全身の被毛が無く、皮膚がむき出し。 小柄で華奢に見える胴体から伸びるのはやけに短い脚。 実はこのネコは、「マンチカン」と「スフィンクス」を交配して誕生したネコなのです。 その名も「バンビーノ」 まだまだ歴史の浅い種であるバンビーノとはどのようなネコなのでしょう? 名前からはどのようなネコかあまり想像がつきませんが、見た目よりもずっとお茶目で可愛いネコなのです。 世界的に希少価値の高い、ギャップ萌えなネコ「バンビーノ」についてご紹介します。
人間には健康的なイメージのあるはちみつ。 「愛犬にも与えてみようかな」と思う方もいることでしょう。 「赤ちゃんに蜂蜜を与えると危険!」という情報は有名ですが、犬はどうなのでしょうか。 実は、健康な成犬にはちみつを与えることは可能です。 本記事では、はちみつを犬に与えるメリットやデメリット、赤ちゃんにハチミツが危険な理由、子犬では避けた方が良い理由、ハチミツが引き起こす感染症などに関して獣医師である筆者が詳しく解説します。
日本をはじめ、世界中で愛されている小動物である「ハムスター」。 ハムスターは非常に身近で、ペットとして飼っている方が多い動物です。 手軽に購入できること、また小さなスペースでも飼えることから幅広い年代の方に愛されています。 とても身近な動物ですが、野生のハムスターの生息地や食べ物はどんなものかご存知でしょうか。 本記事では元動物園飼育員である筆者が、意外と知られていないハムスターの生態や飼い方について解説していきます。
背中にたくさん生えた針、そしてかわいい顔と仕草が特徴の動物といえば…そう、ハリネズミです。 ハリネズミはその愛らしさや省スペースでも飼えることから、近年ペットとしての人気が高まっています。 ペットとして一般的な存在になりつつあるハリネズミですが、実際に飼う時はどのような点に気を付けたら良いのでしょうか。 本記事では元動物園の飼育員である筆者が、ハリネズミの生態や特徴、飼い方とそのポイントを解説していきます。 これからハリネズミをペットとして飼おうと考えている方は、是非とも参考にしてください。
犬の目薬で手こずった経験のある飼い主さんは多いのではないでしょうか。 もうこの子に目薬をさすことは無理だと、絶望してしまうほど点眼を嫌がる犬も少なくありません。 一方、点眼薬は全身に投薬しなくても眼に高い効果が期待でき、体に優しいというメリットもあるので処方されることも珍しくありません。 今回は点眼の際のちょっとしたポイントや目薬をさし方をはじめ、継続的な点眼が避けられない緑内障やドライアイなど眼の病気について解説します。 また、加齢に伴って経験することの多い白内障の目薬についてもご紹介します。
「クサガメ」という、愛嬌のある半水棲カメを知っていますか? クサガメは日本にも生息している、ペットとして人気が高いカメの一種です。 幼体は「ゼニガメ」、中国産は「キンセンガメ」と呼ばれており、その名前は聞いたことがあるという方もいるかもしれません。 他のカメと比べても人に慣れやすく、丈夫で寿命が長く飼いやすいクサガメ。 本記事ではそんなクサガメの生態や飼い方について、1つ1つ解説していきます。 これからクサガメを飼育しようとしている方は、ぜひ参考にしてください。
1人暮らしだとエサをあげられない時があったり、温度管理が難しかったりでペットを飼うのは難しい…。 そのような理由でペットを飼いたくても諦めている方はいるのではないでしょうか。 ただ、そんな方でも飼いやすいペットはいます。 その中でも今回は、「生きたインテリア」や「コップで飼える熱帯魚」としても知られている熱帯魚のベタをご紹介します。 優雅なヒレと鮮やかな色を併せ持つ、おしゃれで魅力溢れる魚です。 ベタの魅力と共に、バリエーション豊富なその品種、飼育に必要な用品、飼育場の注意点をまとめました。
砂漠に生きる、絶滅危惧種。 その姿はまるで天使と呼ばれる愛らしさ。 そんな貴重な猫のことをご存知ですか? その名も「スナネコ」 あの大人気アニメ「けものフレンズ」にも登場する、最近人気急上昇中の猫ちゃんです。 猫好きさんも、そうでない方もぜひ知っておいてほしい、激萌え必至!砂漠の天使「スナネコ」の特徴や生態についてご紹介いたします。
子猫なのに、口の臭いが気になったことはありませんか? 通常、口臭の原因になるような歯周疾患や内臓疾患は、高齢になるほど発生しやすいことが知られています。 しかし、子猫だからこそ歯の生え変わりの時期にニオイが出ることはありますし、若齢でも発症する歯周病はあります。 また、餌に関係してニオイが出ている可能性もあるのです。 今回は子猫の口臭の原因をはじめ、子猫の歯の生え変わり時期や順番、自宅で出来る子猫の口臭予防法もご紹介します。 猫の健康のために、口腔内のトラブルは早めに対策しておきましょう。
愛犬が鼻水を垂らしていた場合、「動物病院を受診した方がいいのか」「自宅で様子を見てもいいのか」迷ってしまいますよね。 犬の鼻水は、心配のない生理的要因以外にも、病的要因で出ている場合があります。 呼吸器の病気以外にも、歯が原因で鼻水が出ていることもあります。 また、血が混じっている場合はより重大な病気の可能性も考えられます。 本記事では、もし愛犬が鼻水を垂らしていた時にどうすれば良いのかをご紹介します。
近年のペットブームを受けて、ペットと一緒に泊まれる宿やホテルが増えてきました。 外が好きな犬なら、一緒に旅をして色々な風景をみせてあげたいですよね。 愛犬と一緒なら旅行は2倍楽しいですよ! 今回は、愛犬と一緒に旅をするなら知っておきたい、一緒に泊まれる全国の宿・ホテル・旅館のうちとくにおすすめの10選をご紹介します。
チンチラは南米のアンデス山脈周辺に生息する、美しい毛皮を持つげっ歯類の動物です。 彼らはその可愛らしい見た目と性格、賢さから、ペットとしての人気がじわじわと高まっています。 かわいいチンチラを家族としてお迎えしたなら、1日でも長く一緒にいたいですよね。 彼らに1日でも長生きしてもらうためには、どのような点に気を付けて飼育すれば良いのでしょうか。 本記事ではチンチラの寿命やなりやすい病気、長生きしてもらうための飼育のコツなどを解説していきます。
アロマキャンドルをはじめ、アロマを日常に取り入れてる方もいるのではないでしょうか。 実は、アロマオイル(精油)はネコにとって中毒症状を起こす可能性があるのです。 「アロマは自然のものだし、むしろ安全で身体に良いんじゃないの?」と思う方もいると思います。 実際にペット用品にも、アロマ成分が含まれているものを見かける機会もありますよね。 過去には、精油の成分の入ったシャンプーが原因の可能性がある、猫の死亡事故も報告されています。 今回はネコを飼っていたら注意が必要なアロマの利用についてご紹介します。
エリマキトカゲは独特なルックスの持ち主であり、見た目の印象のみならず走る姿が可愛らしいです。 その強いインパクトも手伝って、大人から子供まで幅広い年代で親しまれており、ペットとして実際に飼育している人もおります。 しかし、エリマキトカゲの飼育は難易度が高いので、今回の記事ではその生態や飼育方法、注意点などをまとめました。 これからエリマキトカゲの飼育を考えている人だけでなく、実際に飼育している人にもお役に立つ情報をまとめたので、ご一読いただけたら幸いです。
わんちゃんを飼っている方なら誰もが直面する抜け毛や皮膚病などの被毛に関する悩み事。 毎日のお手入れは愛犬の健康にもつながり、飼い主とのコミュニケーションとしても重要な役割を持っています。 トイ・プードルやシーズーなどいわゆるカット犬種と呼ばれる種類は自宅でのカットは大変で、お世話になるのがトリミングサロンです。 それではどのようなトリミングサロンを選択するのがベストなのでしょうか?自宅でできるお手入れ方法とご一緒に紹介いたします。
愛犬が大好きな散歩に行こうとしているのに、何故か「あくび」をしているのは眠たいからなのでしょうか、それともあまり行きたがっていないのでしょうか。 犬は他にも、怖がっている時や落ち着かない様子を見せている時にもあくびをしますが、この「あくび」にはどのような意味があるでしょうか。 今回は犬のあくびと、あくびをする理由について解説します。
その小さく愛くるしい姿から「小さな妖精」とも称される猫、シンガプーラ。 妖精と呼ばれる所以には、その可愛らしい容姿と、世界最小サイズの猫という事が関係しています。 しかし、シンガプーラの出自や歴史を辿ると、下水溝に住み着く野良猫だった時代もあり、意外にも妖精と呼ばれるにはかけ離れたものでした。 そんなシンガプーラの歴史や特徴、飼い方、かかりやすい病気など、これから飼おうと考えている方も、既に飼っている方も参考になるような情報をまとめてみました。
水族館などのアマゾンコーナーでよく見かけるピラルクは最大級の淡水魚として有名な魚です。 その大きな岩のような身体はまるで恐竜のようであり迫力がありますよね。 観賞用の大型古代魚としてもペットショップで流通しているピラルクですがエサはなにをあげたら良いのでしょうか。 飼育を検討した場合どのような設備が必要になるのでしょうか? こちらではピラルクの特徴から家庭での飼育環境づくりについてご紹介させていただきます。 是非、人気の大型魚ピラルクの飼育にチャレンジしてみてくださいね。
エンゼルフィッシュは熱帯魚コーナーでネオンテトラやグッピーと同じぐらいよく見かけるポピュラーな魚です。 色とりどりで模様も豊富であり、水槽に入れれば主役級の魚になります。 エンゼルフィッシュの飼育には少しコツがいりますが、熱帯魚の中では比較的飼育しやすい種類です。 本記事では観賞魚として大人気のエンゼルフィッシュの飼育方法や種類についてご紹介していきます。
「シェルティー」の愛称で親しまれているシェットランドシープドッグ。 アーモンド型のつぶらな瞳でじっとこちらを見つめる様子、フワフワした毛並みで駆けてくるさまはたまらなくかわいいですね。 今回はそんなシェットランドシープドッグの歴史やルーツ、コリーとの違い、値段、寿命、性格、毛色、かかりやすい病気など、一緒に暮らすために知っておきたいことをまとめました。