Top > 中型哺乳類 > 犬/イヌ > ドッグフード/犬の飼育用品/イヌグッズ
本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
11. C&R プレミアムドッグ・スモール 小粒(旧:SGJプロダクツ プレミアムドッグ小粒)
2. VISIONS オリジナル ドッグフード(ヴィジョンズ)
ボッチェーズ ベーカリー(BOCCE'S BAKERY) スナック
本記事の前半では、正しいフードのあげ方や安心・安全なドッグフードを選ぶ際のコツなど、ワンちゃんの健康を守るために知っておきたい食事に関する知識を解説していきます。
記事の後半では、おすすめしたいドッグフードを紹介していきます。
「とにかくおすすめのドッグフードが知りたい!」という方には、こちらからおすすめフードを見ることができます。
また、餌やりの方法に限らずしつけや健康管理など、「ワンちゃんの正しい飼い方を知りたい!」という方は下記記事もご覧ください。
→ 犬の飼い方、費用、エサ、トイレ、しつけ、病気、老後のお世話まで
ドッグフードは多くの種類がありますが、大きく分けると2つの種類のうちどちらかに分類されます。
1つ目は水分量が少ない、いわゆるカリカリと呼ばれる 「ドライフード」 です。
2つ目は水分量が多い、缶詰やパウチの状態で販売されている 「ウェットフード」 です。
ワンちゃんの好みや健康状態、かかる費用などから考えてどちらかのフードを選んでも良いですし、両方使ってみるのも良いでしょう。
当項目ではドライフードとウェットフードについて、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
ドライフードはドッグフードの定番商品で、小さな粒状になっているフードです。
ドッグフードといえば、ドライフードを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ほとんどのドライフードはワンちゃんの体の成長、維持に必要な栄養を満たすように作られています。
そのため、基本的にワンちゃんはドライフードと水だけあれば、健康を維持することができます。
ドライフードは水分量が少ないため保存しやすいこと、比較的安価なことがメリットとしてあげられます。
種類が豊富にあるため、ワンちゃんの好みによってフードを選びやすいのも嬉しいところです。
その一方で水分量が少ないことから、水分が不足しがちになってしまうというデメリットがあります。
ドライフードを与える際には、必ず新鮮な水もたっぷりとあげてくださいね。
ドライフードほどの種類はありませんが、好んで食べるワンちゃんが多いフードがウェットフードです。
ウェットフードのメリットは水分量が多く、食事から水分を摂取できることです。
ワンちゃんの嗜好性も高いため、食欲が落ちている時や体調が悪い時でも食べてくれることが多いです。
ウェットフードのデメリットは水分量が多く、それゆえに痛みが早いことです。
また、ウェットフードは缶やパウチなどに入っているので、ゴミが多く出ることもデメリットの一つ。
災害をはじめ万一の時のことを考えると、ドライフードにも慣らしておいた方が良いかもしれません。
その他、ドライフードよりも高価なことが多く、飼い主さんに経済的な負担がかかってしまいがちなところも見過ごせません。
ワンちゃんにあげるドッグフードのタイプを決めた後は、ドッグフードを与える回数や適量に関する情報を見ていきましょう。
実際のところドッグフードは1日に何回、どれくらいの量をあげれば良いのでしょうか。
当項目ではそれぞれの目安となる回数や量について説明していきます。
人間は基本的に1日3食が良いと言われていますが、ワンちゃんの場合は1日に何回ドッグフードをあげれば良いか悩んでしまいますよね。
ワンちゃんの食事は個体差はありますが、年齢によっておおよその目安となる回数があります。
生まれてすぐのワンちゃんは、お母さんのおっぱいを飲んで大きくなります。
その後乳歯が生えて、固形物が食べられるようになったら 1日に3~4回 に分けて離乳食を与えましょう。
消化器官が発達していない子犬は、一気にフードを食べると吐いたり下痢を起こしたりすることがあります。
水分が多い離乳食は傷みやすいため、食べ残しは毎回片付けるようにしましょう。
この頃になると急激に消化器官や体が発達していくため、栄養価が高い成長期用のフードをあげてください。
フードは 1日2~3回 に分けてあげると良いでしょう。
この頃になると急激だった成長がゆるやかになり、体つきが成犬に近くなってきます。
ドッグフードは 1日2回 に分けてあげると良いでしょう。
なるべく朝晩の決まった時間にあげて、常に新鮮な水が飲める状態にしておいてください。
ワンちゃんは7年を過ぎたころから、シニア期に入ると言われています。
この頃になると消化機能が落ち、食が細くなってくるため、食事の回数を 1日3~4回 に増やしてあげると良いでしょう。
歯も弱ってくるので、柔らかめのシニア向けフードに変えたり、ぬるま湯でふやかしたりと工夫をしてあげてください。
ワンちゃんは体重や種類だけではなく、年齢や性別、また避妊や去勢をしているかどうかで必要とする栄養素が異なります。
ほとんどのドッグフードには「1日あたりの給餌量の目安」が書かれているため、まずはその量を目安として考えると良いでしょう。
そして、日々ウンチの状態や体重を確認して、ワンちゃんに合うフードの量を見つけてあげてください。
何か心配なことがある時や、やせ気味や太り気味のワンちゃんについては動物病院に相談するのも良い方法です。
あげるドッグフードの種類や1日にあげる量、何回に分けてあげるべきかなど様々な相談に乗ってくれる、かかりつけの動物病院を見つけておくと安心です。
次はドッグフードを選ぶポイントについて説明していきます。
飼い主さんはどういった点に注意して、大切なワンちゃん向けのドッグフードを選べば良いのでしょうか。
ここでは、ドッグフードを選ぶ時のポイントを3つに分けて紹介していきます。
動物によって必要とする食べ物や栄養素、栄養バランスは異なります。
つまり人間には人間にとって、ワンちゃんにはワンちゃんにとって必要な栄養素や栄養バランスがあります。
ドッグフードを選ぶ時はワンちゃんに必要な栄養素、栄養バランスを満たしているかチェックしてあげてください。
「総合栄養食」 と書かれているフードであれば、そのフードと水だけでワンちゃんに必要な栄養素を満たすことができます。
一方 「一般食」「栄養補助食」 と書かれているフードは、それだけでは栄養素を満たすことができません。
一般食や栄養補助食を使う時は、必ず総合栄養食と一緒に食べさせるようにしてください。
人間の感覚ではワンちゃんにも「バランスよく食べさせよう」「野菜も少し食べさせよう」などと考えがちです。
しかし、私たち人間は雑食動物、ワンちゃんは雑食もできる肉食動物であり、そもそも体のつくりが違うことを忘れてはいけません。
人間にとって主要なエネルギー源となっているものといえば、米や小麦などの穀物です。
穀類は安価に使用できること、形状を整えやすくなることなどから、多くのドッグフードの原料として使われています。
しかし、本来肉食の傾向が強いワンちゃんに大量の穀物を与えると、消化器官に負担がかかると言われています。
そうとはいえ、ここで注意をしておきたいのが、 穀物が必ずしもワンちゃんの負担になるわけではない ということです。
ワンちゃんは人間との長い付き合いの中で、純粋な肉食動物よりは穀物をはじめとした炭水化物を消化吸収できるようになっています。
良質な食物繊維が含まれている玄米や野菜については、ワンちゃんの腸内環境を良くしてくれるとも言われています。
こういった理由からも、穀物が含まれているフード=粗悪なフードということではありません。
しかし、ワンちゃんの体のつくりを考えると、「穀物が主原材料」というドッグフードは避けた方が良いでしょう。
添加物に関しては、人間の食べ物と同じく不要なものが含まれていない方が良いでしょう。
全ての添加物が悪いものということはなく、製造上、保存上で必要な添加物を最低限の量使っている分には問題ありません。
しかし、着色料や発色剤などワンちゃんのためではなく、見た目を良くするためだけに使われている添加物があるのも実情です。
使われている添加物が、本当に 「ワンちゃんにとって必要なのか」 ということを考えてフードを選んであげてください。
ちなみに、形状的にどうしても酸化しやすいドライフードに関しては、酸化防止剤が使われている商品がほとんどです。
この酸化防止剤も合成添加物ではなく、 ミックストコフェロール や ローズマリー抽出物 などが使われているものを選ぶと良いでしょう。
みなさんは愛犬のドッグフードを買うとき、国産と外国産どちらのフードを選んでいますか?
人間の食べ物であれば、なるべく安全性の高い国産のものを買いたいと考える方が多いと思います。
それに対して、実はワンちゃんの食事は外国産のものが良いとされることが多いことをご存知でしょうか。
一般的な量販店で販売されている国産ドッグフードは、ワンちゃんの体に合っているとは言い辛いものが少なくありません。
使用されている原料を見て、穀類や不要な添加物が大量に使われていることに驚く方も多いのではないでしょうか。
日本では「ドッグフードの品質がワンちゃんの健康に繋がる」という認識がまだまだ甘いのが現状です。
残念ながら、品質が良いとは言えない原料を使用しているドッグフードが広く流通しています。
一方で海外、特にペット先進国のイギリスやドイツではペットを飼うハードルが高く、ペットは家族であるという意識が日本より高いとされています。
そのペットに関する意識の高さから、製造・販売されているペットフードも品質が高いものが多いという特徴があります。
この後ご紹介するおすすめドッグフードを見ても、下記のような点からワンちゃんのお腹を満たすだけではなく、その健康を維持できるような配慮がされているものが多いことが伝わると思います。
上記のような理由から、以前は高品質なドッグフードを求めるなら間違いなく海外産のものを選ぶべきでした。
しかし、今は国産でも原料や製法にこだわった、品質の良いフードが流通し始めています。
今後ドッグフードの品質にこだわる方が増えていけば、品質の高いフードを製造するメーカーがさらに増えていくかもしれません。
ここまでワンちゃんへのドッグフードのあげ方や、フードの選び方について説明してきました。
それらの内容を踏まえ、実際におすすめしたいドッグフードをご紹介します。
選びやすいようにドライフードとウェットフードに分け、かつ海外産と国産のものに分けています。
使用されている原料や価格など様々な面から比較して、ぜひワンちゃんにぴったりのフードを探してみてください。
商品を実際に使ってみての感想や、他にもこんなドッグフードがあるよ!といった情報があれば、 Petpedia 編集部 にも教えて頂けると嬉しいです。
正直なところ、この項目で紹介しているものだけでも悩んでしまうほどの数があります。
それぞれのフードを見比べて、まずは主原料やメーカーのこだわりから選んでみると良いでしょう。
お試し用があるフードであれば、まずはそちらをワンちゃんに食べてもらうのも良い手段ですね。
モグワンはヒューマングレードの原料を使用した、イギリス生まれのドッグフードです。
大きな特徴は新鮮な鶏肉とサーモンをたっぷりと使用した、高タンパクな栄養設計になっていること。
本来肉食であるワンちゃんの健康を考えて、フードの50%以上が動物性タンパク質でできています。
他にも良質なココナッツオイルやリンゴ、カボチャなどワンちゃんの健康維持に役立つ材料が使われています。
ワンちゃんの体のことを考えて穀物(グレイン)や、着色料や香料などの余計な添加物は一切使用していません。
イギリスのペットフード専門工場で、徹底した品質管理の元で製造されているというのも魅力的です。
原産国:イギリス
内容量:1.8kg
原材料:チキン、サーモン、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆など
参考価格:5,038円(税込)
モグワンドッグフードの購入は こちら から♪
穀物を一切使わず、厳選された原材料を使用して作られているのがカナガンのドッグフードです。
主原料の鶏肉以外にも栄養価の高いサツマイモや、ミネラル豊富な海藻類など、人間でも食べられる原料を使用して製造されています。
また、小さなワンちゃんも食べやすく、丸飲みしにくいほどよい小粒サイズになっているのも特徴です。
固すぎずサクサクとした食感と美味しいチキンの味に夢中になってしまうワンちゃんも多いようです。
カナガンはあまりフードを食べず、おやつばかり食べてしまうワンちゃんにぜひ試して頂きたいプレミアムフードです。
原産国:イギリス
内容量:2kg
原材料:チキン、サツマイモ、海藻類、マリーゴールド、クランベリー、カモミール
参考価格:5,038円(税込)
カナガン(CANAGAN)の購入は こちら から♪
アランズは厳選された8種類の原料だけで作られた、100%無添加のドッグフードです。
特徴的な点は野生の犬が食べていた食事をできるだけ忠実に再現する、「ナチュラルフィーディング」という考え方を取り入れていること。
ワンちゃんが本当に必要としている栄養をバランスよく摂取できるように、2年もの歳月をかけて開発されました。
主原料はグラスフェッドラム肉(放牧され、牧草を食べて育った羊)を40%も使用し、他の原料もワンちゃんが長く食べ続けることを考えた質の高いものを使用しています。
ペット先進国であるイギリスで10年以上愛されていることが、高い品質の裏付けとなっています。
原産国:イギリス
内容量:2kg
原材料:ラム肉、玄米、野菜類、ハーブ、全粒大麦、全粒オーツ麦など
参考価格:5,038円(税込)
アランズナチュラルドッグフード・ラムの購入は こちら から♪
大切なワンちゃんと長く一緒に暮らせることを願って作られている、無添加のドッグフードです。
製品中の動物性タンパク質量は驚きの80%、低カロリーで高タンパク質な鹿肉と鶏肉、鮭肉をたっぷりと使用しています。
人間が食べることができないものや、人工的な添加物は一切使用していません。
販売を開始して20年経過してもなお、ワンちゃんのことを考えてフードを日々進化させ続けているのがFINEPET'S品質。
ワンちゃんの体の大きさに合わせて、大粒と小粒が用意されているのも嬉しいですね。
原産国:オランダ
内容量:1.5kg
原材料:鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米、鶏脂、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバーなど
参考価格:6,219円(税込)
FINEPET’Sドッグフードの購入は こちら から♪
アーテミスは世界25か国以上で愛され続けている、アメリカ生まれのドッグフードです。
人間も安心して食べることができる原料を使用し、複数の肉(動物性タンパク質)をバランスよく配合しているのが特徴です。
ワンちゃんの健康を維持するための栄養素を網羅し、さまざまな抗酸化物質も配合しています。
アーテミスのフードは愛犬家向けの専門雑誌「ホールドッグジャーナル」にて、その品質の高さを評価され続けています。
ロサンゼルスで活躍する、警察犬の指定食にもなっていることからもその品質と信頼を伺うことができますね。
原産国:アメリカ合衆国
内容量:3kg
原材料:チキン、ターキー、玄米、黍、えんどう豆、卵、ダック、サーモンなど
参考価格:5,060円(税込)
アーテミス(ARTEMIS)の購入は こちら から♪
ペット先進国であるイギリス生まれの、シニア犬用のプレミアムドッグフードです。
良質な動物性タンパク質を摂取できるように、新鮮なチキンとサーモンが全体の70%も使用されています。
シニア犬の消化の負担になる、グレインは一切使用されていません。
美味しさと栄養素に妥協せず、低カロリーで低脂質なシニア犬に優しいレシピが特徴的なピッコロ。
関節の健康維持に良いとされるグルコサミンとMSM、コンドロイチンが含まれているのもポイントです。
原産国:イギリス
内容量:1.5kg
原材料:チキン、サーモン、乾燥チキン、ジャガイモ、サツマイモ、リンゴなど
参考価格:5,038円(税込)
ピッコロ(Piccolo)の購入は こちら から♪
中型から大型のワンちゃんの飼い主さんにおすすめしたいのが、イギリス生まれのネルソズドッグフードです。
小型犬よりも胃腸がデリケートな傾向にある中~大型のワンちゃん向けに、新鮮な鶏肉をたっぷりと使っています。
グレインフリーであるのはもちろん、人口着色料や香料など不要なものは一切使用していません。
イギリスの愛犬団体「ケネルクラブ」の初代認定ブリーダーが、ワンちゃんの健康を考えて作ったネルソンズのフード。
イギリス国内での累計販売数は驚きの100万袋以上、食べごたえのあるフードに体の大きなワンちゃんも大満足です。
原産国:イギリス
内容量:5kg
原材料:チキン、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆など
参考価格:9,196円(税込)
ネルソンズドッグフード(nelsons)の購入は こちら から♪
オランダ生まれのヤラーは、100%無農薬の農産物と畜産物を使用したオーガニックフードです。
ペットフードのオーガニック市場にて、ナンバーワンのシェアを誇ります。
ヤラ―はオーガニックペットフードとして、1991年からオーガニック認証団体Skalの認証を受けています。
環境と健康に配慮して、出来るかぎり自然な状態で育てた作物を使用して製造されています。
ワンちゃんの成長ステージ別の商品が用意されており、また肉アレルギーのワンちゃん用にベジタリアン仕様のフードも用意されています。
原産国:オランダ
内容量:2kg
原材料:小麦、鶏肉、鶏内臓肉、トウモロコシ、鶏脂、ひまわりの種、小麦ふすま、大豆など
参考価格:5,280円(税込)
ヤラー(YARRAH)の購入は こちら から♪
全ての製品がグレインフリーというこだわりを持った、アメリカ生まれのドッグフードです。
サーモン&パンプキンは動物性タンパク質としてサーモンだけを使用しています。
魚好きのワンちゃんはもちろん、肉アレルギーのワンちゃんにおすすめです。
サーモンの他にチキン、ダック、トラウト、ターキーを主原料としたフードも扱っています。
原産国:アメリカ合衆国
内容量:2kg
原材料:サーモン、えんどう豆、パンプキン、ひよこ豆、キャノーラオイル、トマト繊維、アルファルファなど
参考価格:4,503円(税込)
ピナクル(Pinnacle)の購入は こちら から♪
ニュートロナチュラルチョイスは厳選した最高級のチキンを使用した、アメリカ生まれのドッグフードです。
「ミートファースト」という理念のもと、第一原料には必ず新鮮な肉類が使用されています。
その他にも腸内環境や皮膚の健康を維持し、尿路結石が形成されにくいような処方になっています。
ワンちゃんの体の大きさやステージに合わせて選べるよう、超小型犬や小型犬用、大型犬用など様々な種類が用意されているのも魅力的ですね。
原産国:アメリカ合衆国
内容量:3kg
原材料:チキン、チキンミール、エンドウマメ、玄米、粗挽き米、鶏脂、大麦、ラムミール、オートミールなど
参考価格:4,445円(税込)
ニュートロ ナチュラルチョイス(Nutro)の購入は こちら から♪
大自然に恵まれたオーストラリアの原料を使い、製造されているのがC&Rのドッグフードです。
主原料はオーストラリア産、飼料に添加物を入れずに育てられたラム肉だけを使用しています。
魚肉は汚染されていない地域でとれるもの、穀物は農場から直接仕入れたものを使用するという、原料に関する徹底したこだわりを持っていることが特徴です。
ワンちゃんにはなるべく天然由来の原料や成分を使ったフードを食べさせたいと考えている方におすすめしたいフードです。
原産国:オーストラリア
内容量:4.54kg
原材料:ラム肉、ひきわりミレット、ひきわり玄米、魚類、カノラオイル、ひきわりフラックスシードなど
参考価格:7,940円(税込)
C&R プレミアムドッグ・スモール 小粒の購入は こちら から♪
ロータスはオーブンでじっくりと焼き上げるオーブンベイク製法で作られた、ナチュラルフードです。
使用している原料は人間も安心して食べることができる、ヒューマングレードのものを使用。
主原料はアレルギーを起こしにくいと言われている、ラム肉を使用しています。
ラム以外にもチキン、ダック、フィッシュ、ターキーを主原料とした製品も揃っています。
ワンちゃんの好みやアレルギーを考えて、製品を選べるのは嬉しいですよね。
原産国:カナダ
内容量:1kg
原材料:ラム、ラムミール、挽き割りライ麦、挽き割り玄米、白身魚、挽き割り大麦、オートミールなど
参考価格:3,024円(税込)
ロータス(LOTUS)の購入は こちら から♪
ソルビダはワンちゃんの健康のために、オーガニック食材をふんだんに使用して作られているフードです。
安心安全で栄養バランスが良いことはもちろん、おいしさにも妥協を許さない強いこだわりを持っています。
肉や農作物はアメリカの国内で最も基準が厳しいことで有名なオーガニック認証機関、オレゴンティルスの基準をクリアした原料を使用しています。
品質の維持や栄養バランスを整えるために少量の天然由来の添加物を使用していますすが、合成着色料や保存料などは一切使用してません。
原産国:アメリカ合衆国
内容量:1.8kg
原材料:オーガニックチキン・チキンミール・オーガニックオーツ・オーガニック大麦・オーガニック豆類・天然フレーバー・鶏脂肪・オーガニック玄米など
参考価格:5,071円(税込)
ソルビダ ドッグフード(SOLVIDA)の購入は こちら から♪
オリジンは生物学的な観点から、ワンちゃんが必要な栄養素や原料を摂れるように作られているアメリカ生まれのドッグフードです。
ワンちゃんの祖先であるオオカミは動物を狩り、肉だけではなく内臓や軟骨なども食べて健康を維持しています。
オリジンはそんなワンちゃんの体の作りを考え、動物性タンパク質は肉だけではなく内臓や軟骨まで使用しています。
また、鶏と七面鳥は放し飼いで育てられたもの、魚は養殖物ではないものなど原料1つ1つに強いこだわりを持っているのも魅力的です。
原産国:アメリカ合衆国
内容量:2kg
原材料:チキン、ターキー、イエローテイルカレイ、全卵、大西洋サバ、鶏レバー、ターキーレバー、鶏心臓、ターキー心臓など
参考価格:7,040円(税込)
オリジンドッグフード(Orijen)の購入は こちら から♪
前述の通り、国産のプレミアムフードは海外産と比べるとまだまだ数が多くありません。
しかし、少しずつワンちゃんのフードを見直す方が増え、それに伴ってフードの種類も増えてきています。
量販店で販売されているフードと比べるとやや高価ですが、どれも試してみる価値があるものばかりです。
いぬひかりは全て国産、ヒューマングレードの原料を使用した無添加の国産ドッグフードです。
主原料は鹿児島県産の若鶏やかつお粉など、人間が食べることができる食品を使用しています。
原料の一部に玄米や大豆などの穀類も含まれていますが、全てパウダー状に加工してワンちゃんの消化器官に負担がかからないように工夫してあります。
香料や着色料、保存料などの添加物はもちろん、遺伝子組み換え食品も使用していないのも安心できるポイントです。
また、パッケージにはチャックが付いているため、小分けにする必要がなく虫やゴミなどが入りづらいのも嬉しいですね。
内容量:1kg
原材料:チキン、鰹粉、黒米、大麦、玄米、ハト麦、あわ、きび、野菜類など
参考価格:2,728円(税込)
いぬひかりの購入は こちら から♪
「犬にとって良いもの」という目線から作られた、国産ドッグフードです。
原料はヒューマングレードや国産という点にとらわれず、「ワンちゃんの健康維持のために役立つもの」という観点から吟味されています。
ワンちゃんの体に負担をかけるといわれている人工着色料、香料、保存料などは一切使用していません。
また、栄養素が壊れないように低温(55℃以下)で製造するという徹底したこだわりも持っています。
ヴィジョンズのドッグフードは魚をメインにした低カロリーの「イー・フィッシュ」、安全な原料を使用しながらコストも抑えた「フィッシュ&シリーズ」、最高級グレードの「イーシリーズ」の3つに分かれています。
どのフードも安全な原料を使用し、栄養を壊さないように少量ずつじっくりと作られたこだわりの製品ばかりです。
気軽に試すことができる、「お試し用4種セット」があるのも嬉しいですね。
内容量:800g(ラム&フィッシュ)
原材料:ラム肉、鶏肉、馬肉、白身魚肉、大麦全粒粉、玄米、煮干粉末、脱脂粉乳、サツマイモ、じゃがいもなど
参考価格:1,650円(税込)(ラム&フィッシュ)
※お試し50g×4種パックは605円(税込)
VISIONS(ヴィジョンズ)の購入は こちら から♪
ウェットフードはドライフードより高価ですが、食いつきという観点から見るとウェットフードの方が優れていることが多いです。
なお産地に関わらず、ウエットフードを主食として選ぶときは必ず「総合栄養食」であるかどうかを確認してください。
ウェットフードは「一般食」という、副食(おやつ)扱いのものも少なくありません。
ブッチはニュージーランド生まれ、ワンちゃんの食いつきがとても良いウェットタイプの総合栄養食です。
ヒューマングレードの安全な原料のみを使用し、人工添加物を使用せずに作り上げられたブッチのフードはとってもジューシー。
水分が70%程度含まれているため、水を飲むのが苦手なワンちゃんにもおすすめです。
ブッチには定番のベストセラー商品である「ブラックレーベル」、赤身肉が苦手な犬用にチキンを素材に作った「ホワイトレーベル」、ワンちゃんと猫ちゃんに兼用の「ブルーレーベル」の3種類があります。
どのレーベルも高タンパク・低脂肪・低カロリーでワンちゃんの体に優しいのが良いですね。
原産国:ニュージーランド
内容量:800g
原材料:ビーフ、ラム、チキン、大豆、野菜類、穀類など
参考価格:トライアル3本セット 5,995円(税込)
ブッチ(Butch)の購入は こちら から ♪
肉食の祖先を持つワンちゃんのために、高品質な肉類をたっぷりと使って作られたウェットフードです。
チキンとターキーを贅沢に使ったフードは、やせ気味のワンちゃんにおすすめする動物病院もあるほどの食いつきの良さが魅力的です。
栄養素がたっぷり詰まっている総合栄養食なので、このフードだけでも十分に必要な栄養素をとることができます。
ワンちゃんの好みに合わせて選べるようにチキン、味はターキー、ビーフ、ターキー&ラムの4種が用意されています。
内容量:100g
原材料:ターキー、チキンエキス、鶏レバー、ラム、チキン、卵、ビートパルプ、亜麻仁、ヤム芋
参考価格:253円(税込)
ニュートロ ワイルド レシピ ターキー&ラム 成犬用のスープ煮の購入は こちら から ♪
国産のウェットフードで質が高いものは、総合栄養食より一般食の方が多いです。
副食扱いの一般食ですが、ストックしておくと食が細い時や病気の時など何かと使える場面があります。
デビフは鶏胸肉を角切りにして、特製スープでじっくり煮込んだ栄養補完食です。
添加物を使用せずに作り上げられたスープには、鶏肉の旨味と栄養素がたっぷり含まれています。
ドライフードが苦手なワンちゃんや、偏食気味のワンちゃんのドライフードにかけてあげると良いでしょう。
総合栄養食ではないため、必ず他のフードと合わせてあげるようにしてください。
内容量:85g
原材料:鶏肉、キャベツエキス、食塩
参考価格:130円(税込)
デビフ 鶏肉のスープ煮の購入は こちら から ♪
グラン・デリは新鮮な生の国産鶏肉、野菜を調理した素材の旨味が感じられるフードです。
着色料・調味料・発色剤を使っていない無添加仕立てなので、安心してワンちゃんにあげることができます。
一般食ですが、食欲が落ちている時やごほうびごはんとしてあげると良いでしょう。
緑黄色野菜入り、緑黄色野菜・ビーフ入り、ナチュラルチーズ入り、高齢犬向けといった種類が用意されています。
内容量:70g
原材料:肉類(鶏胸肉、ビーフ、ささみ)、野菜類(ニンジン、グリーンピース、スイートコーン)、動物性油脂、寒天、こんにゃく粉
参考価格:143円(税込)
グラン・デリ 無添加仕立て 国産パウチの購入は こちら から ♪
お気に入りのドッグフードが見つかったら、次はおやつにもこだわってみてはいかがでしょうか。
せっかくフードにこだわっても、おやつが添加物まみれではフードの良さが生かしきれないかもしれません。
当項目ではこだわり派の飼い主さんとワンちゃんにおすすめしたい、無添加おやつを紹介していきます。
ボッチェーズ ベーカリーはアメリカ・ニューヨーク生まれ、ワンちゃんの体に優しいおやつです。
とある愛犬家の方が自分の愛犬のためにこだわって作ったおやつは、アメリカを中心にじわじわと人気が広がっています。
素材にこだわったオーガニック、オールナチュラルのおやつで人工添加物も一切使用していません。
クッキーに入っている肉は、ニューヨークのレストランで使われるほど有名な肉屋のものを使っています。
原産国:アメリカ
内容量:340g
原材料:えん麦粉、ピーナッツバター、グルコサミン
参考価格:1,606円(税込)
ボッチェーズ ベーカリー(BOCCE'S BAKERY) スナックの購入は こちら から♪
今回はワンちゃんの健康状態に直結する、ドッグフードやそのあげ方について解説してきました。
人間もワンちゃんも日々食べているものが心と体を作る原料となっています。
人間は自分の気分や健康状態に合わせて食べるものを選ぶことができますが、ワンちゃんは飼い主であるあなたが選んだもの以外を食べることは基本的にできません。
つい忘れがちなことですが、そのことを常に忘れないであげて欲しいと思います。
大切なワンちゃんと少しでも長く、健康に暮らせるようにぜひ食事にも気を遣ってあげてくださいね。
監修:獣医師 平松育子(ひらまつ いくこ)
山口大学農学部獣医学科(現:山口大学共同獣医学部)卒業後、複数の動物病院で勤務医を経て、ふくふく動物病院を開業する。
また、YICビジネスアート専門学校ペット総合科で講師を務める。
その他、AIAJ認定アロマテラピーインストラクターとして、人とペットが楽しめるアロマテラピーにも取り組む。
飼い主様としっかりコミュニケーションを取ることを大切にし、飼い主様とペットの笑顔に繋がる診療を心がけている。
最終更新日 : 2024/06/10
公開日 : 2016/07/23