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【獣医師監修】イギリスの国犬!ブルドッグの歴史・性格・特徴・飼い方について






国犬として、原産国のイギリスで人気の高いブルドッグ。
日本でも愛好家は多いですよね。

ブルドッグは、ずっしりとした体格と強そうな見た目から怖い犬と思われがちですが、実はとっても甘えん坊で可愛らしい犬なんです。
見た目も一見怖そうに見えても、ヨチヨチ歩く姿やしわのある顔も、見れば見るほど愛嬌があって可愛いものです。

今回は、そんな愛らしいブルドッグの歴史から性格、飼い方、気を付けたい病気まで詳しくご紹介します。

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【目次】【獣医師監修】イギリスの国犬!ブルドッグの歴史・性格・特徴・飼い方について

 

ブルドック誕生の歴史

ブルドッグの性格

ブルドッグの特徴

ブルドッグの毛色

ブリンドル(ベースカラーに別のカラーが全体的に混じっているもの)

単色カラー(ホワイト、レッド、フォーン、ファローなど)

パイド(単色+斑、口元のみ別カラーなど)

ブルドッグの寿命と病気

熱中症

皮膚病

短頭種気道症候群

外耳炎

股関節形成不全

肛門嚢炎

ブルドッグとの生活で気を付けたいこと

肥満

散歩

お手入れ

飼育方法

ブルドッグの出産

ブルドッグの価格

ブルドッグに近い犬種

フレンチ・ブルドッグ

パグ

ブルテリア

ブル・マスティフ

ブルドッグの基本データ

ブルドッグのまとめ

 

 

ブルドッグは、触れ合ったことのない方や犬自体が苦手な方からすると、ちょっと近付くのは躊躇してしまう 犬種 かもしれません。

チワワ のような、体も小さく目をウルウルさせているような可愛らしい見た目のワンちゃんと比べると、少し見た目が怖い印象をお持ちの方も多いでしょう。

 

bulldog

 

でも、ブルドッグは実はとても温厚な可愛らしい なんです。

 

日本でもジャパンケネルクラブが公表している2021年の登録頭数の中で、上位30位に入っている人気犬種。

実は、外見が怖そうな見た目に見えるのは、ブルドッグが生まれた歴史背景に関係しています。

 

まずはその歴史を見ていきましょう。

 

 

ブルドック誕生の歴史

 

ブルドッグは、イギリス原産の犬種です。

13世紀から18世紀にかけて、イギリスでは 「ブル・ベイティング(牛いじめ)」 という犬の闘技が娯楽として人気でした。

 

「ブル・ベイティング」は、ブル(雄牛)と数匹のブルドッグを闘わせる競技で、鎖で牛をつないで、その牛に向かって数匹の犬を放って闘わせ、牛の鼻に噛み付いて一番最初に牛を倒した犬に賞金が渡されました。

 

当時は、現在主流となっているブルドッグより、はるかに大きいサイズのオールド・イングリッシュ・ブルドッグという体重が60kg近くもある犬が活躍していました。

現在の  ブルドッグの名称は、この「ブル・ベイティング」が起源  になっています。

 

今では考えられない非人道的なものですが、当時はこの娯楽がスポーツとして熱狂的な人気で、イギリスだけではなく、フランスやアメリカでも流行していったそうです。

その流行は「ブル・ベイティング」だけにとどまらず、熊と闘わせる「ベア・ベンティング(熊いじめ)」も行われるようになったそうです。

 

そして、ブルドッグはこの闘技のために人間によってどんどん改良されていきました。

 

ブルドッグの特徴的なたるんだ皮膚は牛の角が当たっても深手を負わないため。

ドシンとした重心の低い体格は、牛の角で足元をすくわれて飛ばされないようにするため。

ペチャ鼻は、牛に噛み付いた際に呼吸しやすいため

 

これらは、「ブル・ベイティング」の闘犬として活躍するために出来上がった特徴と言われています。

しかし、そんな非人道的な娯楽がいつまでも続くわけはなく、1835年に動物愛護の観点から「ブル・ベイティング」は禁止されるようになりました。

 

「ブル・ベイティング」禁止後は、闘犬同士を闘わせる娯楽もあったようですが、こちらもすぐに禁止となり、闘犬としての活躍の場はなくなりました。

同時に、ブルドッグの人気も減少していくことになります。

 

当時のブルドッグは闘犬用に誕生させられた犬種であるため、とても攻撃性が高く、愛玩犬として迎え入れることができる状態ではありませんでした。

行き場を失ったブルドッグはどんどん減少していくことになります。

 

このままでは絶滅してしまうと危惧したブリーダーによって、愛玩動物として生まれ変われるように改良されました。

穏やかな犬種との交配により、ブルドッグの攻撃性をなくして温厚な性格のブルドッグが誕生し、現在の愛玩動物としての形になったと言われています。

 

イギリスでは現在もブルドッグの人気が高く、イギリスの国犬とされるほど代表的な犬種なのです。

 

 

ブルドッグの性格

 

bulldog

 

見た目がパンチの効いた強面のブルドッグですが、先ほど歴史の中でも触れた通り、攻撃的な部分をなくすように改良されてきているので、見た目とは裏腹にとっても温厚な性格です。

おっとりしていて穏やかな性格なので、お子様がいるご家庭や多頭飼いでも仲良く生活することができると思います。

来客など初めて会った方とも仲良くできることが多いです。

 

明るく甘えん坊な性格なので、見た目とのギャップに虜になってしまうオーナーさんも多いですね。

ただ、少しだけ頑固な部分もあり、 しつけ は根気が必要かもしれません。

 

おっとりした性格であることから、オーナーさんも諦めずに長期戦で向き合ってあげると信頼関係が築けて良いと思います。

 

 

ブルドッグの特徴

 

bulldog

 

ブルドッグの体高は35cm前後、体重は23〜25kgが平均で 中型犬 に属します。

どっしり構えた体型で、足は太く短いため、体の重心が低いのが特徴です。

 

頭が大きく肩幅も広いので、前足の間隔が広くなっており、歩く際に体を左右に揺らしながらヨチヨチ歩く姿がまた可愛いです。

しわしわのたるんだ皮膚、下膨れのような顔、潰れたような短いペチャ鼻、へのへのもへじのようなへの口、出っ張った下顎、クリクリの大きな目が愛らしいです。

 

耳は、小さく、バラの花ビラに似ていることから「ローズイヤー」と呼ばれています。

決して整った顔立ちではないけれど、愛嬌のある顔をしているので、「ぶちゃ可愛犬」なんて言われて愛好家の間で人気です。

 

ブルドッグのような頭蓋骨の大きさに対して、鼻が短い犬は「短頭種」と呼ばれています。

「短頭種」は、鼻が潰れている為に鼻の穴が小さく、通りが悪いことから呼吸がしづらいです。

 

嗅覚が他の犬と比較すると弱い傾向があります。

 

 

ブルドッグの毛色

 

ブルドッグの毛色は大きく分けて3種類です。

 

ブリンドル(ベースカラーに別のカラーが全体的に混じっているもの)

 

bulldog

 

単色カラー(ホワイト、レッド、フォーン、ファローなど)

 

bulldog

 

単色のカラーは珍しいそうです。

 

パイド(単色+斑、口元のみ別カラーなど)

 

bulldog

 

ブルドッグの毛色で一番多いのが、このパイドカラーです。

 

 

ブルドッグの寿命と病気

 

bulldog

 

ブルドッグの 平均寿命 は、8〜10年と比較的短い犬種です。

また、特に気を付けたい病気は以下の通りです。

 

熱中症

 

ブルドッグはぺちゃ鼻で呼吸し辛い体なので、暑さに弱い犬種で熱中症にかかりやすいです。

夏は特に室内の温度調整に気を配るとともに、湿度管理も重要となります。

 

また、日中の散歩も暑い時間帯を避けること、地面が冷えてから散歩に出るなど気を付けましょう。

 

皮膚病

 

ブルドッグは、皮膚がたるんでいる為にしわになっている箇所があります。

しわ部分を清潔に保たないと細菌が発生して皮膚炎の原因にもなります。

定期的に体を拭いて、清潔に保つようにしましょう。

 

また、体質としてアレルギー性の皮膚炎を持っているブルドッグは多く見かけます。

細菌性の検査をしたのちには、皮膚用の低アレルゲンフードや、皮膚をサポートするフードを選択しましょう。

 

痒みが強い場合には、飲み薬や注射で、生涯に渡って皮膚のコントロールが必要になります。

 

短頭種気道症候群

 

ブルドッグの特徴でもあるペチャ鼻。

このような鼻が潰れた犬に多い病気で、以下のような特徴が要因になります。

 

  • 軟口蓋過長(なんこうがいかちょう) :上の顎の奥が長く、気道を塞いでいる
  • 外鼻孔狭窄(がいびこうきょうさく) :鼻の穴が狭い
  • 咽頭虚脱(いんとうきょだつ) :喉の動きが悪い
  • 気管低形成(きかんていけいせい) :気管が狭い

 

どれも先天性の病気で、鼻の穴がや喉が狭いことによって呼吸が苦しくなってしまいます。

 

大きないびきをかいていたり、呼吸が辛そうにしている場合は、この病気の可能性が高いです。

ぐーぐーといびきをかいて寝る姿は微笑ましくもありますが、当人たちは呼吸がしずらく苦しい思いをしていますので、いびきがひどいなと思ったり、  散歩 の帰りにひどく呼吸が荒いなどの様子が見られたら、動物病院を受診されると良いでしょう。

 

この病気は、先天性のために飲み薬だけでの対策は難しく、手術が必要な場合もあります。

呼吸がしづらくなると、夏場の熱中症にもなりやすくなってしまうので要注意です。

 

呼吸が荒いなと感じたら、早めに動物病院に連れて行きましょう。

肥満体型は呼吸の苦しさを悪化させるため、適正体重が大切です。

 

外耳炎

 

垂れ耳で、短頭種の犬種のだいたいが外耳炎を患います。

耳道が狭いことと、耳道内の湿度が高くなりがちなこと、そして何より皮膚が繊細なタイプであるブルドッグは、お耳の管理をしていないとすぐに外耳炎になります。

 

耳垢が多い、耳から膿のようなものが出る、臭いが強い、耳が赤い、耳を触ると痛がる、しきりと頭をふる、これらの症状が見られた時には、直ぐに動物病院を受診しましょう。

 

耳の奥まで綿棒や指を入れて耳掃除をしようとすると、外耳炎が悪化してしまうことが多いです。

必ず獣医師に治療をしてもらって、治った後も定期的にお耳の管理で受診してください。

 

股関節形成不全

 

大型犬に発症率が高い股関節の異常です。

生後6ヶ月くらいから症状が出始める場合が多く、股関節の発育や成長に異常が発生します。

 

遺伝により発症することが多い病気ですが、運動や栄養などの環境によって発症する場合もあります。

肥満の犬はなりやすいので、食事量や運動に気をつけて肥満にならないようにする、またはすでに肥満気味の場合はダイエットをするなどして対策ができます。

 

体重管理や、飲み薬での痛みのコントロールをしても、どうしても歩けないような辛い状況になることがあります。

 

その場合には、外科手術で股関節を整復します。

悪化の状況と、動物病院の手技によって、手術の金額は大きく変化します。

 

肛門嚢炎

 

小型犬 や  中型犬   に多いです。

 

肛門の近くには、肛門腺と言われる臭いのある分泌液を出す器官があります。

そこから分泌されたものは、肛門嚢と言われる袋状になった部分に蓄えらえ、排泄と一緒に出されます。

犬のマーキングと言われるものは、この肛門嚢から出ている臭いによってつけられています。

 

通常は、排泄の際に犬自身で出すことができるので問題ないのですが、小型犬や中型犬など体の小さな犬は一緒に排泄できないことが多く、分泌液がそのまま肛門嚢に溜まってしまうことがあります。

肛門嚢に溜まった分泌液を放置してしまうと細菌が繁殖し、炎症が起きた状態を肛門嚢炎と言います。

 

さらにひどくなると、肛門嚢の中で膿が溜まっていき重症化してしまいます。

肛門嚢炎は、対策をすれば防げる病気です。

 

犬自身で排出できない場合は、オーナーが月一度を目安にお尻の肛門腺を絞ってあげるだけでケアができます。

犬がお尻を気にするそぶりをしたり、お尻を床に擦り付けて痒がるようなそぶりを見せた場合は、肛門嚢に分泌液が溜まっているサインですので、ケアをして楽にしてあげましょう。

 

また、いきなり自分で行うのは心配かと思いますので、事前に最寄りの動物病院に相談されるのが良いでしょう。

 

※合わせて読みたい:  【獣医師が解説】犬の肛門腺は絞らなくてはいけないの?頻度や上手に絞るコツは?

 

 

ブルドッグとの生活で気を付けたいこと

 

bulldog

 

肥満

 

ブルドッグは食欲旺盛な犬種で肥満になりやすいです。

呼吸の問題や関節の問題もあって、運動を多くできる犬種ではありません。

そのため、他の犬種よりも太りやすいと言えます。

 

食事や おやつ の与え過ぎには注意が必要です。

体重と体型、そして運動量から、一日に必要な摂取カロリーを厳密に計算して与えるようにします。

 

動物病院で減量用のドッグフードを紹介してもらって、ついでにカロリー計算もしてもらいましょう。

満腹感をなるべく満たしながら、肥満にならないように管理します。

 

肥満にさせることがブルドッグの生活を苦しくさせ寿命を短くしてしまうことだと、しっかりと理解しておきましょう。

 

散歩

 

1日30分程度のお散歩を2回してあげましょう。

 

先に述べたように、ブルドッグは比較的肥満になりやすいため運動は大切です。

ただ、ブルドッグ自体は運動大好きで活発な犬種ではないので(苦しくなってしまうので)、それぞれの特徴に合わせて回数や時間を調整してあげてください。

 

お手入れ

 

短毛な犬種なので、比較的お手入れはしやすいです。

定期的な シャンプー とブラッシングを心がけてあげましょう。

 

また、皺に汚れがたまりやすいので、マメにお掃除してあげて清潔に保つようにしてください。

 

飼育方法

 

暑さに弱い犬種なので、温度管理のしっかりできる室内飼育が望ましいです。

室内は高低差をなくし、足に負担がかからないような配慮も必要です。

 

人と一緒に行動するのが好きな犬種であるため、なるべく留守番時間は短い方がストレスなく生活できるでしょう。

 

 

ブルドッグの出産

 

bulldog puppy

 

冒頭に歴史の中で触れたように、ブルドッグは長い間人間による改良によって生まれてきた犬種です。

 

近親間での交配により、ブルドッグは体に比べて頭が大きいという特徴があります。

そのため、出産の際、母親の骨盤に対して、子供の頭が大きすぎるためにかなり難産となってしまい、基本的に自然分娩は難しいとされています。

必ず帝王切開での出産となり、ブルドッグの出産は危険が伴うのです。

 

 

ブルドッグの価格

 

おおよそ30〜70万円が相場です。

 

ブルドッグは子犬誕生率が低く、繁殖しづらい犬種です。

そのため、もともと価格帯が高めの設定になります。

 

また、血統などにより価格がさらに高くなる場合があります。

ペットショップにはなかなか並ばないため、 ブリーダー を頼るのが良いでしょう。

 

また、 里親 サイトを活用すると、稀に見つかることがあるかもしれません。

 

※合わせて読みたい:  ペットの里親・飼い主になるための条件-保護犬・猫・動物を引き取りたい人達へ-

 

 

ブルドッグに近い犬種

 

これまで取り上げてきた内容はイギリス原産の代表的なブルドッグです。

実は、ブルドッグは様々な形で変化してきた犬種もいますし、ブルドッグによく似ている犬種もいますので、こちらでご紹介します。

 

フレンチ・ブルドッグ

 

frenchbull

 

19世紀後半にイングリッシュ・ブルドッグがフランスに渡り、フランスでイングリッシュブルドッグにパグやテリアを交配されてできた犬種。

諸説あり、イングリッシュブルドッグではなく、マスティフがベースという見解もあります。

 

体重は10kg前後とイングリッシュ・ブルドッグより小柄で、ブルドッグは「ローズイヤー」と呼ばれる小さな耳が特徴ですが、フレンチブルドッグは大きな「バットイヤー(コウモリ耳)」が特徴です。

このコウモリ耳が人気で、イングリッシュブルドッグの故郷イギリスでも人気が出ました。

 

※関連記事:  フレンチブルドッグの歴史、性格、毛色、飼い方

 

パグ

 

pag

 

ブルドッグに似ていますが、遺伝子上の関係はないとされています。

 

パグはアジア圏で古くから存在する犬種で、マスティフが祖先と考えられています。

体重は6〜8kgと小さめで、まるっとしたフォルムと愛嬌のある顔立ちが人気です。

 

※関連記事:  パグの性格や毛色、飼い方

 

ブルテリア

 

bullterrier

 

19世紀のイギリスで、ブルドッグとテリアを掛け合わせてできた犬種です。

 

体重は24〜28kg前後で、中型犬に属します。

つぶらな瞳と長い顔が特徴です。

 

※関連記事:  ブルテリアの性格、歴史、子犬の値段、飼育方法は?

 

ブル・マスティフ

 

bullmastiff

 

19世紀のイギリスで、ブルドッグとマスティフを掛け合わせてできた犬種。

雄では体重50kg以上にもなる場合もあり、 大型犬 に属します。

 

※関連記事:  マスティフとブルドッグの血を引くパワフルな超大型犬「ブルマスティフ」の特徴や飼い方を解説

 

 

ブルドッグの基本データ

 

原産国:イギリス

入手しやすさ:困難

価格:30〜70万円

平均寿命:8〜10歳

毛色:レッド・ブリンドル、ブラック・ブリンドル、ホワイト、レッド、フォーン、フォロー、パイド

体重:23〜25kg

体高:35cm前後

体型:中型犬

特徴:どっしりした体型、たるんだ皮膚、短足、ローズイヤー

性格:温厚、甘えん坊

かかりやすい病気:股関節形成不全、皮膚病など

 

 

ブルドッグのまとめ

 

bulldog

 

闘犬としての歴史から愛玩犬として変化を遂げて、長く愛されているブルドッグ。

ワイルドな見た目とは反対にとっても可愛らしく穏やかなワンちゃんです。

 

一緒に生活すれば、ブルドッグの魅力にハマってしまうと思います。

 

ただ、他犬種と比べるとかなり医療費がかかる傾向にあります。

そのため、お迎えを検討する場合は色々な病気に対する通院のための時間的・金銭的な許容量をしっかりと考えて、動物の医療保険への加入も視野に入れておいた方が良いでしょう。

 

▼合わせて読みたい

 

・  犬の飼い方、費用、エサ、トイレ、しつけ、病気、老後のお世話まで

・  子犬の飼い方マニュアル。子犬のしつけや育て方、食事やシャンプーの注意点

 

 

監修:獣医師 山口 明日香(やまぐち あすか)

 

日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科卒後、2つの動物病院に勤務し、現在も臨床獣医師として働く。

ワークライフバランスを整えるため、在宅でのLINEおよび電話による健康相談、しつけ相談も開始。

その過程で、病気のみならず各種トレーニングと問題行動の大変さ、大切さを知る。

 

今後は学校飼育動物学で学んだ動物飼育と、子供の情緒の発達についても発信し、獣医動物行動研究会において問題行動の知識を深め、捨てられる動物が減るように正しい情報を伝えるべく模索中。


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