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持ち物チェックリスト:愛犬、ペットと旅行に行く際に持っていくといいもの
初めての愛犬・ペットとの旅行、楽しみな反面不安な点もいっぱいありますよね。
・ペットと旅行する際の事前準備や注意点は?
・愛犬と一緒の旅行道中の注意点は?
・ペットと旅行する際の持ち物は何が必要?
・ペットも泊まれるホテルはどう選べばいいの?注意点は?
などなど、皆さんの疑問点・不安点にお答えします!
愛犬と一緒に旅行に行くなら、どこがいいかな?
いろいろ候補地を考えると、ワクワクしてきますね!
でも、まず 犬 と一緒に旅行に行く前にチェックしておきたいことがあります!
まずはそこから確認していきましょう。
狂犬病の予防接種は飼い主の義務です。
毎年の接種が義務付けられていますので、必ず接種をしましょう。
また、感染症から愛犬の身を守るために、混合ワクチンの接種は重要です。
施設によっては証明書の提示が求められることがあります。
旅行では普段と違う場所でトイレをすることになります。
声かけでトイレができるようにしつけができていると安心です。
普段はしっかりと トイレ ができている子でも、旅先では緊張や興奮で粗相をしてしまう場合があります。
マナーベルト(犬用オムツ)などを用意して、粗相にも備えるようにしましょう。
車内や人の多い場所などでは、クレートやケージで過ごすことになります。
普段からクレートや ケージ に慣れておき、落ち着いていられるようにしておきましょう。
出かける数日前には、 シャンプー やノミ・ダニ駆除用の薬を済ませておきましょう。
出かける直前にはブラッシングをし、汚れを落としておくと安心です。
海や山でアクティブに楽しむ?温泉でのんびり?それともグルメを満喫?
旅の楽しみはいろいろありますよね。
初めての旅行は、犬も緊張します。
できるだけ近場で、移動で疲れないような場所を選びましょう。
例えば、都内近郊から出発するなら・・・
・南房総(千葉県)
・伊豆(静岡県)
・那須高原(栃木県)
などは、車で2~3時間程度で行くことができておすすめです。
都内近郊の観光スポットに関しては、姉妹メディアの TABI CHANNEL によくまとまっています。
こちらも是非ご覧になってみてくださいね!
⇒ 東京観光はこれでバッチリ!エリア別に見る東京のおすすめ観光地41選
⇒ 遊びに癒しに絶景の宝箱♡栃木のおすすめ観光スポット10選まとめ!
⇒ 在住者がおすすめします!千葉県の旅行・観光スポット10選!
行き先を決めたら交通手段を考えます。
初めての旅行では、やはり車での移動がおすすめです。
こまめな休憩が可能ですし、犬の状態を確認することができます。
休憩場所では、トイレや水分補給、軽い散歩などで気分転換をさせてあげましょう。
最近は、 ドッグラン などを備えた高速道路サービスエリアなどもあります。
最近は、大手レンタカー会社などでも「ペットの同乗可能」とするところが増えてきました。
クレート等に入れての同乗や同乗できる愛犬の大きさなど、各社によってルールが異なりますので、予約時に確認してください。
旅に慣れてきたら、飛行機や新幹線、電車の旅も楽しめます。
ほかの交通手段で旅先に行っても、やはり移動は車が中心になります。
まずは車の旅に慣れましょう。
最近は、犬連れでも泊まれる宿泊先が増えてきました。
犬連れ専用のペンションのほか、リゾートホテルや温泉旅館などバラエティ豊か。
施設によって、泊まれる犬のサイズなど条件が異なります。
また、食事場所に犬の同伴可能かどうかや、ベッドや布団で一緒に寝てよいかどうかなど、十分に確認した上で、ペットにあった施設を選びましょう。
ドッグランやプール、犬用の食事メニュー、記念撮影サービス、しつけの相談サービスなど、施設によって、楽しい設備やサービスはさまざま!
ウェブサイトや雑誌などで情報収集して、しっかり選びたいですね。
・食事時への愛犬の同行は可能か
・ベッドで愛犬と一緒に寝てもいいか
・ドッグランやプール等の、愛犬が運動・散歩するスペースが確保されているか
・広い部屋か、室内でも愛犬が動き回れるくらいの広いスペースがあるか
・多頭飼いや大型犬への対応は可能か
・トリミングや ドッグフード の販売等、いざというときのペット用品販売があるか
・ホテルまでの歓送迎が無料かどうか
・狂犬病、ワクチンの予防接種証明書(鑑札)
・ リード
・ 首輪・ハーネス
・迷子札
・ ドッグフード (食べ慣れているもの)
・ おやつ (食べ慣れているもの)
・飲み水
・食器
・水入れ
・ ケージ 、クレート
・お散歩バッグ
・うんち袋
・消臭スプレー
・粘着ローラー
・ ペットシーツ
・マナーベルト(ペット用オムツ)
・汚れてもいいタオル
・ベッドや毛布(普段使っているもの)
・ 洋服
・ おもちゃ
・ウェットティッシュ
・ブラシ
・普段飲んでいる薬(車酔いする犬は動物病院に相談して酔い止めをもらいましょう)
宿泊先など犬用の食事を提供しているところもありますが、犬によっては緊張して食べられない、アレルギーがある場合もありますので、食べ慣れたものを持参しておきます。
夏場は傷みやすいため、手作りの食事を持っていくのは避け、ドライフードを食べさせるようにしましょう。
あらかじめ一食ずつ小分けし、保存袋などに入れておくと便利です。
食器も普段利用しているものを持参すると、ワンちゃんは安心して食事ができます。
宿泊先にペットシーツを準備してある場合もありますが、ペットシーツは持参しましょう。
普段粗相をしない子でも、慣れない場所では緊張で粗相してしまう場合があります。
マナーベルト(ペット用オムツ)をしておくとさらに安全です。
足ふき用のほか、乗り物酔いや粗相した場合、急な雨で濡れた場合などのために、汚れてもいいタオルなどがあると安心です。
さあ!準備万端ですね!出発しましょう!!
前日は愛犬も早めにゆっくり休ませておきましょう。
乗り物酔いを防止するためにも、早めに食事は済ませておきましょう。
出発前に、トイレは済ませておきます。
車内では、クレート等に愛犬を入れてしっかりと安定させます。
急ブレーキ、急ハンドルは避け、安全運転を心がけましょう。
休憩は1~2時間おきにとり、愛犬の様子を確認しながら、のんびりと旅行を楽しみましょう。
犬連れでも利用できる観光施設も増えてきました。
各施設のウェブサイトなどで、犬連れでもOKかどうか確認してみましょう。
また、犬OKの ドッグカフェ やレストランも、ネット等で調べてみると意外とありますよ。
そして、おなかいっぱいになった後は、ノーリードで思いっきり走り回れるドッグランへ出かけましょう!
出発前に利用できる施設をチェックしておくと、安心して楽しむことができますね。
宿泊先に到着したら、まず、施設に入る前にブラッシングをして、足を丁寧に拭きましょう。
部屋に入ったら、犬にトイレの場所を教え、興奮させないように落ち着かせましょう。
客室に犬だけにしないにし、食事や入浴の際のルールを確認しておきましょう。
多くの犬と出会う共有スペースでは リード 、だっこなど施設のルールに従いましょう。
行きと同じように、食事やトイレを済ませてから帰路につきます。
帰りも、こまめに休憩をさせて、愛犬の様子をしっかりと確認しながら帰りましょう。
おうちに着いたらゆっくりと休ませてあげましょう。
初めての犬連れ旅行は、飼い主も愛犬も緊張してしまうもの。
しっかりと準備しておけば、何の心配もありませんよ。
いつもとは違う場所で、のびのびと遊んで、愛犬も気分転換できます!
ぜひ愛犬との旅行を楽しんでくださいね。
公開日 : 2016/11/18