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猫 が登場する、猫がテーマとなっている漫画や小説、アニメなどはたくさんあります。
どれを見ても、きっとたちまち猫ちゃんたちにメロメロになること間違いないでしょう。
そこで今回は、忙しいあなたでもパラリとページをめくるだけで、猫ちゃんたちに夢中になれる、そんな漫画を10個厳選してご紹介いたします。
これぞ王道というものから、ほっこり和むもの、あるあるとうなずけるもの、うっかり涙腺崩壊ものなど、幅広いジャンルの猫たちを楽しんでください。
一点鎖線の画風がなんとも心を穏やかにしてくれる、「須藤真澄」さんの飼い猫を題材とした漫画です。
飼い猫である「ゆず」と須藤さんの他愛もない暮らしぶりは、思わずあるあると頷くことや、くすっと笑わずにはいられないなど、猫を飼っている人の心をわしづかみにすること間違いなしです。
エッセイともギャグともとれる数々の作品の中には、須藤さんの飼い猫「ゆず」への愛があふれています。
コミカルに描かれるゆずと須藤さんの日常は、ふと気が付くと自分もその世界に入り込んでいるようなノスタルジックさも覚えます。
ページをめくるたびに、デレデレになっている須藤さんの溢れるゆずへの愛を、ぜひ堪能してみてください。
もし「ゆず」があなたの心の琴線に触れたなら、ぜひ一緒に読んでほしいのが「長い長いさんぽ」です。
「ゆず」が幼少期から成猫期への記録とすれば、この「長い長いさんぽ」はその後を描いた作品となります。
2005年の夏に「コミックビーム」で連載されていた衝撃的な作品が、未発表作品を含めて1冊の漫画になりました。
さきほどの「ゆず」はページをめくるたびに、ほんわかとした優しい気持ちになれる漫画です。
しかしこの「長い長いさんぽ」は、とにかく悲しい漫画だと前置きをしておかなくてはなりません。
猫と暮らすということは、必ず訪れる別れ。
それを丁寧に須藤さんらしく描いた漫画です。
それでもやはり飼い猫「ゆず」への愛が、あちこちからあふれ出ていて、読んでいると悲しいのだか、可愛いのだかよく分からなくなります。
愛猫との別れは悲しいことです。
ペットロス になってしまったあなたの気持ちに、この漫画が寄り添い、癒してくれるかもしれません。
猫を飼ったことがある人も、飼ったことが無い人も、すべての愛猫家に一度は手にしてほしい漫画です。
連ドラ化された「カンナさーん!」や「ハガネの女」の原作者である深谷かほるさんが描く、「夜廻り猫」です。
この漫画、実はもともとはTwitterが発祥で、作者である深谷さんが8コマ漫画としてアップしたのが始まりです。
涙の匂いを辿って、その人の心に寄り添うため夜廻りをする猫「夜廻り猫」である遠藤平蔵。
猫でありながら、なんとも人間くさいその名前にまず心をゆさぶられます。
「泣く子はいねが 泣いてる子はいねが」
平蔵はそう呟きながら、毎晩、さまざまなことに傷付き、涙している人を励ましにあらわれます。
平蔵が放つ言葉の数々には、魂を開放するかの如く、優しく温かさがこれでもかと込められています。
苦しかったら泣いても構わない、でも平蔵の言葉を胸に、涙を拭いて。
そんなメッセージがあちこちにちりばめられています。
登場するのは平蔵とともに夜回りをする子猫。
そしてそれを見守る片目の猫「ニイ」
飼い主を振り回してしまうワガママ猫「モネ」
平蔵だけでなく登場するすべての猫たちが、個性的で感情豊かなキャラクターばかり。
読後は、なんともいえないほっこりした気持ちで胸がいっぱいになるはずです。
日々のいろいろなことに傷付き、疲れているあなたには、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
白泉社の少女漫画コミックの金字塔「LaLa」で1988年6月号から1995年1月号に掲載されていて、「みかん絵日記」です。
安孫子三和さんによる可愛らしいキャラクターと、ほんわかとした設定に当時大ブームが巻き起こり、アニメ化までされた作品です。
人間の言葉を話す、ちょっとなまいきだけど心優しい猫「みかん」
みかんの名付け親であり、飼い主である11歳の男の子「草凪吐夢(くさなぎとむ)」
2人とそれを取り巻く心優しき大人や子どもたち。
そして個性的な猫たちが綴るハートウォーミングな物語です。
みかん色の毛並み、緑色のくりっとした愛らしい瞳。
一人称は「オレ」とくれば、猫好きだけではなく少女漫画好きな方は、きゅんきゅんすること間違いなし。
その見た目の愛らしさに相反するかのような行動も、ギャップ萌えすることでしょう。
ゲームはするわ、お酒が大好きだわ、喧嘩は強いわと、破天荒キャラっぷりもいかんなく発揮しています。
人間の言葉を話すだけでなく、なんと二本足で立って歩いたり、文章まで書いてしまう、そんなスーパーキャット「みかん」
そのようなすごい特技を持つミラクルキャットなのに、過去の辛い経験のせいで、みかんは吐夢以外の家族にそのことを知られたくないと必死でした。
それはまだみかんが「トム」と呼ばれていたころの話です。
元の飼い主である「タツゾウ」が亡くなってしまい、みかんはタツゾウの親族に引き取られることとなりました。
ですが、人のような振る舞いをし、人の言葉を話すみかんを、周囲は「化け猫」呼ばわりし、薄気味がられていたのです。
しかし、吐夢の家族である草凪家の人々は、そんなみかんを快く受け入れます。
自分たちが知らないだけで他にもいるのでは?
猫としては変かも知れないけど、人間の言葉を話す鳥もいるんだから、猫がいてもおかしくないのでは?
大きな心と深い愛が、みかんと人間を隔てていた大きな垣根を取り除き、穏やかに日々の物語を綴っていく、そんな漫画です。
おすすめポイントは、とにかく登場人物や描写のすべてが、いちいち可愛すぎることです。
「みかん」という名前からしてもう可愛いしかでてきません。
みかんの子どもとして物語に登場するのが「こりんご」で、そのこりんごは、みかんのことを「パパちゃん」と呼ぶのです。
どうですか?
可愛いが大渋滞していますよね。
仁王立ちしていても可愛い「ミー太郎」が主人公の漫画「猫ピッチャー」です。
タイトルの通り、猫がプロ野球球団「ヨリウミニャイアンツ」にピッチャーとして所属しています。
読売新聞・日曜日版にて2013年より連載開始。
現在も人気コンテンツとして連載が続いています。
その人気ぶりから、アニメ化されBS日テレで現在も放送中です。
主人公となるのは、先ほどご紹介した、1歳になる白猫「ミー太郎」
身長40cm、体重3kgのオスのミックス。
普段は「ミーちゃん」という愛称で呼ばれています。
このミーちゃん、投げる球は最高時速147kmにもなる剛速球。
コントロールの的確さやリリースポイントの低さが功を奏し、プロ野球史上、初の猫投手として「ヨリウミニャイアンツ」に所属しています。
猫だけに背番号は「222」
人間の言葉を話さないのに、なぜか「ニャイアンツ」の選手たちとは意思の疎通ができているのには驚きです。
この紹介だけを見ると、猫が擬人化して野球チームに所属している「スポーツ漫画」をイメージしてしまいがちです。
しかし、そんなことはありません。
先ほどご紹介した通り、ミーちゃんは基本「ミ~」としか鳴きません。
そう、声を発するのではなく、猫だから「鳴く」のです。
二本足で立ち上がる点では擬人化に近いかもしれませんが、基本の行動は猫そのもの。
マウンドで丸まって居眠りをしたり、バットで 爪とぎ をしたり。
当然猫ですので、ユニフォームなんて着ません。
なんとも自由気ままな猫の行動に「わかるわかる」と思わずうなずいてしまいます。
猫は水にぬれるのが嫌いなものです。
なので当然ミーちゃんも雨が降ると降板を要求したりします。
猫の習性が全面に押し出されているので、不利なことばかりなのでは?と思いますが、実はこれはこれでいいこともあるのです。
それは猫好きにはたまらない、という点です。
相手チームの猫好きな選手は、ミーちゃんがマウンドにいるだけでメロメロになってしまいます。
しかし当然、 犬 好きの選手もいるのがまた面白いところだったりもするのです。
猫がプロ野球選手になったら、本当にこんな感じになるのでは?
そんな妄想が止まらなくなる23コマ漫画なのです。
猫が出て来る漫画といえば、猫の可愛さを愛でるのにもってこいなものが多い中で、敢えてこの一冊をご紹介。
少女漫画界のクイーンと名高い「篠原千絵」さんの「陵子の心霊事件簿」です。
猫が出て来る漫画というと、どうしてもその愛らしさや、ハートウォーミングなエピソードを期待しがちです。
ですが、猫本来の魅力にある、クールさ、気高さを堪能してみるならこの漫画が断然おすすめです。
主人公でヒロインとなるのは、霊感体質の女子高生「翠川陵子(みどりかわりょうこ)」
その相棒となるのが真っ白な美しいボディに、神秘的な魅力あふれるオッドアイの猫「ポウ」
陵子とポウ、一人と一匹で降りかかる奇怪な難事件を解決していくサスペンスホラー作品です。
ヒロインである陵子の頼りになる相棒であり、彼女を守る心強い存在の「ポウ」
実はポウは第一話に登場する悪霊によって、溺死してしまいます。
その亡骸に入り込んだのが「日下部拓(くさかべたく)」という男性の生霊でした。
ポウに入り込んだ拓は、霊感体質のせいで悪霊を引き寄せまくってしまう陵子に対し、霊から守ってやるので自分の肉体を探してほしいと依頼します。
生霊が乗り移ったポウは、浮遊とテレポートをおこなうことが可能となり、さらには拓の持つ除霊能力を発揮し、霊に襲われる陵子を何度も助けます。
次々と起こる不可解な心霊現象の絡んだ難事件を解決していくうちに、強大な霊の存在が明らかになっていきます。
陵子とポウと拓。
2人と1匹が出会ったのは偶然ではなく、運命であり、戦うべく、出会うべくして生を受けたと気づいていくのです。
猫を擬人化すると、女性や子どもをイメージしがちですが、ここで登場するポウは、イケメンの頼りがいのある青年です。
少女漫画の世界観にばっちりあてはまる、クールで少しぶっきらぼうで、でも実は熱い男性像がそこにあります。
甘いだけじゃ物足りない!凛とした猫の姿にときめきを感じる、昔少女漫画に夢中になった経験がある。
そんなあなたにオススメの一冊です。
もしあなたの身近にあるものが、ネコ化したらどうなると思いますか?
そんな妄想が漫画になったのがこの「ネコタイ」です。
ちなみに、タイトルとなっている「ネコタイ」は、お気づきかと思われますが「ネクタイ」が猫になった状態を指しています。
仕事に行くのが憂鬱な朝、ネクタイではなく猫を首に巻いて出勤すれば、あなただけでなく周囲も癒されること間違いなし。
そんなありえない世界が、この漫画の中で繰り広げられていきます。
かつらが「ニャツラ」、印鑑が「ニャン鑑」、電子レンジは「ニャンシレンジ」
その姿をイメージするだけでも派手に吹き出してしまいそうになります。
頭に猫が乗っている人が、街をうろうろしている姿を想像してみてください。
荷物が届いた受け取りに猫を使うなんて、だれが想像したでしょう。
本当なら深刻な被害をもたらす台風のはずが、猫だったら?
そう、タイフーンではなく「ニャイフーン」です。
ニャイフーンが通り過ぎた後は、きっと毛だらけでお掃除が大変です。
でも通過していくときは、きっともこもこでふわふわで温かくて、とても幸せな気分になれそうだと思いませんか?
猫が好きな人なら、きっと堪能できる前代未聞の超絶猫漫画となっています。
短編集となっていますので、忙しいあなたにもぴったりです。
一大ブームを巻き起こし、大ヒットを博した アニメ映画「君の名は」 をご存知ですか?
その「君の名は」の監督・新海誠氏により製作された、自主制作短編アニメーション作品の漫画版がこの「彼女と彼女の猫」です。
登場人物は一人暮らしをする彼女と、その飼い猫。
都会で一人暮らしをしていた主人公の彼女は、あるとき一匹の猫を拾ったことから物語は始まります。
「季節は春のはじめ、その日は雨だった。僕は彼女に拾われた」
そんな言葉から始まる物語、新海誠氏の作品が好きな方には、音として、絵として、脳内ですぐ再生されるのではないでしょうか。
一人と一匹。
何か大きなことが起こるわけでもなく、何か新しいことが始まるわけでもない世界。
ひとりで暮らしていくことで、世界にひとりで立つことの意味を知る彼女。
彼女に拾われ、「チョビ」という名前をもらい、世界と繋がっていく猫。
おだやかにゆっくりと流れる時間。
しかしそれは長くは続きません。
気が付くと、彼女のすぐそばにまで世界の厳しさが追いついてきてしまいます。
彼女とチョビのこれからはどうなってしまうのか。
新海監督の初の劇場公開作となったこの作品は、上映時間は4分46秒と、とても短いモノクロアニメーション作品でした。
完全に新海監督ひとりが個人で製作したもので、彼の作り出す独特な温度や世界観、心の琴線に触れるストーリーは高く評価されました。
映像化では「フルバージョン」「3分版」「ダイジェスト版」の3つのバージョンが作成され、オリジナルストーリーのアニメも製作されています。
そんな鳴物入りの作品を、漫画家である山口つばさ氏の手でコミカライズされました。
新海監督作品の特徴といえば音です。
しかし漫画では音は存在しません。
ですがページをめくるたびに、脳内で音が聞こえる、そんな気がしてならない漫画なのです。
日常生活を送っていく漠然とした寂しさや、かすかな痛み。
ささやかな温もり、そんな言葉では表現しきれない感情が、そこかしこから聞こえてくるよう印象を受ける作品です。
猫の視点で描かれる、都会に生きるひとりの女性の物語。
原作の良さや世界観を、あますことなく描いた点は高く評価され、オリジナルストーリーで製作されたアニメよりも人気を集めています。
主人公は、猫の「猫村ねこ」さん。
なんと猫でありながら、家政婦さんなのです。
家政婦紹介所「村田家政婦」の求人に応募してきたのはなんと猫でした。
あなたの目の前にやってきた猫が、人間顔負けの家事スキルをもっていたらどうしますか?
二足歩行で家事を万能にこなす「猫村さん」
漫画を読み進めていくほどに、「うちにも猫村さんが来てほしい!」という声が多くあがります。
得意料理は「ネコムライス」
きりりと腰に巻いたエプロンのひもは、いつも縦になっている。
なんとも憎めない、愛すべきキャラクターである猫村さんに、ファンが続出しました。
絵のタッチとストーリーが相まって、癒されると評判のこの作品。
ですが、ただ癒されるだけではない奥の深さをももっているのです。
猫村さんは、家政婦をしながら、生き別れになった「ぼっちゃん」といつか再開できる日を夢見ています。
「ぼっちゃん」とは、親とはぐれてしまった子猫時代の猫村さんを拾ってくれた小学生の男の子です。
お金持ちの家に生まれたけれど、両親が不仲なため、いつもひとりぼっちだった「ぼっちゃん」は、猫村さんを「ねこちゃん」と呼び、いつも一緒にいました。
しかし、運命は二人を引き裂いてしまいます。
両親が離婚してしまい、母親に引き取られることになった「ぼっちゃん」は海外へと旅立つこととなり、猫村さんとは生き別れになってしまったのです。
絵柄や、ほのぼのするストーリーから、想像もつかないバックグラウンド。
それを知ると、なんだか心のどこかがきゅっと締め付けられるような、そんな気がしてならないのです。
悲しみをしっているからこそ、猫村さんの発する言葉の数々に、いつしか切なさすら覚えてしまいます。
不条理なことの多い世の中で、それでも一生懸命毎日の務めに励む猫村さんに、きっとなにか分けてもらえるはずです。
のほほんとした漫画のようで、人情あり、涙あり。
現代社会に欠けているなにかを埋めてくれるのが、猫村さんなのかもしれません。
ちなみに、先ほど登場した猫村さんの得意料理である「ネコムライス」ですが、オムライスのようなものを想像しませんでしたか?
実は全然違うものなのです。
読者のみなさんは、それを再現しようと奮闘し、あちこちのサイトに再現レシピが公開されています。
お魚とお野菜たっぷりで栄養満点、それが猫村さんの作る「ネコムライス」なのです。
ネコムライスが気になったあなた!
ぜひ実際に漫画を手に取ってどんなものなのか確認してみてください。
そして良かったら、実際に作ってみてください。
講談社から発売されている「少女フレンド」などで、恋愛ものやファンタジー系の少女漫画を連載していた「くりた陸」さんの作品です。
くりたさんのおうちにやってきた、二匹の兄弟にゃんこ「スウ」と「クウ」が巻き起こす物語の数々をおさめた漫画となっています。
はじめての多頭飼いにあたふたする姿には、経験のある方は思わず「うんうん、そうだよね」と納得するはずです。
実際に、作者であるくりたさんが、保護猫の兄弟を迎え入れたことからこの作品が誕生しました。
しかし、残念なことにくりたさんは、3巻を発売したのち、10年近く闘病されていたガンによってこの世を去られてしまいました。
もう続きを読むことはできませんが、それでもクウとスウの物語は何度でも繰り返し読める作品となっています。
大きな事件が起こるわけでもなく、げらげら笑うような要素がちりばめられているわけでもありません。
ほのぼのとした、なにげない日常。
惜しみない兄弟猫2匹への、溢れんばかりの愛情。
そんなくりたさんの思いがつづられた漫画だからこそ、猫好きの方は繰り返し楽しむことができるのです。
もちろん、作品の中でくりたさんの闘病についてや、重く苦しい話は出てきません。
ただ、二匹の猫を可愛がっている日々がつづられているのです。
最近注目されている、「保護猫」について興味のある方にもおすすめです。
猫好きさんにぜひ読んでもらいたい、猫が登場するオススメ漫画10選をご紹介してみました。
今回紹介した以外にも、まだまだたくさんの素敵で、おもしろい猫漫画が世の中には溢れています。
猫を飼っている人でも、飼えないけど猫が大好きな人でも、みんなが楽しめる。
空想も妄想も、猫の素敵さの前ではなんでもありなのです。
ちょっと心が疲れたなと思ったら、頭をからっぽにして漫画を読んでみるのはいかがですか?
難しく考えることなく楽しむことができるのも、漫画の醍醐味であり、正しい楽しみ方の一つです。
素敵な猫たちと、それを描く作者さんたちの思いで、読み終えるころにはすっきりしているかもしれません。
ぽっかり空いてしまっていた穴に、何かが埋まって塞いででくれているかもしれません。
公開日 : 2017/09/27