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うさぎの飼い方解説!値段、選び方、種類、餌、しつけ、エサについて






ペットとしての人気が急上昇しているうさぎ。
かわいさはもちろん、鳴き声も犬や猫に比べるとずいぶんおとなしいので、ご近所への騒音も気にする必要がないことも人気の理由のひとつです。
しかし、意外と正しい飼育方法は知らなかったりするものです。

値段は?性格は?散歩は必要性は?トイレのしつけやかかりやすい病気は?
これらの疑問を解消するべく、本記事ではうさぎを飼うために知っておきたい基礎知識をまとめました。

特にこれからうさぎを飼いたいと考えている方は必見です。

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【目次】うさぎの飼い方解説!値段、選び方、種類、餌、しつけ、エサについて

 

うさぎを飼う前に知っておきたいこと

うさぎの寿命はどれくらい?

うさぎは吠えるの?

うさぎに散歩は必要なの?

うさぎにも予防接種は必要?

トイレ掃除は大変なの?

費用・支出面をチェック!うさぎを飼うのに、お金はどれくらいかかる?

うさぎ選びのコツ

まずはうさぎの購入方法とそれぞれの利点を見てみましょう。

うさぎの品種を選ぼう

オスかメスかで選ぶ

1匹飼いか複数飼いかで選ぶ

子うさぎか大人のうさぎかで選ぶ

うさぎを飼い始めて1週間 の注意点

1日目

2~3日目

4~5日目

1週間後

 

2ページ目 :

 

うさぎの餌 について

うさぎの主食

水の与え方

うさぎの副食とおやつ

食べられる野菜

食べられる野草

食べられる果物

うさぎの飼育環境

ケージ内の環境

ケージの設置場所

うさぎのしつけ方

トイレのしつけ

抱っこのしつけ

爪切り

ブラッシング

 

 

 

うさぎを飼う前に知っておきたいこと

 

うさぎ

 

うさぎを飼いたいけど、お世話が大変かも...まずはうさぎを飼うにあたっての基本的な疑問を解消していきましょう。

 

うさぎの寿命はどれくらい?

 

うさぎの寿命 は5~10年です。

中には18年生きた記録もあります。

 

うさぎは吠えるの?

 

うさぎには声帯がないので吠えたり鳴いたりしません。

うさぎの鳴き声 は、小さな声で鼻を鳴らす程度のものす。

 

うさぎに散歩は必要なの?

 

室内で飼う場合は部屋の中で運動する時間をあげれば十分です。

リードをつけて外を散歩、いわゆる「  うさんぽ  」させることも出来ます。

 

うさぎにも予防接種は必要?

 

犬や猫と違い、予防接種は必要ありません。

 

トイレ掃除は大変なの?

 

うさぎのトイレ について、うさぎの糞は丸くて固いので、糞の掃除はとても楽です。

おしっこは強いアンモニア臭がするので、こまめな掃除が必要になります。

 

 

費用・支出面をチェック!うさぎを飼うのに、お金はどれくらいかかる?

 

うさぎ

 

うさぎを飼うのにかかる初期費用、維持費の平均を見てみましょう。

 

初期費用

 

  • うさぎ:50,000円 ※ペットショップでの一般的な価格
  • ケージ:10,000円
  • スノコ:2,000円
  • 水飲み器:1,000円
  • かじり木:1,000円
  • トイレ:2,000円

合計 66,000円

 

1ヶ月の維持費

 

合計 4,000円

 

うさぎは と比べて、お世話の面でも、金銭面でも、とても飼いやすい動物であることが分かりました。

 

 

うさぎ選びのコツ

 

うさぎ

 

まずはうさぎの購入方法とそれぞれの利点を見てみましょう。

 

  • ペットショップで購入…いろいろな品種を選べます。
  • ブリーダーから購入…購入ペットショップより安く購入できます。
  • 飼い主から譲り受ける…購入タダで譲り受ける事が出来ます。

 

うさぎの品種を選ぼう

 

うさぎはとても種類が多く、150種類以上いると言われています。

日本で入手しやすくペットとしても人気のある品種をまとめました。

 

小型種

 

ホーランドロップイヤー、 ネザーランドドワーフ 、ミニレッキス、アメリカンファジーロップ、ヒマラヤン、タン、ポリッシュ、ホト、ライオンロップ、ライオンドワーフ

 

中型種

 

イングリッシュロップ、フレンチロップ、レッキス、イングリッシュアンゴラ、フレンチアンゴラ、ファジーウーリー、ダッチ、ハーレークイーン、チェッカードジャイアント、イングリッシュスポット、ベルジアンヘアー、ジャパニーズホワイト、サテン

 

大型種

 

フレミッシュジャイアント、ジャンボウサギ

 

ミニウサギ は品種名ではなく、雑種一般のことをミニウサギと呼びます。

 

オスかメスかで選ぶ

 

うさぎ

 

オスの特徴

 

好奇心旺盛で人なつっこい。

縄張り意識が強く、複数飼いは難しい。

おしっこ飛ばし(スプレー行為)をすることがある。

 

メスの特徴

 

メス同士なら複数飼いがオスより楽です。

3歳を超えると子宮ガンになる可能性が高い。

 

1匹飼いか複数飼いかで選ぶ

 

1匹飼いの特徴

 

ストレスが少ないので長生きする。

飼い主とのコミュニケーションが多いので、飼い主に慣れやすい。

 

複数飼いの特徴

 

ペアで飼う場合、子供を作ることが出来る。

うさぎ同士で過ごすので、飼い主に慣れにくい。

オス同士だと争いになって傷つけあう危険がある。

1匹が病気を持っていた場合、他のうさぎに移る危険が高い。

 

子うさぎか大人のうさぎかで選ぶ

 

子うさぎの特徴

 

子うさぎの時期は最も可愛い時期です。

体調を崩しやすい。

生後2ヶ月経った子うさぎを購入しましょう。

 

大人うさぎの特徴

 

子うさぎに比べ体力があるので、体調を崩しにくい。

トイレや水飲みなど、しつけが難しい。

 

 

うさぎを飼い始めて1週間 の注意点

 

うさぎ

 

うさぎが家に来たら、ケージの中に入れます。

緊張しているので、1週間はケージの中でそっとしておいてあげましょう。

特に子うさぎはストレスで死んでしまう事もあるので、まずは環境になれるまで、そっとしておいてあげることが大切です。

 

1日目

 

静かな場所にケージを置いて、食事と水を与えるだけでそっとしておきましょう。

触ったり、ケージの外に出したりしないでください。ストレスを与えないことが大切です。

 

2~3日目

 

エサの補給や水の交換など、必要最低限の作業だけしてください。

まだ触ったり、ケージから出したりしないでください。

 

4~5日目

 

ケージに入れたまま手からエサをあげて、徐々に飼い主にならせます。

おでこを撫でるなど、少しの時間だけ触ってみましょう。

 

1週間後

 

ケージの外に出してみましょう。

その際コードなど、うさぎがかじりそうな物がないか注意してください。

トイレのしつけや抱っこなどに挑戦してもいい時期です。

 

うさぎ

 

うさぎはとても臆病な動物です。飼い始めの1週間は特にストレスを与えないように、細心の注意を払ってください。

大きな声を出したり、乱暴に扱うのは厳禁です。

 

 


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