本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。
動物園を紹介する前に、動物園を楽しむために準備をしておいた方がいい物があります。
1.カメラ:動物の撮影や思い出作りになります。
2.雨具:突然の天候不良の時に活用します。
3.小銭:園内で無人販売されているエサを購入するときに利用します。
4.飲み物:園内をたくさん歩くことがあるので水分補給に。
5.歩きやすい靴:園内をたくさん歩くことがあるので動きやすい格好が望まれます。
6.日焼け止め:外にいることが多いので日差しが強い時に便利です。
上記の物があると便利ですので、持って行って損はないでしょう。
準備ができたら、全国の動物園を調べてみましょう。
全国にはたくさんの動物園がありますが、その中から「北海道エリア」「東北エリア」「関東甲信越エリア」「北陸エリア」「東海エリア」「関西エリア」「中国、四国エリア」「九州、沖縄エリア」の全8ヵ所にエリアわけをし、全国にあるおすすめの動物園を紹介します。
日本最北の動物園です。
ペンギン が飛ぶように泳ぐ姿を見ることができる「ぺんぎん館」やヒョウの寝顔が頭上に見える「もうじゅう館」、異種が仲良く暮らす「くもざる・かぴばら館」など、とても人気がある施設が揃っています。
「伝えるのは、命」というテーマを掲げています。
動物の展示の仕方です。
旭山動物園はとても人気が高い動物園ですが、一時期は閉園まで追い詰められていたのです。
そんな状況からどうやって入園者を増加させたのかというと、行動展示の工夫です。
行動展示とは、動物の自然な行動や生活を見せる展示方法です。
閉園に直面していた旭山動物園は動物の姿形を見せることを主眼にしている形態展示を行っていました。
それを真逆の行動展示に変え、しかも他にはないとても魅力的な展示の仕方だったため、1997年以降は入園者の数が増加していきました。
月間入場者数が東京にある上野動物園をぬいたこともあり、現在では北海道の観光地としても定番になっているほど有名なスポットになっています。
形勢逆転した行動展示にはどのような展示があるかというと、人が入る大型の鳥のバードケージや、アザラシが水中を泳ぐ姿が見れるようにトンネルのようにした展示など、今では一般的になりつつある展示方法です。
特にかわいい行動展示は、「ペンギンの散歩」です。
「ペンギンの散歩」は、ペンギンの冬季の運動不足解消を目的として行われているのですが、よちよちと歩く姿がとてもかわいらしいです。
雪が積もる北海道ならではの展示方法でもあります。
他にもたくさんの面白い展示方法があるので、北海道に訪れたときにはぜひ旭山動物園で動物の展示方に注目して見てみたいですね。
名称:旭川市旭山動物園
英名:asahikawa city asahiyama zoo
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
マップ: Googleマップ
アクセス:旭川駅東口前の6番のりばから、旭川電気軌道のバス(旭山動物園線41,42,47番)で約40分
電話番号:0166-36-1104
定休日:時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「総合案内」内の「開園期間・時間内」に掲載。
営業時間:
9:30~17:15(最終入園16:00)
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「総合案内」内の「開園期間・時間内」に掲載。
料金:
大人(高校生以上) 820円
小人(中学生以下) 無料
190万人も暮らす札幌市の都市部にありながら、160種、700点もの動物を飼育しています。
1951年に開園し、北海道では一番古くからある動物園です。
雪が多い北海道にありながらも、夏季冬季問わず営業しています。
しかし、さすがに雪が降っている中で動物を見るのは寒くて耐えられなくなってしまいますよね。
そんな場合でも楽しめるのが円山動物園なのです。
円山動物園の施設はほとんどが施設内で観覧することができるので、雨が降っても雪が降っても寒さに絶えることなく動物の観覧ができちゃいます。
動物のガイドがたくさんあることがとても魅力的です。
よくある ニホンザル のガイドから、とてもピンポイントなカンムリシロムクのガイドなど珍しいガイドもありますので、ぜひ聞いてみたいですね。
円山動物園のガイドを網羅すれば、動物に詳しくなること間違いなしです。
ガイドの中には人数制限が設けられている猛禽類野生復帰施設ガイドもあります。
名称:札幌市円山動物園
英名:sapporo maruyama zoo
住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘3-1
マップ: Googleマップ
アクセス:円山公園駅から徒歩約15分
電話番号:011-621-1426
定休日:
毎月第2、第4水曜日
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「総合案内」内の「 開園時間及び休園日・入園料」に掲載。
営業時間:
9:30~16:30
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「総合案内」内の「 開園時間及び休園日・入園料」に掲載。
料金:
大人(高校生以上) 600円
小人(中学生以下) 無料
園内には長い滑り台の大型遊具「アソヴェの森」やジェットコースターや観覧車などがある大森山遊園地「アニパ」もあります。
「アソヴェの森」は動物の展示場の中を通り抜けることができるので、普段とは違う動物の観覧ができます。
年間パスポートが販売されており、1枚1230円で1年間利用可能です。
年に2回以上大森山動物園に行くのであれば、断然お買い得です。
園内に絶滅危惧種のゼニタナゴが生息しています。
塩曳潟(しおひきがた)という湖がチンパンジー舎のすぐ近くにあり、そこに日本固有種でもあるゼニタナゴがいます。
ゼニタナゴは絶滅の危機に直面している淡水魚で、日本国内でも生息している場所は福島県、宮城県、岩手県、秋田県と限られています。
シンポジウムやチャリティーコンサートなど、様々な保護活動が続けられています。
そんな希少な種類の園内に住んでいるので、増やしていくことができるといいですね。
名称:秋田市大森山動物園
英名:akita omoriyama zoo
住所:秋田市浜田字潟端154
マップ: Googleマップ
アクセス:秋田駅前バスターミナル西口のりば7番線から大森山動物園行きに乗り約30分
電話番号:018-828-5508
定休日:時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「ご利用ガイド」内の「 開園時間と入園料」に掲載。
営業時間:
9:00~16:30
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「ご利用ガイド」内の「 開園時間と入園料」に掲載。
料金:
大人720円
高校生以下無料
大人は480円、小・中学生は120円と、とても安い料金で入園できます。
昔は野球場だった場所に動物園ができたため、球場の跡地であるアフリカ園エリアにはホームランを打った選手のベーブ・ルースの像が建てられています。
何も知らずにその像を見たら、なぜ野球選手の像が置いてあるのか疑問に思ってしまいますね。
園内には約140種、550点の動物が飼育されています。
珍しく海外との交流がある動物園で、マダガスカル共和国のチンバザザ動物園と友好関係にあります。
どのような活動を行っているのかというと、チンバザザ動物園からやってきた研修員の受け入れや、逆にマダガスカル共和国へ専門員を派遣する活動などが行われています。
海外の動物園との交流があることにより、日本とは違う、海外の特色が出るようになると他の動物園とは一味違う楽しみが生まれるので、今後が特に期待です。
名称:セルコホーム ズーパラダイス八木山
英名:selcohome zooparadaise yagiyama
住所:宮城県仙台市青葉区国分町3-7-1
マップ: Googleマップ
アクセス:仙台駅地下鉄東西線乗り場からバスで約12分
電話番号:022-229-0122
定休日:
毎週月曜日
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「休園日一覧」に掲載。
営業時間:
9:00~16:45(最終入園16:00)
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「総合案内」に掲載。
料金:
一般480円
小・中学生120円
1882年に日本で初めての動物園として誕生しました。
昔からある動物園なので少し古い部分もありますが、現在(2017年)改装中のエリアがあり、2017年には動物とふれあうことができた広場が閉鎖され、「子ども動物園 すてっぷ」として弁天門側の不忍池の隣にリニューアルオープンしました。
大人でも600円で入園することができ上野駅からも徒歩5分で行けるほど近いので、修学旅行で訪れることも多いです。
土日祝日は園内が混み合うことがよくあります。
上野動物園と言えば、やはり パンダ です。
1972年に中国からジャイアントパンダが来援し、それ以降はジャイアントパンダに新しい赤ちゃんが生まれるたびに賑わっています。
ジャイアントパンダを見ることができる動物園は上野動物園を含めて3つしかないので、たびたび盛り上がるのも無理はありません。
上野動物園の公式ホームページとはまた別に、上野動物園のジャイアントパンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」もありますので、人気の凄さがうかがえます。
名称:上野動物園
英名:ueno zoological gardens
住所:東京都台東区上野公園9-83
マップ: Googleマップ
アクセス:上野駅から徒歩5分
電話番号:03-3828-5171
定休日:
月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)
営業時間:9:30~17:00(最終入園16:00)
料金:
一般600円
中学生200円
日本で最高齢の記録を残したアジアゾウのはな子がいた動物園です。
はな子は69歳(2016年)でこの世をさりました。
はな子がいなくなった後もはな子の人気は根強く、ゾウ舎や献花台には多くの献花が寄せられました。
12万平方メートルある敷地内には、カモシカやタヌキなどの日本産の動物が多く飼育されています。
おしゃれな街、吉祥寺駅から徒歩10分で来ることができる立地にあるのに、園内は都心にいることを忘れることができるほど自然な造りをしています。
「 リス の小径」というえりあでは、ニホンリスが自由に暮らすケージの中に人が入ることができ、目の前でリスを見ることができます。
このケージ内のレイアウトには小川が流れ、木々が程よく生い茂っているので、ケージ内のニホンリスたちは自然にいるリスのように生活をしています。
そのため、とてもいいシャッターチャンスのスポットなのです!
リスのエサ台が所々に設置されているので、エサを食べているリスは特に写真を撮りやすいです。
ケージ内は歩道のみ歩けますが、歩道にリスが降りてくることやすぐ近くを通ることがよくあるので、エサ台にいないときでも自然な写真を撮るのに苦はありませんでした。
「リスの小径」は9:30~16:30まで入室可能です。
入室時は2重扉になっており、来園者が多い時は少し並ぶこともありますので気をつけてください。
名称:井の頭自然文化園
英名:inokashira park zoo
住所:東京都武蔵野市御殿山1-17-6
マップ: Googleマップ
アクセス:JR中央線、地下鉄東西線、京王井の頭線、各線の「吉祥寺駅」から徒歩約10分
電話番号:0422-46-1100
定休日:
月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)
年末年始(12月29日から翌年1月1日)
営業時間:9:30~17:00(最終入園16:00)
料金:
一般400円
中学生150円
多摩動物公園は、50ヘクタールを超える広さの園内で約320種の動物が飼育されています。
園内にはウォークインバードケージがある「アジア園」やコアラ館がある「オーストラリア園」、色とりどりのチョウが1年中舞う「昆虫園」などがあります。
オーストラリアに生息しているタスマニアンデビルを多摩動物公園で見ることができます。
タスマニアンデビルは絶滅危惧種に指定されており、アジアでは多摩動物公園にしかおりません。
残念ながら2017年12月9日に皮膚型リンパ腫で1頭亡くなってしまいましたが、まだ3頭は元気よく生活しています。
東京にきたら、ぜひタスマニアンデビルを見に多摩動物公園へ出かけてみてはいかがでしょうか。
名称:多摩動物公園
英名:tama zoological park
住所:東京都日野市程久保7-1-1
マップ: Googleマップ
アクセス:京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車、徒歩1分
電話番号:042-591-1611
定休日:水曜日(水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)
営業時間:9:30~17:00(最終入園16:00)
料金:
一般600円
中学生200円
他の動物園に比べると、とても広い放飼場が多くある動物園です。
動物園の敷地自体がとても広く、約53ヘクタールあります。
1日中ズーラシアにいてもいいくらいです。
園内を回るだけでもいい運動になるので、家族でピクニック気分で訪れてもいいでしょう。
日本の動物園には3カ所にしかいない動物がズーラシアにはいます。
それはオカピです。
オカピはとても不思議な動物で、足には縞模様、頭には角、ガッシリとした体型とおかしな見た目をしています。
まるで、シマウマと キリン とウマをミックスしたかのような見た目です。
これだと何の種類の動物かわかりにくいですが、実はキリンの仲間のです。
こんな変わったオカピですが、世界規模で見ても、22ヵ所の動物園に42頭しかいないのです。
ズーラシアにいるオカピは繁殖にも成功しているので、特に貴重です。
名称:よこはま動物園ズーラシア
英名:Yokohama Zoo Zoorasia
住所:横浜市旭区上白根町1175-1
マップ: Googleマップ
アクセス:保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分
電話番号:045-959-1000
定休日:
火曜日(祝日の場合は開園。翌日休園。)
12月29日~翌1月1日
※5月・10月は無休
営業時間:9:30~16:30(最終入園16:00)
料金:
一般800円
高校生・中人300円
中・小学生200円
飼育数12種63点ととても少ない展示数ですが、無料で入園できる動物園です。
飼育動物は意外とコアな個体もおり、フランソワルトンやミミキジなどがいます。
ショーはありませんが、各動物のランチタイムが公式ホームページに載っているので、ランチタイムを確認してからいしかわ動物園に行くことをおすすめします。
イチオシは レッサーパンダ です。
昭和59年に寄贈されたレッサーパンダから始まり、現在に至るまでたくさんのレッサーパンダの繁殖に成功しています。
レッサーパンダ舎の屋内と屋外の展示場にはライブカメラが取り付けられており、常にレッサーパンダの姿を見ることができます。
レッサーパンダ好きの人には特におすすめな動物園です。
名称:鯖江市西山動物園
英名:nishiyama zoo
住所:福井県鯖江市桜町3-8-9
マップ: Googleマップ
アクセス:西山公園駅から徒歩5分
電話番号:0778-52-2737
定休日:月曜日(月曜日が祝日の時はその翌日)
営業時間:9:00~16:30
料金:無料
23ヘクタールの敷地の中で205種3622点の動物が飼育されています。(2017年時点)
「楽しく、遊べ、学べる動物園」をコンセプトにしている動物園で、「動物教室」や「ナイトズー」などの様々な取り組みを行っています。
2016年11月19日にオープンした「トキ里山館」があります。
里山を再現した環境の中でトキを観察することができ、間近で自然な形で展示されているトキを見ることができます。
展示場に隣接して学習展示コーナーもあるので、トキのことについて詳しく学ぶことができます。
ニュースだけではわからないトキの生体を学べるので、子供と一緒に行きたいですね。
名称:いしかわ動物園
英名:ishikawa zoo
住所:石川県能美市徳山町600
マップ: Googleマップ
アクセス:小松I.C.から車で約20分
電話番号:0761-51-8500
定休日:
火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日が休園日)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)
営業時間:
9:00~17:00(最終入園16:30)
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「開演時間・入園料など」に掲載。
料金:
一般830円
3歳以上中学生以下410円
普通の動物園では哺乳類や鳥類などがメインに展示されている所が多いと思いますが、iZooのメイン展示は爬虫類と両生類なのです!
日本最大の爬虫類・両生類の動物園で、普通の動物園と思って入ったら驚くこと間違いなしな動物園です。
館内はいたる所に爬虫類・両生類の展示がされており、それらが苦手の人には少し入りにくいかもしれません。
しかし、そういう人でもご安心を。
iZooは哺乳類や鳥類も展示されているのです。
フクロウ やポニー、アルパカなど普通の動物園にいるような哺乳類や 鳥類 がいるので、爬虫類や両生類が苦手な人はそれらが展示されているスペースに避難してもいいかもしれないですね。
iZooには名物イベントもあり、「カメレース」がとても人気です。
某テレビ番組でもよく取り上げられることがあり、どんどん人気が出ています。
レース内容は簡単で、レースに挑む カメ のうち、どの亀が障害物を越えた先のゴールに1着でたどり着けるかというものでのす。
見事「カメレース」の一着を当てることができたら限定の景品をもらうことができます。
このレースはiZooができる前の亀の動物園「アンディーランド」時代から続いているイベントなのです。
レースをする司会者も「アンディーランド」のときから変わっていないので、とても慣れたパフォーマンスでレースを盛り上げてくれます。
何と言っても、珍しい爬虫類や両生類が展示されていることです。
世界初の飼育展示に成功したミミナシオオトカゲや絶滅危惧種の トカゲ のチュウゴクワニトカゲ、日本ではiZooでしか見ることができないアカドクハキコブラなど、普通に生活していたら聞くこともないような動物がたくさんいます。
毒蛇なんて他の動物園ではめったに見ませんが、たくさんの毒蛇を見ることができます。
さらに、珍しい爬虫類・両生類の繁殖にも何度も成功しているので、マニアの人には特にたまらないでしょう。
ミミナシオオトカゲもその1例です。
なぜこのようなことが可能なのかと言うと、iZooを運営している有限会社レップジャパンが数多くの国と取引をして生体輸入をしているからなのです。
まだまだ館内を改装することが多いので、これからも多くの珍しい爬虫類・両生類が増えるのではないでしょうか。
名称:iZoo(イズー)
英名:iZoo
住所:静岡県賀茂郡河津町浜406-2
マップ: Googleマップ
アクセス:河津駅から車で5分
電話番号:0558-34-4003
定休日:年中無休
営業時間:9:00~17:00
料金:
大人(中学生以上)1500円
小人(小学生)800円
元祖カピバラの露天風呂として有名な伊豆シャボテン動物公園です。
伊豆という温泉地にあるため、温泉を利用したカピバラの展示方法で一躍有名になりました。
意外とこの歴史は長く、 カピバラ の露天風呂は1982年に始まりました。
ひょんなきっかけからカピバラの露天風呂を飼育スタッフが思いつき、それから現在まで長く続いています。
カピバラも暖かそうに温泉に浸かっているので、見る側としても動物側としても、とてもいい展示方法ですね。
園内にはチンパンジーがいる「チンパンジアム」やカピバラとふれあえる「カピバラ虹の広場」、羊やポニーなどの様々な動物とふれあえる「なかよし牧場」などのエリアがあります。
伊豆シャボテン公園は動物だけではなく、サボテンの展示も有名です。
「シャボテン温室」には世界中のサボテンが約1500種類展示されています。
ここまで多くのサボテンが展示されているのは国内でも珍しいです。
サボテンは販売されている種類もあるので、お好みのサボテンを購入することもできます。
化石の用意じっと動かない ハシビロコウ のビルくんがとても有名です。
ビルくんは1971年に来日し、1981年にシャボテン動物公園にやってきました。
搬入時にはすでに大人の状態だったので、推定47歳(2017年)とされています。
これは、世界で最も長寿なハシビロコウなのです!!
園内の「バードパラダイス」という鳥が放し飼いになっているエリアにいるのですが、高齢のせいもあってか残念ながら最近は外に出てくることが少なくなってきました。
ビルくんが自室にいる時は直接観察することができないのですが、「バードパラダイス」のエントランスにあるライブカメラで観察することが可能です。
ビルくんが外に出ていない時はライブカメラで我慢しましょう。
運が良ければ外で直接会えますが、だいぶ年をとっていますので会ったときも静かに見守ってあげるようにしてあげたいですね。
名称:伊豆シャボテン動物公園
英名:izu shaboten zoo
住所:静岡県伊東市富戸1317-13
マップ: Googleマップ
アクセス:伊豆高原駅から車で10分
電話番号:0557-51-1111
定休日:不定休
営業時間:
9:00~16:00
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「営業時間」に掲載。
料金:
大人(中学生以上)2300円
小学生1100円
ワニとバナナがメインで展示されている動物園です。
なぜこの2つがメインなのかというと、熱川バナナワニ園の立地が関係しています。
熱川バナナワニ園は静岡県の伊豆にあり、温泉地として有名な熱川のにあります。
そのため、バナナやワニを育てるのに最適な温度を保つために温泉を豊富に使用することができるのです。
だからと言って、バナナとワニしかいないわけではありません。
レッサーパンダやオオバタンなどの可愛い動物もたくさんいます。
植物は熱帯系の植物が多くあり、巨大な熱帯スイレンのオオオニバスには乗ることも可能です。(体重制限あり)
もちろん名前にも入っているワニ!と言いたいところですが、もっと珍しい動物がいるのです。
それは、アマゾンマナティーです!
日本では熱川バナナワニ園にしかアマゾンマナティーはいません。
農地開発や水質汚染などにより生息数が減少しており、その希少さから捕獲や流通の禁止などの対策が進められている状態です。
飼育されているアマゾンマナティーは約300kgもある体重でゆっくりと水中を移動し、その愛らしい姿で来園者の心を魅了しています。
嬉しいことにアマゾンマナティーのイベントがあり、毎日10:30と14:00に「エサやり体験&なぜなぜ教室」を行っています。
飼育スタッフによるアマゾンマナティーの解説付きなので、アマゾンマナティーについて詳しく知りたい人はぜひイベントに参加してみてください。
「エサやり体験&なぜなぜ教室」は入園時に予約が必要ですので、忘れないように注意してください。(先着順)
1969年にアメリカから日本のバナナワニ園にやってきたアマゾンマナティーは、熱川の温泉でぬくぬくと穏やかに成長し、今や推定50歳以上にもなります。
そのわりに比較的最近になってから名前が決まり、2017年5月に「じゅんと(junto)」と命名されました。
一般応募で決められた名前の意味ですが、アマゾンマナティーが生息しているブラジルの共用語がポルトガル語で、名前の「junto」は「一緒」という意味を持っています。
これからも長く一緒にいられるといいですね。
名称:熱川バナナワニ園
英名:atagawa tropical & alligator garden
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
マップ: Googleマップ
アクセス:伊豆熱川駅から徒歩1分
電話番号:0557-23-1105
定休日:年中無休
営業時間:8:30~17:00(最終入園16:30)
料金:
大人1500円
子供(4歳~中学生)750円
昔は「伊豆バイオパーク」という名前でしたが現在は改名され「伊豆アニマルキングダム」という名称です。
動物園内には動物を見て歩く「アニマルゾーン」、動物とふれあうことができる「わくわくふれあい広場」、パターゴルフや ドッグラン がある「スポーツゾーン」、観覧車やゴーカートがある「プレイゾーン」に分かれています。
「わくわくふれあい広場」には別途で100円料金がかかりますが、たくさんの動物とふれあうことができます。
その中には、カピバラがたくさんいる「カピバランド」があります。
「カピバランド」は比較的新しいエリアなので、まだまだきれいです。
アニマルキングダムではホワイトタイガーも有名で、園内にあるレストランの「レストラン アニマルキングダム」ではホワイトタイガーを見ながら食事をとることができます。
ホワイトタイガーが必ずレストラン側の窓付近にいるわけではありませんが、窓側にエサをぶら下げてホワイトタイガーがそれを食べに来る瞬間もあるので、シャッターチャンスを逃さないように注意してください。
他の動物園ではふれあえない動物とふれあうことができます。
普通は羊や豚などの比較的おとなしめであまり大きくない動物をさわることができます。
しかし、アニマルキングダムではキリンやサイにさわることができるのです!
柵の中を自由に歩き回るキリンは、首を伸ばせば普通に人がさわれる距離なので、簡単にさわることができます。
園内にはエサを売っている場所が数カ所あるので、そこでエサを買ってキリンにあげれば必ずさわれます。
その他にも「わくわくふれあい広場では」ケツメリクガメやカピバラ、ミナミコアリクイマタコミツオビアルマジロなどともふれあいが可能です。
名称:伊豆アニマルキングダム
英名:izu animal kingdom
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3344
マップ: Googleマップ
アクセス:「伊豆アニマルキングダム行き」バス約10分
電話番号:0557-95-3535
定休日:時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「ご案内」に掲載。
営業時間:
9:00~17:00
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「ご案内」に掲載。
料金:
大人2200円
小人(4歳以上)1100円
1915年に開園した古い歴史を持つ動物園です。
大阪の都心にあるにもかかわらず、園内には200種1000点の動物が飼育されています。
日本では数少ない、コアラを飼育している動物園でもあります。
駅からすぐ近くなので交通の便がよく、さらに料金も大人で500円なので、ふらっと立ち寄ることもできていしまいます。
ドリルという動物を知っていますか?
ドリルはナイジェリアやギニアに住んでいる サル の仲間で、日本では天王寺動物園でしか見ることができません。
体長は大人のオスだと約70cmにもなるので、日本のサルより少し大きめで迫力があります。
森林伐採により生息数が減少している動物でもあるので、大阪に行ったらぜひ一度は見ておきたい動物です。
名称:天王寺動物園
英名:osaka tennoji zoo
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108
マップ: Googleマップ
アクセス:動物園前駅から徒歩5分~10分
電話番号: 06-6771-8401
定休日:
月曜日(休日にあたる場合は翌平日休)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)
営業時間:
9:30~17:00(最終入園16:00)
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「総合案内」の「入園料/開園時間/休園日」に掲載。
料金:
大人500円
小・中学生200円
花と動物と人とのふれあい共生がテーマになっている動物園です。
テーマ通り園内には動物だけではなく花もたくさん飾られています。
レストランやカフェがあるエリアには天井からのフラワーシャワーが飾られており、見ているだけで癒やされます。
動物も屋内、屋外ともにたくさんいるので、雨の日でも楽しめます。
屋内には全く動かない鳥、ハシビロコウもいます。
動物園では珍しい「ドッグパフォーマンスショー」が行われています。
牧場で行っていることはありますが、動物園だとバードショーや餌やり体験などが多いので、ドッグショーを見ることはなかなかありません。
しかもニュージーランドの羊飼いによるショーなので、日本にいながら本場のシープドッグパフォーマンスを見ることができます。
雨天は中止なので、晴れの日を狙って見に行きましょう。
名称:神戸どうぶつ王国
英名:kobe animal kingdom
住所:兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-9
マップ: Googleマップ
アクセス:京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)駅下車
電話番号:078-302-8899
定休日:木曜日(祝日・春休み・GW・夏休み・年末年始に該当する場合は営業)
営業時間:
平日 10:00~17:00(最終入園16:30)
土日祝日 10:00~17:30(最終入園17:00)
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「営業時間」に掲載。
料金:
大人(中学生以上)1500円
小人(小学生)800円
遊園地「とくしまファミリーランド」に併設している動物園です。
料金は大人でも510円で中学生以下は無料で入園できます。
年間パスポートも販売されていますがこちらもとても安く、1枚1020円と破格な値段です。
2回以上行くことがある場合は年間パスポートを買ったほうがお買い得です。
園内に入って左に曲がるとホッキョクグマがいるエリアがあります。
そこにいるホッキョクグマのポポロちゃんは見ていて飽きません。
おもちゃを水の中に思いっきり投げてから自分も水の中にダイブをしたり、陸でゴロゴロと転がったりと迫力がある遊びっぷりを見ることができます。
動物園に行ってもなかなか動かない動物や同じ動きをしている動物がよくいます。
しかし、ポポロちゃんはいろいろな遊びで楽しんでいるので、写真ではなく動画で撮影をしたくなるでしょう。
名称:とくしま動物園
英名:tokushima zoo
住所:徳島県徳島市渋野町入道22-1
マップ: Googleマップ
アクセス:徳島駅前から市バス2番乗り場「丈六寺南行き」に乗り、とくしま動物園で下車してすぐ
電話番号:088-636-3215
定休日:
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日が休園日)
年末年始(12月29日か~31日、翌年1月1日)
営業時間:9:30~16:30(最終入園16:00)
料金:
大人510円
中学生以下無料
入園料が無料のお財布に優しい動物園です。
無料だとクオリティにかけるのではないかと思われがちですが、 ライオン やトラなどの普通の動物園にいる動物を見ることができるのです!
動物の他にも、公園遊具や有料ですが遊園地にあるような乗り物もあるので子供連れで行くには特におすすめです。
普通の マントヒヒ なら動物園によくいますが、アルビノのマントヒヒを見ることができるのです!
アルビノとは遺伝子疾患により色素が薄く、全身白で目が赤い個体です。
アルビノは天敵に襲われやすくなったり、同種間によるいじめにより生存確率がとても低いのです。
さらに、アルビノとして生まれることはなかなかありません。
めったに見ることができないので、ぜひアルビノのマントヒヒを見てほしいです!
名称:わんぱーくこうち アニマルランド
英名:wanpark kochi animalland
住所:高知県高知市桟橋通6-9-1
マップ: Googleマップ
アクセス:高知I.C.から車で約5km
電話番号:088-832-0189
定休日:
水曜日(祝日の場合翌日)
12月28日~1月1日
営業時間:9:00~17:00
料金:無料
動物が間近まで迫りくるサファリゾーンを車で通ることができる動物園です。
専用のジャングルバスに乗ってサファリゾーンを回るのもいいですが、自家用車でもサファリゾーンに入ることができるので、周りを気にせずに自分たちだけで楽しむこともできます。
迫力満点のエサやりができることです。
自家用車ではできませんが、動物型のジャングルバスに乗ると動物に直接エサをあげることができるのです!
間近でライオンにエサをあげる機会はなかなかないと思うので、ぜひジャングルバスを利用してサファリゾーンを回ってみてください。
名称:アフリカンサファリ
英名:african safari
住所:大分県宇佐市安心院町南畑2-1755-1
マップ: Googleマップ
アクセス:由布岳スマートI.C.下車よりアフリカンサファリまで約10分
電話番号:0978-48-2331
定休日:年中無休
営業時間:
9:00~17:00
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「営業案内」に掲載。
料金:
大人(高校生以上)2500円
小人(4歳~中学生)1400円
沖縄県沖縄市にある、日本最南端の動物園です。
園内には1000匹以上の動物が飼育されており、哺乳類から両生類までたくさんの動物がいます。
園内には動物園の他にバードウォッチングができる「水とみどりの広場」や国指定登録文化財がある「ふるさと国」、参加体験型ミュージアムの「ワンダーミュージアム」もあります。
沖縄こどもの国の見どころは、沖縄固有の動物がいることです。
ヨナグニウマやヤクシマザルといった琉球弧に生息する動物たちが飼育されています。
本州の動物園にもほとんどいないので、ぜひ沖縄こどもの国に遊びに行ったら見に行くことをおすすめします。
名称:沖縄こどもの国
英名:okinawa zoo and museum foundation
住所:沖縄県沖縄市胡屋5-7-1
マップ: Googleマップ
アクセス:那覇市内から車で約40分
電話番号:098-933-4190
定休日:毎週火曜日
営業時間:
9:30~17:30(最終入園16:30)
※時期にて変動あり。詳細は公式ホームページの「ご利用案内」に掲載。
料金:
大人500円
中学生・高校生200円
動物園にはただ動物が展示されているだけではなく、それぞれの特色があります。
自分が見てみたい系統の動物園以外の動物園に行ってみても新しい発見があるかもしれません。
行ったことがない動物園にも挑戦をして、ぜひいろいろな動物園に遊びに行ってみてください。
最終更新日 : 2020/12/15
公開日 : 2017/12/14