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うさぎの発情期とは?発情期の特徴や行動、注意点を紹介






うさぎの「発情」(交尾をするための行動や生理現象)は、多くの飼い主を悩ませる課題です。
そのため、飼い主の皆さんは、うさぎの発情についてしっかりと把握しておく必要があります。

「繁殖しないから」と、何も知らず放っておいては、思わぬトラブルや病気を引き起こす可能性もあります。
しかし、きちんと対策をすれば、ウサギの発情とうまく付き合っていくことができるはずです。

今回は、うさぎの発情期の特徴や行動、注意点や対策についてご紹介します。
避妊・去勢についても少し触れていますので、ぜひ参考にしてください。

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【目次】うさぎの発情期とは?発情期の特徴や行動、注意点を紹介

 

うさぎの発情期が始まる年齢(月齢)はいつ?

うさぎの発情期はいつ?

うさぎの発情条件は?

うさぎの発情時の特徴や行動は?

オス・メス共通

オスに多い

メスに多い

うさぎの発情期の注意点は?

うさぎの発情期の対処法は?

1. 発情の対象を遠ざける

2. 撫ですぎない

3. 毛をむしる場合は巣材を多めに敷く

4. 動物病院で診察を受ける

5. 去勢・避妊手術をする

うさぎの去勢・避妊について

去勢・避妊のメリット

去勢・避妊のデメリット

去勢・避妊はする?しない?

うさぎの発情とうまく付き合い、楽しく健康的なウサライフを!

 

 


うさぎの発情期が始まる年齢(月齢)はいつ?

 

うさぎカップルの人形

 

うさぎの発情期が始まる年齢(月齢)は、種類によって違いはありますが、大体下記の通りです。

 

  • オス:生後 6~10ヶ月ごろ
  • メス:生後 4~8ヶ月ごろ

 

個体差があるため、 早くて生後3か月ごろで発情を迎えることもあります。

ただし、上記の年齢(月齢)を迎えると必ず発情するわけではなく、発情しやすい時期や状況があります。

 

 

うさぎの発情期はいつ?

 

春の野うさぎ

 

うさぎは基本的には、 1年中発情することが可能 です。

そのため、厳密には「いつが発情期」というものはありません。

 

しかし、 発情を起こしやすい時期 というのはあります。

それは暖かく過ごしやすい気候になる で、 換毛期(冬毛から夏毛に生え変わる時期)とだいたい同じ時期 と言われます。

 

 


うさぎの発情条件は?

 

触れ合ううさぎたち

 

うさぎは、近くに 良く慣れた飼い主 や、 他のうさぎ がいると発情しやすくなります。

同性のうさぎでも、自分より弱いと判断したうさぎに対しては、発情行動をとることもあります。

また、このような条件が揃っていなくても発情することはあります。

 

 

うさぎの発情時の特徴や行動は?

 

仲良しのうさぎ

 

うさぎは発情すると下記のような特徴や行動を見せます。

 

オス・メス共通

 

  • 飼い主や他の動物(うさぎ含む)に対し、いつも以上に威嚇や攻撃をする
  • いつも以上に鳴く
  • いつも以上に抱っこを嫌がる
  • スタンピング(後ろ足をダン!と踏み鳴らす、通称「足ダン」)をする
  • トイレを覚えていた子が、トイレ以外の場所でおしっこをする
  • 肛門周辺の臭腺(=肛門腺や鼠径線)をこすりつける
  • アゴの臭腺(=下顎腺)をこすりつける

 

オスに多い

 

  • スプレー行為(おしっこを周囲に飛ばす)をする
  • マウンティング(他のうさぎや動物、飼い主、ぬいぐるみなどを抱えるようにし腰を振る)

 

メスに多い

 

偽妊娠をする(体の毛をむしる、巣作りをする、神経質になる、おっぱいが目立つ、ミルクが出るなど)

 

※偽妊娠は「疑似妊娠」とも言います。

※稀にメスでもスプレー行為やマウンティングをする子もいます。

 

 


うさぎの発情期の注意点は?

 

怒るうさぎ

 

うさぎに発情が見られるようになったら、あらゆる方法で発情を落ち着かせたり、ストレスを溜めないようそっとしておいてあげたりしなければなりません。

また、発情は体力を激しく消耗するため、健康管理も必要になります。

普段より体重や体型を気にしてあげ、痩せてきているようであれば、栄養価の高いペレットやサプリメントを与えましょう。

 

※合わせて読みたい:  うさぎのペレットの選び方や与え方は?おすすめのペレットも紹介!

 

発情があまりに頻繁、またはあまりに激しいようであれば、体にかなり負担がかかっている可能性があります。

単なる発情と放っておかず、早めに動物病院で診察を受けましょう。

 

 

うさぎの発情期の対処法は?

 

寄り添ううさぎ

 

ここでは、うさぎの発情に対する具体的な対策方法をご紹介します。

 

1. 発情の対象を遠ざける

 

威嚇や攻撃、マウンティングをする場合、その対象を遠ざけ、飼い主もできるだけ触らない、近寄らないようにしましょう。

特に自分のテリトリー(自分のケージ)に入られることを嫌がるため、ケージの掃除は最低限にとどめましょう。

 

2. 撫ですぎない

 

威嚇や攻撃をしていなくても、飼い主に甘える、撫でられることで発情を促進してしまう場合もあります。

特に背中~腰のあたりを撫でると交尾の体制に入りやすくなるため、背中~腰を撫でるのは控えましょう。

 

3. 毛をむしる場合は巣材を多めに敷く

 

特にメスのうさぎが偽妊娠を起こし、巣作りのために自分の毛をむしる場合は、毛の代わりに牧草などの巣材を多めに敷いてあげましょう。

その上で、偽妊娠が収まるまで上記であげた対策(対象を遠ざける、撫ですぎない)を取ると良いでしょう。

 

4. 動物病院で診察を受ける

 

うさぎは本来、頻繁に繁殖をする動物です。

そのため、発情は頻繁で激しい場合が多く、基本的には体に負担がかかっていると考えましょう。

 

目立った異常がなくとも、発情を迎えたらまず動物病院で健康診断を受けてください。

そして、そのうさぎに合った発情対策を獣医に相談すると良いです。

 

5. 去勢・避妊手術をする

 

去勢(精巣摘出)および避妊(卵巣・子宮摘出)の手術を行うと、発情はほとんどなくなります。

ただし、去勢・避妊については、メリット・デメリットをしっかりと理解し、やる・やらないを判断をする必要があります。

 

 


うさぎの去勢・避妊について

 

聴診器

 

先に述べた通り、発情対策として去勢(精巣摘出)および避妊(卵巣・子宮摘出)という選択肢もあります。

 

去勢・ 避妊のメリット

 

避妊・去勢手術を行うと、発情を抑制できるとともに、生殖機能に関する病気を予防することができます。

 

もともと野生のうさぎは繁殖を頻繁に行う(=生殖機能を頻繁に使う)動物です。

しかし、飼育下で生殖機能をほとんど使わない状態だと、ホルモンバランスを崩し、重い病気になることが多いです。

具体的には、特に中年期以降(4,5歳以降)に、精巣・卵巣・子宮・乳腺の病気になる可能性が高いと言われています。

 

去勢および避妊をすると、そのような病気になる心配がなくなるというメリットがあります。

もし去勢、避妊を行う場合は、生後半年~1年の間に行うのが良いとされます。(それ以降になると体に脂肪がついてくるようになり、手術が難しくなるとされます)

 

去勢・ 避妊のデメリット

 

去勢・避妊手術はうさぎにとって命がけです。

うさぎをはじめとする小動物は、犬猫に比べて全身麻酔の管理が難しく、全身麻酔によってそのまま死亡することも少なくありません。

 

また、去勢・避妊手術は術後のストレスも大きく、餌を食べなくなったり神経質になったりすることもあります。

去勢・避妊手術はうさぎの体に大きな負担をかける、ということを理解しておくべきです。

 

去勢・ 避妊はする?しない?

 

以上の事情から、去勢・避妊をすべきかしないべきか、どちらが絶対正しいとは言えません。

 

当然ですが、うさぎは自分でどうするか決めることができません。

飼い主がうさぎの様子をしっかり把握し、うさぎのためには今後どうしていくかをしっかり判断しなければなりません。

 

もちろん、1人では判断が難しいと思いますので、獣医や専門家にアドバイスをもらいながら最適な選択を検討しましょう。

うさぎを飼い始める段階から、去勢と避妊についてはしっかりと考えてあげてください。

 

 

うさぎの発情とうまく付き合い、楽しく健康的なウサライフを!

 

うさぎと女性

 

「うさぎ」と「発情」は切っても切れないと言っていいほど重要な関係にあります。

うさぎは自分ではどうするか決められないため、飼い主がきちんと知って、ウサギの発情とうまく付き合っていく必要があります。

 

そうとは言っても、過度に不安になる必要はありません。

最近はうさぎに詳しい獣医や経験豊富な専門家もいますので、まずは気軽に相談することが大切です。

大好きなうさぎさんの体をよく知り、楽しく健康なウサウサライフを送りましょう。

 

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