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ハムスターの赤ちゃんの育て方と、ハムスターを人に慣らす方法






小さくて飼育しやすく、ペットとして人気が高いハムスター。
自分がかわいがっているペットの子供が見たいと思う飼い主さんは多いでしょう。

ハムスターは繁殖や出産が比較的簡単なので、ハムスターの赤ちゃんを見ることは可能です。
成長が早いですし、生後3週間ほどで触れるようになりますが、成長の過程では気を付けるべきことがあります。

また、赤ちゃんハムスターを人間が大好きな子に育てるためには注意したいこともあります。
ハムスターの赤ちゃんの育て方、人への慣らし方などをご紹介します。

【目次】ハムスターの赤ちゃんの育て方と、ハムスターを人に慣らす方法

 

繁殖は飼えるかどうかを真剣に考えてから

ハムスターの赤ちゃん:生後1週間

赤ちゃんには触らない

他のにおいが赤ちゃんにつかないようにする

ハムスターの赤ちゃん:生後2週間

ハムスターの赤ちゃん:生後3週目

行動が活発になる

さわってもOK

ハムスターの赤ちゃん:生後4週目

ハムスターの赤ちゃんの慣らし方

母親から信頼されることが大切

手のひらに乗せる

声と匂いを覚えてもらう

ペットショップ出身の場合はゆっくり慣れさせる

 

繁殖は飼えるかどうかを真剣に考えてから

 

かわいがっているハムスターの赤ちゃんを見たいと思う方は多いでしょう。

ハムスターの繁殖は比較的簡単なので、その希望が叶うことは難しいことではありません。

 

しかし、ハムスターは多産です。

種類にもよりますが、1回のお産で1~7匹の赤ちゃんが生まれます。

ゴールデンハムスター は一度に15匹も生むことがあり、平均産児数は7匹と言われていますので、たくさんの子宝に恵まれることが分かりますね。

 

たくさんの赤ちゃんハムスターは想像しただけでその可愛さに夢中になってしまいそうですが、生まれた後のことも考えなければなりません。

ハムスターは狭い飼育場所で飼うことができますが、単独で生活する動物なので成長したら1匹1匹別の ケージ で飼う必要があります。

生まれてきた子すべてを個別のケージで飼育できるか、もしくは里親になってくれる人を見つけておく必要があります。

 

赤ちゃんのときだけかわいがり、大きくなったら捨てるなどということは許されないことです。

繁殖させる場合は、  赤ちゃんたちに責任が持てるかどうか考えて計画的に   行いましょう。

 

 


ハムスターの赤ちゃん:生後1 週間

 

ハムスター

 

赤ちゃんには触らない

 

ハムスターの母親は巣箱で出産し、母乳で赤ちゃんを育てるので、生後1週間ほどまでは飼い主は特にすることはありません。

 

この時期は、母親は出産と育児でそわそわしますし、周囲を警戒し緊張しています。

母親を刺激したりストレスをためたりさせないように静かに見守りましょう。

 

巣箱で出産するので、いつ生まれるのか、赤ちゃんは何匹だったのかなどは、出産後しばらく経過するまで分からないことが多いです。

飼い主としては気になりますが、巣箱をのぞき込んだり、ケージの周りで騒がしくしたりしないようにしましょう。

ケージを移動させるなどの環境の変化も避けましょう。

 

もちろん、赤ちゃんに触るなどの行為はしないようにしてください。

赤ちゃんに違う匂いが付いたり母親がストレスを感じたりすると、赤ちゃんハムスターを食べてしまうことがあるのです。

 

他のにおいが赤ちゃんにつかないようにする

 

人間が母ハムスターに関わるのは、エサを与えてトイレ掃除をするだけにとどめておいてください。

母親の緊張が大きいときは、トイレの掃除もしなくてもいいでしょう。

この時期は、飼い主は余計なことをせずに母ハムスターに任せておくのが一番です。

 

赤ちゃんハムスターが巣箱から出てしまったとしても、まずは母親に任せましょう。

前述の通り、うっかり触ると赤ちゃんが食べられてしまいます。

赤ちゃんが動けない場所に挟まってしまったり、母親が迎えに来ないときはトイレを掃除しているスコップなどで巣材ごと赤ちゃんをすくって巣箱の近くに置いてあげましょう。

人間やほかの匂いが赤ちゃんにつかないようにすることが大切です。

 

母ハムスターは赤ちゃんに母乳を与えていますから、この時期はタンパク質を多くした栄養価の高いご飯を与えるようにしてあげましょう。

栄養が足りないことも赤ちゃんハムスターを食べてしまう要因となります。

 

 

ハムスターの赤ちゃん:生後2 週間

 

 

生後2週間が経過すると眼が開き、自分でトイレに行くようになるので巣箱から出て来るようになります。

毛も生えてきてハムスターらしい姿になった赤ちゃんの姿を見ることができますよ。

 

ハムスターは成長が早いので、生後2週間程度でエサを食べ始めることができます。

とてもかわいらしいので触ってみたくなりますが、  この頃はまだ人間は赤ちゃんに触らないほうがいいでしょう。

生後2週の赤ちゃんを触ってしまったがために、母親が赤ちゃんハムスターをほとんど食べてしまったという例もあります。

 

生後2週間の時期は、エサも少しずつ食べ始めますが、まだ離乳していません。

母ハムスターはまだまだ警戒心が強い時期ですので、悲劇を避けるために触らないほうがいいですね。

掃除なども生後1週間までと同じ程度にして、余計な手出しは極力避けましょう。

 

 


ハムスターの赤ちゃん:生後3 週目

 

 

行動が活発になる

 

生後3週に入るとすっかり毛も生えそろい、兄弟と遊びはじめ、色々なことに興味を持ちはじめます。

この頃には赤ちゃんハムスターは、ほぼ離乳しており(個体差があります)自分でエサを食べられるようになっています。

母親の緊張感も薄れてくる時期なので、巣箱の掃除などもできるようになりますが、母ハムスターの様子を見て行ってください。

無理は禁物です。

 

さわってもOK

 

この頃になったら、飼い主もいよいよ赤ちゃんハムスターを触ることができるようになります。

しかし、離乳したからといって完全に母ハムスターの警戒心が無くなるわけではないので、  いきなり巣箱から赤ちゃんを引っ張り出したり、持ち上げたりすることがないように気を付けましょう。

 

 

ハムスターの赤ちゃん:生後4 週目

 

 

生後4週になると母親の力を借りなくてひとりで生きていけるようになりますが、親子兄妹が仲良く暮らしているのであれば、無理に引き離す必要はありません。

生後60日くらいまでは同居させてあげた方が、トイレの仕方や 我慢することを覚えられます。

 

母親が子供を攻撃するようなときは、子ハムスターは別ケージに移してあげるといいでしょう。

生後2~3ヵ月までの子ハムスターはそんなにケンカせずに暮らせると言われています。

ただし、様子を見て集団で暮らすのが難しいようであれば1匹ずつケージで飼うようにしましょう。

子供のハムスターはまだ小さく体温調節も十分にできないこともありますから、室温など生活環境にも気を配ってあげてください。

 

 


ハムスターの赤ちゃんの慣らし方

 

ハムスター

 

母親から信頼されることが大切

 

生後3週になったら徐々に赤ちゃんハムスターに触って人に慣れさせていきます。

その際に注意することは、母親の反感を買うような触り方をしないこと。

母親が警戒心を示したら無理に触ることはやめましょう。

 

母親が飼い主に対して不信感を抱いたり、警戒したりすると赤ちゃんも飼い主を信用せずに、噛みついたりしてしまいます。

人を信用できずに噛み癖がつくと、その後のスキンシップも難しくなってしまうのです。

 

手のひらに乗せる

 

赤ちゃんハムスターを触るときは、はじめは持ち上げたりせずにゆっくり触るようにしましょう。

持ち上げるときはわしづかみにせずに、両手で救って手のひらに載せます。

上からわしづかみにされると恐怖心を抱いてしまうのです。

怖い思いをすると人間を信用できなくなります。

 

声と匂いを覚えてもらう

 

 

ハムスターに早く慣れてもらうためには、エサやおやつの時間に声をかけて飼い主の声を覚えてもらいます。

名前を呼んでもいいし、ごはんの合図の言葉をかけてもいいでしょう。

声をかけたら手から直接ご飯をあげるようにすると、飼い主の匂いを覚えてくれます。

ハムスターはちょっと覚えが悪いのですが、1週間程度で飼い主の声と匂いを覚えてくれるでしょう。

手のひらにえさやおやつを乗せて与えると、手のひらに乗ってくれるようにもなります。

 

ペットショップ出身の場合はゆっくり慣れさせる

 

 

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母親が飼い主になついていると赤ちゃんハムスターも人間にとても慣れやすいです。

しかし、ペットショップで売られているハムスターは母親から早期に引き離された上に、家庭で育つように人間にたくさんの愛情をかけてもらっているわけではありません。

人間を怖い存在だと思わないように接してあげることが、とても大切です。

 

ハムスター は人間につかまれることは怖いと感じますが、餌をもらえることはうれしいと感じます。

それを上手に利用して、無理強いせずに、ハムスターが飼い主を信頼して懐くのを待ってあげましょう。

ハムスターは基本的に人間に対してフレンドリーで懐きやすい動物です。

まずは快適な環境で安心して幸せに暮らしてもらうことからはじめるといいですね。

 

※合わせて読みたい:  ハムスターの飼い方、費用、しつけ、エサ、病気


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