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回数、量、ダイエット… キャットフードを与える際のポイントまとめ!
4. オリジン キャットフード キャット&キトゥン(Orijen)
4. ナチュラルバランス プレートフルズ キャットフード(Natural Balance)
冒頭でも書きましたが、大切な猫ちゃんの健康を守るためには 「どのようなキャットフードを与えるか」 ということが重要です。
同時に 「どのようにキャットフードを与えるか」 というところも忘れてはいけない大切なポイントです。
この項目では、猫ちゃんにキャットフードを与える際のポイントや注意点をご紹介します。
猫ちゃんの食事は1日2回、朝晩の決まった時間に与えると良いでしょう。
小食の猫ちゃんの場合は、1日3回以上に分けても差し支えはありません。
1日1回にすると食事と食事の時間が空きすぎてしまい、一気に食べすぎて吐き戻してしまうことがあるため注意してください。
ちなみに、成長期の猫ちゃんの場合は胃が小さいため、1度にたくさん食べることができません。
成長期には、必要な栄養素が配合された子猫用のフードを、1日4~5回に分けてあげるようにしてください。
なお、1日分のフードを置いておいて、猫ちゃんの好きなタイミングで食べてもらう自由給餌にしても構いません。
しかし、衛生面から考えると、きちんと食事の時間を決めた方が望ましいと考えられます。
自由給餌にする場合については、必ず傷みにくいドライフードを選んでください。
水分量が多いウェットフードは傷みが早いため、長時間放置すると食中毒の原因となる可能性があります。
猫ちゃんは性別や年齢、去勢や避妊手術をしているかどうかで1日に必要とするカロリーが異なります。
また、キャットフードごとに含まれる栄養素やカロリーが異なるため、基本的にはフードに記載されている「体重ごとの給与目安量」を基準として考えると良いでしょう。
そして、猫ちゃんの状態に合わせてキャットフードの量を調整するようにしてください。
猫ちゃんの健康のためにも定期的に体重を測定して、体型とフードの量をチェックする習慣を付けるのが望ましいです。
猫ちゃんが肥満になってしまうのは、主に食べ過ぎと運動不足が原因です。
人間と同じく、肥満は猫ちゃんが糖尿病にかかるリスクが上昇してしまう原因となります。
肥満になってしまった場合は、猫ちゃんの健康を守るために少しずつダイエットをさせてあげましょう。
猫ちゃんにダイエットしてもらうためには、まずカロリー制限を行う必要があります。
キャットフードを与えすぎていた場合は、適正な量に調整しましょう。
この時、一気に量を減らしてしまうと猫ちゃんが空腹でストレスを感じてしまう可能性が高いため、少しずつ減らしていくと良いでしょう。
猫ちゃんは急激に食事量を減らすと飢餓状態に陥り「肝リピドーシス」という病気になります。
そのため、急激に食事量を減らすことは厳禁です。
こだわりが強い猫ちゃんでなければ、食事を全量もしくは一部ダイエット用のキャットフードに変えるのも効果的です。
ダイエットを成功させるためには、カロリー制限と同時に 猫のおもちゃ を使って、適度に運動させることも大切です。
猫ちゃんも人間と同じように、年齢によって必要とする栄養素やカロリーが異なります。
子猫にシニア猫用のフードをあげれば栄養失調になる可能性がありますし、逆にシニア猫に子猫用のフードをあげると肥満や病気に繋がってしまう可能性があります。
ここでは、猫ちゃんの年齢別のおすすめキャットフードと、その与え方を解説していきます。
生後4週間までの赤ちゃん猫を育てる場合は、 「幼猫用のミルク」 を与えてください。
子猫用の哺乳瓶にミルクを入れて、むせたり吐いたりしないように気を付けながら、少しずつ飲ませてあげましょう。
吸い付く力が弱くてうまくミルクを飲めない場合は、シリンジやスポイトを使って数滴ずつ舌の上に垂らして与えます。
体が小さい赤ちゃん猫は、1度にたくさんのミルクを飲むことができません。
生後2週間くらいは2~3時間おき、その後生後4週間くらいまでは4~5時間おきにミルクを与えてください。
なお、猫ちゃんは牛乳を飲むと下痢をして、最悪の場合命にかかわる状況になってしまうことがあります。
特に体の小さな赤ちゃん猫には、よほどの理由がない限り猫ちゃん専用のミルクを与えてください。
※合わせて読みたい: 猫に牛乳をあげる際の注意点
赤ちゃん猫は生後3~4週間頃から、ミルク以外の食べ物にも興味を示し始めます。
ミルクを与えつつ 「子猫用の離乳食」 も与えて、少しずつ固形物に慣らしてあげましょう。
離乳食はドライフードに猫用ミルクを混ぜて、ふやかした物で代用することも不可能ではありません。
しかし、より多くの栄養を必要とする子猫を健康的に育てるためには、子猫用のフードを使う方が望ましいと考えられます。
生後7~8週間頃になったら、離乳食から 「子猫用ドライフード」 に移行しましょう。
最初は離乳食とドライフードを混ぜて与え、徐々に離乳食の量を減らしてドライフードに移行してもらいます。
生後6ヶ月頃になると乳歯が抜けて永久歯に生え変わり、成猫とほぼ同じ体重・体格になります。
ただ、生後1年程までは成長期であるため、栄養が豊富な子猫用のキャットフードを与えてください。
生後1年を過ぎた頃から、少しずつ 「成猫用のキャットフード」 に切り替えましょう。
ドライフード、ウェットフードのどちらでも構いませんが、必ず 「総合栄養食」 と書かれているフードを選んでください。
「一般食」 と書かれているフードは食事ではなく、おやつのような扱いとなります。
かかる費用や保管の簡単さという観点から考えると、基本的にはドライフードをメインにすることをおすすめします。
食欲がない時や薬を飲ませる時、誕生日のような特別な時にウェットフードを与えると良いでしょう。
猫ちゃんは生後7年頃からシニア期に入ります。
シニア期に必要な栄養を効率よく摂取できる、 「シニア用(老猫)キャットフード」 に少しずつ切り替えてあげましょう。
シニア用のキャットフードは、シニア猫でも消化・吸収しやすいレシピになっています。
老化の進行具合に個体差はありますが、出来るだけ早い段階で老猫用キャットフードに切り替えると良いです。
年齢を重ねて行くと歯やあごの力が弱まって、ドライフードを食べるのが難しくなります。
その場合はぬるま湯でふやかして柔らかくするか、シニア用のウェットフードを与えると良いでしょう。
キャットフードには子猫や成猫、シニア猫向け以外にもいくつか特殊なものがあります。
猫ちゃんの食事や健康状態に悩んでいる場合、これらの特殊なキャットフードが助けになってくれるかもしれません。
太り過ぎてしまった猫ちゃん向けの 「ライトフード」 です。
ライトフードは猫ちゃんに必要な栄養素はしっかりと配合されつつも、普通のキャットフードより低脂肪・低カロリーになっていることが大きな特徴です。
ダイエットさせる時に無理に食事の回数や量を減らすと、猫ちゃんは強いストレスを感じてしまいます。
なるべくストレスを感じさせないように、いつものキャットフードを少しずつライトフードに置き換えて、摂取カロリーを減らしてあげると良いでしょう。
良く毛玉を吐いてしまう猫ちゃん向けの 「毛玉ケア用フード」 です。
食物繊維がたっぷりと配合されている毛玉ケア用キャットフードは、毛玉の排出を促してくれます。
猫ちゃんはよく毛づくろいをしますが、その時に毛を飲み込んでしまうことがあります。
そして、飲み込んでお腹の中で毛玉状にまとまった毛を吐くという習性があります。
これは猫ちゃん的には正常な反応であり、特に病的なことではありませんが、あまりひんぱんに吐くと心配になりますよね。
毛玉吐きが気になる猫ちゃんには、ぜひ毛玉ケア用キャットフードを試してみてください。
毛玉ケア用キャットフードと併せて、毛玉ケア用のサプリメントやブラッシングも併用するとさらに効果が期待できますよ。
3つ目は尿路疾患(尿路や膀胱の疾患)を持っている猫ちゃん向けの 「pHコントロール用フード」 です。
オシッコのpHをコントロールすることで、病気の発症や再発を抑える効果が期待できます。
猫ちゃんはその生態上、尿路結石や膀胱炎などの病気にかかりやすい動物です。
pHコントロール用のキャットフードは、与えるだけでオシッコのpHを適切にコントロールしてくれます。
尿路疾患を予防するためには日頃から品質の高いフードを与えて、水をしっかりと飲む習慣を付けることが大切です。
万が一猫ちゃんがオシッコをする時に力む、オシッコに血が混じっているなどの異変に気づいたら、すぐに動物病院に連れて行ってください。
1つのお皿で複数の猫ちゃんにキャットフードを与えると、力の強い猫ちゃんが独り占めしてしまうことがあります。
多頭飼いの場合は猫ちゃんの数だけお皿を用意して、1匹1匹食事ができているかどうか確認してあげてください。
子猫や肥満猫、病気の猫など食べるフードが違う猫ちゃんがいる場合は、別の部屋で食事をさせるといった工夫をすると良いでしょう。
雑食性の人間と異なり、猫ちゃんはほぼ肉食性の動物です 。
必要とする栄養素や消化吸収の仕組みが違うこと、塩分やカロリーが多すぎることから 人間の食べ物は猫ちゃんに与えない方が無難です。
玉ねぎやチョコレートなど、人間にとっては安全でも猫ちゃんにとっては危険な食べ物も少なくありません。
栄養バランスの面から考えても、猫ちゃんにはキャットフードを与えるのがベストです。
▼合わせて読みたい
・ 命の危険も?猫に玉ねぎを与えてはいけない理由と対策まとめ!
ここまでキャットフードの種類や猫ちゃんに対する与え方について解説してきました。
しかし、キャットフードに対する知識が増えれば増えるほど、実際にどのフードを選べば良いか悩んでしまいますよね。
そこでここからは、材料や製法にこだわった質の高いキャットフードを紹介していきます。
なお、キャットフードは大まかに 「ドライフード」 と 「ウェットフード」 の2種類に分けられます。
商品の情報と併せて、それぞれの特徴やメリット、デメリットも解説します。
通称カリカリ、猫ちゃんを飼っているお家ではお馴染みのキャットフードが 「ドライフード」 です。
水分が10%以下程であることから、傷みにくく長期保存ができること、猫ちゃんの歯につきにくいというメリットがあります。
また、ウェットフードに比べると、比較的安価な傾向にあるのも嬉しいポイントです。
一方で酸化しやすいこと、フードだけでは水分摂取ができないことがデメリットとしてあげられます。
また、穀類や添加物が入っている可能性もあるため、必ず原材料をチェックするようにしてください。
モグニャンはタンパク質たっぷりの白身魚を63%も使用している、猫ちゃんのための総合栄養食です。
肉食動物である猫ちゃんの健康を第一に考え、穀物を使っていないグレインフリーのレシピになっています。
穀物の代わりに新鮮なリンゴ、カボチャ、サツマイモ、クランベリーなどがたっぷり入っていますよ。
また、モグニャンはイギリスにあるFEDIAF (欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準をクリアした工場で製造されています。
猫ちゃんの健康を第一に考え、余分な人工着色料や香料は一切していないところも安心できるポイントですね。
価格:5,038円(税込)
内容量:1.5kg
モグニャンキャットフードの購入は こちら から♪
カナガンはイギリス産の平飼いチキン(鶏肉)を60%以上も使用した、肉好きの猫ちゃんのためのプレミアムフードです。
人間用の食品工場で加工される肉や魚、野菜を使っているため、安心して猫ちゃんに食べさせることができます。
人工添加物を一切使用せず、また穀物類も使っていない製品であることも魅力的ですね。
カナガンはモグニャンと同じく、FEDIAF (欧州ペットフード工業会連合)の基準を満たした工場で製造されています。
子猫からシニアまで幅広い年齢層に与えることができるため、多頭飼いのお家にもぴったりです。
価格:5,038円(税込)
内容量:1.5kg
カナガンキャットフードの購入は こちら から♪
ジャガーは「手の届く贅沢」をテーマにした、猫ちゃん向けのプレミアムフードです。
鶏肉や鴨、サーモンやマスなどの動物性タンパク質を80%以上も使用している贅沢なレシピが特徴です。
新鮮なヒューマングレードの肉や魚をメインに猫ちゃんの健康を考えたマルベリーやクランベリー、朝鮮人参などのフルーツやハーブも配合されています。
穀物は一切使用していないグレインフリーであることはもちろん、人工香料や着色料も使用されていません。
価格:5,038円(税込)
内容量:1.5kg
プレミアムキャットフードジャガーの購入は こちら から♪
オリジンは本来肉食動物であり、昔からほとんど体の作りが変わっていない猫ちゃんの食生活を考えて作られたドライフードです。
放し飼いの鶏や七面鳥、養殖ではない魚を使うなど、原料に並々ならぬこだわりを持っています。
オリジンは数々の受賞歴を誇る、アメリカのペットフードメーカーです。
人工香料や着色料を使わない、自然な素材で猫ちゃんに必要な栄養をしっかりとってもらいたい方におすすめです。
価格:8,030円(税込)
内容量:1.8kg
オリジンキャットフード キャット&キトゥンの購入は こちら から♪
ニュートロのワイルドレシピは、本来肉食である猫ちゃんが本能的に求める食事に着目して作られたキャットフードです。
肉食である猫ちゃんのために、高品質な肉や魚を第一原料に使用して穀類は一切使っていません。
ニュートロのペットフードは品質が高いことから、現地アメリカでは90年以上も愛され続けています。
AAFCO(米国飼料検査官協会)規定の分析試験により、成猫の健康維持に適した栄養バランスであることが証明されているのも安心できるポイントです。
価格:4,514円(税込)
内容量:2kg
ニュートロ ワイルドレシピ アダルトチキンの購入は こちら から♪
1食分(数食分)がパウチや缶詰に入っている、たっぷりと水分を含んだキャットフードが 「ウェットフード」 です。
ウェットフードのメリットは猫ちゃんの嗜好性が高く、水分含有量が多いことです。
水を飲むのが苦手な猫ちゃんでも、ウェットフードであれば食事をしながら水分も摂取できます。
また、パウチや缶に入っているウェットフードであれば、酸化しづらいというメリットもあります。
ただし、嗜好性が高いため、ウェットフードばかりあげているとドライフードを食べなくなってしまうことがあります。
また、1食あたりの値段が高いこと、1度開封したら傷みが早いことがデメリットとしてあげられます。
基本的にはドライフードを食べさせて、特別な時にウェットフードを食べさせると良いでしょう。
ウェットフードは猫ちゃんに薬を飲ませる時や、食欲がない時にも便利です。
ブッチは猫ちゃんの嗜好性がばつぐんに良い、ニュージーランド生まれのウェットフードの総合栄養食です。
ヒューマングレードの新鮮なニュージーランド産ラム、チキンや魚を使用した無添加のキャットフードで、製品の94%が動物性たんぱくでできています。
使用している原料は全てトレーサビリティが保証されていて、どこでどのように作られたものか追跡できます。
ブッチには魚好きな猫ちゃんのためのジンジャー・トム<ブルー>、肉好きな猫のためのジンジャー・トム<グリーン> 、肉と魚をバランスよく配合し犬猫兼用で与えることの出来るブルーレーベルの3つの種類があります。
人間から見てもとても美味しそうなブッチシリーズ、ぜひ猫ちゃんにあげてみてはいかがでしょうか。
価格:1,012円(税込)
内容量:600g
ブッチキャットフードの購入は こちら から♪
シシアのウェットフードは30年以上の歴史をもち、世界50か国以上で販売されている人気ブランドです。
100%ナチュラルな原材料を使っていて、人間の食べ物の品質基準であるHACCPもクリアしています。
無添加無着色なのはもちろん、養殖の魚は使わず、鶏は自然飼料で育てられたもののみを使うというこだわりを持っています。
ゼリータイプで消化が良く、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるのも大きな特徴です。
猫ちゃんの嗜好性は高いものの一般食扱いになるため、総合栄養食と併用してあげるようにしてください。
価格:207円(税込)
内容量:50g
シシアキャットフードの購入は こちら から♪
アルモネイチャーは、猫ちゃんになるべく自然で理想的な食事を食べてもらうことを理想に作られたウェットフードです。
元々肉食である猫ちゃんは、水分が70~80%ほど含まれるネズミや鳥などを食べて暮らしていました。
そのため、猫ちゃんは水を飲むという習性が弱い傾向にあり、アルモネイチャーはドライフードとウェットフードを併用して食事からも水分を摂取することを推奨しています。
原料は全てヒューマングレードのものを使い、出所がわからない原料や余計な添加物は一切使用していません。
総合栄養食ではなく一般食扱いになりますが、食が細い猫ちゃんや、飲水量の少ない猫ちゃんにおすすめです。
価格:194円(税込)
内容量:85g
アルモネイチャーキャットフードの購入は こちら から♪
食べ応えのあるゴロゴロとした中身が嬉しい、アメリカのメーカー「ナチュラルバランス」のウェットフードです。
穀類を全く使わず、新鮮な肉や魚をベースに緑黄色野菜がたっぷりと使われているのが特徴です。
水を飲むのが苦手な猫ちゃんのために、パウチの中には肉や魚の旨味が含まれているスープがたっぷり入っています。
泌尿器系のトラブル防止に役立つと言われているクランベリーも配合されています。
総合栄養食なので、ドライフードと混ぜる手間がないのも良いですね。
価格:340円(税込)
内容量:85g
ナチュラルバランス プレートフルズ キャットフードの購入は こちら から♪
好みがうるさく、グルメな猫ちゃんのために作られたウェットフードです。
柔らかく煮込まれた肉と素材のうまみがたっぷりと染み込んだスープは絶品で、食が細い猫ちゃんでもぺろりと食べてしまいます。
鶏肉や七面鳥、ガチョウやウサギなど様々な肉を使い、野菜のソースやゼリーと合わせたウェットフードは10種以上の味が用意されています。
色々と試して、ぜひ猫ちゃん好みの味を見つけてあげてください。
ただし一般食であるため、必ず他の総合栄養食に混ぜてあげるようにしましょう。
価格:308円(税込)
内容量:100g
アニモンダ キャットフードの購入は こちら から♪
C&R(旧SGJプロダクツ)のウェットフードは、ドライフードが苦手な猫ちゃんにおすすめしたい無添加の栄養補助食です。
原料そのものの良さにこだわり、使用している原材料全てを開示しています。
主原料はツナを使用しており、他の魚が使われていないのでアレルギーがある猫ちゃんにも安心してあげることができます。
ツナが小さく、猫ちゃんが食べやすい形になっているのも大きな特徴です。
一般食扱いになるため、総合栄養食であるドライフードやウェットフードと混ぜてあげてください。
価格:300円(税込)
内容量:160g
C&R ツナ・タピオカ&カノラオイルの購入は こちら から♪
ここまでドライフードとウェットフードを合わせて、おすすめのキャットフードを紹介してきました。
どのキャットフードも原料に強いこだわりを持ち、猫ちゃんの体に合わない穀物を使っていないもの(使用している場合はごく少量のもの)、そして猫ちゃんの健康を害する可能性がある人工添加物を使っていないものばかりです。
猫ちゃんの体の作りや食性を考えると「そんなの当たり前じゃないの?」と思うかもしれません。
そんな方はぜひ、一度量販店で販売されているキャットフードのパッケージを見てみてください。
タンパク量が猫にとって少なかったり、合成着色料や香料が入っている物が多いことに驚いてしまう方も多いと思います。
かわいい猫ちゃんの健康を守るために、キャットフードを選ぶ際は原材料にこだわったものを選んであげてください。
キャットフードを選ぶ時に一番優先するのは値段なのか、品質なのか…飼い主さんによって重視するポイントは異なるでしょう。
しかし、人間と同じく毎日の食事の質や量は猫ちゃんの健康状態に直結します。
何より、かわいい猫ちゃんの健康を守ることができるのは、飼い主であるあなただけあることを忘れないでください。
ぜひキャットフードを選ぶポイントを押さえて、大切な猫ちゃんにぴったりのフードを探してあげてくださいね。
本記事が猫ちゃんの食事に向き合うきっかけとなれば幸いです。
監修:獣医師 平松育子(ひらまつ いくこ)
山口大学農学部獣医学科(現:山口大学共同獣医学部)卒業後、複数の動物病院で勤務医を経て、ふくふく動物病院を開業する。
また、YICビジネスアート専門学校ペット総合科で講師を務める。
その他、AIAJ認定アロマテラピーインストラクターとして、人とペットが楽しめるアロマテラピーにも取り組む。
飼い主様としっかりコミュニケーションを取ることを大切にし、飼い主様とペットの笑顔に繋がる診療を心がけている。
最終更新日 : 2023/12/08
公開日 : 2016/05/31