるためのポイントを解説していきます。
熱帯魚には詳しくないという人でも、グッピーと言えばイメージが浮かぶのではないでしょうか。 色とりどりの鮮やかな体色をして、扇のような尾びれを優雅に振りながら泳ぐグッピー。 その姿は愛らしくも美しく、熱帯魚の代表格としてゆるぎない人気を誇ります。 また、初心者でも育てやすく、繁殖も比較的容易な種類の魚としても知られています。 今回はグッピーの種類や特徴、育て方、繁殖のさせ方についてまとめました。 これからグッピーの飼育を始めたい方にはお役立ちの情報が満載です。 奥深いグッピー飼育の世界へようこそ。
鮮やかなオレンジ色の体に黒い、縞模様が入った熱帯魚であるクラウンローチ。 熱帯魚店でよく見かける、とてもポピュラーな熱帯魚です。 比較的おとなしく、しかも丈夫で飼いやすいと言われていますが、実際のところクラウンローチを飼うためにはどんなものが必要なのでしょうか。 当記事ではクラウンローチの生態や飼うために必要なものを解説していきます。
水族館で見ると格好いいけれど、海では会いたくない生き物の一種であるサメ。 映画「ジョーズ」や「ディープ・ブルー」を見て、とても凶暴で危険な生き物だと思っている人も多いのではないでしょうか。 当記事では誰もがその姿は知っているけれど、意外と詳しい生態は知らない、サメの詳細に迫っていきます。
スズメの仲間だけど、とてもキレイな羽を持っている野鳥「カワラヒワ」を知っていますか? カワラヒワは大きさや体つきがスズメにそっくりなため、注意して見ないと見過ごしてしまうことが多い動物です。 当記事では実は身近なところに住んでいる野鳥、カワラヒワについて解説していきます。
鋭い眼光に大きな翼、大きなかぎ爪を持った猛禽類の一種である「オジロワシ」。 その格好良さに、一目見て思わず惚れこんでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。 当記事ではそんなオジロワシの生態や、ペットにできるかどうかの考察、そして飼育されている動物園をご紹介します。 動物に関する法律の名前が多く出てきますが、動物を守るために日本も海外も様々な法律を定めていることを知って頂けたら嬉しいです。
ギリシャの織物のような美しい柄が入った甲羅と、つぶらな瞳が魅力的な「ギリシャリクガメ」をご存知でしょうか。 リクガメの中では丈夫で飼いやすく、しかも入手しやすいことからペットとしても人気がある種類です。 当記事では、そんなギリシャリクガメの魅力や生態、飼い方について紹介していきます。 これからギリシャリクガメを飼育しようと考えている人は、是非ともチェックしてください。
団子のように体を丸めて身を守る動物と言えば「アルマジロ」。 硬い甲羅のような鱗に覆われた、なんとも不思議な生き物です。 アルマジロの亜種は20種類ほど存在し、種類によって体長も10~100cmと大きな差があります。 そんなアルマジロですが、実はペットとして飼育することができるのです。 人間に対してなつく動物でもあります。 しかしながら、遠く離れた外国からやってきたアルマジロを日本で飼うには、飼育環境造りに工夫が必要です。 今回はアルマジロの生態や性格、飼育方法について解説します。
可愛らしい容姿と、ペットにもしやすそうなサイズ。 テレビなどのマスメディアでも取り上げられる機会が増えて、どんどんカワウソ人気は高まっています。 ペットペディアの読者様の中にも「カワウソ」を飼ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。 しかし、実はこのカワウソ、世界各国でも絶滅危惧種に指定されている、希少動物だということをご存知でしょうか。 また、カワウソを取り巻く状況は密輸や乱獲など、非常に深刻な問題ばかりなのです。 そんなカワウソの可愛らしい生態や、カワウソの現状について見てみましょう。