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メインクーンの毛色、性格、大きさ、飼い方






メインクーンは猫の種類の中で最も大きくなる品種で、「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称で呼ばれているほど。

その大きな体にも関わらず内面はチャーミングで遊び好きなので、猫の種類の中でもトップクラスに人気のある猫ちゃんですね。

本記事ではメインクーンをペットにするなら知っておきたい、値段、寿命、特徴、性格、病気や飼い方をまとめています。

「メインクーンをペットにしたい!」という方が一人でも増えれば嬉しいです。

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公認されているものだけでも50種類はいると言われている  猫の種類  。

その中でも、今回はメインクーンにフォーカスを当ててご紹介していきます。

 

 

とっても大きな体が魅力的な猫ちゃん!メインクーンをペットに!

 

世界一大きな猫としてギネスにも認定されている猫、メインクーン。

大の大人でも抱えきれないほどのその大きな体とは裏腹に、非常に温厚な性格で飼いやすい猫としても知られています。

 

今回はそんなメインクーンの誕生の歴史や、大きさや毛色といった身体的特徴、性格やかかりやすい病気まで徹底的に解説します。

 

【目次】

 

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:歴史は?

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:値段は?

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:寿命は?

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:大きさは?

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:特徴は?

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:性格は?

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:かかりやすい病気は?

1. 肥大性心筋症

2. 熱中症

3. 毛球病

メインクーンの基本データ

 

 

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:歴史は?

 

メインクーン

 

元々は北アメリカ(ニューイングランド地方)のメイン州が原産と言われており、メイン州では州の公式な猫として認定されているのです。

アメリカの農場にいた猫と、ヨーロッパから輸入された長毛種の猫が交配したことによって生まれた猫が祖先だと言われています。

 

その他にも起源は諸説存在しています。

 

もっとも有名なものとしては、メインクーンは猫とアライグマの交配で生まれたとする説です。

現実的にはありえない組み合わせなのですが、メインクーンの体の大きさや毛のふさふさ感、それに加えて毛色や被毛の特徴から生まれた都市伝説だと言えます。

 

名前の由来としては、メインクーンは「メイン」と「クーン」に切り分けて考えることができます。

「メイン」はアメリカのメイン州を表しており、「クーン」はアライグマの仲間を意味する「ラクーン」からきています。

別名「アメリカンロングヘアー」と呼ばれていて、愛称は「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」です。

 

正しいと思われる起源については、北欧の猫が海賊経由、または交易のルートで北米に渡り、北米の猫と交配をすることによって生まれたとする説です。

メインクーンはノルウェージャンフォレストキャットとの類似点が多いことからも、こちらは有力な説と言われています。

 

アメリカでは早くからキャットショーとして活躍しており、1895年にマディソンスクエアガーデンで行われたショーでは最高賞を受賞しているほどです。

しかし、1900年に入るとペルシャをはじめ他の猫の種類に人気を奪われてしまいました。

 

メインクーンの人気はどんどん衰退していきますが、1950年代から再びキャットショーに参加させられるようになり、人気が再び出てくるようになりました。

そして、1960年代になるとメインクーンを愛するブリーダーたちがMCBFA(メインクーン・ブリーダー・ファンシャーズ・アソシエイション)を設立しました。

MCBFAにはメインクーンの保護を目的とした人々やメインクーンを愛する人々が集まり、今ではその数1,000人以上にも及びます。

これを歯切りに、メインクーンは徐々に人気を確立していったのです。

 

今でも続いているMCBFAは、200人のメインクーン専門ブリーダーやキャッテリーと、1200人以上のファンシャー(愛猫家)が参加するほどの大きな組織になっています。

また、1980年頃にメインクーンはTICA、CFAなどの公認団体に猫種として正式に認定され今に至ります。

 

 

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:値段は?

 

メインクーン

 

メインクーンをペットショップで購入する場合はおよそ15万円から20万円、ブリーダーから直接購入する場合は10万円前後ほどになります。

非常に人気のある品種なのでブリーダーも多く、入念にブリーダーをあたれば安く数万円程度でも購入することができるでしょう。

 

できれば値段もお手頃なブリーダーを探し求めるのが良いです。

加えて、メインクーンの専門ブリーダーであればなおさら信頼できるでしょう。

 

メインクーン専門ブリーダーであれば、それぞれ扱っているメインクーンの個体によって違いの出やすい性格や特徴も把握しているでしょうし、飼い主に引き取られるまで親猫のそばにいる場合が多いのでストレスもあまりかからない傾向にあります。

ペットショップの場合はたくさんの人目に触れられてしまいますし、他の動物が常に周りにいる環境ですので、ブリーダーから購入するよりも精神的ストレスを抱えている子は多くなりやすいでしょう。

 

 

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:寿命は?

 

メインクーン

 

メインクーンの寿命はおおよそ10歳から15歳程度と言われています。

通常の猫の平均年齢である15歳とあまり変わらないですね。

 

ちなみに、猫の1歳を人間の歳に換算すると1年=4年となります。

つまり、メインクーンが15歳の場合は人間でいうところ60歳ということになります。

 

通常の猫ちゃんは成猫になるタイミングが1〜2歳の間なのですが、メインクーンは成長がゆっくりとしていて、成猫になるのは4〜5歳ほどです。

それまでの間は子猫扱いになるので、キャットフードをはじめとするご飯も年齢に合わせて子猫用・成猫用と出し分けてあげましょう。

猫の餌 に関して詳しくまとめた記事もありますよ!

 

ギネス記録では、もっとも長生きしたメインクーンの記録は24歳です。

人間の年でいうと100歳近くになりますね。

 

長生きさせるコツとしては、外のウイルスに触れないように家の中で飼うこと・適度な食事と適度な運動をさせること・定期的に動物病院に診てもらうことなどがあげられます。

適切な 猫の飼い方 に関してまとめた記事もありますので、参考にしてみてください。

 

 

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:大きさは?

 

メインクーンは猫の種類の中で最も大きくなる品種です。

体長は100cmにもなることがあり、体重は男の子で6kgから8kg、女の子で4kgから6kgほどになります。

通常の猫と比較するとおよそ倍近くにもなる大きい猫ちゃんですね。

 

男性に抱っこされているメインクーン

 

また、世界一大きな猫として有名で、なんとギネス記録にも載っているほどです。

ギネス記録に載っているメインクーンは、アメリカのもので体長が123cm、体重が15.8kgありました。

 

これは、小学校2年生の男子と同等ぐらいの大きさで、体重も重いため気軽に抱っこすることは容易ではありません。

メインクーンは大きくてなおかつ運動もたくさんする分、他の猫に比べて高く食費がつくことは考慮しておかなければなりません。

 

 

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:特徴は?

 

メインクーン

 

頭の良い猫の種類で、他の猫よりも前足を器用に使う傾向があります。

例えば、水を飲むときに手ですくって飲んだり、手を使ってドアを開けたりすることもできます。

知能が高い分、しつけもしやすい猫ということが言えますね。

 

メインクーン最大の特徴は何より大きくて長毛なところです。

その毛並みはもふもふで最高ですが、お手入れが大変になってきます。

 

抜け毛が多いので、頻度は一日に二回程度はやっておいてあげたいですね。

ブラッシングを頻繁にやっていないと毛玉を吐いてしまう要因となってしまいます。

 

なるべくメインクーンに毛玉を溜めてストレスを与えてあげないよう、

コミュニケーションも兼ねて丁寧にブラッシングしてあげてください。

 

 

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:性格は?

 

メインクーンは物凄く大人しくて、それでいて遊ぶことは大好きです。

人懐っこいところもありますが、ベタベタはしてこないので愛着が湧いて可愛いと思えるシーンが多いと思います。

 

人懐っこいメインクーン

 

注意しておきたい点としては、遊びが大好きで体が大きいということもあり、ある程度のスペースを確保してあげた上で飼う必要があるということです。

 

十分な場所を用意してあげられるのであれば、ペットとして飼うことを検討してください。

万が一、そこまで場所を確保できないという場合はおもちゃで目一杯遊んであげることを意識すれば運動不足の解消に繋がります。

 

有名どころの猫じゃらしをはじめ、今では飼い主が手を動かさなくても自動で動いて猫ちゃんと遊んでくれるおもちゃもあったりします。

飼い猫に飽きがこなければずっと使いまわせるので、 猫のおもちゃ を値段別にまとめた記事も参照してみてください。

 

 

メインクーンをペットにするなら知っておきたいコト:かかりやすい病気は?

 

メインクーン

 

メインクーンは下記3つの病気にかかりやすいと言われています。

 

1. 肥大性心筋症

 

肥大性心筋症は遺伝性の疾患で、血栓ができて動脈を詰まらせてしまい、心不全や手足のしびれを誘発します。

突如として後ろ足を激しく痛がり始めたり、急に命を落としてしまう可能性がある非常に怖い病気です。

発病のリスクを少しでも軽減するために、定期的に動物病院で検診することが大切になってきます。

 

2. 熱中症

 

北アメリカの寒い地方原産の猫ということもあり、長毛で寒さには強いのですが、暑さにはあまり強くありません。

人間と違って猫は汗をかかないので、急激に体温が上がると簡単に体温を下げることができないので、温度を一定に保つ習慣をつけてください。

特に真夏でお出かけの際にメインクーンをお留守番させるときなどは注意が必要です。

日のあたらない涼しい部屋に入れてあげたり、いつでも水が飲めるような環境にしてあげましょう。

 

3. 毛球病

 

猫は体を自分で舐めて毛づくろいをしますが、そのときに毛玉で胃がつまったり、胃から小腸への出口が塞がってしまったり、体内で悪さをしてしまう病気です。

毛玉が関連してくるので、短毛種ではなく長毛種に発症しやすい病気です。

日頃からのブラッシングも重要なのですが、今では毛玉ができづらくするキャットフード等も販売されているので、それらを使うことも効果的です。

 

 

メインクーンの基本データ

 

英表記:Mainecoon

原産国:アメリカ

誕生年:1770年代

公認団体:CFA・TICA

体型:大型で、太い骨格と長めのボディが特徴

毛種:長毛種

毛色:ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、クリーム

目色:毛色に準ずる

入手しやすさ:容易

値段:ペットショップで購入する場合は15〜20万円、ブリーダーから購入する場合は10万円前後です

寿命:10〜15歳程度

大きさ:男の子で6kgから8kg、女の子で4kgから6kgほど(ギネス記録に載っているほど猫で最も大型な種類)

特徴:毛がもふもふしているところ

性格:大人しくて遊び好き

かかりやすい病気:肥大性心筋症

 

 

メインクーンは大きくて穏やかな性格を持っている可愛い猫ちゃんです。

大きな体に顔をもふもふさせたい!という方は、 是非とも家族の一員にしてあげてください。

公開日 : 2016/03/24



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