冬に日本にやってくる渡り鳥としては、白鳥や黒鳥が有名ですよね。 しかし、庭先など私たちのもっと身近にも、冬鳥が存在します。 その鳥こそが「ジョウビタキ」です。 冬場に身近に見ることのできるジョウビタキですが、残念ながら、中々気づかれないことが多いのです。 冬場にしか会うことのできない、貴重な渡り鳥、「ジョウビタキ」とはどのような鳥なのでしょう? 生態や特徴などを知り、是非冬場にジョウビタキのバードウォッチングを楽しんでみませんか?
野鳥にしては人懐っこいことで知られるヤマガラ。 学習能力や頭の良さもある野鳥です。 歴史を遡るとヤマガラは芸をする見世物になっていることもあったとか。 留鳥でもあるためか暖かいところを好み、日本では西日本を中心に観察が可能です。 朝鮮半島や台湾、中国の一部でも観察ができますが離島を中心に絶滅の危機に至っているところもあります。 日本でも環境省のレッドリストに指定されているヤマガラ。 今回はヤマガラの特徴や生態、生息、観察の方法、観察時の注意点などを紹介します。
美しい緑色の体に目の周りを縁取るような白い輪が特徴的なメジロ。 実は和歌山県と、大分県の「県鳥」にも指定されているメジャーな野鳥なのです。 見た目以上に特徴的な美しい鳴き声は、長きにわたって人々を魅了してきました。 日本人にとても馴染みがある「メジロ」ですが、生態についてあまり詳しくない方も多いことでしょう。 そこで今回は、メジロについて詳しくご紹介してみます!
オナガという鳥を知っていますか? 身近にいる鳥なので、見たことがある人も多いと思います。 細身でかわいらしい鳥ですが、カラスの仲間で、大きな鳴き声で鳴く鳥です。 そんなオナガについて、どんな鳥なのか知っていますか? 本記事ではオナガについて鳴き声や生息地などの生態を中心に紹介しています。 オナガの写真や鳴き声が分かる動画も掲載していますので、オナガがどのような鳥なのか詳しく知ることができますよ。
ツーピーツーピーとの鳴き声が可愛らしいシジュウカラは日本の代表的な野鳥です。 白いお腹に黒い縦線が入った模様が特徴で、まるでネクタイを締めているようにもみえますよね。 そんな見た目にも可愛らしいシジュウカラはペットとして飼育することは可能なのでしょうか? 今回はそんなシジュウカラの生態・特徴、飼育についてご紹介いたします。
海辺に来た時に、高音で綺麗な鳥の鳴き声を聞くことはありませんか?それはイソヒヨドリの鳴き声かもしれません。 日本では海岸の磯で見ることが多く、少しヒヨドリに似ていることから『イソヒヨドリ』と名付けられています。鳩より少し小さめで、オスは青色が目立つ色合いの鳥です。 とても身近な存在のイソヒヨドリですが、その生態についてご存知ですか? 本記事では、イソヒヨドリについて生態の詳細や飼育できるのかなどを掲載しています。
渡り鳥のツグミは林や街路樹などに住んでいる、ヒタキ科ツグミ亜科の日本全国で見ることのできる鳥です。 エサを探しているときにはピョンピョンとホッピングしながら斜め45度に胸を反らして制止する、ツグミ独特の面白いポーズを見ることができます。 胸からお腹にかけて美しいうろこ状の模様を持ち、愛好者も多いツグミですが、かつて日本では食用として乱獲されていたり、農家にとって害鳥として扱われていたりと、あまり知られていないこともあります。 このページでは、そんなツグミについての特徴や生態についてご紹介していきます。
古くから日本で親しまれてきた野鳥である「モズ(百舌鳥)」。 人気を博した刑事ドラマ『MOZU』の影響で、興味を持ったという方も多いのではないでしょうか。 一見するとスズメのように可愛らしい小鳥ですが、実は肉食で、ちょっと怖い一面や不思議な習慣を持つ、とてもミステリアスな存在です。 今回は、名前の由来、特徴、生息地といった基本的なことから、はやにえ(早贄・速贄)や高鳴きという独特の習慣の理由、保護した時に注意したいポイントまで、知りたかったモズの謎や魅力に迫ります!