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2. アオクビアヒル Japanese mallard Duck
6. インディアンランナー Indian Runner Duck
アヒルは野生の「マガモ」を原種として家禽化したカモのことで、生物学的にはマガモと同種とされています。
家禽とは野生の鳥を人間の生活に役立つように品種改良したもので、一般の飼い鳥とは異なるものです。
アヒルは主に、卵を原料とした中華料理の「ピータン」や、肝臓を肥大させた「フォアグラ」など、フランス料理やイタリア料理にも欠かせない食材とされ、羽毛を利用したダウンジャケットや布団、バトミントンのシャトルなどにも活用されています。
ニワトリ・ウズラ・七面鳥・ハト・ガチョウなどとともに家禽種として飼育されるアヒルですが、近年日本ではペットとしても飼育されている水鳥の一種なのです。
アヒルの学名は Anas platyrhynchos domesticus。
脊椎動物亜門、鳥綱、カモ目、ガンカモ科、マガモ属の「アヒル」に分類されます。
アヒルは英名で Domestic Duck(ダック)といいます。
「duck」の語源はドイツ語で tauchen(潜る)、オランダ語で ducken(水に潜る)という意味に由来しています。
和名のアヒルの語源は、一説によると足の水かきが大きく広いことから「足広」(あしびろ)を略した「あひろ」が変化して「アヒル」になったとされています。
また、歩く様子が闊歩するように見えることから「足闊」(あひろ)→「アヒル」とした説もあります。
漢字では「鶩」(ガン)や「家鴨」(イエガモ)と書きます。
野生のマガモの飼育は、中国、ヨーロッパ、アメリカの3ヶ所で馴化され、中国北部では少なくとも新石器時代の4,000年前にはじまったと伝えられています。
ヨーロッパ、西アジアではおよそ2,000年前頃に家禽化されました。
アヒルやガチョウの水鳥は、羽毛が寝具などの中綿として用いられ、ドイツ・北欧・米国では遥か昔から使われてきました。
羽毛の歴史を辿ってみると、ノルウェーの王室や貴族の墓をはじめ、海賊ヴァイキングの墓からも羽毛布団が発掘されたといわれています。
マレーシア、インドネシアなどの東南アジアでは、別のマガモが家禽化されたようです。
アメリカで野生のマガモが家禽化されたのが世界で一番遅く1,800年頃の話ですので、アヒルはかなり古い時代から人類の生活とともに掛けがえのない存在であったことがお分かりでしょうか。
日本への伝来は平安時代に飼育されたという説もあり、大阪の河内地方では豊臣秀吉がアヒルの水田放し飼いを奨励し、アヒル飼育の普及のきっかけを作ったのは秀吉だったと伝えられています。
1993年大阪府種あひる農業協同組合が発行した記念誌には「太閤秀吉が奨励」と記されています。
大阪はアヒルの飼育が盛んで、江戸時代には「河内の泥田(どた)アヒル」として知られました。
かつて大阪では天神祭りにアヒル肉を用いたすき焼きを食べる風習もあったようです。
また、秀吉が初めて長浜城を築いた地の滋賀県長浜市は、水鳥が飛来する琵琶湖のほとりにあり、現在でも鴨料理を食べる風習が根付いています。
秀吉が長浜城主だった当時、妻の ”ねね” が作る鴨うどんが大好物だったとか。
新規作成 この辺りで食用アヒルを生産していた_φ(・_・ 茨田は まった と読むらしい (@ 茨田アヒルゆかりの地 in Tsurumi, 大阪府) https://t.co/Tb6WKTuKnN pic.twitter.com/5NFfLe566J
— Jagar.Mogar (@JagarMogar) June 8, 2016
地元の郷土史家の話によると、秀吉は長浜の鴨の味が忘れられず大阪に普及しようと考えたのでは? など、さまざまな憶測を呼んでいるようです。
しかし、大阪城天守閣によると、アヒル飼育と秀吉の関係を裏付ける歴史上の文献などはないようです。
なお、大阪市鶴見区茨田には「茨田アヒルゆかりの地」と記された、アヒル飼育の歴史を伝える記念プレートが設置されています。
家禽化したアヒルは世界的に広く分布しています。
サウスジョージア島やオークランド諸島のような亜南極の島々には数多くの品種が生息しています。
野生のマガモがハワイやニュージーランドなどの海洋島に定着していますが、これらの種や群の多くは絶滅しています。
また品種の中には、主に温帯や北極圏の北半球で繁殖している種があります。
家禽化されたアヒルは主に飼育下で生息していますが、中には野生化したアヒルが池や沼地、河川などの淡水域に分布しています。
国内の公園や池などに生息しているアヒルは、家禽のアヒルが野生化した個体も含め幅広く生息しています。
アヒルは世界中で多くの品種が飼育されています。
肉、卵、羽毛を利用するために家禽化され、用途によって肉用種、卵用種、卵肉兼用種に大別されています。
野生化したアヒルや家禽化した品種のほとんどが野生のマガモの子孫であるといわれています。
アヒルの品種は、アメリカ家禽協会(APA)などの愛好家の運営機関によって正式に公認されています。
ここで、日本で知られる代表的な品種を挙げてみましょう。
中国原産で300年以上もの歴史がある品種で、19世紀にアメリカ導入後、品種改良されました。
全身白色で脚は赤く、口ばしは黄色、姿勢は他種に比べて斜立しているのが特徴。
成鳥標準体重:オス 4.0Kg メス 3.5kg
日本在来種でオスは緑色の首と白い帯に褐色の胸、メスは全身茶褐色で黒点があるのが特徴。
先祖は中国から渡ったという説もあり、マガモが交配されたという説もあります。
成鳥標準体重:オス 3.7kg メス 3.4kg
日本の在来種で、昭和24年から維持してきた大阪独自の家禽品種。
毛色、口ばし、脚色ともにペキンアヒルと類似しています。
成鳥標準体重:オス・メス 3.0kg前後
別名 コールダック (Call Duck)と呼ばれています。
江戸時代にカモ猟のおとり(デコイ)として作出されましたが、現在は観賞用、愛玩用として飼育されています。
成鳥標準体重:オス・メス 650~800g
20世紀はじめに、英国・グロスターシャー州のアデル・キャンベル氏によって作出された卵用種。
全身の羽毛はオス・メスともにカーキ色で、オスの首と下腹部後方が青色をしています。
キャンベル種の卵生産は非常に高く、年間およそ300個以上の産卵をします。
成鳥標準体重:オス・メス 1.3~2.0kg
野生のマガモから作出された家禽種で、主に卵用種。
ペンギンのように立って走るのが得意で、歩いたり走ったりしながらどこにでも卵を落とす習性があります。
成鳥標準体重:オス・メス 1.4~2.3kg
アヒル全種の成鳥の平均体長は全長(口ばしから尾の先まで)50~80㎝ほどで、体重は3.0~5.0kg前後。
メスはオスに比べてやや小さく、野生のマガモと比べると大型といえます。
孵化したばかりのヒナの体重はおよそ70g程度。
アヒルの形態は、首が長く、脚は短く身体の後部に位置しています。
体型はペキン種・インディアンランナー種などの斜立型と、大阪アヒル種・カーキキャンベル種などの水平型に分かれます。
脚は黄色やオレンジ色で、指は4本で前の3指間に水かきがあり、1本は後ろ向き。
口ばしは主に黄色で幅広く、両側にはノコギリの歯のようなギザギザがあり、獲物を口ばしで咥えたり草の新芽を切り取るために適した形をしています。
生後7~8週齢の換羽期から、オスは尾羽の3~4枚が背中の後方に向きカールしてくることで性別を見分けます。
メスの鳴き声はガァガァとやかましく、オスはギィギィと喉を潰したような奇声を発します。
これはオスの気管支の鳴器がこぶ状に発達していることに対し、メスは退化しているために起こる摩擦音だといわれています。
つまりドナルドダックの鳴き声はメスだという説があります。
主に日中は水面に浮かび寝ることが多く、夜間エサを探しに飛び立つ習性があるため、アヒルは夜間でも目が見えるということです。
また、祖先のマガモが渡り鳥だったことから、塩水を飲んでも鼻腺からナトリウムを排出できる機能があり、淡水域の水辺のみならず海辺でも飼育できます。
アヒルの歴史や生態、品種について解説してきました。
マガモを家禽化した歴史は4,000年を超えるほど長く、人間の生活に欠かせない実用種として繁殖されてきたアヒル。
世界的には卵用種のカーキキャンベル種や、肉用種のペキン種が知られていますが、日本で産業的に飼育されているアヒルの多くは肉用種。
ですが、最近ではペット用のアヒルも改良されています。
池などがなくても飼育できる室内飼育も可能なアヒルについて解説していきましょう。
真っ白な羽毛につぶらな瞳、黄色の口ばしが可愛い世界最小のアヒルは、品種の項でご紹介した「ナキアヒル」(コールダック)。
元々は野生のカモをおびき寄せるための生きたおとり(デコイ)のために開発されたアヒルですが、近年では日本でもペットとして飼育される方が急増中!
ここでは、コールダックについて詳しくご紹介しましょう。
体長:平均30㎝程度
体重:570~800g程度
寿命:10~12年(※20年ほど生きる例もあり)
コールダックの品種について世界で初めて記録された文献によると、コールダックの名前はオランダ語の「de kooi」(デコイ)から由来しています。
de kooi とは「トラップ(罠)」を意味しており、decoy ducks として知られていました。
飼い慣らされたコールダックは、筒状の巨大なトラップの入り口で生餌として仕掛けられました。
独特な鳴き声で人々を魅了したコールダックは、商業市場で捕獲され虐殺されたといいます。
当時の decoy ducks は、今日知られているオランダのコールダックのようなものではなかったようです。
オランダの作家によると、コールダックは極東(東アジア・東南アジア)からオランダに導入された可能性があると考えられています。
1932年に出版されたオランダの書籍 The Feathered World には、「オランダの船長が日本から輸入した可能性がある。特にコールダックの品種は、通常のヨーロッパ種のアヒルのタイプとは非常に異なる。」と記載されています。
その後、1850年代にオランダからイギリスに導入。
この種は野生のアヒルよりはるかに丸みを帯びた頭部で、まるでハトのように見えたといいます。
1865年には、はじめて標準化された6羽の水鳥の品種のひとつであると伝えられており、ビクトリアの展覧会に展示されました。
その後、コールダックは20世紀前半には消滅したと伝えられています。
限られたブリーダーたちが研究を重ねた努力によって、コールダックの品種を再び普及させた結果、今日では一般的な品種となりました。
コールダックの羽毛は全身白色で口ばしが黄色またはオレンジ色が人気ですが、マガモと類似した緑色と白、茶色など様々なカラーバリエーションがあります。
オスはメスに比べて身体がやや大きめで、尾羽がカールしているのが特徴です。
小さくてぽっちゃりしたお椀型の体型、短く幅広の小さな口ばし、ずんぐりとした首、大きく丸い頭部、ちょこんとついた短い脚が何とも言えない愛らしさ。
コールダックは人慣れしやすい品種で、マメに話しかけることによって飼い主の顔をじっくりと見つめたり、簡単な意思の疎通ができるようになることもあります。
オスの鳴き声は差ほど気になりませんが、メスの場合は個体によっては大きな声でよく鳴きます。
代表的なカラーは、グレー、ブラック、ホワイト、ブルー、スノー、パステルブルー&ホワイトのミックス、ブラック&ホワイトのミックスなどがあります。
なお、コールダックは非常に多くの種類が改良されており、カラーバリエーションが非常に豊富なことも魅力のひとつ。
コールダックは、見た目と同様、人慣れしやすくベタ慣れの甘えん坊さんになる個体が多いようです。
小柄で体重も軽いため活発に良く動き回り、飼い主の後ろをついて歩くようになります。
非常に賢くフレンドリーな性格なので、アダルト個体を迎えても、飼い主さんに慣れやすい性格も魅力のひとつでしょう。
コールダックはペットショップで生体販売されていることは珍しく、気軽に入手できる品種ではないようです。
主に専門店や牧場などで入手される方が一般的です。
成鳥では1万~2万円程度、カラーによっては10万円前後で取引きされているショップもあり、流通が限られているために値段に幅があるようです。
雛鳥は半額程度で入手できます。
なお、ネットで里親募集をされている方も多く、アダルトであれば無料で里親になることもできるようです。
ヒナから飼育する場合は、室内温度25℃前後を保った環境で飼育しましょう。
コールダックは活発に良く動き回るので室内飼育する場合は、広めの犬用ケージ(1m×2m程度)が必要です。
掃除がしやすいように、ケージの床には木くずや人工芝など床材を敷きます。
アヒルは水浴びが必須です。
最低でも1日に1回は水浴びをさせてあげましょう。
水浴びはストレス解消と運動にもなりますし、きれい好きのアヒルが体を洗い清潔に保つためにも必要な行為です。
衣装ケース、大きめのタライ、ベビーバス、幼児用プールやお風呂の湯船に水を溜めて、水が捨てられる場所に設置します。
設置場所はベランダ、風呂場、ルーフバルコニー、庭がおすすめです。
アヒルがいつでも入れるように、常に水を張っておくことが必要です。
なお、室内で水はけの良いスペースがない場合は、近所に小さな川や池などがあれば散歩がてら水浴びに連れて行く手もありますよ。
室外で飼育される場合は、夜間外敵からコールダックを守るために頑丈でカギ付きのケージを用意してください。
さらに頑丈な1m程度の高さの柵でしっかりガードしましょう。
床には段差がないように人工芝やマット、スノコを敷きましょう。
アヒルは水鳥なので、水分を多く含んだ糞をします。
トイレのしつけはできませんので、室内で遊ばせる時も糞をしたい時にしたいだけ排泄してしまいます。
室内飼育の場合はベッドやソファーの上に排泄をしてしまうこともありますので、コールダックを飼育するなら排泄物に対する覚悟は必要です。
ケージの中もこまめな掃除は欠かせません。
そのまま放置しておくと、虫が湧いたり菌が繁殖して病気の原因にもなりかねません。
また、羽毛が脱毛するのでケージのお掃除は頻繁に行うことが必要です。
アヒルは基本的に雑食で、成鳥になると何でも良く食べます。
主食のフードは水鳥用のペレットやニワトリの餌を与えますが、成長によって餌の内容や与え方を変えましょう。
雛のうちは、ヒエ・アワ・キビのブレンドフードを主食とし、副食として煮干しをフードプレセッサーにかけ細かく粉末にしてから与えます。
なお、生後間もない雛には抗体がありませんので、生の魚や野菜などは与えないように注意してください。
生後1週間ほどで小さくちぎった青菜なども食べるようになります。
主食に小鳥の餌や中雛用のフードを与え、副食として果物や野菜をたくさん与えましょう。
基本的にアヒルは小松菜やトマト、煮干しがお気に入りなのでコールダックも喜んで食べてくれます。
主食はニワトリの成鳥用のフードに加え、米ぬか・ハト麦・キビ・キヌアなど雑穀類をミックスさせます。
副食としてオキアミ、野菜、果物などを細かくみじん切りにして食べやすくしてから与えましょう。
野菜はキャベツ・キュウリ・レタス・ニンジン・水菜・トマト・小松菜などの青菜類を少量ずつ日替わりで与えます。
生後2ヶ月頃には成鳥になり、主食のフードや野菜、果物、豆腐などを好んで良く食べるようになります。
屋外飼育の場合は、地面のミミズやダンゴ虫などを獲って食べます。
成鳥のアヒルは雑食で食欲旺盛!
太りやすいため体重管理に注意しましょう。
なお、お水は頻繁に飲むので、いつでも清潔な水をたっぷり飲めるように管理してくださいね。
コールダックの脚は非常に弱く、ほんの少しの荷重でも捻挫や骨折の原因となります。
段差がある場所を歩くと怪我をしやすいため、ケージの中や室内遊びの際は注意が必要です。
メスは個体によっては想像以上に鳴き声が大きく響き、頻繁に鳴くため、扉を閉め切っていても近隣に聞こえます。
コールダックという名称は、日本語に訳すと「ナキアヒル」という意味。
名前の通り大きな声でガァガァと鳴くのが特徴で、飼い主の姿が見えなくなるとさらに大きな声で鳴くこともあります。
集合住宅や近接した戸建て住宅で飼育する際は、メスに比べて鳴き声が少ないオスを飼育することがおすすめです。
近隣住民から苦情など言われないように、あらかじめ防音対策をしたり、隣家から少し離れた郊外の戸建てなどが理想的でしょうか。
飼育してみると鳴き声が意外に響くために手放す方もいるようです。
どんな事情にしろ、決して水辺に放流するのは止めましょう。
コールダックはペット用に改良された品種ですので、野生下では生きていくことはできません。
このような場合は、里親募集サイトを利用して引き取り手を探す方もいらっしゃるようです。
可愛くて飼育しやすいからと安易に入手せず、コールダックの生態や特徴、性質を十分に理解した上で、自宅にお迎えすることが大切です。
学名: Anas platyrhynchos domesticus
英名:Domestic Duck
和名:アヒル
分類:脊椎動物亜門、鳥綱、カモ目、ガンカモ科、マガモ属「アヒル」
生息地:家禽のアヒルは世界中に生息している。主に飼育下で生息するが、家禽が野生化したものも見られる。
分布:野生化したアヒルは、池や沼地、河川などの淡水域に分布。
体長:全長50~80㎝
体重:3.0~5.0kg前後
寿命:10~12年
値段:成鳥では1~2万から10万円まで幅がある。(※コールダックの場合)
形態:
首が長く、脚は短く身体の後部に位置。
体型は斜立型と水平型に分かれる。
脚は黄色かオレンジ色で指は4本、前脚の3指間に水かきがあり1本は後ろ向き。
口ばしは黄色で幅広く、両側にはノコギリの歯のようなギザギザがある。
成鳥になると、オスは尾羽が背中向きにカールする。
特徴:
メスはガァガァと鳴き、オスはギィギィと押し潰したような鳴き声を発する。
メスの方が鳴き声が響く。
習性:夜間餌を求めて飛び立つ習性から暗闇でも目が見える。
品種:ペキンアヒル・アオクビアヒル・大阪アヒル・コールダック・カーキキャンベル・インディアンランナーなど。
性格:活発で非常に賢く人慣れしやすい。
アヒルは肉、卵、羽毛など、私たちの生活に欠かせない実用種としてはるか昔から世界中で家禽化されていました。
公園の池や動物園のプールに浮かぶ姿も趣がありますが、歩く姿もなお一層可愛らしいですね。
黄色い雛鳥時代はもちろん、成鳥になってもヨチヨチと歩く姿はいつまでも幼鳥のようで私たちのイメージを決して裏切りません。
ペット用に改良された世界で一番小型のコールダック。
飼い主さんと会話のまね事や、甘えん坊さんがゆえに口ばしで甘噛みする仕草がたまらない!...との声がありました。
糞の始末と1日1回の水浴びを欠かさないこと、鳴き声に関する問題さえクリアすれば、とても人懐く飼育しやすいようですよ。
最終更新日 : 2021/04/15
公開日 : 2017/09/03