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北欧の妖精!北国の長毛猫ノルウェージャンフォレストキャット






ノルウェージャンフォレストキャットといえば、近年人気のロングコートの可愛い猫です。
性格もおとなしく、理知的で人懐っこいノルウェージャンフォレストキャットのそのふわふわの体毛に魅了されてしまっている人も多いのではないでしょうか。

そんなノルウェージャンフォレストキャットの基本情報から飼い方のワンポイント、その魅力について解説していきたいと思います。

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【目次】北欧の妖精!北国の長毛猫ノルウェージャンフォレストキャット

 

寒冷地の猫ノルウェージャンフォレストキャット

神話にも描かれるノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャットの歴史

ノルウェージャンフォレストキャットの姿

ノルウェージャンフォレストキャットの性格

ノルウェージャンフォレストキャットを飼う際のポイント

ノルウェージャンフォレストキャットを飼うには

ノルウェージャンフォレストキャットのかかりやすい病気

毛球症

熱中症

ノルウェージャンフォレストキャットについて、最後に

 

 


寒冷地の猫ノルウェージャンフォレストキャット

 

ソファーに座る上目遣いのノルウェージャンフォレストキャット

 

ノルウェージャンフォレストキャットはノルウェー、スカンディナヴィア半島を中心とした北ヨーロッパを原産とする猫の一種であり、非常に寒冷な気候にも適応することのできる長毛種の猫です。

ノルウェーではこの猫はよく知られた存在であり、地方による差はありますが、スコグカッテルやスコウカッテルという盛を意味する言葉で呼ばれています。

また、このネコについてよく知る人は特性からノルウェーの森林猫、ノシュク・スコグカットと呼ぶこともあるそうです。

ノルウェージャンフォレストキャットは非常に寒冷な原産地域の自然適合として派生した非常に古い種類の猫です。

 

 

神話にも描かれるノルウェージャンフォレストキャット

 

ノルウェージャンフォレストキャットは神話のモチーフになったともいわれています。

神話の中で雷神トールでさえ持ち上げる事のできなかった猫の話や、女神フレイヤが車を牽かせるために二頭の猫を用いた話があり、これらのモチーフとして考えられているのです。

どちらも身体の大きさがモチーフとなっているように、ノルウェージャンフォレストキャットはノルウェーの厳しい寒さの中で生きていくために体温を維持できるよう厚い被毛を持つ大きな身体へと発達しました。

 

 


ノルウェージャンフォレストキャットの歴史

 

ノルウェーで広く愛されていたノルウェージャンフォレストキャットですが、1930年代までは品種としては認識されておらず、一般的な普通の飼い猫という認識であったようです。

頭数の減少が問題となった際に、これをうけて1970年代になって頭数の確保に対する意識が高まりました。

そこで1979年にアメリカへ渡り、1984年に正式に品種として公認されて世界へ向けて発信されていくことになり現在に至るのです。

 

 

ノルウェージャンフォレストキャットの姿

 

塀の上を歩く茶毛のノルウェージャンフォレストキャット

 

ノルウェージャンフォレストキャットの毛皮は、寒さから体温を保護するために厚手でふわふわとした二層状になっています。

耳も風が当たって寒さを寄せ付けないよう毛に覆われており、先細り型の尾は長い被毛に覆われています。

彼らの二重構造の毛皮は、その外層が粗く内層の密度が高くなっているために基本的に水を通さない仕組という特徴があります。

顔つきはつりぎみで大きなアーモンド型の目に少々平たいV字型の顔をしています。雄の成猫は体重が4.5~7.0kgほどで、雌がそのおよそ半分くらいの3.5~5.5kgで猫の中では比較的大きめな種類です。

後脚が前足よりも長く、腰高で太めのしっかりした骨格をしています。

 

 


ノルウェージャンフォレストキャットの性格

 

ノルウェージャンフォレストキャット 子猫

 

ノルウェージャンフォレストキャットは人間に友好的な性格らしく、人間との交流を楽しむ非常に知的で遊び好きな猫でといわれます。

また、屋外を非常に好み、人とじゃれあうこともとても楽しんでくれます。

多頭飼いで他の飼い猫と交流を持つと、ときどきそこへ行くようにもなるようです。

ノルウェージャンフォレストキャットはとても忍耐強く、簡単な圧迫に屈さない強い性格の猫で主人にも忠実な性格をしています。

ただし、寂しがり屋の側面も持つため、長時間の外出などには注意を払う必要があるでしょう。

屋外に出た際の彼らはよく木によじ登ぼることで高い視点から周囲を確保する行動に出ることが多く、また屋内においては、本棚や家電製品の上などの高いところに上ることに特に興味を示します。

こうした屋内での行為は、野性の環境で狩りをして生きていたころの名残であり、また、家の中での自身の地位をアピールするためのものと考えられています。

単純に木などの高いところに登ること自体が好きで楽しむ傾向にあるのでキャットタワーなどを設置してあげるとよいのではないでしょうか。

 

 

ノルウェージャンフォレストキャットを飼う際のポイント

 

庭の緑の中にいるノルウェージャンフォレストキャット

 

ノルウェージャンフォレストキャットは大きくてガッシリとした体型の猫ということもあり、比較的ゆっくりと成長していくため、体が完成し、成猫になるまでに3~4年ほどかかります。

しっかりとした体を作るためにも食事は高タンパク、高カロリーのものを与えるようにして下さい。

また、登り木やキャットタワーなど、高低差のある遊具で十分に体を動かしながら遊べるようにしましょう。

知性に豊んでいて、おとなしく我慢強い子が多いため飼い主に忠義深いため最高の伴侶となってくれるでしょう。

ただ、その半面でストレスを溜め込んでしまうことがあるので日々体調の変化にはよく気を付けてあげてください。

被毛のお手入れ(グルーミング)は、ノルウェージャンフォレストキャットはふわふわとした立派な被毛が魅力の猫なので、朝夕一回ずつのブラッシングとコーミングをして整えてあげましょう。

特に高温多湿な日本の夏場は、毛玉ができないように、丁寧にブラッシングしてあげましょう。シャンプーは月に二回程度の頻度でしてあげてください。

 

 


ノルウェージャンフォレストキャットを飼うには

 

ノルウェージャンフォレストキャット 子猫

 

ノルウェージャンフォレストキャットを飼う際にはペットショップはもちろん、インターネットから近隣のブリーダーさんを探すのも一つの方法です。

値段は15~25万円。時には30万円程度となっています。

命を買うということは値段を見ても行為という意味においてもけっして安くない行為ですので、責任を持った決断をお願いします。

また、子猫の値段には別の意味で注意が必要であることも知っていてください。

安く提供されている子猫にはかえって注意が必要なのです。

ノルウェージャンフォレストキャットは先天性の病気を持っている場合があったり、劣悪な環境で猫を無理に繁殖させる業者が存在するのも事実です。

しっかりと信用できるブリーダーやペットショップを探しましょう。

ブリーダーによっては引き渡しから一定の期間の医療費等の保証を行っているところも有るようなのでそういった基準から見極めるのも一つの手段でしょう。

 

 

ノルウェージャンフォレストキャットのかかりやすい病気

 

こちらを向くノルウェージャンフォレストキャット

 

ノルウェージャンフォレストキャットはその特徴のロングコートの毛並みから、毛球症と熱中症にかかりやすい傾向があります。

 

毛球症

 

毛づくろいを行った際に飲み込んだ自分の毛がお腹の中にたまって排出できなくなったために起きる病気、いわゆる毛玉です。

長毛種ゆえの傾向ですが、飼い主の対策でリスクを下げることができます。

日頃からしっかりとブラッシングを行って無駄な毛を取り除き、定期的にシャンプーをすることで少しでも毛を飲み込む量を減らしてあげてましょう。毛玉ケア用のキャットフードや「猫草」を与えることで排出を助けることも効果的といえるでしょう。

 

熱中症

 

ノルウェージャンフォレストキャットはもともと寒い地方の猫であるため暑さには弱く、熱中症を予防する必要があります。

高温多湿は大敵なので、夏場はエアコンを28度前後の除湿運転で使い、温度を調節してあげることが求められます。

毛並みは冬までには完全に元に戻るのでサマーカットにするという方法もあります。

 

 


ノルウェージャンフォレストキャットについて、最後に

 

隙間から顔を出す茶毛のノルウェージャンフォレストキャット

 

ペットを飼うことは一つの生命の一生に責任を持つことです。

消耗品のように、飼い主の一瞬の悦楽のためにペットが犠牲になることなどあってはいけないのです。

最初の小さな子供のうちは可愛がっても、成長したペットを捨ててしまう傲慢な飼い主がいることも事実です。

最期の時まで責任を持てない人間はペットを飼う資格はありません。

買う時だけでなく、その先の長い間飼っていくことを視野に入れて経済状況、家庭環境は大丈夫なのかをしっかり検討してから飼うことを決めるようお願いします。


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