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費用・支出面をチェック!うさぎを飼うのに、お金はどれくらいかかる?
うさぎを飼いたいけど、お世話が大変かも...まずはうさぎを飼うにあたっての基本的な疑問を解消していきましょう。
うさぎの寿命 は5~10年です。
中には18年生きた記録もあります。
うさぎには声帯がないので吠えたり鳴いたりしません。
うさぎの鳴き声 は、小さな声で鼻を鳴らす程度のものす。
室内で飼う場合は部屋の中で運動する時間をあげれば十分です。
リードをつけて外を散歩、いわゆる「 うさんぽ 」させることも出来ます。
犬や猫と違い、予防接種は必要ありません。
うさぎのトイレ について、うさぎの糞は丸くて固いので、糞の掃除はとても楽です。
おしっこは強いアンモニア臭がするので、こまめな掃除が必要になります。
うさぎを飼うのにかかる初期費用、維持費の平均を見てみましょう。
合計 66,000円
合計 4,000円
うさぎは 犬 や 猫 と比べて、お世話の面でも、金銭面でも、とても飼いやすい動物であることが分かりました。
うさぎはとても種類が多く、150種類以上いると言われています。
日本で入手しやすくペットとしても人気のある品種をまとめました。
ホーランドロップイヤー、 ネザーランドドワーフ 、ミニレッキス、アメリカンファジーロップ、ヒマラヤン、タン、ポリッシュ、ホト、ライオンロップ、ライオンドワーフ
イングリッシュロップ、フレンチロップ、レッキス、イングリッシュアンゴラ、フレンチアンゴラ、ファジーウーリー、ダッチ、ハーレークイーン、チェッカードジャイアント、イングリッシュスポット、ベルジアンヘアー、ジャパニーズホワイト、サテン
フレミッシュジャイアント、ジャンボウサギ
※ ミニウサギ は品種名ではなく、雑種一般のことをミニウサギと呼びます。
好奇心旺盛で人なつっこい。
縄張り意識が強く、複数飼いは難しい。
おしっこ飛ばし(スプレー行為)をすることがある。
メス同士なら複数飼いがオスより楽です。
3歳を超えると子宮ガンになる可能性が高い。
ストレスが少ないので長生きする。
飼い主とのコミュニケーションが多いので、飼い主に慣れやすい。
ペアで飼う場合、子供を作ることが出来る。
うさぎ同士で過ごすので、飼い主に慣れにくい。
オス同士だと争いになって傷つけあう危険がある。
1匹が病気を持っていた場合、他のうさぎに移る危険が高い。
子うさぎの時期は最も可愛い時期です。
体調を崩しやすい。
生後2ヶ月経った子うさぎを購入しましょう。
子うさぎに比べ体力があるので、体調を崩しにくい。
トイレや水飲みなど、しつけが難しい。
うさぎが家に来たら、ケージの中に入れます。
緊張しているので、1週間はケージの中でそっとしておいてあげましょう。
特に子うさぎはストレスで死んでしまう事もあるので、まずは環境になれるまで、そっとしておいてあげることが大切です。
静かな場所にケージを置いて、食事と水を与えるだけでそっとしておきましょう。
触ったり、ケージの外に出したりしないでください。ストレスを与えないことが大切です。
エサの補給や水の交換など、必要最低限の作業だけしてください。
まだ触ったり、ケージから出したりしないでください。
ケージに入れたまま手からエサをあげて、徐々に飼い主にならせます。
おでこを撫でるなど、少しの時間だけ触ってみましょう。
ケージの外に出してみましょう。
その際コードなど、うさぎがかじりそうな物がないか注意してください。
トイレのしつけや抱っこなどに挑戦してもいい時期です。
うさぎはとても臆病な動物です。飼い始めの1週間は特にストレスを与えないように、細心の注意を払ってください。
大きな声を出したり、乱暴に扱うのは厳禁です。
最終更新日 : 2023/04/06
公開日 : 2016/05/20