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モモンガの種類、値段、飼い方






愛くるしい大きな目と、可愛らしい仕草。
そして、何といっても空を飛び回る特技まであるなんて・・・。

最近ペットとしてモモンガを飼う人が増えてきました。
しかし、正しい知識がないまま飼い始めてしまい、困っている人が多いことも事実です。

今回は最もメジャーなフクロモモンガだけではなく、モモンガの代表的な各種類の特徴と飼い方についてまとめてみました。

モモンガの魅力にどっぷりハマってください!

これぞモモンガ!アメリカモモンガの飼い方

 

ペットとして飼育できるモモンガで、フクロモモンガと双璧をなすアメリカモモンガ。

有袋類のフクロモモンガと違い、リス科モモンガ属の正当な?モモンガです。

残念ながら事情により輸入量が激減して、入手の機会が少なくなっていますが、根強い人気を誇っております。

それでは、アメリカモモンガの特性について説明していきましょう。

 

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アメリカモモンガってどんな動物?

 

褐色がかったグレーの体毛と大きな目が特徴で、一見みたらほとんどリスのような外形です。

まさに 「空飛ぶリス」 とよぶにふさわしい動物です。

 

大きさ・身体の特徴

 

アメリカモモンガの標準的な大きさは

 

体長 : 13-15センチ

体重 : 50-80グラム

 

と、フクロモモンガと比較しても小型のモモンガであり、シマリスと同じくらいの大きさです。

目ばかりでなく、耳も大きく、尻尾は平たい形状になっており、リスのように背中に合わせて持ち上げていません。

この点は尻尾を持ち上げているタイリクモモンガとは異なります。

また長い口ひげはセンサーの役目を果たしています。

 

生息地

 

アメリカモモンガは、その名のとおりアメリカ合衆国の他、カナダ南部、メキシコ、中米の北部に生息しています。

広葉樹の多い森林地帯で暮らし、最大12メートルもある比較的高い樹木に巣穴をつくることもあるようです。

熱帯~亜熱帯エリアに生息しているフクロモモンガよりも寒さには強いですが、逆に暑さにが弱い性質があります。

また、生まれた地域によって体毛の色が変化する特色があり、その体毛色の濃淡などで、どこの出身なのか知ることもできます。

 

生活スタイル

 

完全な夜行性の動物であり、一生のほとんどを木の上で過ごします。

基本的に単独生活をしていますが、寒さが強い冬などは仲間同士で寄り添って寒さをしのぐ習性があります。

 

性格

 

基本的には 警戒心が強く臆病な性格 です。

しかし、ストレスで死んでしまうこともあるタイリクモモンガと比較すると、精神力は強い面があります。

野性味が強いため、人には懐きにくい傾向があります。

 

滑空距離

 

長距離での滑空が可能であり、最長で1度に、 50メートル 移動することができます。

 

鳴き声

 

非常に甲高い声で鳴きますが、高すぎて人間の耳には非常に聞き取りにくいです。

 

 

自然界では雑食性であり、木の実や果物のほか、昆虫や鳥のヒナまで食べることもあります。

 

寿命

 

自然界での寿命は5年程度といわれていますが、飼育下では長ければ15年近く生きることもあります。

 


もうひとつのアメリカモモンガ

 

北米大陸には、アメリカモモンガの他 「オオアメリカモモンガ」 というモモンガが生息しています。

その名の通り、アメリカモモンガよりも大型で

 

体長 : 25-30センチ

体重 : 120-150グラム

 

と倍近い大きさがあります。

アメリカモモンガほどではありませんが、このオオアメリカモモンガもペットとして飼育することができます。

 

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ペットとしてのアメリカモモンガ

 

米国では開拓時代からペットとして飼育されてきた歴史のある、アメリカモモンガ。

ペットとして考えた場合、どんな問題点があるのでしょうか?

 

入手の難しさ

 

アメリカモモンガは現在、入手することが難しい状態が続いています。

2005年以降、輸入手続きが強化されたため、規制対象動物として輸入量が激減してしまいました。

現在細々と流通しているものは、 繁殖個体がほとんど です。

ペットショップなどで取り扱っている場所も少ないうえ、年に何回か流通する程度です。

また繁殖自体が難しい動物のため、高値取引が続いている現状です。

アメリカモモンガの情報が少ないため、ネットなどで販売先をこまめにチェックし、アポをとって確認するのが一番適切な方法かと思われます。

予約販売を行っているショップも多く存在しています。

 

おおよその購入金額としては、3万円程度です。

 

この金額が高値がどうかの判断は人それぞれですが、なかなか入手できない点では「高嶺」な存在といえるかもしれません。

 

懐きにくい

 

フクロモモンガはベビーのうちから育てれば懐きやすい傾向がありますが、アメリカモモンガはそうはいきません。

個体によっては、ベビーから育てると非常に懐いてくる個体もありますが、あまり期待しない方が無難かもしれません。

警戒心が強いため、飼い主に一旦不信感を抱いてしまうと、信頼関係を再築することは困難だといわれます。

観賞用の小動物と割り切っておいた方が、後悔しないかもしれません。

フクロモモンガの説明でも触れましたが、モモンガは夜行性の動物です。

飼い主の生活スタイルにもよりますが、ふれあう時間は少ないことも覚悟しておきましょう。

 


アメリカモモンガの飼い方

 

アメリカモモンガを飼うにあたって準備するゲージ、その他飼育キットは基本的にフクロモモンガと同じで構いません。

餌についても、フクロモモンガと同様の餌を与えて大丈夫です。

また飼育にあたっての注意事項も、おおかた同じと考えて頂いてよいと思います。

そこで、フクロモモンガの飼育と異なる点を説明していきましょう。

 

暑さが苦手

 

アメリカモモンガを飼育するにあたっての理想的な温度は、18-23℃位が最適です。

寒冷地に近い環境でも生息しているため、寒さには強いですが、暑さと湿気には弱いです。

しかし、18℃を下回る環境は好ましい状態とはいえません。

また日本の真夏の環境はモモンガにとって熱中症の危険が高く、致命的になります。

エアコンで適度な温度管理を心がけるようにして下さい。

 

単独飼育

 

自然界では単独行動をしている動物のため、単独飼育が望ましいです。

複数飼育は可能ではあり、逆に複数飼育の方が状態がよい個体もありますが、オス同士は喧嘩するため避けた方が無難です。

単独飼育した方が、飼い主には慣れやすいというメリットもあります。

 

歯切り

 

齧歯類であるモモンガは一生にわたって歯が伸び続ける傾向があります。

歯が伸びすぎると、うまく餌を食べることができなくなるため、栄養失調を起こす危険性があります。

固めの木で作られた止まり木やおもちゃを設置し、自分で齧らせて歯切りするか、定期的に動物病院で歯切りをしてもらう必要があります。

 

それでも、アメリカモモンガは、臭いも少なく鳴き声も小さいなどのメリットもあるため、集合住宅などで飼育するのにも適切なペットといえるかもしれません。

 

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